Author Archives: インターンわぴねす

ワークキャンプはコロニーでの活動が全てじゃない!~インド編~ わたなべ(インドインターン日記 vol.97)

 

みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

 

先日駅でスマホを思いっきり地面に落としてしまい、画面に派手にヒビが入ってしまいました…。

 

正直これは壊れたか…?と覚悟しましたが、今のところ何の問題もなく使えているのが不幸中の幸いです。

 

急にうんともすんとも言わなくなりそうで少し怖いですが、いけるところまではこのまま使い続けていきたいと思います(笑)

 

 

 

 

さて前回のインターン生日記では、私たちがキャンプまでに日本でどんな準備をしているかを紹介しました。

 

今回は、日本ではなくインド滞在中のお話です。

 

 

 

 

みなさんは、私たちキャンパーが日本を出てからまた日本に帰るまでの日数がどのくらいかご存知でしょうか?

 

 

 

答えは約3週間です。意外と長いですよね!

 

その3週間のうち、キャンパーがコロニーに滞在するのは約2週間です。

 

「え?じゃあそれ以外の1週間は何をしてるの?」と疑問に思いますよね。

 

ということで、コロニー以外ではキャンパーは一体どんなことをしてインドで過ごしているのかを紹介していきます!

 

 

 

 

*移動

 

実は、3週間のうち2日間は日本⇔インドの移動に費やしているんです!

 

キャンパーは航空券代も自分で負担して渡航しているので、できるだけ安い航空券をとるようにしています。

 

今までよく使用していたのは中国東方航空(一番安いことが多い)という航空会社で、コルカタ空港を利用すると大抵2回の乗り換えをしなければなりません。

 

今回キャンプのキャンパーはみんなエアアジアを使ったので乗り換えは1回でしたが、空港での待ち時間等も含めるとやはり片道1日は移動に費やすことになります。

 

 

 

ということで、貴重な2日間は移動に消えてしまいます…(笑)

 

しかし空港で美味しいごはんを食べたり色々なお店を見てまわったり、キャンパーみんなで楽しく過ごしているのでいい時間です!

 

 

 

飛行機内にて

空港内で飛行機搭乗を待つキャンパー

 

 

 

 

*キャンプ準備

 

約1日かかる移動を終えてやっとインドにたどり着くキャンパーですが、そこからすぐコロニーに向かうわけではありません。

 

キャンプに必要な物品(インドで購入するもの)を購入したり、SIMを購入したり、換金をしたり…などキャンプ準備のためにコルカタに2日間ほど滞在することになっています。

 

 

色々なものが売っているスーパー

 

 

 

また長時間の移動で疲れもたまっているため、体調を崩さないようにしっかり休むという目的もあります。

 

 

 

キャンパーがコルカタで換金をしたり買い物・食事をするのによく使っているのがサダルストリート(有名なバックパッカー街)です。

 

この周辺には換金商や外国人向けのレストラン、お土産屋さんなどがたくさんあるので、一度に色々用事を済ませることができて便利なんです!

 

 

換金所で換金している様子

 

 

 

キャンプ前にみんなで行きつけのアリババ屋さんに行って、そこで買ったアリババをキャンプ中に着るというのが毎回恒例になっています。

 

 

アリババを購入するキャンパー

 

 

このキャンプ準備を経て、ようやくキャンパーはコロニーに向かい、2週間を過ごすのです。

 

 

 

 

*観光

 

2週間のコロニー滞在を終えるとキャンパーは再びコルカタに戻ってきます。

 

その後2~3日間、コルカタ観光をするんです!

 

コルカタにはインドがイギリス統治下にあった時代に建てられた英国風の建築物が多く残っているため、その代表であるビクトリア宮殿を見に行ったり、コルカタズーで動物を眺めたり、インド博物館に行って色々な展示を見たり…。

 

担当の人がキャンパー全員から行きたいところを募り、観光プランを決定してみんなで楽しみます!

 

 

ビクトリア宮殿のベンチでの一枚

 

 

 

観光の合間に、日本に持って帰るお土産を買いに行ったりもします。

 

 

スパイスのお店

アクセサリーのお店

 

 

 

また、キャンプ前やキャンプ中には体調を崩さないように食事にも気を遣わなければならず、ルールで禁止されている食べ物もありますが、キャンプが終われば解禁されます!!(ただし自己責任ですが…)

 

そのため、好きなだけ好きなものを食べることができるのも、このキャンプ後のコルカタ滞在中の楽しみです。

 

 

 

この観光が終わると、再びキャンパーは空港へ向かい、日本への帰路につくことになります。

 

そしてまた約1日かけて日本まで帰るのです。

 

 

 

 

これが私たちのワークキャンプの全日程の流れです。

 

前回と今回のインターン生日記で、コロニー以外の日本でもインドでも、実はいろいろなことをしていることをわかっていただけたかなと思います。

 

こんなふうに、たくさんの要素から成り立っているのがワークキャンプです!

 

 

 

 

**************************************************************
ご存知ですか?
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
 
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
 
私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。
 
様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!
 
↓↓ご支援方法はこちらから↓↓
 
**************************************************************

わぴねす週末職員はどのような生活なの?〜社会人1年目サカイ〜

 

ご無沙汰しております。わぴねす週末職員、サカイです。

(以前は学生ボランティアという位置付けでしたが、職員になりました)

 

インド人学生ワークキャンプ発足時に書いて以来のブログなので、少し緊張しています。

 

 

 

 

わたしは3月にインド人ワークキャンプを実施した後に、一度日本へ帰国し、

現在はまたコルカタに戻り、コルカタを拠点に元気に生活しています。シティーガールになりました。

 

 

以前のブログは理事の檜山さんが脱サラをしてわぴねすにジョインしたストーリーでしたが、今回のブログでは、社会人1年目のわたしが「わぴねす週末職員」としてどんな風にコルカタで生活し、わぴねすの活動に関わっているかを紹介します!

