Author Archives: インターンわぴねす

インドに持ってきてよかったと思うもの!〜春期から夏期〜 やぎ(インドインターン日記 vol.57)

 

こんにちは、やぎです。

 

最近は雨が降ることを本気で願っています。

 

雷が鳴り出すとゆーきゃんと喜び出します。それくらい暑いです(笑)

 

 

さて今日は、2月末からここまで4ヶ月インドで暮らしてみて、

持ってきてよかったと思うもの、持ってこればよかったと思うものをご紹介します。

 

持ってきてよかったもの

 

〜化粧水〜

インドでも化粧水は購入可能です。しかしアルコールが多く含まれていることがあったり、効能が微妙、、。

アルコールが入っていたものは、むしろ顔が乾くんじゃないかというぐらいでした(笑)

 

化粧水などの肌に直接触れるものは日本で買うか、インドで買ってもよく吟味することが大切かと思います。

 

 

 

〜大きめのリュック〜

 

・道が悪いこと

・どこでもだいたいゴミが落ちている

 

この2つの理由から、行動はリュックがオススメ。

また駅などでも、混んでいるため、大きなキャリーケースで歩くのは大変そうです、、。

 

しかしリュックはリュックでも、インドで買うのはあまりオススメしません。

インドで売っているリュックは、登山用でも、全体的に生地がペラペラなものが多い印象です。

 

 

 

〜寝袋〜

 

泊まる場所が綺麗でも、ナンキン虫やアリがいることが、、、

ベッドの上に敷くとすごく安心です。

 

 

 

〜日本食〜

 

元気が出ます。

本当に暑いので、さっぱりしたものがオススメです。

 

以下の3つは重宝しています。

・ちらし寿司の素

・梅干し

・お菓子(梅やレモン)

 

 

 

〜ジップロック〜

 

電車旅でゴミを捨てたい時、ちょっとしたものを入れるときに活躍します。

 

またインドではすぐにアリが湧いてしまうので、

食べ物の保存はだいたい密封できるもので行わなければなりません。

 

 

 

〜スポーツドリンクの粉〜

 

暑いので熱中症予防です。

 

私が知る限り、インドでスポーツドリンクが買えるところはスーパー以外にない気がします。

スーパーがあるのは都市のみです。

 

ぜひ持ち歩くことを推奨します!

私もこのインターン中、3回ほどお世話になりました。

 

しかしそれは

 

・熱が40度出た後

・嘔吐が2時間続いた後

・体感温度が50度でこむら返りが起きた後

 

全て事後、、

 

インドで旅行中だったら、、、と思うと、恐ろしいですね。

 

そうなる前に、ぜひ飲んでください!

 

 

 

〜下痢止め〜

 

実はまだお世話になったことはありません、、

しかし列車に乗るときなど、下痢だと相当辛いと思います、、。

 

ちなみに関連記事はこちら↓

インドの登竜門と久しぶりに戦った件

 

日本で、「インドに行く」と医師に説明すると下痢止めを出してくれます。

 

 

 

〜乗り物の酔い止め〜

 

インドは道が悪いことに加え、運転も荒いことが多いです。

 

みんな我先にと前の車を追い越そうとするので、急発進、急ブレーキが繰り返されます。

 

また渋滞も多いので、乗車時間は自ずと長くなります。

 

結果、酔います。

 

特にバスに乗る場合、かなりの確率で酔うので、ぜひ酔い止めを飲むことをお勧めします。

 

実は最近、理事がコルカタからムンバイへ飛行機移動したのですが、

2時間遅れに加え、あまりの運転のひどさに周りの乗客達が吐き出したそうです。

 

うん。ぜひ酔い止めを服用しましょう。

 

 

 

〜ビーチサンダル〜

インドで買ったサンダル”NIKEE”(笑)

 

これは結構本気で持ってきた方がいいかと。

 

インドのビーチサンダルはそこが厚くて鼻緒が硬いので、足が痛くなりますし、すぐ壊れます。

またこの写真のサンダルは買って2ヶ月ですが、すでに指の形が見えるくらい色が剥げました、、、。

 

またインドはほとんどトイレとシャワーが一緒の部屋なので、

ビーチサンダルを履いたまま入るというのをお勧めします。

 

ホテルでも、部屋やトイレの床が汚いことは多々あります。

 

100均のビーチサンダルでもインドでは重宝します。

 

 

 

持ってくればよかったと後悔しているもの

 

〜貼れる網戸〜

 

窓から虫が入ってきます。

特に夜で電気をつけていると、すぐにたくさんの虫が、、。

 

もちろん蚊帳でもいいのですが、蚊帳は天井に吊るさなくてはいけないので釘を打たなければなりません。

 

もしくは囲い付きのベッドを使う。

 

それはかなり面倒なので、貼れる網戸を購入して次回渡航から使おうと思っています。

 

 

〜化粧品〜

 

インド人のメイクは濃いです。

その中で顔が濃いわけでもない私たちがメイクをしないと、浮きます。

 

もともとキャンプのためにしかインドに来たことがなかったため、

化粧道具は必要ないと思って殆ど日本においてきてしまいました、、。

 

 

薄化粧で外出した際にはなんども子供かと思った!と言われました、、、。

 

 

次回渡航するときは必ず持ってこようと思います!

 

 

 

〜耳栓〜

 

アイマスクは持ってきたのですが、インドの夜はそれでは足りません。

結婚式の夜やW杯の夜は本当に夜まで賑やかです。

 

また飛行機やバス、列車も混み具合によっては結構賑やかなので、ぜひ持参することをお勧めします。

 

 

 

 

案外、後悔したものはないですね。

インドは日本とは環境も文化も違がいいますが、

案外物がないからといって、とても困ることはあまりないです。

 

皆さんも、インドに滞在する際は荷物をしっかり確認して、悔いのない旅を!

 

 

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インドで牛乳を飲んでも大丈夫?開封前なら常温保存可、煮沸も必要なしの「Amul Gold」を紹介! わたなべ (インドインターン日記 vol.56)

みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

 

先日、クリケットワールドカップのインドVSパキスタン戦が開催されたのですが、その夜は外でずっと爆竹のような音が鳴り響いていました。

 

そして夜が明けたあと朝からは謎の音楽がずっと流れていました。

 

なぜか最近オフィスの周りは連日にぎやかです(笑)

 

 

 

 

さて、今日の話題は「牛乳」です。

 

 

 

インドといえば「下痢」「お腹を壊す」というイメージが強い人が多いのではないでしょうか?

 

さらに、インドは暑いので牛乳などはすぐに悪くなってしまいそうなイメージもあると思います。

 

牛乳を飲んだことが原因でお腹を壊したら…なんてあまり考えたくありませんよね。

 

 

 

実は、私たちが今までワークキャンプに参加した際には、お腹を壊すことを避けるため乳製品の摂取が禁止されていました。

 

キャンプ終了後は自己責任で乳製品を摂ってもよいことになるのですが、なかにはラッシーを飲んでお腹を壊す人も…。

 

それが嫌だった私。かつてはインド滞在中に乳製品を摂ることはほとんどありませんでした。

 

 

 

しかし、今はかなりの頻度で牛乳を摂取しています!

 

しかも、それが原因でお腹を壊したこともありません!

