こんにちは、やぎです。
最近久しぶりにマニプールに行ったのですが、そこでコロニーリーダーのダスさんに
「2003年に、マニプールハンセン病コロニーからマニプールコロニーに名前を変えたんだ」
という衝撃的な事実を教えてもらい、大変驚きました。
私たちがマニプールでワークキャンプを始めたのは2013年。
実はその時から、すでにマニプールコロニーだったんですね。
現在マニプールコロニーにいる治療中のハンセン病患者は、ひとりだけ。
このまま普通の村に変わっていくことを願うばかりです。
さて、今日は私たちがよく使っているWhere is my trainというアプリをご紹介します!
Where is my trainとは、インドの列車に関するアプリです。
このアプリでは
①乗りたい/乗車中の列車が今どこの駅にいるのかを確認
②予約した列車の検索
③空いている席の確認
ができます!
以前Ixigoという列車のアプリもご紹介しましたね。
これでもう列車に乗るのは怖くない!Ixigoを使ったインドでの列車予約から乗車まで やぎ(インドインターン日記vol.9)
このアプリでも、自分の列車が今どこの駅にいるのか、どのくらい遅れているのかというような情報は見ることができます。
ではなぜ今このWhere is my trainを紹介するのか。
それは、最近になってWhere is my trainの方が情報が正確で、かつIxigoでは表示されない列車も表示されていることに気が付いたためです!!
確かに、今までインド人にオススメの列車アプリを聞くと100パーセント「Where is my train」という答えが返ってきていました、、。
今日はそんなインド人オススメアプリ、Where is my trainの使い方を解説しちゃいます!
まずは、アプリをダウンロードしてください。
「Where is my train」と検索すると、このようにたくさんのアプリが出てきます。
今回ご紹介するのは、このアプリ。
「Where is my Train : Railway」
アプリに大きくOfflineと書いてあるのが特徴です。
<a href=”https://apps.apple.com/jp/app/where-is-my-train-railway/id1437736680?mt=8″ style=”display:inline-block;overflow:hidden;background:url(https://linkmaker.itunes.apple.com/ja-jp/badge-lrg.svg?releaseDate=2018-10-03&kind=iossoftware&bubble=ios_apps) no-repeat;width:135px;height:40px;”></a>
<a href=’https://play.google.com/store/apps/details?id=train.vakth&pcampaignid=pcampaignidMKT-Other-global-all-co-prtnr-py-PartBadge-Mar2515-1′><img alt=’Google Play で手に入れよう’ src=’https://play.google.com/intl/en_us/badges/static/images/badges/ja_badge_web_generic.png’/></a>
ちなみにGoogle Playには私が紹介したいアプリが残念ながら無かったので、似ているアプリをここではご紹介します!
これも、列車内に自分がいることをアプリで登録すればOfflineで使うことができます。
アプリを開くと、このような画面が最初に表示されます。
ここでは
①乗る駅と降りる駅を記入することで列車を検索・予約
②列車の名前/番号を記入することで現在の列車の運行状況を確認
③駅の名前を記入することで2-8時間以内に通過する列車を確認
以上3つのことができます!
①乗る駅と降りる駅を記入することで列車を検索・予約
駅名を記入し、FIND TRAINを押すと、、、
こんな画面が。ここに列車が出てきます。
一番上を見ると、ALL/ Sun,03 Nov…
というように出ていると思うのですが、ALLだと全ての列車が出てきます。
しかし曜日や日付によって特定の列車が走っていないことが多々あるので、
右にスクロールをして自分が列車を利用する日付に設定して列車を確認することをオススメします!
乗りたい列車があった場合、SEAT AVAILABILITYをタップして、予約に進むことができます。
そこからは、IRCTCのサイトに飛んでくれるので、その指示に従うだけで予約ができます!
注意点としては、Ixigo同様IRCTCのアカウントが無いと列車の予約ができないため、アカウントを作成しなければならないこと!お忘れなく!