 

 

 

・平日 〜オフィスレディ〜

 

5月より平日はコルカタでオフィスワークをしています。OLになったわけです。

コルカタでの毎日はこんな感じです。

 

 

 

7:00 AM 起床、身支度、朝・昼食準備

8:00 AM お手伝いさんが掃除に来る

8:30 AM 徒歩でオフィスに向かう

9:00 AM 〜 5:30PM オフィスワーク

6:00 PM 帰宅、夕食

8:00 PM わぴねすのことをしたり、その他もろもろ

11:30 PM 就寝

 

 

 

睡眠時間は7時間確保しないと、とてもグランピーになってしまうので夜更かしはせずに寝る派です。

 

基本的に毎日オフィスで仕事をしていますが、だいたい月に1、2回出張で他の州へ飛んだりもするので、その時はまた違ったスケジュールで生活しています。

 

オフィスでのお仕事では、事務作業に加えて、現地のNGOとやりとりをしたりもしています。

 

オフィスでは主に英語を使って仕事をしているので、だんだんとインド英語に染まってきています。

 

 

 

生活の中で、特にインドっぽいかなと個人的に思うのはお手伝いさんが毎日来てくれることです。

 

毎日床の掃き掃除、拭き掃除を約15分かけてしっかり毎日行ってくれます。

 

掃除が大のニガテなので、毎日お家を掃除していただけて本当に助かっています。

 

 

 

きになるお値段ですが、わたしはベンガル語のみ話せる現地の女性を雇っているので700インドルピー/月お支払いしています。

 

英語が話せたり、お皿洗い、洗濯など他の家事もお願いするとそれに伴い金額もあがり、1,500インドルピー/月以上払っている方もいらっしゃるようです。

 

 

 

 

・週末 〜NGO職員〜

 

わぴねすでは、主にインド人学生のワークキャンプの運営、コーディネートを担当しています。

 

5月にコルカタに住み始めて以来、なかなか生活?心?に余裕ができずわぴねすのことに手が回っていなかったのですがようやく最近、仕事と生活以外にも頭が回るようになってきたのでまた頑張ります。

 

 

 

最近は、3月にインド人学生のワークキャンプを終えて、報告書の作成、振り返りミーティング、そしてこれからの計画立てしています。

 

また、現在ワークキャンプが実施されているので、現地の安全対策係として学生に体調管理のアドバイスを行っています。

体調不良者が出た時には毎日1日3回はやりとりをしているのでなかなかタフ…)

 

 

 

また、このプロジェクト以外にもアニュアルレポートの英訳をしたり、調べ物をしたり、その都度必要なことをしています。これは、日本にいるプロボノメンバーと一緒に進めています。

 

 

 

 

・最近の幸せに感じていること

 

コルカタには日本食が手に入れられるスーパーも、コンビニも、おしゃれなパンケーキやさん、タピオカやさんもありません。

 

 

それでもいま、これだけ心が満たされているのは好きなことが存分にできているからだと思います。

 

ずっとやってみたいと思っていた開発関係の仕事を平日にして、インド人学生とのワークキャンプも発足できて、空き時間には生き甲斐である英会話の先生をして。

 

正直、生きているのがとても楽しいです。

 

 

 

こんな生活ができる環境に身を置けていることが本当に幸せで感謝が止まりません。

 

兎にも角にも、インド人学生ワークキャンプをはやく確立出来るように頑張ります!

 

 

 

 

**************************************************************
ご存知ですか?
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
 
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
 
私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。
 
様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!
 
↓↓ご支援方法はこちらから↓↓
 
**************************************************************
 

ワークキャンプはコロニーでの活動が全てじゃない!~日本での準備編~ わたなべ(インドインターン日記 vol.96)

 

みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

 

昨日のブログでやぎちゃんがマニプールキャンプの近況を書いてくれましたね。

 

体調不良者がたくさん出てしまったので、実は私も2日間助っ人としてキャンプに参加しました。

 

そして、一度はオフィスに戻ったものの、今は再びマニプールに来ています(笑)

 

みんながはやく元気になることを祈ります…。

 

 

 

 

さて、私たちは年に2回、春と夏にインドでワークキャンプをしているわけですが、ワークキャンプという活動は、コロニーで行われる活動に限られているわけではありません。

 

実はワークキャンプ開催にこぎ着けるまで、日本ではたくさんの準備をしています。

 

今回はその日本での準備に焦点を当てて紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

*新歓

 

まず、毎回のキャンプは新歓から始まります。

 

新歓というと、大学に入学したての1年生を対象に行われるモノですよね。

 

しかし、実はnamaste!(学生が運営するワークキャンプ事業部)では、1回のキャンプが終わるたび、つまり次のキャンプに向けて新歓を行います!

 

これは新入生だけが対象ではなく、興味を持ってくれる人なら誰でも大歓迎!というものです。

 

活動に参加してくれる人を増やすため、活動内容を紹介するプレゼンをしたり、お菓子を食べながら活動について話をしたり…と工夫して新たな参加者を集めています。

 

 

プレゼンの様子

フランクに質疑応答中

 

 

 

 

*ミーティング

 

参加者が集まり各々どのコロニーでのキャンプに参加するかが決定したら、キャンプに向けてミーティングが始まります。

 

ワークキャンプ中にコロニーでどんなプロジェクトを行うか、その計画を立てるのは全部参加する学生自身です。

 

各コロニーごとの全体ミーティングは、キャンプ前2~3か月の間、週に1回ほどの頻度で行われ、その合間に実施するプロジェクトごとのミーティングも行われます。

 

日本での準備の大半はこのミーティングですね!

 

こうして何回もミーティングを重ねることで、キャンパー間の仲を深めると同時にキャンプを作り上げていくのです。

 

 

こんな風にお菓子を食べながら、でも真剣にミーティングしています

 

 

 

 

*キャンプ前合宿

 

キャンプが始まる1か月ほど前に、恒例行事であるキャンプ前合宿が開催されます!

 

これは、各コロニーでのキャンプに参加するメンバーが一堂に会し、キャンプについて話し合ったり、メンバー間で親睦を深めるための合宿です。

 

大抵は1泊2日の日程で開催され、コロニーごとのミーティングの他にも、安全対策講座やテスト、夜にはキャンプ参加者全員での飲み会も行われます!

 

みんなでひたすらキャンプやコロニー、活動への想いを語り合うことで一気に距離が縮まるのがこのキャンプ前合宿です。

 

 

誰かの家に集まってごはんを食べることも

飲み会で仲を深めるキャンパー

 

 

 

 

*安全対策講座&テスト

 

わぴねすがワークキャンプ実施に際してかなり力を入れているのが安全対策です。

 

インドは治安もあまりよくないうえに、公衆衛生も整っていないため感染症をはじめとして様々な病気にかかる恐れがあります。

 

活動中に事件に巻き込まれたり大きく体調を崩すことをさけるため、キャンパーは渡航前に2回の安全対策講座を受けたうえでテストに合格する必要があるんです。

 

もしテスト合格点を取れなければもちろんインドには行けません。

 

インド渡航前にしっかり知識を身に着けてもらうことで、リスクを最小限に抑えています!