 

 

 

 

そんな私がいつも飲んでいる牛乳がこちら。

 

 

「Amul Gold」です。

 

そのまま飲んだり、シリアルにかけて朝ごはんにしたり、料理に使ったり、色々な場面で使えます!

 

 

 

 

Amulというメーカーは、インドではかなり大きな乳製品メーカーです。

 

パッケージに描いてある女の子のキャラクターが可愛らしいですよね。

 

 

 

Amul社では牛乳はもちろん、バターやチーズなどたくさんの乳製品を売り出しています。

 

私たちがオフィスで食べている乳製品もAmul社製のものが多いです!

 

 

 

そんなAmul社が売り出している製品の1つがこの「Amul Gold」です。

 

この製品には以下の特長があります。

 

 

 

 

特徴①開封前までは常温保存可能!

 

 

日本では牛乳といえば要冷蔵。

 

たとえ開封前だとしても冷蔵庫に入れて保管するのが当たり前ですよね。

 

 

 

しかしAmul Goldは、開封前であればインドの暑さの中でも常温保存ができます!

 

なぜ常温保存で大丈夫かというと、普通の牛乳よりも高い温度で殺菌されていて、かつ容器も特殊なものを用いているからなんだそう。

 

 

 

ただし、開封した後は冷蔵庫に入れないとすぐに悪くなってしまうので気を付けてください。

 

開封後の消費期限は、冷蔵保存で2日間だそうです。

 

 

 

 

特徴②長期間保存ができる!

 

 

上記のように常温保存が可能なAmul Goldですが、実は賞味期限も通常の牛乳よりも長いんです!

 

未開封の状態であればなんと180日間も保存可能!

 

 

 

このように、常温で長期間保存可能な牛乳のことをロングライフ牛乳と呼びます。

 

ただしこれも未開封の状態での話なので、開封後は冷蔵庫で保管し早めに使い切ることをおススメします。

 

 

 

上記2つの特徴のおかげで、この製品はまとめ買いすることも可能です。

 

私たちはよく3~4パックを一気に買ってきて、常温で保管しておくことが多いです。

 

無くなるたびに買いに行かずとも済むので非常に便利ですよ!

 

 

 

 

特徴③煮沸殺菌は必要なし!そのまま飲める!

 

 

インドで売られている牛乳は、殺菌処理がされておらず飲む前に自分で煮沸をする必要があるものが多いです。

 

そもそもインド人はチャイに入れるために牛乳を使うことが多く、あまり冷たいままで牛乳を飲む習慣がないのが理由の1つかもしれません。

 

 

 

しかしこのAmul Goldはその必要もありません!

 

牛乳を煮沸してまた冷ましてから飲む、なんていう面倒なプロセスを踏まずとも、冷やしてそのまま飲むことができるので楽チンです。

 

 

 

 

3つの特徴を紹介してきましたが、このようにAmul Goldは非常に便利で飲むのも簡単な優れものなのです!

 

 

 

ところで、気になるお味は?

 

日本の牛乳と比べると、味は薄くちょっぴり甘いです。

 

どちらかというと牛乳よりも脱脂粉乳のようなものに近いかもしれません。

 

 

 

私は個人的にはまずいとも思わず普通に飲めるのですが、なかには全然美味しくなくて飲みたくない、好きじゃない、という人もいるようです。

 

これにはやはり個人の好みがあると思うので、一度試してみて無理なら他の商品を試す、というのがいいかもしれませんね。

 

 

 

 

今回はインドでいつも私が飲んでいる牛乳、「Amul Gold」という商品について紹介しました。

 

最初に飲んだ時は私も「インドで牛乳を飲むなんて大丈夫かな…」と思ってしまいましたが、きちんと管理して飲めばお腹を壊すこともなくおいしく飲むことができますよ!

 

インドで牛乳が飲みたい!というときにはぜひ試してみてくださいね!

 

 

 

 

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なんとマニプールコロニーでもTOTO事業を開始します!〜進捗報告〜 やぎ(インドインターン日記 vol.55)

 

こんにちは。やぎです。

昨夜は夜も32度と暑く、寝ることができませんでした、、、。

もはや早く雨季になってほしいです。

 

さて、今日は先日マニプールで行なったTOTOレンタル事業のミーティングやドライバーのインタビューについて1日のスケジュールと共に報告します!

 

ビシュナプールはこちら↓

収入が3倍に?!TOTOレンタル事業をインドハンセン病コロニーでスタート!

TOTO事業の近況報告!なんと収入は倍どころではなかった!!やぎ(インドインターン日記 vol.47)

 

 

 

プロセスとしては、

 

1.村長に連絡し、TOTO事業の説明をする

2.村長が村内で運営している村組織にてドライバーの募集をかけてもらう

3.ドライバーの選出を行なってもらう

4.ドライバーのインタビューを行う

5.村組織と共に集金方法を話し合う

6.契約書を作る

7.TOTOを渡す

 

 

こんな感じです。

 

今は4.5の行程です。

 

 

6/16 9:10am

ビシュナプール駅を列車が30分遅れで出発しました。

 

10:50am

マニプール最寄りのアドラ駅に到着し、TOTOを捕まえてマニプールロニーへ向かいます。

 

駅からマニプールコロニーへはTOTOを使って5分弱。

道中、以前記事にも書いたジョイチョンリーを遠目に確認できます。

 

ジョイチョンリーの記事はこちら↓

 

 

 

11:00am

村長のダスさんに挨拶をして、インタビューをする予定のドライバーを待ちます。

 

 

 

11:30am

はい。待ちます。

 

 

 

11:50am

 

1人目のドライバーが来てくれました。

 

名前はプラシャンタさん。彼は26才独身です。

なんと彼、過去にはムンバイやケララで働いていたそうです。

 

それもソーシャルワーク。

 

迷子になって親元に帰れなくなった子供や、孤児のために活動していたそうです。

 

現在は無職であったため、このTOTO事業に申請したとのこと。

 

 

 

それから15分後くらいに2人目のドライバーも到着。

 

しかし、ドライバーにはなる気は無い。と言われました。

 

 

え?

 

 

彼は、TOTOレンタル料が一日に150ルピーであることが納得できないそう。

そのため今回は申し込みを取り下げるそうです。

 

しかし、気が変わるかも、とインタビューだけはしました(笑)

 

 

名前はランパダさん。彼は27才。

 

彼もまたすごくユニークな方で、なんと3年前までロシアにいたそうです。

 

6年前からロシアにてジャケットを作る仕事をしていたようです。

 

そのきっかけは、募集を見かけての応募。

 

 

案外行けるものなのですね、、、。

 

彼は現在無職で、その3年間で稼いだお金で今は暮らしているようです。

そのため、TOTOドライバーに申請したのだとか。

 

 

ですが、

「どうしても1日150ルピーからは下げられないこと」を伝えると、

「できない」とのこと。

 

 

ダスさんに頼んで、1日150ルピー徴収するという条件を納得する人を選出してもらうことに、、、。

 

 

 

このインタービュー、どうしてやるの??

→TOTO事業をやる前とあとで、収入がどれだけ変わったのか数字で見るためです。

 

 

 

どんな内容??