②列車の名前/番号を記入することで現在の列車の運行状況を確認
このLIVE TRAINに列車の名前か番号を記入することで、列車の現在の運行状況を確認することができます。
オンタイムまたは予定より早く運行している場合は時間帯が緑色に。
遅れている場合は赤色になって表示されます。
上にInternetという表示があると思うのですが、それをタップして、GPSかCell Towerを選択すると、Offlineで列車の状況を確認できます!
しかし!この機能はすでにその列車に乗っている場合のみ、利用可能です!!
また、そこから右にいくとある椅子マークをタップすると、
その列車の号車ごとのクラスが確認できます。
インドではSSやAC、3A、GSなど様々なクラスがあります。そのため乗車する号車を間違えないように注意する必要があります。
③駅の名前を記入することで2-8時間以内に通過する列車を確認
このLIVE STATIONに駅名を記入し検索すると、
このような画面が出て、2,4,8時間ごとに通過する列車が確認できます。
最初の画面の上部に、SPOT/PNR/SEATというのがあるのですが、
このPNRをタップして、予約番号を記入することで予約状況の確認ができます。
また、ここでキャンセル料・列車の運行状況なども確認できます。
ちなみに、SEATというページでは、駅名を記入して、そこを通る列車の席の予約ができます。
つまり、①と機能は一緒!!笑
Where is my train確かに情報が正確ですし、とても使い勝手はいいのですが、
私は列車の予約はIxigo、運行状況はWhere is my trainを、というように使い分けています。
これが一番使いやすいです。
皆さんもぜひWhere is my trainを使って、インドの旅を安心して楽しんでください!
みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。
もうすぐ大ちゃん(理事・檜山)が日本に帰国してしまうので寂しさを感じています。今日はお別れパーティを開く予定です。
さて、このころインターン生が中心となって進めているハンセン病コロニーリサーチ事業ですが、先日また新たなコロニーを訪問してきました!
名前はTantigeriaコロニー。
今までは私たちのオフィスから列車で通える範囲のバンクラという地域にあるコロニーでリサーチをしていましたが、このコロニーからはミドナプールという少し離れた地域です!
そのため、コロニーの近くにあるホテルに泊まってコロニーに通いました。
ちなみにホテルはお湯が出なかったので毎日冷水シャワー。
インドも最近は冬に向けて涼しくなってきているため激寒でした…。
ホテルの近くには美味しくて安いレストランがたくさんありました!ビシュナプールとは大違い…(泣)
元々は、Tantigeriaコロニーは44世帯しか住んでいないため2日間で完了させられる見込みでコロニーに行ってみると…。
ん?なんか意外とコロニー大きくない…?家もたくさんあるぞ…?
コロニーリーダーに挨拶を済ませ、近くにいた村人に「このコロニーには家は何軒あるの?」と聞いてみると…
「80軒はあると思うよ!」
ほとんど倍じゃん?!?!?!?!
たった2日間で80軒…。いつも2チームに分かれてやっているので、最低でも1日1チーム20軒…。
ということで急いでリサーチ開始。これまでは1日3~4時間だけリサーチをしていましたが、それでは間に合わないと判断し、朝と夜に分けて6時間くらいリサーチをしました。
リサーチで分かったこのコロニーの興味深い点は、政府から色々な施設を建ててもらっているところ。
はじめてコロニーに行った時に、入り口に公共トイレがあってとてもビックリしました。(今までリサーチしたコロニーで公共のトイレがあるコロニーは初めてでした)
話を聞いてみると、政府によって建てられたトイレが8つもあるそう。
他にも、コロニー設立時に政府から家をたくさん建ててもらっていたり、コロニー内の排水設備(これもないコロニーが多い)を作ってもらっていたりしました。
もうひとつ驚いたのが、コロニーに住む大人たちで教育を全く受けていない人が多いこと。
ハンセン病コロニーに住んでいる人で、学校を途中で退学してしまう人が多いのは事実ですが、このコロニーではかなり多くの人が退学どころか全く学校に通っていなかったのです。
そのためか、あまりきちんとした職に就いている人は少なく、近くの村の家でメイドをしたり、日雇い労働をして生計を立てている人が大半でした。
教育はやはり大事ですね。
そんなこんなで、初日の成果は2チームで53軒。過去最高記録更新でした!(笑)
次の日は30軒のリサーチをこなし、この2日間で完了したリサーチは83軒。
しかしなんと、まだ残りがあるんです…(泣)おそらく全部で100世帯いかないくらいではないでしょうか。予想外すぎる…。
そんな波乱を呼んだTantigeriaコロニーでのリサーチでしたが、嬉しいことも!