 

雰囲気はこんな感じ(ちなみにこれは定例会中の写真です笑)

 

 

 

 

このほかにも、ビザを取得したり、みんなでキャンプに必要な物品の買い出しに行ったり、こまごまとした準備もあります。

 

このようにキャンプが終わって次のキャンプが始まるまで約半年間、みっちり準備をしたうえでワークキャンプが開催されているんです!

 

学生自身が一から考え、つくりあげ、自らの手で実行することができるのが、私たちのワークキャンプという活動の一つの魅力です!

 

 

 

 

**************************************************************
ご存知ですか?
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
 
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
 
私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。
 
様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!
 
↓↓ご支援方法はこちらから↓↓
 
**************************************************************
 

衝撃体験!コルカタでUberドライバーからセクハラを受けました… わたなべ(インドインターン日記 vol.95)

 

みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

 

昨日と一昨日のブログはなんと理事の檜山さんが更新してくれましたね!

 

ワークキャンプ開催中はインターン生だけでなく、理事の梶田さんや檜山さん、職員の酒井さんもブログを更新してくれる予定なので、楽しみにしていてください!!

 

 

 

 

さて、私は先日コルカタに行ったのですが、その際に非常に怖い目に遭いました…。

 

今日はその経験を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

その日、私は夜の8時にコルカタの駅に着きました。

 

いつもは一緒に行動しているやぎちゃんは別行動だったので、珍しくひとりです。

 

 

 

職員の酒井さんの家に泊めてもらうことになっていたので、そこからUberを使ってタクシーを手配し向かいました。

 

これが恐怖の始まりだったのです。

 

 

 

ドライバーは若めの男性で、珍しくしっかり英語が話せる人でした。(ドライバーはベンガル語とヒンディー語しか話せない人が多いため、苦労することも多いんです…)

 

タクシーに乗り込んですぐのうちは、どこから来たの?とか、インドで何をしているの?とか、たわいのない会話をしていました。

 

ちなみに私は後部座席の左側(ドライバーの左斜め後ろ)に座っていました。

 

 

 

しばらく会話をしてたのですが、急に彼が話を変えます。

 

「君はとってもかわいいね!特に目が素敵!!」

 

 

 

唐突に私をほめ始める彼。

 

インド人の男性は日本人女性(というか外国人女性?)を好きな人が多いらしく、このように好意的な言葉を伝えられたり、友達が声をかけられているのを目撃した経験が今まで何度もありました。

 

そのためはじめのうちは、(またこのパターンか…テキトーにやり過ごそう…)と思っていた私でしたが、徐々にその内容はヒートアップしてきます。

 

 

 

「君結婚してないの?僕とかどう?君のほしいものは全部買ってあげるし、車でいろんなところに連れて行ってあげる!よかったら両親に紹介するよ!!」

 

 

 

えっ??????何言ってるんだコイツ?????????

 

 

声をかけられたことは今までにもありましたが、求婚されたのは初めてでした…(笑)

 

しかも、両親に紹介って…展開はやすぎ…。

 

 

 

この時点でコイツ気持ち悪いなと思い始めた私ですが、これだけでは終わりませんでした。

 

テキトーに相槌を打っていた私でしたが、相手はお構いなしにどんどん話しかけてきます。

 

実は利用した駅から酒井さんの家まではタクシーで50分ほどかかるのですが、この時点でまだ半分くらいの距離しか進んでいませんでした。

 

 

 

「君ってお酒は飲むの?飲んだらどんな感じになるの?」

 

という質問を皮切りに、話はどんどん怪しい方向へ。

 

なぜか最終的には、タクシー車内で中国人が出演するアダルトビデオを見せられるという謎の状況が出来上がっていました…。

 

しまいには、「君もそういう気分になってきたでしょ?今夜一晩どう?」的な言葉をかけられ、コイツは本気でやばいと鳥肌が止まりませんでした。

 

 

 

この時点で残り乗車時間は10分ほど。

 

ドアを開けて車から飛び降りる覚悟すらしていましたが、強めに「NO!」と言ったのが効いたのか、それ以降は少しおとなしくなりあまり話しかけてこなくなりました。

 

 

 

このまま早く家についてくれと願っていると、ついに酒井さんの家が見えてきました!

 

もうさっさとお金を渡して逃げようと思っていましたが、どうやら彼はまだ諦めていなかったらしく、最後の最後で「お願い、触らせてくれ!!!」と迫ってきました。

 

挙句の果てに運転席から手を伸ばし、私の脚を触ってくる!!!

 

その手を必死に払いのけつつ、急いでお金を支払い、車から降りてダッシュで酒井さんの家に逃げました。

 

 

 

 

私の場合は無事に目的地までたどり着けたものの、一歩間違えば全く知らないところに連れていかれ、レイプされていてもおかしくない状況だったと思うと非常に恐ろしくなります。

 

最近では、女性がタクシーに乗車したところ、ドライバーが知人に連絡をし、目的地で待ち伏せをされた、という事件もあったそうです。

 

幸運にも私は今までインドで犯罪や事件に巻き込まれそうになった経験がなかったのですが、今回こういう経験をして、インドという国では気を引き締めて生きていかねばならないなと再認識しました。

 

 

 

インドではこのような事件の他に、道端でスリの被害に遭うことも多いですし、麻薬をやらないかと声をかけられることもあります。

 

インド=危険な国、と決めつけてしまうのは少し違うかもしれませんが、こういう危険がそこら中にあるということは意識していかねばなりませんね。

 

いざという時には強く「NO!」ということが大事だと思います。

 

自分の身は自分で守れるよう、自衛をしていこうと強く感じた経験でした。

 

 

 

みなさんもインドへ来る際にはこのような目に遭わないよう、また、遭ってしまった場合でも自分の身を守れるよう、日常に潜む危険性を忘れずインドを楽しんでくださいね!

 

 

 

 

Uberの使い方に関するブログはコチラから!

徹底解説!インドで便利なタクシー配車アプリ「Uber」「Ola」の使い方! わたなべ (インドインターン日記 vol.36)

 

 

 

 

**************************************************************
ご存知ですか?
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
 
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
 
私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。
 
様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!
 