→家族構成・家族の職や収入から暮らし・家のレベル、学歴など、範囲は広いです。

 

 

 

01:30pm

namaste!つくば支部の6月定例会にてインターン生報告の予定があったので、廊下に移動。

今回はビデオ通話のため、パソコンと携帯を駆使して臨みます。

 

しかし、流石に日本とインド、、、そう上手くはいきません。

 

時間が15分ほど押したところで、ビデオ通話を諦め、通話のみにします。

 

 

しかし日本側の声が全く聞こえない、、。

プレゼンや発表をするとき、相手の顔が見えず、声も聞こえないようなものです。

すごく怖かった、、、、。

 

 

 

02:15pm

 

マニプールにて昼食をいただく。

今日はナスとトマトのカレー。ご飯に、ダル(豆スープ)というラインナップです。

作ってくれたリナさんと一緒に食べました!

 

その後は一緒に皿洗いや片付けをして、家族のことや経済状況のことなど、

色々な話をしました。

 

 
 
02:30pm

本当は村のリーダーを集めてのTOTO事業のミーティングでしたが、揃わず断念、、、。

 

夏のリサーチキャンプのキャンプ地を決めるべく、

ダスさんにウエストベンガル、ボルドワン県にあるコロニーのお話を伺いました。

 

 

 

05:00pm

話し合いは終了。

 

05:35の列車に乗るため、村人にさよならの挨拶をしました。

みんな「あれ?今日は泊まっていかないの?」と聞いてきました(笑)

 

 

次回また20日にマニプールに赴き、今度こそTOTO事業の話し合いをします!

 

 

余談ですが、最近はクリケットのW杯が開催されていますね。

 

そのせいか、帰りの電車では1時間30分の間で、6回もクリケット中のインド人を見ました(笑)

 

 

また寝る前に銃声のような音がなんども聞こえ、怖くなり現地スタッフに電話をすると、

昨日のW杯がインド対パキスタンであったため、爆竹で騒いでるせいでした。

 

 

怖がり損です(笑)

 

 

そんなこんなで、TOTO事業に関してはドライバーのインタビューについてしか報告できませんでしたが、

マニプールでは着々と準備が進んでします!

 

 

私たちインターン生が一時帰国するまでに、

契約書の前段階まではしっかり準備を終わらせたいと思います!!

 

 

ではでは、今後もマニプールでのTOTO事業進捗報告をお楽しみに!

 

 

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夏キャンプに向けての準備が進んでいます! ~インドハンセン病コロニーでワークキャンプ!~ わたなべ (インドインターン日記 vol.54)

 

みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

 

一時帰国まであと2週間ということで、時の流れのはやさにビビッております(笑)

 

 

 

 

気がつけばもう6月。日本も梅雨に入って、そろそろ夏が近づいてきていますね。

 

夏といえば、ワークキャンプ!!!

 

 

 

もちろん今年も学生メンバーがインドに渡航し、様々な活動をする予定です。

 

日本でもインドでも、その準備が着々と進行中です!

 

新歓を経て新たなメンバーも加わり、今回はなんと、のべ27人がキャンプに参加します!

 

 

 

そんな今年の夏は

 

 

・マニプールコロニーキャンプ

 

・チャクドラコロニーキャンプ

 

・リサーチキャンプ

 

 

が開催されます!

 

 

 

わぴねすではマニプール、ビシュナプール、チャクドラの3つのコロニーでワークキャンプを実施してきましたが、今回は諸事情でビシュナプールでのキャンプができなくなってしまいました…。

 

そこで今回は、今までに行ったことのない新たなコロニーでのリサーチキャンプを実施することになりました!

 

それぞれのキャンプでいったいどんなことをするのかを紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

*マニプールコロニー

 

今回マニプールキャンプには6人のメンバーが参加します。

 

 

 

マニプールコロニーには、快復者のおじいちゃんおばあちゃんが住んでいるOld Age Homeという老人ホームがあります。

 

今回はOld Age Homeの修繕ワークに加え、そこに住むおじいちゃんおばあちゃんと楽しく交流するパーティを計画中です!

 

前回キャンプ時、Old Age Homeにて

 

 

 

また、コロニー近隣の村(今回は1つの村だけ)において、コロニーに対する差別状況の調査と啓発のためのビラ配布を行います。

 

 

さらに、わぴねすが助成金をいただいている梅本記念アジア歯科基金さんの取り組みの一環として、村人に正しい歯磨きの仕方を教える講習会も実施予定です。

 

 

毎回のキャンプで恒例の、周辺住民への啓発を兼ねたパーティも開催します!

 

 

 

 

*チャクドラコロニー

 

今回チャクドラキャンプには8人のメンバーが参加します。

 

 

 

前回(2019年春)キャンプからワークが始まったこのコロニーでは、2回目となるワークとして2軒の家屋の修繕を実施予定です。

 

前回キャンプワーク時の写真

 

 

 

ワークニーズを把握するためのリサーチも行います。

 

 

 

また、絵本読み聞かせプロジェクトも実施予定!

 

日本の絵本をベンガル語に訳したものを、村の子供たちに楽しんでもらおうというプロジェクトで、今回で3回目の実施になります。

 

 

さらに今回は、村に住む子供たちが通う学校を訪れ、いつもどんな環境でどんな生活をしているのかを見てみようというプロジェクトも計画中です。

 

 

そしてマニプールと同様、パーティもやります!

 

今までは他の村と比べて小規模なパーティでしたが、今回は前回にも増して大規模なパーティを開催しようと意気込んでいます!

 

 

 

 

 

*リサーチキャンプ

 

今回リサーチキャンプには13人のメンバーが参加します。大所帯ですね!

 

 

 

このキャンプでは、コロニーに住む全家族に対して、家族構成や収入、居住環境や教育・就労状況、ハンセン病や差別に関わる詳細な調査を実施します。

 

今回実施する調査は、2020年春に予定されている新村開拓(新たなコロニーで活動を始めること)にもつながるものです!

 

 

 

また、パーティなど村人とたくさん交流できるプロジェクトも実施予定です。

 

 

 

実は今はどのコロニーで調査を行うのか検討している最中で、リサーチキャンプの準備はこれから本格始動していきます。

 

 

まだ誰も行ったことのないコロニーでのキャンプになるので、どんな村人と出会えるのか、どんなことが知れるのか、みんなワクワクしています!

 

 

実は、インターン生である私とやぎちゃんもこのキャンプに参加することになっているので、とても楽しみです!

 

 

 

 

今日は今年の夏に行われるワークキャンプについて紹介してきました。

 

どの村も本格的に準備が始まり、毎週ミーティングを重ねています。

 

日本での準備は大変ですが、インドで村人に会えばそんなことも忘れてしまいます(笑)

 

それぞれのキャンプがいったいどんなものになるのか、今から待ち遠しく、楽しみで仕方がありません!

 

 

 

もしワークキャンプに興味を持った方がいれば、ぜひこちらのページものぞいてみてください!

 

 

WORK CAMP

 

 

JOIN WORK CAMP

 

 

 

 

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せっかくのインド列車旅、サービスを十分生かそう!〜列車で買えるもの〜 やぎ(インドインターン日記 vol.53)

 

こんにちは、やぎです。

 

最近はお肉をあまり食べていないせいか体重が減ってきました、、。

 

ビタミンのサプリやバナナを積極的にとっていきたいと思います!

 

早速今日は10本のバナナを何を買ってきました!