私たちが活動しているマニプールコロニーやビシュナプールコロニーに住んでいる村人が、Tantigeriaコロニーに遊びに来ていたんです!10人以上の知り合いに会うことができました!
最近はビシュナプールコロニーに行くことができていないので、かなり久々にみんなに会えてとても嬉しかったです!!
これで、調査対象の11コロニーのうち、半数近い5コロニーでのリサーチが(ほぼ)完了したことになります!
それぞれのコロニーごとに特徴があって、毎回新しい発見があるので、リサーチをしていてとても面白いです!
まだまだリサーチ事業は続くので、これからも頑張っていきます!!!
みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。
先日は雨が降り続いて毎日とても寒かったのですが、また暑くなってきました。
寒すぎたせいで冬用のニットを引っ張り出して着る羽目になっていたので、本格的な冬にはもっと気温が下がるのかと思うと耐えられない気がしています。
地元は雪が降る地域なので寒さには慣れているかと思いきや、すっかりインドに染まってしまったようです…。
さて、いつもは割とまじめな内容のブログが多いですが、今回はYouTuberみたいな内容になっています!(笑)
みなさんは「ジュレビ(Jalebi)」というお菓子を知っていますか?
インドでよく食べられている、オレンジ色をしたとっても甘いお菓子です。
油で揚げた生地を砂糖のシロップに漬けてつくるもので、味は日本のかりんとうに似ています。
一口食べると、サクッとした生地の食感とじゅわっとシロップが染み出してくる感じがします。
かなり甘いので私はそこまで好きではないのですが、やぎちゃんの大好物なんです!
そんなジュレビを、オフィスでつくってみました!今回はその様子をお届けします!
本来であればきちんとレシピを調べて、インド人と一緒に作るのがベストではありますが、今回私たちはそこで手を抜いてしまいました(笑)つまり、あまり確認しなかったのです…。
一応現地スタッフのスボに、「ベイスン(ひよこ豆の粉)に水をいれたら生地ができるから、それを袋とかを使って絞り出して油で揚げて、砂糖と水を混ぜたシロップを絡めればできるよ!」と言われていたので、その通りにやってみました。
生地は、ベイスン1カップに水1/2カップ。これで、小さめのジュレビが15個ほどつくれます。
せっかくだからということで、水の代わりに牛乳3/4カップを使った生地もつくってみました。
シロップは、揚げ終わったジュレビに十分絡める必要があるので、少し多め、ジュレビがヒタヒタにつかるくらい準備しておくといいと思います。
鍋に油を熱して、そこに完成した生地を絞り出していきます。
生クリームを絞るような要領でやっていくので、私たちは適当な大きさの袋に生地を入れ、袋の端を切って絞り出しました。
丸を何重にも描くような感じで絞り出していくと、それっぽく仕上がります。
生地がカリっと揚がったら、用意しておいたシロップに浸してよくシロップを絡めます。
あまり長い時間漬けてしまうと、せっかくカリっとしている生地がふやけて水っぽくなってしまうので注意が必要です。
シロップを絡めたらお皿にあげて完成です!