↓↓ご支援方法はこちらから↓↓
 
**************************************************************

ワークキャンプ中のチャクドラコロニーで活動見学を行いました! わたなべ(インドインターン日記 vol.93)

 

みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

 

ついこの間、1年ぶりにチャクドラコロニーを訪れ楽しいひとときを過ごした私。

 

次に行けるのはいつになるのかな~と思っていましたが、なんと、ビックリするくらいはやくその機会が訪れ、またコロニーに行ってきました!(笑)

 

 

 

というのも先日、慶応大学の4年生であるさぬいひろみ君が、わぴねすの活動を見学しにチャクドラコロニーに足を運んでくださったからなんです!

 

ひろみ君(左)

 

 

 

元々高校生の時に、授業の一環でハンセン病のことを取り扱い、東京にある多摩全生園とハンセン病資料館に訪れたことがあったそうで、インドのハンセン病コロニーを訪問してみたいと思い立ったそうです。

 

はじめは自分一人でコロニーを訪問しようとしていたところ(すごい行動力!)、同じ大学のご友人からわぴねすのことを紹介され、今回わぴねすが活動するコロニーを見学していただくことになった次第です。

 

ご縁に感謝ですね!

 

 

 

そしてその訪問先として、現在ちょうどワークキャンプの真っ最中であるチャクドラコロニーに白羽の矢が立ちました。

 

ワークが進んでいます!

 

 

 

そこで、チャクドラコロニーでキャンプ経験があり、コロニーのこともそこまでの行き方も把握している私が彼に同行させていただいたというわけです。

 

8/20と21の2日間、合計6時間半ほどのコロニー滞在でしたが、小さなコロニーなので、活動を見てもらったり村人や日本人キャンパーと交流してもらったり、色々なことができました。

 

 

 

 

1日目は、コロニーをぐるっと見てまわった後、キャンパーも一緒に回復者の方のお話を聞いてまわりました。

 

ひろみ君も興味津々で、回復者の方に様々な質問をしていました。

 

 

 

 

村人の話を聞く一方で、日本人キャンパーとの交流も。

 

ひろみ君はバックパッカーとしてインド各地をまわっている最中にコロニーに来てくれたので、キャンパーもその話を聞けて嬉しそうでした。

 

 

 

また、ハンセン病やわぴねすの活動に非常に関心を持ってくれていたので、キャンパーと一緒に色々語り合っていました。

 

わぴねすの学生メンバーの中には、日本にあるハンセン病療養所への訪問活動に力を入れている人たちがいるのですが、その話をしたら「ぜひ参加してみたい」と言ってもらえました!

 

こうやって、私たちの活動が少しずつでも周りに認識されて、参加してくれる方が増えていくのは非常に嬉しいですね!

 

 

 

 

私たち2人はコロニーではなくアサンソルにあるホテルに宿泊していたので、この日は夕方にコロニーを出てホテルに戻りました。

 

そして2日目。朝からまたコロニーへ向かいます。

 

 

 

この日は、キャンパーが行っていたリサーチに参加させてもらいました。

 

実はチャクドラコロニーには、本来なら学校に行くべき年齢であるにもかかわらず、学校を退学して仕事をしている子供がいます。

 

今回行ったのは、そういった子供たちやその保護者に対してのリサーチでした。

 

 

 

なぜ退学してしまったのか、今はどんな仕事をしているのか、親の教育に対する意識はどうなのか、など様々な質問をして、現状のその原因の把握をしました。

 

 

 

今後はこのリサーチ結果をもとに、子供の教育や就労の問題に対してどのようなアプローチができるかを考えていくことになります。

 

ひろみ君もキャンパーと一緒に色々質問をしていました!

 

 

 

 

リサーチ終了後はお昼ごはんを食べ、コロニーを出る時間まで村人や日本人と話したり、村をまわったり、ゆっくりと過ごしました。

 

井戸での水くみを体験しているひろみ君

 

 

 

2日間という短い時間ではありましたが、ひろみ君からも「楽しく有意義な時間を過ごすことができた」という感想をいただけました!

 

こうしてわぴねすの活動に興味をお持ちの方に、実際にコロニーまで足を運び活動を見ていただけることはそう多くないため、今回ひろみくんに来ていただけて本当に嬉しく感じています。

 

ひろみ君、ありがとうございました!

 

 

 

 

「実際に活動を見てみたい」「もっと活動について知りたい」「話を聞いてみたい」「活動に参加してみたい」という方がいらっしゃれば、こちらからぜひご連絡ください!大歓迎です!

 

Contact Us

 

TwitterやFacebookからのご連絡も受け付けておりますので、興味があればぜひ気軽に相談してみてくださいね!

 

 

 

 

**************************************************************
ご存知ですか?
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
 
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
 
私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。
 
様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!
 
↓↓ご支援方法はこちらから↓↓
 
**************************************************************

キャンパーを迎えに、空港に行きました!やぎ(インドインターン日記 vol.92)

 

こんにちは、やぎです。

最近、ネズミを罠で一匹捉えることができたので、とても嬉しいです。

 

 

ちなみにインドではネズミ用の罠はよく売れるようで、市場に行くとそれらしきお店が思ったよりありました。

また私が購入している間にも、他の客さんが2人くらい来ました!

 

  

 

案外カラフルで可愛いですよね。

なぜかカラフルな棚とおろし金とネズミ用の罠が一緒に並んでいるんです、、笑

 

 

 

こんな感じで設置して、1時間でまず1匹捕まりました!

そのあとは他のネズミが警戒したのか、夜にあまりネズミを見ませんでした!

早く全部捕まえたいですね〜〜

 

 

 

さてさて、実は私は今コルカタにいます。

オフィスに帰るのも後1ヶ月以上先です。

 

というのも、8/21から22の夜中に到着するキャンパーと合流するため!

8/21の日中は、エアビーで予約したキャンプ前に泊まる家を見に行きました。

 

 

 

とりあえずハウラー駅からUberで向かいます、、。

 

「あれ?ここ全然違くない??」

 

はい。全然よくわからないところに着いてしまいました笑

 

とりあえずグーグルマップを使って家を探すと、歩いて10分くらいのところにありました!

 

それがこちら!!

 

 

めちゃくちゃ綺麗!!!

 

三部屋あるのですが、全部で13人くらいが泊まれるほど広く、

 

それぞれの部屋にトイレとシャワー、ギーザーまで付いています。

 

それにリビングには大きなソファやテレビがあります!

冷蔵庫、電気ケトル、チャイ用のお茶セットなど、なんでもある!!

 

 

 

そんなエアビーでゆっくりしたあとは、夕ご飯!!

 

得意のZomatoでオーダーします。

 

あれ?間違って前に登録してた別の住所を届け先にしちゃった、、。

 

エアビーの警備員さんに頼んで電話をしてもらい、

なんとか、なんとか来ました、、!