 

 

 

なぜお肉を食べていないかと言いますと、私たちのオフィスがあるビシュナプールは

田舎なので、スーパーマーケットがないんですね。

 

なので鳥などを捌いて、そのまま常温で保存して売っています。

 

流石にこれは私たちは食べられません、、。

食べたら多分お腹を壊してしまいます。

 

そのため、あまりお肉を食べられていないのです、、。

 

 

 

 

さてさて今日は、列車の中で買えるものを紹介したいと思います。

 

どうせなので、それらが列車内でどのように売られているか、その呼び方もご紹介します!

 

 

 

 

 

〜チャイ〜

 
「チャーカベ(お茶飲む?)」「チャーイ、チャイ」「チャ、チャ、チャー」
「ゴロンチャーィ(暑いお茶)」

 

 

はい、やっぱりインドの列車といったらまずはチャイですね!

チャイにも色々な種類があります。

 

陶器の器で売っているものや紙コップで売っているもの、

大きさも値段も様々です。

 

最近は10ルピー(約15円)か7ルピー(約10円)のチャイを多く見かけます。

 

私がオススメしたいチャイは、Indian Railwayが公式で売っているチャイです。

 

紙コップが普通より少し大きく、

売り子のおじさんは胸にIndian Railwayと書かれた赤いポロシャツを着ています。

 

このチャイは他より大きいのですが、お値段変わらず10ルピー(約15円)!

 

それに、紅茶の味が強く出ていて、香りが素敵です!

 

ぜひ飲んでみてください!

 

 

 

〜豆〜

 
「バダム(豆)」「チナバダム、○○バダム、○バダム、、、」

 

この写真ではピーナッツだけですが、他にも豆は3種類ほど売っています!

 

ピーナッツでも、写真のような塩とマサラ(スパイス)の味付けのものと、

溶かした砂糖とピーナッツの、石板のようなお菓子もあります。

 

 

最近私はこれにハマっていて、列車に乗るときはいつも

この塩とマサラ(スパイス)味のピーナッツを買ってしまいます(笑)

 

そこまで好きな味でもないのですが、、、気がつくと買ってもりもり食べています(笑)

 

1袋10ルピー(約15円)です!

 

 

 

 

 

〜水〜

「タンダ パニー!(冷たい水)」「ジョールカベー!(水飲む?)」
「ジョール、ジョール、ジョール(水)」
 

これは必需品。

 

1リットルのものは1本10か20ルピー(約31円)です。

 

とても冷たいです!!!夏は助かる!!

 

しかし列車では1リットルのものしか売っていないのが惜しいところ、、。

 

1リットルだと、重いし大きくて持ち運ぶのに不便です。

 

駅の中でも水は買えるので、そこで500mlのものを買っておくと楽です。

 

 

 

 

 

〜レモンティー〜

「レモンチャー(レモンティー)」「チャーカベー、レモン」

 

こちらは日本で飲むレモンティーを想像して飲むと、むせそうになります。

なぜなら、必ずマサラ(スパイス)が入っているから。

 

 

初めて飲んだときはショックが大きく、思わず隣のおじさんに

「飲む?」なんて聞いてしまいました、、。(もちろん、断られました)

 

 

紅茶自体は、生のレモンが絞ってあるので美味しいです。

 

 

これを頼むときは、

・マサラ(スパイス)が入っていること

・甘いこと

を注意してください、、。

 

 

 

 

 

 

 

〜ムリ〜

「ムーリー」「ムリカベー(ムリ食べる?)」

 

味のついていないポン菓子。

これに辛めのタレと、生の玉ねぎ、ひよこ豆、ココナッツを混ぜ合わせて食べます。

 

2Sの床は時々、いや高確率で床にパラパラとこれが落ちています(笑)

それくらいインド人はこれをよく買うんですね!!

 

 

 

 

 

 

〜コーヒー〜

左がコーヒーで右がチャイ。

 
「チャーコーヒーチャー」(大体チャイと一緒に売っています)

 

 

甘いです。ミルクと砂糖がどっさり入っています。

私はブラックが好きなので、初めて列車でコーヒーを頼んだときは驚きました、、。

 

 

なぜ甘いかというと、ティーパックとインスタントコーヒーを持ち歩き、

そこに注ぐ液は一緒になっているためです。

 

 

楽なのはわかるけど、、。

コーヒーではなく、もはやカフェオレです。

 

 

 

 

 

〜サモサ〜

「サモサー」

 

美味しい!!!

 

とてもおすすめ。大体2つのサモサを一緒に売っています。

(値段は忘れてしましましたが、そこまで高くはありません)

 

 

サモサとは、スパイシーなコロッケのようなものです。

コロッケとは違い、周りの衣は小麦粉の生地になっており、サクサクカリカリです。

 

 

 

 

 

〜ゆで卵〜

「ディムカベー(卵食べる?)」

 

バケツに入れてあるゆで卵、注文するとその場で殻をむいて、塩をかけてくれます。

暑くて食欲がなくなる今、大切な栄養源です!!

 

 

 

 

 

〜アイス〜

 

筒状の袋に入った氷のアイスです。

 

今まで見たことのある味はオレンジ、チョコ、マンゴーです。

遭遇率高めなのはやはりマンゴー。

 

 

暑い今は見つけるとすぐ買ってしまいます。

袋に満ち満ちに入っているため、なかなか開けられないのが玉に瑕、、。

 

値段は確か1つ5ルピー(約8円)です。

 

 

 

 

〜ポップコーン〜

 

見た目はバター味、味はマサラ(スパイス)味。

こんなにギャップに驚いたことはありませんでした、、。

 

 

美味しいけど、、。という感じです。

 

 

ちなみにポップコーンはこの味にしか出会ったことはありません。

 

1袋5ルピー(約8円)。

 

 

 

 

 

〜ココナッツジュース〜

 

おじさんが鉈を持ちながら通路を歩いています。

 

1つ30ルピー(約47円)。

 

声をかけ購入すると、通路に置いておいたココナッツも持ってきて、

目の前で鉈で切ってくれます。

 

穴にストローをさして渡してくれます。

 

初めて見たときは、鉈をフラフラ持っているおじさんが恐怖でした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

と、ここまでで列車で購入できる食べ物は知っている限り全てです。

他にも少しあるのですが、如何せん名前がわかりません(笑)

 

 

 

 

 

そして、ここまででわかったと思うのですが、列車の中で買えるものは安いです。

 

そのため、10ルピー札やコインを持っていた方がいいです。

 

100ルピー札でもいいですが、時々おじさんが困った顔になったり、

他の人に手伝ってもらうことになったりと、時間がかかりますし、申し訳ない気持ちになります!

 

乗るときはぜひ小銭を確保してください!

 

 

 

、、、実は、食べ物の他にも本や新聞、おもちゃなどが買えます。

これはまた次の機会に書こうと思います!!

 

ではではお楽しみに〜!

 

 

食べ物以外のものについてはコチラから

せっかくの電車旅、サービスを十分生かそう!電車で買えるもの〜物編〜 やぎ(インドインターン日記 vol.59)

 

 

 

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コルカタでも日本食が食べられる!日本食レストラン「Fuji」に行ってきました! わたなべ (インドインターン日記 vol.52)

みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

 

現在夜の11時にこれを書いているのですが、日が暮れてからずっと謎の音楽が外で大音量でなっていてとても気になります(笑)

 

 

 

さて、以前ムンバイに行った際に、日本食が食べられるお店を紹介しました。

 

その時のブログがこちら。

 

ムンバイでお寿司が食べたい!安さ重視ならココがオススメ!! わたなべ (インドインターン日記 vol.24)

 

 

 

そして、先日コルカタでも日本食料理屋さんに行ってきたので、今日はそのお店を紹介したいと思います!

