カテゴリー:NPO法人わぴねす
ご無沙汰しております。わぴねす週末職員、サカイです。
(以前は学生ボランティアという位置付けでしたが、職員になりました)
インド人学生ワークキャンプ発足時に書いて以来のブログなので、少し緊張しています。
わたしは3月にインド人ワークキャンプを実施した後に、一度日本へ帰国し、
現在はまたコルカタに戻り、コルカタを拠点に元気に生活しています。シティーガールになりました。
以前のブログは理事の檜山さんが脱サラをしてわぴねすにジョインしたストーリーでしたが、今回のブログでは、社会人1年目のわたしが「わぴねす週末職員」としてどんな風にコルカタで生活し、わぴねすの活動に関わっているかを紹介します!
5月より平日はコルカタでオフィスワークをしています。OLになったわけです。
コルカタでの毎日はこんな感じです。
7:00 AM 起床、身支度、朝・昼食準備
8:00 AM お手伝いさんが掃除に来る
8:30 AM 徒歩でオフィスに向かう
9:00 AM 〜 5:30PM オフィスワーク
6:00 PM 帰宅、夕食
8:00 PM わぴねすのことをしたり、その他もろもろ
11:30 PM 就寝
睡眠時間は7時間確保しないと、とてもグランピーになってしまうので夜更かしはせずに寝る派です。
基本的に毎日オフィスで仕事をしていますが、だいたい月に1、2回出張で他の州へ飛んだりもするので、その時はまた違ったスケジュールで生活しています。
オフィスでのお仕事では、事務作業に加えて、現地のNGOとやりとりをしたりもしています。
オフィスでは主に英語を使って仕事をしているので、だんだんとインド英語に染まってきています。
生活の中で、特にインドっぽいかなと個人的に思うのはお手伝いさんが毎日来てくれることです。
毎日床の掃き掃除、拭き掃除を約15分かけてしっかり毎日行ってくれます。
掃除が大のニガテなので、毎日お家を掃除していただけて本当に助かっています。
きになるお値段ですが、わたしはベンガル語のみ話せる現地の女性を雇っているので700インドルピー/月お支払いしています。
英語が話せたり、お皿洗い、洗濯など他の家事もお願いするとそれに伴い金額もあがり、1,500インドルピー/月以上払っている方もいらっしゃるようです。
わぴねすでは、主にインド人学生のワークキャンプの運営、コーディネートを担当しています。
5月にコルカタに住み始めて以来、なかなか生活?心?に余裕ができずわぴねすのことに手が回っていなかったのですがようやく最近、仕事と生活以外にも頭が回るようになってきたのでまた頑張ります。
最近は、3月にインド人学生のワークキャンプを終えて、報告書の作成、振り返りミーティング、そしてこれからの計画立てしています。
また、現在ワークキャンプが実施されているので、現地の安全対策係として学生に体調管理のアドバイスを行っています。
(体調不良者が出た時には毎日1日3回はやりとりをしているのでなかなかタフ…)
また、このプロジェクト以外にもアニュアルレポートの英訳をしたり、調べ物をしたり、その都度必要なことをしています。これは、日本にいるプロボノメンバーと一緒に進めています。
コルカタには日本食が手に入れられるスーパーも、コンビニも、おしゃれなパンケーキやさん、タピオカやさんもありません。
それでもいま、これだけ心が満たされているのは好きなことが存分にできているからだと思います。
ずっとやってみたいと思っていた開発関係の仕事を平日にして、インド人学生とのワークキャンプも発足できて、空き時間には生き甲斐である英会話の先生をして。
正直、生きているのがとても楽しいです。
こんな生活ができる環境に身を置けていることが本当に幸せで感謝が止まりません。
兎にも角にも、インド人学生ワークキャンプをはやく確立出来るように頑張ります!