 

 

配達員さんは私の顔を見て、

「うん!まあ届けられたから!!!店の評価良くしといてね!!」

とちょっと怒り気味に言ってくれました笑

 

流石に配達員さんにはチップで20ルピー渡しました。

全然違う場所から、電話だけで頑張ってきてくれたので。ありがたい、、。

 

 

 

ご飯を済ませたら、ついに空港へ向かいます!

 

合流は2:00。

 

0:30に行けば1:30には着くので、レモンティでも飲んで待ってようと思い、

 

0:35にUberを手配しました。

 

今回のUberのお兄さん、若さのためか運転がワイルド笑

 

バイパスのスピードで下道も走る、信号は9割5分無視。

 

なんと1:10には着きました笑

 

 

 

夜の空港はこんな感じ。

 

 

カフェやお菓子屋さん、MOMO屋さんなどお店が並びます。

 

 

写真を撮りつつ、念願のレモンティを飲みました!

インド中でこのレモンティが一番美味しいと思います。

 

マサラも入っていません!

 

 

 

そんな感じで夜の空港を堪能していると、ふと半年前のキャンプを思い出しました。

 

前回のキャンプも、マニプールキャンパーを空港まで見送り、そのままゆーきゃんが来るのを空港の前で待っていました。

 

あの時もレモンティ飲んだなぁ。一人で少し寂しかったな、、。

 

今回マニプールを見送る際は、一人残るキャンパーがいるので、二人でレモンティを飲みたいと思います!

 

 

 

2:00前にはマニプールのキャンパーと合流できました!

 

気分はパパラッチ笑

 

なんと今回リーダーのまりおが8日間使えるSIMを持ってきてくれていたので、

エアビーまでのタクシーは安心できました。

(タクシーは4人乗りなのでどうしても7人だと2台に分かれる)

 

 

 

そんなこんなで付いたエアビー。

 

「綺麗ー!!!」と大興奮。

 

みんなで翌日の予定を決め、就寝しました。

 

さて、どんなキャンプが始まるのか。

 

コルカタで何を感じ、考えるのか。

 

コルカタのいつも行く場所では新鮮さを感じなくなってきた私にはとても興味があるところです!!

 

次回はついにキャンプについてブログに書きたいと思います!

 

**************************************************************
ご存知ですか?
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
 
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
 
私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。
 
様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!
 
↓↓ご支援方法はこちらから↓↓
 
**************************************************************
 
 

アニュアルレポートができるまで!~4か月の道のり~ わたなべ (インドインターン日記 vol.91)

 

みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

 

今月の3日にわぴねすの総会・活動報告会がありましたが、そこで2018年度の活動をまとめたアニュアルレポートを配布しました。

 

このホームページでも見ることができるので、まだご覧になっていない方はぜひこちらのページからご覧ください!

 

Activity Report

 

 

実はこのアニュアルレポート、インターン生2人が中心となって作成したんです!!

 

8月の総会での配布に向けて、動き出したのが4月。入稿が7月半ばだったので、約4か月にわたって試行錯誤を繰り返しました。

 

正直かなり大変な作業でしたが、完成した時の達成感と感動はひとしおでした…!

 

 

 

ということで今回のブログでは、そのアニュアルレポートが完成するまでの制作秘話を、インターン生の本音を添えてお届けしたいと思います!

 

インターン2人の奮闘の様子をお楽しみください(笑)

 

 

 

「よし、アニュアルレポートを作るぞ!」と意気込んでまず取り掛かったのは、アニュアルレポートは誰に何を伝えるために作るのか、そのためにどんな内容を盛り込みたいか、などをマインドマップを使って整理しました。

 

実際に作ったマインドマップはこんな感じです。

 

 

 

 

次に、このマインドマップをもとに、冊子全体のざっくりとした構成とレイアウトを考えました。

 

どの内容にどのくらいのページを使うか、そのページ内でのコンテンツの配置の仕方などを考え、まずは手書きのラフ画を作成し理事に見ていただきました。

 

実際のラフ画はこんな感じです。

 

 

 

その名の通りかなりラフですね!(笑)

 

そこで色々アドバイスをしていただき、それを踏まえてグーグルスライドでレイアウトを作ってみました。

 

グーグルスライドはドライブ上で共同編集が可能なので、インターン2人でそれぞれ作ったレイアウトを結合する手間がかからなかったり、画面を見ながら同時に作業したりということができるということで今回使用しました。

 

 

 

実は、このレイアウトを作る作業が地味に大変なんです…。

 

上下の余白や文字を置く位置、文字の大きさやフォント、行間、写真と文字のバランスなど、非常に細かい調整が必要だからです。

 

なにはともあれ、レイアウト第一弾が完成。こんな感じにしました。

 

 

 

そしてまた理事に確認してもらうと…、

 

 

 

「何をどうこうってわけじゃないけど、ちょっとダサくない?」

 

 

 

グサッときました…。どうすりゃええねん…。

 

さらに追い打ちをかけるように、

 

 

 

「今は事業部ごとにまとめてあるけど、コロニーごとにまとめたほうがスッキリしてわかりやすくない?」

 

 

 

た、確かに…。でもそれラフ画の段階で提案してほしかったです…。

 

ここでいったん心が折れかけたインターン生2人でしたが、より良いものを作るためには手間を惜しんでいられません!

 

すぐさまレイアウトをガラッと変更し、第二弾を作成しました。

 

それも理事に確認してもらい、ちょこちょこ修正をしつつも、このレイアウトで仕上げていこう!という話になりました。

 

 

 

そこからは、レイアウトを調整しつつ「中身」を埋めていきます。

 

コンテンツごとにどんな文章を載せるかを決め、自分たちで書いたり他の人に書いてもらったりしました。

 

また、文章だけでは味気ないしわかりづらいので、効果的に図や表、グラフを用いるためにどう工夫したらいいかなども考えました。

 

 

 

ここからは、文章や細かいレイアウトなど、ひたすら作成しては理事に確認してもらい修正するという作業の繰り返しです。

 

これがまた根気のいる作業で、気がつけばあっという間に7月になっていました。

 

6月の最後のほうは就労支援関係のことやリサーチキャンプの下見などかなり忙しくバタバタした毎日が続いていましたし、7月初めは一時帰国もあったので、その中でアニュアルレポートの仕上げをしていくのは正直かなり大変でした…(泣)

 

 

 

しかし、私たちは頑張りました。7月上旬にようやくすべてのページを埋め終え、レイアウトもばっちり。

 

 

 

ついにここまで来た…!と思いつつ、まだやることは残っています。

 

これをPowerPointに直す必要があったんです。

 

そして実は、やぎちゃんが当時PowerPointを使える環境になく、この作業は私が一人で遂行しました…!