 

 

 

 

今回訪れたお店は「Fuji」というジャパニーズレストラン。

 

メンバーは偶然にもムンバイで日本食レストランを訪れたときと同じ、私、やぎちゃん、代表理事の梶田さんの3人でした。

 

 

 

 

TEL:033-2466-1118

 

住所: 209A, 3rd Floor, Sarat Bose Road, Lake Market, Kalighat, Kolkata, West Bengal 700029

 

定休日や営業時間はお店に電話して確認するのが一番だと思います。

 

 

 

 

ビルの3階に入っているお店で、ビルの入り口はこんな感じになっています。

 

 

 

よく見ないと通り過ぎてしまいそうな見た目なので注意が必要ですね。

 

店名の「Fuji」ですが、入り口には「富士」とも「藤」とも書いてあり、正直どちらが正しいのかよくわかりませんでした(笑)

 

 

 

ビルの中に入ると一応エレベーターが。

 

本来ならエレベーターで3階まで上がれるようですが、私たちが行ったときにはあいにく故障中…階段で3階まで上がりました(笑)

 

 

 

 

お店の中に入るとこんな感じで、少し暗めの落ち着いた雰囲気。

 

バーも兼ねていてお酒も飲めます。

 

 

 

 

 

 

店内の装飾や部屋も日本を意識しているようです。

 

なんと掘り炬燵の席も!

 

 

 

和を感じますね。

 

 

 

 

こちらがメニュー(一部)。

 

 

 

 

 

 

揚げ物や焼き鳥などのおつまみ系、うどん、ラーメン、お好み焼き、刺身、味噌汁など様々な日本食が楽しめます。

 

 

 

 

今回私たちが注文したのは、

 

 

・揚げ出し豆腐

 

・焼き鳥

 

・唐揚げ

 

・豚角煮味噌ラーメン×2

 

 

です。

 

 

 

お値段は2300ルピー(3700円)くらいでした。

 

 

 

 

ワクワクしながら待っていると、ついに美味しそうな料理が運ばれてきました。

 

久々に見る日本食とその香りに私たちのテンションはすでにマックスです(笑)

 

 

 

 

まずは揚げ出し豆腐からいただきました。

 

 

 

 

すごくサクサク!まさかインドでこんなにサクサクな揚げ出し豆腐が食べられるとは…!

 

味はなんだかちょっとおしい!という感じでした(笑)

 

ダシやつゆの味というよりも、若干ソースみたいな味がしましたね…(笑)

 

 

 

 

お次は唐揚げ。

 

 

 

実はわたしとやぎちゃんは数日前から「唐揚げが食べたい!!!」と毎日のように言っていたので、今回の大本命はこの唐揚げでした。

 

 

 

一口食べてみると…

 

!?!?!?!?!?!?!?!?!

 

うまい!!!!!

 

 

 

ショウガがきいていて、お肉にしっかり味がしみ込んでいます。

 

アツアツでお肉もジューシー。最高です。

 

そのあまりの美味しさにやぎちゃんは半泣きでした(笑)

 

 

 

唐揚げは1皿7個入りでした。ボリューミーですね!

 

 

 

 

そして焼き鳥。こちらもジューシーで美味!

 

 

 

私たちが住んでいるビシュナプールではほとんどお肉が食べられないので、久々に食べるジューシーなお肉に感激してしまいました…!

 

 

 

 

この時点ですでに結構お腹がいっぱいになっていた私ですが、最後にやってきたのは味噌ラーメン。

 

 

 

よく見ると…あれ?

 

こ、これはラーメンの麺ではなくうどんの麺だ!!!!!

 

どうやらこのお店でラーメンといえばこの麺が出てくるようです…(笑)

 

 

 

少しがっかりしながらもまずは一口。

 

うーんなんか違う(笑)

 

 

 

少なくともラーメンではない。これは細いうどんか太いそうめんだ。

 

そしてスープの味もまた何とも言えない微妙さ。

 

 

 

少し悲しげな空気が私たちの間に流れたその瞬間、代表理事梶田さんのひとことが場を救います。

 

「これ、七味入れたらめちゃくちゃ美味しそうだね!」

 

 

 

それだ!!!

 

すぐさま七味を大量に振りかける私たち。ついでに醤油もちょっぴり入れると…

 

 

 

うん、これはうどんだ!美味しい!!(笑)

 

ラーメンには程遠くなってしまいましたが、うどんだと思って食べると普通に美味しかったです!

 

 

 

ラーメンを頼まなかったやぎちゃんは、抹茶アイスを食べていました。

 

なんと実は、焼き鳥よりもアイスのほうがお値段が高いという驚き(笑)

 

しかし、その分とても美味しいアイスだったようです!

 

 

 

 

これにて完食。

 

普段は食べられない日本食を満喫した私たちでした!

 

 

 

 

 

さて今日は、コルカタにあるジャパニーズレストラン「Fuji」に行ってみた感想を書いてきました。

 

やはり、日本で日本人が作る味には劣りますが、それでも久しぶりに、しかもインドで日本の味と雰囲気が楽しめたということで、とても満足でした!

 

コルカタで日本食が食べたくなった際にはぜひ足を運んでみてくださいね!

 

このお店の唐揚げは自信を持ってオススメできます!

 

 

 

 

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村人に会いに、マニプールコロニーに行ってきました 〜村人と過ごす穏やかな時間〜 やぎ(インドインターン日記 vol.51)

 

こんにちは、やぎです。

 

実は今日までコルカタに少し滞在していました!

昼はサウナのような暑さでしたが、夜は嵐が来て涼しく寝ることができました!

 

 

さて、実は昨日ゆーきゃんが書いてくれた日記の日の午前中、私は個人的にマニプールを訪れていました。

 

 

 

その日は日曜日だったので、グラウンドでは男の子たちがクリケットをやっていました。

 

私はその様子を村人の隣に座って話しながら見ていました。

 

 

 

クリケットは、近くの村々の男の子たちと一緒にやっていたようです。

 

ハンセン病コロニーに来て、みんなで同じスポーツを楽しむなんて、、

 

以前との状況の違いに、少し嬉しくなりました。

 

 

 

ちょうど1年前には「ハンセン病コロニーの子供とは遊ばせない」という

近隣の村の親御さんがいるというのを耳にしたことがあったので、、。

 

 

観戦中、いろんな村人が寄ってきて

 

「いつ来たの?」「今日は暑いね〜」「どこに住んでいるの?」

 

などたくさん話しかけてくれました!

 

 

棒で遊ぶラフールとそれをにこやかに見守るお母さん

バブー(左)とラフール。かき氷を分け合いっこ。

オレンジとスパイスの味。冷たくて美味しい!

 

 

 

ベンガル文字で名前を書くと大喜び。私もとても勉強になります!

 

右下はラグーに書いてもらったもの。

 

 

 

 

そして、ビシュナプールもそうですが、

 

最近は生まれてすぐの赤ちゃんを見ることがとても多い気がします!

 

 

アユッシュ。10ヶ月。

 

 

可愛い〜〜〜!