まずは生地をつくります。今回はインドで買ったこのベイスンを使用しました。
ここでビックリするのが、この粉、めちゃめちゃくさい!!!!!!!何とも言えない臭いがしました…。
臭いを嗅いだ大ちゃん(理事・檜山)の顔がこちら(笑)
臭いに耐えつつ生地を混ぜ終えたら袋に入れ替えて、端っこをちょっとだけ切って、絞り出せるように準備をします。あまり大きく切りすぎないのがコツです。
油が十分に温まったら、油の中に直接絞り出していきます。まずは水を混ぜた生地から揚げてみました。
こんな感じ。見た目はよさげですね!!
油の中でひっくり返しながらカリっとするまで揚げていきます。
第一弾は揚げすぎてすごく茶色くなってしまいました…(笑)
揚げ終わったらシロップの中に投入!いい感じにシロップが絡まったら完成~~~!
いざ、実食。
うーん、美味しいけどなんだこの微妙な感じは…。
少なくともジュレビではない。むしろただのかりんとう。
まず、色が違う。本当のジュレビはオレンジ色のはずなのに、普通に茶色です。
どうやらオレンジ色にするためには、生地に何か色を付けるものを練り込む必要があるらしい…?今度スボに確認してみたいと思います。
そして、なんといってもくさい。豆のにおいが強すぎる。揚げてもなお残る香り…。
その後も試行錯誤しましたが、なかなかうまくできませんでした…。
気を取りなおして、牛乳を混ぜた生地で再チャレンジ。
揚げたてを食べてみると…
お、美味しい!!今までで一番ジュレビっぽい!!!!
豆のにおいもあまり気になりません。これは、水ではなく牛乳が正解だったのか…?と思うほどでした(笑)
ちなみにたまたまオフィスに来ていたインド人のおじさんに私たちがつくったジュレビを食べてもらうと…、
「君たちはベンガル語をたくさん勉強したんだね!!」
いや、ジュレビの感想はないんかーい!?(笑)
こちらから感想を聞いてみると、
「うん、うーん、美味しい。美味しいよ!砂糖が足りないからもう少し入れたほうがいい!」
と、とても微妙そうな顔で言ってくれました。インド人に気を遣われた…(笑)
ということで、初めてのジュレビつくりは成功とは言いづらい結果に…。
まだまだベイスンは余っているので、(気が向けば)リベンジしてみたいと思います!
インドでよく食べられるパコラ(唐揚げのようなもの)もベイスンを使ってつくれるので、今度はそちらにも挑戦してみます!
こんにちは、やぎです。
最近はほうじ茶や梅こんぶ茶といった温かい飲み物を飲んでいます。
というのも、朝晩の気温の差が大きいので夜は温かい飲み物を飲まないと寒くて寝付けないんです、、。
もっと寒くなったら、小さい湯たんぽとか欲しいな、、。
さてさて、今日は、おとといから始まったディワリプージャの紹介をしていきます!
インドでも最大級のヒンドゥー教のお祭りです。
今年2019年は10月27日から10月30日まで。
10月27日がカーリーをお迎えする日で、10月30日がカーリーを見送る日です。
このお祭りは、ヒンドゥー教徒にとって新年を祝うお祭りです。
ディワリとは、心の輝きという意味で、子供達がこのように呼んでいるようです。
しかし大人たちもこの期間はHappy Diwaliという意味のベンガル語、
「スボ ディパボリ!」を会うたびに言い合います。
実はDiwaliはヒンディー語なんですね。
そしてそんなディワリ、本当はカーリー女神を祀るお祭り。
カーリー女神が地球に降り立ち、悪を輝きという力で倒すというようなストーリーがあるそうです。
そのため、街の至る所でカーリー女神の像の色が塗り直されています。
ディワリプージャは、光のお祭りと言われるだけあり、公共施設だけではなく個人の家も綺麗にライトアップされます!
実際にオフィスの周りの家々も綺麗にライトアップされていました!!