 

 

 

グーグルスライドからPowerPointにしたことによって、写真や文字の位置が若干ずれてしまったり、余白がなぜか変わってしまっていたり、とてつもなく細かい修正作業をしなければなりませんでした。

 

ここまで頑張ってきてからのこの作業は本気でメンタルがやられるかと思いました(笑)

 

しかし、入稿予定日が迫っていたため、やるしかない!!!

 

死に物狂いで修正をし、やり切った…!という達成感とともに微調整が済んだPowerPointをみんなに見てもらいました。

 

 

 

最後に私たちを待ち受けていたのは、誤字脱字チェックです。

 

正直私は調整作業で(主に心が)疲れ果てていたので、ここまで頑張ったしチェックは他の人に任せよう…などと甘い考えをしてしまったのです。

 

これが恐怖の始まりでした。

 

 

 

チェックをしてもらって抜けているところをまた修正し、気がつけば入稿予定日当日。

 

誤字脱字チェックも終了、細かい調整も終了、あとは入稿するだけだ…!ということで入稿担当の檜山さんにメールで完成版を送ります。

 

達成感に満ち溢れながら一息つく私でしたが、なんだか胸騒ぎがしたのです。

 

他の人がチェックしてくれたし大丈夫だとは思うけど、と思いつつも一応誤字脱字がないか確認してみると…

 

 

 

え?!?!見つけちゃった!!!!!!!!

 

 

 

なんと、間違いを発見してしまったのです。

 

入稿する前にちゃんと確認すべきだった、と後悔しても遅い。

 

さすがに見逃すわけにはいかず、檜山さんに報告し、改めて修正版を送ります。

 

今なら入稿してからそれほど時間も経っていないしまだ間に合うはず、とのことだったのでほっとしていましたが、一度見つけてしまうと不安になってしまうものです。

 

 

 

そして悪い予感は当たるもので、悲劇は終わりません。

 

さんざん見たつもりでしたが、もう一度だけ確認しよう…と思い確認すると、

 

 

 

また見つけてしまった!!!!!!!!!

 

 

 

嘘でしょ…なんでさっき見つけられなかったの…。

 

確認すればするほど見つかる誤字。

 

もうメンタルはボロボロです。

 

 

 

ひとまずまた檜山さんに報告すると、「今日の入稿はやめて再度確認作業をしましょう」とのこと。

 

もう、「本当にすみません…」の言葉しか浮かびませんでした(泣)

 

 

 

その後は私、やぎちゃん、檜山さんで徹底的に誤字脱字のチェックをしました。

 

正直私は15回くらい全部の文章を読み直した気がしています(笑)

 

最終的に誤字脱字だけではなく、「ここの言い回しはこっちのほうがいい」とか「ココちょっと違う表現にしない?」など、それもはや誤字でもなんでもないしもっと前の段階で言って!みたいな修正も加え、最終版を完成させたのでした…。

 

もはや最後のほうは自分の言語能力や認知能力を全く信用できなくなっていましたね(笑)

 

 

 

そんな紆余曲折を経て完成したのが、2018年度のアニュアルレポートです!

 

制作秘話、どうだったでしょうか?

 

インターン生の努力の結晶であるアニュアルレポート、みなさんに楽しんで読んでいただければ幸いです!

 
 
 
 
 
 
**************************************************************

ご存知ですか?

世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。

 

そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。

 

私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。

 

様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!

 

↓↓ご支援方法はこちらから↓↓

 

**************************************************************

マニプールのキャンプが始まります!やぎ(インドインターン日記 vol.90)

 

こんにちは、やぎです。

最近は夜にネズミがいたるところを走っていく・物を噛んでダメにされるなど被害が大きくなってきたので、

今日ついにネズミ用の罠などネズミ駆除グッズを買います!

 

これでネズミが減ってくれるといいなぁ。

 

 

さて、実は明後日22の夜中にマニプールのキャンパーがコルカタの空港へやってきます!

 

やっとキャンプが始まるんです!

 

今日はそんなマニプールのキャンプ予定について紹介しちゃいます!

 

 

8/22 夜中 空港にてキャンパーとやぎが合流

 

めちゃくちゃ楽しみです!

実は私はインドにいるので顔を見てミーティングをできたのが2,3回しかないんです、、。

またキャンパーの中にはつくばではないところから参加してくれている子もいるので、なかなか会えません、、。

(今回のキャンパー25人中 2人が愛知や千葉の出身です)

 

なので、やっと会って話せるのが本当に楽しみです!

 

 

 

8/22-23 コルカタで買い物

 

コルカタにて、手洗い用の石鹸や虫除けクリームのオドモス、シャンプーなど生活消耗品を買います!

 

また、いつもキャンパーはサダルストリートのスパニッシュカフェ隣にあるアリババ屋さんで、アリババを買います。

 

 

 

8/24 早朝 出発!

 

ついにコルカタからマニプールに向けて出発です。

今回は7時台の列車です!

 

マニプールがあるアドラ駅まではコルカタから5時間弱かかります。

これが結構楽しい!

 

コルカタの賑わった町並みとは打って変わって、列車が進むにつれて静かな草原が見えてきます。

 

頭に物を乗せて歩く人や、牛の群れ、時には孔雀も。

 

常時窓も扉も開きっぱなしなので、風が強く、砂埃で髪がバリバリになりますが、

変わっていく風景を見ながら音楽を聴いている時間は本当に楽しいです!

 

キャンパーでもこの時間に何をするかは結構違います。

・本を読む人

・音楽を聴く人

・キャンパー同士で話す人

・写真をたくさん撮る人

・チャイ売りがきたら毎回飲む人

・インド人と話す人

・寝る人

 

やっぱり音楽聴く人と寝る人が多いかな、、笑

 

 

 

8/24 お昼にはマニプールに着く予定です!

 

リーダーのダスさんに挨拶をして、キャンプの話し合いをして、

ご飯を食べます。(コロニーでのご飯!美味しい!)