 

 

 

 

 

また夕方には、水浴びをしているオニールおじいちゃんに会ったので、

 

近くに座って少しお話をしました。

 

水浴びをするオニールおじいちゃん。最近暑くて参ってるそう。

 

 

 

 

オニールおじいちゃんはマスタードオイルでこすって身体を綺麗にしているところでした。

 

最後に水を使って流すのですが、背中を流すことを手伝わせてもらいました。

 

 

優しく水をかける。肌の触れ合いができてすごく嬉しかった。

 

 

 

「こんな感じで大丈夫?」「うん。ありがとう」

 

 

 

 

その夜はコロニーに泊まり、ゆーきゃんの日記通り慌ただしい日を過ごしました(笑)

 

 

 

 

本当に暑い日で、日陰でも汗の止まらない日でしたが、穏やかな日曜日を過ごせました。

 

忙しい日々ですが、村人と一緒にいると癒されますし、

 

もっともっとできることがないかと、やる気が湧いてきます!

 

 

エネルギーをしっかりチャージし、やる気もさらに高まりました!

 

また村人のために、日々精進していきたいと思います!

 

 
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密着!インターン生の一日リターンズ!~忙しい一日編~ わたなべ (インドインターン日記 vol.50)

みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

 

インターン日記シリーズもついに50投稿目を迎えました!めでたい!!

 

 

 

 

さて、以前こちらのブログでインターン生の一日を紹介しましたが、あの日はオフィスワークが中心の一日でした。

 

 

密着!インターン生の1日に迫る!! わたなべ (インドインターン日記 vol.8)

 

 

そこで今回紹介したいのは、ほとんどオフィスに滞在している時間がないくらい忙しかった一日!

 

ここまで慌ただしかった日は初めてかもしれません…(笑)

 

 

 

 

さらに、インターン生2人は大体いつも一緒の仕事をしているので分かれて行動をすることはあまりないのですが、この日は珍しく別行動でした。

 

そんないつもとは少し変わった一日をお楽しみください!

 

 

 

 

 

AM7:30 起床@マニプールコロニー

 

この日は朝起きた時点でいつもとは違う日でした。

 

なぜなら、前日夜にマニプールコロニーで今夏にスタート予定のTOTOレンタル事業のミーティングがあったため、そのままコロニーで一泊させてもらっていたのです。

 

というわけで私たちの一日はコロニーでスタートしました。

 

 

 

朝起きたときにびっくりしたのが、寝ているベッドの上をアリがたくさん歩いていたこと!

 

そっとベッドから降りてそれ以降はベッドにあがりませんでした…(笑)

 

 

 

 

 

~やぎ、ピアルドバコロニーへ~

 

 

AM8:00

 

ここから2人の別行動が始まります。

 

まずはやぎの動きを見てみましょう。

 

 

 

朝8時、やぎはマニプールを後にしてピアルドバコロニーへ向かいます。

 

TOTOレンタル事業と同じく就労支援として実施している、マイクロローン事業の進捗確認と集金をするためです。

 

 

 

村人(ノヨンくん)のバイクに乗せてもらい駅へ向かうとすでに列車は到着済み。

 

あまり時間がないのに、チケットカウンターには長蛇の列が!

 

 

これはやばい…と思い始めたところで、偶然にも列の前のほうに村人(別のノヨンくん)の姿を発見しました!

 

行き先を聞いてみるとなんと同じピアルドバ!これは奇跡です!

 

彼の分と一緒にチケットを購入してもらい、無事に列車に乗ることができました。

 

 

 

 

AM10:00

 

列車はほぼオンタイムでピアルドバに到着。

 

そこで現地スタッフの男性と女性と合流し、TOTOに乗ってコロニーへ向かいます。

 

 

 

ピアルドバまで一緒に来たノヨンくんも一緒にTOTOに乗ったのですが、そこで彼の身の上話を聞けました。

 

実はピアルドバコロニーには彼の父の姉が住んでおり、ノヨンくんの学校やボーイズホステルの手続きをすべてやってくれているそうなのです!

 

 

 

AM10:20

 

楽しく話をしながらTOTOに揺られているうちにコロニーに着きました。

 

村人に挨拶をして、ローンを提供している村人に話を聞いたり、お金を回収したり、ノヨンくんの父のお姉さんの家にもお邪魔しました。

 

ピアルドバコロニーの村人はみんな働き者で、この日もとても忙しそうにしていました。

 

仕事をしている村人

 

 

 

迎えのTOTOがくるのは12時。それまで少し時間があったので、村人がローンを使って始めた養鶏場を見に行くことに!

 

養鶏場のなか。鶏がたくさんいます。

 

 

なんと、近頃の暑さのせいでたくさんの鶏が死んでしまったとのこと…。悲しい…。

 

しかしこの事態を受け、彼らは自分たちで養鶏場を涼しくする方法を考えみんなで実行していました!

 

素晴らしい対応力です…!

 

 

 

AM12:30

 

ピアルドバをあとにして駅に到着しました。

 

なんと体感温度は驚異の50度。もはや意味がわからん。

 

しかも全然列車が来ない。結局1時間遅れて13時に来ました…。

 

ちなみにピアルドバは私たちの住むビシュナプールから列車で一駅です。

 

 

 

 

~わたなべ、マニプールにてリサーチ実施~

 

 

AM9:00

 

さて、一方の私はといえば、マニプールに一人残り別の仕事をすることに。

 

TOTOレンタル事業でTOTOを貸し出すドライバーに対して、家族構成や収入の状況、コロニーでの生活について調査を行いました。

 

 

 

約束の時間は朝の9時。

 

時間ちょうどに指定の場所に行くと、そこにはまだ誰の姿もありませんでした(笑)

 

しかし(悲しいことに)そんなことは予想の範囲内。

 

調査の準備をしたり、コロニーのリーダーであるダスさんの奥さんとおしゃべりをして待っていると、やっと1人目の村人が現れました…。

 

 

 

AM9:30

 

なにはともあれ1人目への調査を開始。

 

私はそこまでベンガル語が話せるわけではないので、ダスさんに通訳をお願いして調査をしました。

 

調査実施中

 

 

 

しかしダスさんは他の仕事もあるようで、たびたび電話がかかってきたり他の人に話しかけられたりで全く調査が進みません(笑)

 

さらにこの時点で現場にいたドライバーはたったの2人。調査予定なのは6人。あとの4人は…?

 

 

 

もともとこの日で調査を完了させる予定でいましたが、つたなすぎるベンガル語で質問をしながら「これは今日終わらせるのは無理だな…」と悟っていました(笑)

 

時間の関係もあって、この日はあとから顔を出してくれたもう2人のドライバーと合わせて4人に対してだけ調査を行いました。

 

 

 

調査をしていて驚いたのは、みんな家族の誰かがハンセン病快復者だったということ。

 

むしろ本人もハンセン病罹患歴があるという人もいました。

 

私はマニプールでのキャンプに参加したことがなかったのですが、インターンに来てから何度か訪れてみて、他の村と比べても圧倒的に快復者の数が多いなという印象を受けました。

 

しかし、調査した人の家族の中で後遺症が残っている人はゼロ。

 

マニプールには、ハンセン病の罹患歴があっても後遺症が全く残っていない人も多いのだと、この調査をしていて気がつきました。

 

 

今まで知らなかったこともいろいろ知ることができ、非常に楽しく調査ができました!

 

 

 

AM11:30

 

列車の時間が迫っていたため、村人のバイクに乗せてもらい駅へ。

 

チケットを買って列車に乗り込むと、なんとガラガラ!

 

 

 

びっくりするくらい人がいない…。

 

いつもは席に座れないくらい人であふれかえっていることが多いので、逆に不安になってしまいました(笑)

 

なにはともあれ、ビシュナプールへと戻ります。

 

 

 

 

 

~合流、そしてコルカタへ~

 

 

PM1:30

 

二人ともほぼ同じタイミングでオフィスに帰宅しました。

 

ゆっくりシャワーでも浴びて昼寝がしたいな…というのが正直なところでしたが、そうはいかなかったのがこの日。

 

実は3時の列車でコルカタに向かうことになっていたため、急いで出張の準備をしなければならなかったのです…。忙しい…。

 

 

 

バタバタと慌ただしく準備をし、時間がない!急げ!と思いつつオフィスを出ました。

 

ここがこの日一番のやらかしポイント。

 

列車の運行状況を確認せずに出発してしまったのです。

 

この行為が私たちを苦しめることになるとは、この時の私たちは気づいていませんでした。

 

 

 

PM2:45

 

無事駅に到着。

 

そこで初めて運行状況を確認すると、なんと1時間遅れで運行中!

 

早めに出てきてしまったので、非常に暑いなかで長時間列車を待つ羽目に。トホホ…。

 

 

 

しかし嬉しいことに、偶然ビシュナプールコロニーの村人(ピントゥーくん)に出会いました!

 

村人のピントゥーくん(左)とやぎ。右の人は初めて会った青年(笑)

 

 

彼も同じ列車に乗るようで、「1時間も遅れてるね…」などと話しながら列車を待つことに。

 

結局1時間以上遅れてやってきた列車に乗り込み、私たちはコルカタへと向かうのでした…。

 

 

 

唯一の救いだったのが、この日予約していた車両がエアコン付きだったこと!

 

これでエアコンなしの車両だったら間違いなく力尽きていたでしょうね…(笑)

 

 

 

PM8:00

 

快適な列車に揺られコルカタに到着した時にはもう夜の8時でした。

 

すぐさまタクシーに乗り込み、居候させてもらう職員酒井さんの家へと向かい、ご飯を食べて就寝。

 

これにて、インターン生の忙しく長い一日は終わりです!

 

 

 

 

 

今回は、以前紹介した一日とはガラッと違って忙しい一日を紹介しました。

 

なんだかすごく長くなってしまいましたね(笑)

 

ここまで仕事も移動も多い日はなかなかありませんが、毎日楽しく、時にはヘトヘトになりながら充実した日々を送っています!

 

体調を崩さないようにしっかり休養も取りつつ、これからも毎日頑張っていきたいと思います!!

 

 

 

 

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マニプールコロニーでの1日 やぎ(インドインターン日記vol.49)

 

こんにちは、やぎです。

 

最近は虫が多くて、夜に窓を開けていると体にいつの間にか虫がくっついています(笑)

寝るときは潰すとかわいそうなので一通り払ってから寝ます。

 

 

さて、以前ゆーきゃんはビシュナプールコロニー、そしてチャクドラコロニーのキャンプ生活について紹介してくれました。

 

最近マニプールに行った際に「あれマニプールについてやっていないな」と思ったので、

今回はマニプールのキャンプ中の生活についてご紹介したいと思います。

 

 

 

〜住む場所〜

 

大きな二階建ての家。二階建てといっても、二階には屋上と小屋がある程度。

 

 

一階には大きな部屋が1つとトイレが2つ。

元々は学校だったそう。そのため、机や椅子、靴箱、大きな棚がある程度あります。

大体この一階の部屋でみんなで寝ます。

 

 

 

 

 

二階には屋上と小さな小屋。

 

屋上では洗濯物を干したり夜には星を眺めたりと様々なことができます。

7人で寝っ転がっても余裕の広さです。

 

 

屋上

 

 

小屋の中には2つ部屋があり、手前の部屋にはベッド、

奥の部屋には蛇口とシャワー、トイレ(唯一の洋式!)があります。

 

 

 

 

 

 

このベッドのある小屋は、基本的には脱衣所の役割をしています。

 

もし誰かが体調不良になった場合は、隔離部屋として機能します。

それにベッドの方が体にも優しいですしね、、。

 

 

 

 

〜ご飯〜

基本的にはほかの村と同じです。違いがあるとすれば、ガスを使えること。

基本的に1つのガスボンベを使って料理をします。

 

また、大きな棚が4つほどあるので「食料棚」を決めてそこに食料を保存しています。

 

 

ちなみに一階にトイレは2つあると言いましたが、キッチンに近い方は使われておらず、

そこの水道をキッチンの水場として使用しています。

 

 

 

またマニプールでは朝食でよく「ムリ」と「チャナチュール」を食べます。

「ムリ」とは味のしないポン菓子です。

「チャナチュール」はスパイシーなふりかけ。

 

この二つを一緒に食べます。大体朝が多いです。

インド人もよく朝食としてこの「ムリ」を食べます。

 

 

 

〜水浴び〜

 

上記したように、マニプールにはシャワーがあります。

 

 

確かに、「あります」

 

 

しかしそれは形だけ。私の経験上では水が出たことはありません。

そのため、シャワーの下の蛇口を使って水浴びをしています。

 

大体はバケツに水を十分にため、そこから手桶を使って浴びています。

頭だけ洗うときなどは、蛇口から直で洗ったりもします。

 

 

 

 

〜洗濯〜

洗濯は水浴びをする部屋で基本的に行われます。

 

バケツに水をため、服と洗剤を入れて、もみ洗いします。

洗い終わったものを屋上に貼った洗濯紐に干します。

 

 

もちろん絞ってから干すのですが、屋上で絞ります。

 

その水の後は干し終わる頃には乾いていることがほとんど。

洗濯物も、晴れた日は1,2時間程度で乾きます。

 

 

 

 

 

 

〜1日の流れ〜

 

 

7:00am 起床

 

 

体操という名のダンス練習。

 

マニプールの寝泊まりする家の前には空き地が広がっています。

(マンゴーの木もある!)

 

 

なのでその空き地でみんなでダンス練習をします。

(正直とても眠いです。)

 

 

この間、その日のキッチン担当は朝食の準備。大体スープが多いです。

 

 

 

7:30am 朝食

みんなで朝食を食べます。

大体朝はスープ、ビスケット、ムリ、チャナチュール。

 

時々ご飯も炊きます。足りない人はバナナを食べます。

 

 

 

ここから活動開始まで各々の時間を過ごします。

 

外に面した廊下があるので、そこで椅子に座って本を読むのもよし、

みんなで話してもよし、外で会いに来てくれた村人と話すのもよし。

(子供達が学校の前によく寄ってくれます)

 

 

 

 

もちろん活動の準備もします。

 

 

 

9:00am 活動開始

活動を始めます。リサーチ、ワーク、イベントいろいろなことが日によってあります。

 

 

 

12:00pm お昼ご飯

キッチン担当の子が作ってくれたご飯をみんなで食べます。

大体ご飯とおかず。足りない人はバナナを食べます。

 

 

午後の活動は3時からなので、またそれまで各々の時間を過ごします。

 

 

 
どうして3時から??