 

これが終わったら、自分たちがキャンプ期間中に住む家(通称:ミーティングルーム)

に向かい、住むための準備を進めます。

 

 

 

8/24-9/4 キャンプ

 

このキャンプ期間中で、私たちは以下のプロジェクトに取り組みます。

 

・Old Age Home男性棟とスタッフルームの修繕

・隣村のジアラでのリサーチ・ビラ配り

・Old Age Homeにておじいちゃんおばあちゃんとパーティー

・歯磨きを習慣化させるための歯磨き教室・強化週間設定

・小学校での絵本読み聞かせ

・村人と楽しむパーティー

 

これらについては、キャンプ中のブログにて、進捗報告とともにご紹介します!

 

 

 

9/4 片付けとコロニーアウト

 

ついにお別れの日。

ミーティングルームの掃除とダスさん・村人への挨拶を済ませ駅に向かいます。

 

村の若者が見送りに駅に来てくれたりと、毎回私はここで堪えられず泣きます笑

 

しかし今年の4,5月くらいから、チケットチェッカーが巡回するようになったので、このお別れが今回もあるのか、、、

 

列車に乗り込んだら、また5時間弱の旅です。

この列車は遅れやすいので、午後2時に出発しても着くのは午後8時近くになってしまいます。

 

 

 

9/5-6 コルカタ観光

 

コルカタ周辺を観光します!

 

今回の予定は、Kalighat,Dakshineswar kali templeといったヒンドゥー教の寺院や、

 

マザーテレサで有名なマザーハウス、ニューマーケット、サウスシティーモールに行きます!

 

なぜこんな感じになったのか、それは、

 

インドの文化、そしてエリアによる生活の違いを見てみたいというキャンパーの要望があったためです。

 

ニューマーケットには、怪しい物売りがいたり、その場で捌かれた鶏肉がそのまま置かれていたり、買いに来る人の服装もあまり高級な感じはしません。

 

サウスシティーモールはコルカタの中でも1,2を争う大きなモールです。

ここでは逆にあまりサリーを着ている人は見かけません。

そしてトイレに紙もありますし、何より綺麗!

 

ちょっといっただけでもこれだけ違いがわかります。

 

キャンパーはどんな風に思うんでしょうか。

 

でもまあ、とにかく、インドの面白いところをたくさん楽しんでもらえるといいなぁと思います!

 

9/6の夜中の便でみんなは日本に帰ります。

 

今回、リサーチキャンプにも参加するキャンパーと私はコルカタに残り、次のキャンプに備えます。

 

 

 

 

以上がマニプールキャンプの予定です!

 

書いていたら早くキャンプに参加したくなってきました〜〜!

キャンプ中もブログにてマニプールキャンプの様子をお届けするので、

是非楽しみにしていてください!!

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

最近、コルカタのサダルストリート周辺、マザーハウスなどで、

 

詐欺師の被害があるそうです。

 

コルカタに行かれる方は、どんなに優しいインド人がいたとしても、

 

ついて行ったりしないよう、気をつけてください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

**************************************************************
ご存知ですか?
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
 
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
 
私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。
 
様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!
 
↓↓ご支援方法はこちらから↓↓
 
**************************************************************
 
 

スタッフの家にお邪魔してきました!~インドの家庭の日常~ わたなべ (インドインターン日記 vol.89)

 

みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

 

この間チャクドラコロニーに行ったときに子供たちと縄跳びをして遊んだのですが、それ以来縄跳びがしたくてたまりません(笑)

 

オフィス近くのお店で縄跳びを探していますがなかなか見つかりません…。

 

見つけたらすぐ買って、オフィスで運動不足解消をしようと思います!

 

 

 

 

実は先日、わぴねすのカウンターパートナーであるオルン氏のもとで働いている女性スタッフのお宅にお邪魔してきました!

 

彼女の名前はリンク―です。

 

 

 

 

よくTwitterで登場する現地スタッフ・スボの家はエアコンがついていたり冷蔵庫があったりと割と裕福な家庭なのですが、リンク―のお宅はもう少し庶民的で、インドの一般家庭という感じの生活を見ることができました!

 

 

 

 

彼女の家は、オフィスからトゥクトゥクで10分ほどの住宅街にありました。

 

玄関を入ってすぐの部屋になんと機織り機がありました!

 

 

 

これでサリーを織っているそうです。

 

一着のサリーを織るのにどれくらいかかるの?と聞いたところ、3日でできるそうです!意外!

 

そして一着6000ルピー(10000円ほど)で売れるんだとか。高すぎて私には手が出ませんでした…(泣)

 

 

 

 

さらに奥に進むと、急に屋外に!

 

 

 

ここにはハンドポンプ(手押しタイプの井戸)があり、洗い物などをするスペースになっているようです。

 

 

 

 

その奥に進むと再び室内に戻り、キッチンになっていました。

 

この方はリンク―のお母さん

 

 

 

階段を使って2階にあがると、寝室がありました。

 

ベッドでくつろぐやぎ

床に書いてあった模様

 

 

なんとも可愛らしい雰囲気の部屋です!

 

 

 

 

キッチンのわきからお庭に出れるようになっていて、そこには神様にお祈りをするためのスペースがありました。

 

 

 

インドの各家庭にはこのようなスペースがあるのだそう。スボの家にもありました。

 

 

 

 

リンク―のおうちには、お父さんお母さん、夫と子供、彼女のお姉さんやお兄さんとその家族も含めて総勢10人が住んでいるそうです!大家族ですね!!

 

おうちをぐるっと見せてもらった後、軽食をいただきました!

 

ムリ(甘くないポン菓子みたいなもの)とアルーチョップ、そしてミスティ(とっても甘いお菓子)です。

 

 

 

軽食のはずが、ムリの量が多すぎてかなりお腹いっぱいになってしまいました(笑)

 

 

 

 

その後は機織り職人の職人技を見学させていただいたり、

 

 

 

 

リンク―やそのお母さん・お父さん・お姉さんが料理をしているところを眺めたり、

 

料理中のお父さん(魚を揚げている)

 

 

普段の生活の様子を見せてもらいました。

 

この日は夜にゲストが来る予定だったそうで、お魚を大量にフライしていました!

 

 

 

このへんで食べられいている魚は川魚なので、(食べたらお腹を壊しそう…)と思っていたのですが、リンク―とそのお姉さんの猛プッシュに抗えず私は少しだけいただきました!

 

美味しかったです!そして、お腹も壊しませんでした!

 

実は以前理事の檜山さんがリンク―の家で食事をごちそうになった時にはお腹を壊して熱まで出たという話を聞いたことがあったので、魚はやばすぎる…と非常に恐れおののいていたのですが、そんなことはなく無事でよかったです…(笑)

 

 

 

 

そしてランチには、ごはん、アルーポストゥー(ペースト状にした穀物とじゃがいもをまぜたもの)、ベグーンバジャ(なすの炒めもの)、スープ(写真撮り忘れた)をいただきました。

 

 

 

どれもとても美味しかったです!!

 

 

 

 

ご家族の皆さんもとてもアットホームな雰囲気で私たちを迎えてくれ、とても楽しく心温まる時間でした。

 

招いてくれたリンク―に感謝です!

 

「また来てね!」と言ってもらえたので、今度お邪魔するときには日本食を作って持っていきたいなと思います!

 

 

 

 

**************************************************************
ご存知ですか?
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
 
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
 
私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。
 
様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!
 
↓↓ご支援方法はこちらから↓↓
 
**************************************************************
 
 

スマホ一つでご飯が届く、Zomatoアプリの使い方!やぎ(インドインターン日記 vol.88)

こんにちは。やぎです。

最近は曇りの日が多いです。

日本は快晴なのかと思うと少しいいなぁなんて思います。

 

 

さて、今日はZomatoというアプリをご紹介します!

 

 

 

Zomatoとは、、

 

インドハリヤナ州グルガオンの企業。

2008年にサービスを開始。

 

2011年、インドの5都市(バンガロールプネーチェンナイハイデラバードアフマダーバード)にサービスを展開。

 

2015年にはアメリカのグルメサイト「Urbanspoon」を買収。

アメリカ・カナダ・オーストラリアへ展開。

 

2018年2月時点では、世界24ヶ国にサービスを展開し、120万件のレストランを登録している。

 

 

 

キャッチフレーズは「Shaping the future of food.

強気ですね、、。

 

ざっくり言うと、Uber Eatsと食べログが一緒になったものですかね、、

 

 

 

 

使い方

 

(1)アプリを入手

 

↓Google

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.application.zomato&hl=en

 

↓Apple

https://apps.apple.com/in/app/zomato-food-restaurants/id434613896

 

まずはアプリを入手しましょう!

 

 

 

 

(2)自分が住んでいる地域を選択

(位置情報の利用を許可していると、勝手に選択してくれます)

 

          

 

 

この部分!

 

 

 

 

(3)食べたいものを探す

様々な探し方があります!

 

  1. 検索する
  2. トレンドや新しいお店、配送が早いものなどから選ぶ
  3. 登録した場所の周辺で人気のもの

 

Zomatoの最初の画面には、以上3つのような選択肢が出てきます。

 

 

 

 

2は種類が多いので、一つずつ紹介します!

 

 

  1. トレンドや新しいお店、配送が早いものなどから選ぶ

 

 

 

 

 

・Safely sealed

 

配送途中で開くことがないような包装を行なっているお店が出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

・Express Delivery

 

注文から30分以内には配送されるお店が出てきます。

(正直あまり期待できませんが、、)

 

 

 

 

 

 

 

・Trending Places

 

 

ここ一週間でもっとも人気だったレストランが出てきます。

 

 

 

 

 

 

・New Arrivals

 

新しいお店が出てきます。

中には、まだレビューがついていないものや、最初の注文は10%OFFにしてくれるお店もあります。

 

 

 

 

 

 

 

・Great Offers

 

どのお店も10~50%ほどOFFにしています。

 

 

 

 

 

 

・Zomato Exclusive

 

Zomato専属のお店が楽しめます。

確かにここに乗っているお店は、Swiggyなどの他のアプリで調べてみても出てきませんでした。

 

 

 

 

 

・The Finest

 

評価の高いものから表示されていきます。

 

 

 

 

 

 

 

  1. 登録した場所の周辺で人気のもの

 

 

 

このように、料理の種類と、そのお店が何件あるか表示されます。

 

 

 

 

こんなにたくさん、探す方法がある。じゃあ、、

 

うまく検索するには??

 

 

 

検索の横にフィルターを選択できるボタンがあります。

 

 

ここで、

 

・検索ワードとの関連性が高い順

・レートがいい順

・配送までの時間が早い順

・費用が安い/高い順

 

と言うものが選べたり、

 

 

・割引があるもの

・ピュアベジのお店(お肉だけでなく卵も使用していないお店)

 

 

が選べたり、

 

 

料理の種類

例えば、アメリカン、ファストフード、ラップ、ベーカリーなど、

 

60種類選ぶことができます!

 

 

このフィルターを使って検索することで、自分が求めているものが早く見つかること間違いなし!!

 

 

Zomatoをうまく使えば、食べたいものをすぐに食べることができる!

値段も時間も選択可能ですから!

 

 

 

しかしそんなZomatoにも注意点が、、

 

 

注意点(インドで使っていて)

 

・英語が通じない時がある

 

Zomatoで注文するときは、ほとんど絶対と言っていいほど電話が必要です。

電話で住所や注文を確認することが多いためです。

 

私はムンバイとコルカタでZomatoを使ったことがあるのですが、やっぱり最初はヒンドゥー語です。英語でお願いと言っても、途中でヒンドゥー語に戻ったり、あまりうまく会話がいかないことが。粘り強く話し続けることが大事です!笑

 

またコルカタでは、ベンガル語の方が使っているような気もします笑

 

 

 

・田舎では、そもそも使えない

 

え?ビシュナプールのオフィスですか?

もちろんありません笑

このように、地域によっては使用できないことがありますから、心配な方はZomatoのHPで都市名があるか確認するといいと思います。

 

↓ZomatoのHP

https://www.zomato.com/ncr

 

 

 

・専用のコードを使っての割引は、最大でも150ルピーほど

 

もちろん先ほど紹介した””Great Offers”にあるものはきちんと割引されます。

しかし、コード(だいたい”ZOMATO””)を入力して割引するものは、そこに30%OFFと書いてあっても、実際には最大150ルピーほどです。

 

なので、注文の際にはその割引がコードを入力しなければいけないものなのかどうか確認した方が良さそうです!

 

 

 

はい。以上がZomatoアプリのご紹介になります。

 

 

 

 

Zomatoを使うと外に出なくてもご飯を食べることができるため、本当に便利です。

 

特に今は雨季なので、重宝しています。

 

皆さんも、インドで疲れた時や雨の日は、Zomatoを使ってみませんか?

 

 

 

 

インドで役立つアプリに関する記事はこちら。

ご旅行の際には是非ご活用ください!

インドで役に立つ5つのアプリ

インドのホテル予約アプリおすすめはこれだ!

 

 

 

**************************************************************
ご存知ですか?
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
 
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
 
私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。
 
様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!
 
↓↓ご支援方法はこちらから↓↓
 
**************************************************************