 これは、インドのお昼の時間帯(1~3時)はとても暑いから。

 インドでは大体4~5時くらいまではお店もお休みです。

 

 

 

 

3:00pm 活動開始

休憩後はもりもり活動します。体調を見つつ。

 

 

 

5:00~6:00pm 活動終了

やっと1日の活動が終わります。

 

帰ってきた頃にはキッチン担当の子がご飯を作っているところ。

みんなで手伝ったり、村の中にあるスナック屋さんにスナックを買いに行ったり。

 

 

また子供達が遊びに来てくれることもしばしば。

家の前の空き地で話したり、遊んだりします。

 

 

7:00pm 夕ご飯

 

 

みんなで夕ご飯。

時々若い村人が来てくれたり、通訳者を招いたりしてみんなで食べます。

 

 

 

時には村人にご飯を作ってもらうことも。

そのカレーや炒め物がすごく美味しい!!!

 

 

 

みんなで楽しくご飯を食べた後は、カードゲームをやったり、

お風呂に入ったりと、また各々の時間を過ごします。

 

 

このような感じで1日が終了します。

 

 

この中でも私が好きな時間は、夜にスナックを買いに行く際に、グラウンドから星を眺めること。

 

マニプールは比較的大きなコロニーですが、電気が十分にあるわけではありません。

 

真っ暗です。そのため、星がよく見えます。

 

 

また、夜にキャンパーで屋上に集まって話しながら星を眺めることは本当に楽しいです。

 

 

思わず、なんとなくいい雰囲気の音楽とか流してしまいます(笑)

 

 

そんなこんなで、マニプールコロニーの生活の紹介でした!

 

 

夏にもまたキャンプを開催します。

ぜひブログでその場の雰囲気をお届けできたらと思います!

 

 

 

ではまた〜!

 

 
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インドに行くなら必需品!インドのコンセント事情と変換プラグの選び方を解説! わたなべ(インドインターン日記 vol.48)

みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

 

最近はインドの水のせいなのか、抜け毛が多くなっている気がして震えあがっています…。

 

 

 

さて今回取り上げるのは、海外に旅行に行く際に誰もが気になるであろう話題になります。

 

 

 

それはズバリ、「コンセントの形と電圧」です。

 

 

 

日本ではほとんどの場所でこのタイプのコンセントしか見かけませんが、それぞれの国でコンセントの形は異なるもの。

 

 

 

 

そこで必要になるのが「変換プラグ」です。

 

日本の製品の電源プラグと海外のコンセントとの間にこの変換プラグをつなぐことで、コンセントの形状が異なっていても製品を使用できるようになります!

 

 

 

しかし、もし間違った形の変換プラグを買ってしまったら意味がありません…。

 

ということで今日はインドのコンセント事情について解説していきます!

 

おまけで、あると便利な電源まわりの製品も紹介しています!

 

 

 

インドのコンセントの形状

 

世界中で使われているコンセントと電源プラグの主な形状には以下のようなものがあります。(実はもっとたくさんの種類がありますが今回は割愛。)

(出典はこちら

 

 

 

BタイプとCタイプはピンの太さが違います。

 

 

 

インドではこのうちB3/B/BF/Cタイプの4つが使われています。

 

日本のように1つだけではないのですね。

(ちなみに日本はAタイプです。)

 

 

 

ちなみに、インドではこんな感じで5つの穴が開いているコンセントをよく見かけます。

 

 

 

 

私たちのオフィスもこの形のコンセントです

 

これは実はB3タイプとCタイプの複合型なんです。

 

5つの穴のうちどれを使うかによって、2つのタイプに適応できるように作られています。

 

 

 

ちなみに私はBFタイプのコンセントは見かけたことがないので、最近ではあまり使われていないのかもしれません。

 

 

 

見かけるのは大体5つ穴型のコンセントですが、Bタイプ/Cタイプのみに対応しているコンセントしかない場合もあります。

 

そのため、どれかひとつ対応する変換プラグを持っていれば安心、とは言い切れないのが正直なところです…。

 

 

 

そこで私がおすすめしたいのが、ひとつのタイプだけに対応したプラグではなく、いくつかのタイプに対応できるプラグがセットになったマルチ変換プラグです!

 

 

 

 

つまり、ひとつ買うだけでインドのみならず様々な国で使えてしまうということ!

 

実際、私もやぎちゃんもこのマルチタイプの変換プラグを使っています。

 

私が使っているものは安めのもので、大体800円くらいでしたが、もう1年半くらいは余裕で使い続けています。

 

 

 

もちろんマルチ変換プラグの種類によっても対応しているプラグタイプが違うので、きちんとインドに対応しているものを選ぶようにしましょう。

 

Amazon等でも簡単に買えますよ!

 

 

 

 

インドの電圧

 

インドの電圧は220~240Vになっています。

 

日本は100Vなのでかなり差がありますね。

 

 

 

もし日本での使用に限られた製品をそのままインドの電源につないでしまうと、製品は壊れてしまいます。

 

 

 

しかし実は、海外旅行の際に必要になるような電気製品は、全世界の電圧に対応するように作られていることが多いのです。

 

製品本体や充電アダプターをよく見ると、その製品が対応している電圧の範囲が表示されています。

 

私のモバイルバッテリーにも記載があります

 

 

 

旅行先の国の電圧が対応範囲内であれば、電圧が異なっていても変圧器は必要ありません。

 

現に私は変圧器をインドに持ってきたことはありませんね(笑)

 

 

 

基本的に対応範囲が100V~240Vであれば世界中で使うことができると考えていいと思います。

 

しかし、中には一定の電圧にしか対応していない電気製品もあるため、きちんと確認をしてから使わねばなりません!

 

 

 

そのほかあると便利な製品

 

 

・モバイルバッテリー

 

インドでありがちなのが「停電」。

 

雨が降ったりすると、特に田舎ではすぐに停電してしまい、なかなか復旧しないこともあります。

 

そんな中ではもちろんスマホの充電もできません。

 

スマホまで使えなくなってしまったら悲惨ですよね…。

 

 

 

そのため、モバイルバッテリーはあったほうが良いアイテムだと思います。

 

あとは、停電に備えてこまめに充電をしておくのも一つの手ですね!

 

 

 

・電源タップ

 

地味にこれが重要です。

 

インドでホテルなどに泊まる際、コンセントが少ない!ということが少なくありません。

 

スマホにパソコンにモバイルバッテリーに…とたくさん充電したいものがあるのに、コンセントはたったひとつ、なんて状況に陥ってしまうことも…。

 

 

 

そんなときのために、3~5口くらいの電源タップがあると非常に便利です!

 

ちなみにおすすめはこのようなコンパクトなタイプ。

 

 

 

かさばらないため荷物にもならないし、しっかり仕事をしてくれます。

 

 

 

・延長コード

 

電源タップと一緒になっていることも多いかもしれませね。

 

インドではコンセントが高めの位置についていることがわりと多く、充電器のコードの長さが足りない…という経験をしたことがあります。

 

 

 

そんなときや、コンセントから離れた位置で製品を使いたい・充電したいときに延長コードがあると便利です。

 

 

 

 

 

今回はインドのコンセント事情や、あると便利な電源まわりの製品を紹介しました!

 

今や電気製品が身の回りにあるのが当たり前。

 

インドでも快適な製品の使用を実現するため、このブログを参考に準備してみてくださいね!

 

 

 

 

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