朝は太鼓が鳴り響き、昼間と夜は、爆竹がバンバンなります、、。
ドゥルガプージャの時も爆竹はなっていたのですが、それとは桁違いです。
銃声!?と驚いてしまうほど。
人々が故郷や友人の家に一斉に帰るため、国内線の航空券が高くなることはもちろんですが、実は野菜もとても高くなるんです!!
いつもは1キロ40ルピー(およそ)のトマトが、この時期は1キロ100ルピー(およそ)に!!
2倍以上、、恐ろしいですね。
知り合いに聞いたところ、ディワリプージャの時は20人くらいでご飯を食べるため、トマトやキャベツ、きゅうりといった野菜をたくさん使うそう。
そのために、野菜がいきなり高くなるんだとか。
私のインド人の友人は、夜に親戚を呼んでみんなでご飯を食べた後に、村内のカーリー女神の像をみんなで見て回るといっていました!
じゃあ、日本人はどうやって楽しめるんだろう、、。
①Amazonのセールを楽しむ
②ライトアップを見に行く
③ホテルでディワリ限定メニューを楽しむ
こんな感じの楽しみ方がありますかね、、
この③の限定メニューは、私たちのオフィスの近くにあるホテルでもやっているんです。
いつもと違ったメニューで、インドのプージャを楽しむのもいいですね。
さて、では日本では楽しめないのでしょうか??
実は日本にも、ディワリを祝うイベントがあります!!
ディワリ・イン・横浜というもの。
残念ながら今年は10月26日に開催されたため、参加することはできません。
しかし、このようにインドのお祭りを日本でも開催していることはよくあるんです!
次に大きく開催されるのは、きっと3月のホーリー祭!
毎年横浜で開催されています!ぜひ参加してみてください!
こんにちは、やぎです。
最近はインドも寒くなってきました。
冬には靴下やダウンがないと過ごせないよと言われてはいたのですが、10月にはまだそんなに寒くならないだろうと思い、日本から荷物を送ってもらったのはつい最近です。
11月の半ばには着くといいな、、。
こたつが恋しい日々です。
さて、先週ご紹介したナバジバンプールに引き続き、先日ガルベタコロニーにてリサーチを行ってきました!
ガルベタコロニーの紹介と共に、そこで気づいたことを少し報告します!
正式名称:Garhbeta Gandhi Leprosy Colony
場所:インドのウエストベンガル州、バンクラ県、ガルベタ駅から徒歩10分
人口:21世帯、84人
宗教:53%がイスラム教徒、それ以外はヒンドゥー教徒
創立年:1974年
居住環境:全て土でできた家、ボロボロのものが多く、屋根はビニールなどで覆われている。
就労状況:他のコロニーよりも途中で学校を辞めて働いたり、家にいたりすることが多い。また収入の低いメイドや物乞いをして生計を立てている人も多い。
教育状況:途中で学校を辞める子供が多い。
差別状況:以前はチャイ屋さんに自分のコップを持参していかなければならなかった。(チャイ屋さんのコップを使わせてもらえなかった。普通は同じコップを洗って何度も使います)
今も村の外で「あなたはハンセン病コロニー出身でしょ」と言われる。
現在ガルベタコロニーは鉄道会社の持つ土地に無断で住んでいます。
ハンセン病コロニーでは多い、定着村という形でできたコロニーです。
そのため、いつ追い出されるかわからない状況です。
実はガルベタコロニーの人々、21世帯中12世帯は他の土地の権利書を持っています。
しかし、その土地の周りに住むヒンドゥー教徒にその土地に住むことを拒まれています。
そればかりか、コロニーの人々の作った家を壊したり、土地の権利を持っていないのに自分たちの家を建てようとしています。
もちろん土地の権利を持っているのはコロニーの人々ですから、政府が反対するヒンドゥー教徒を取り締まっています。
怖いですね。
実はガルベタコロニーにある家は全て土で作られており、ほとんどが穴が空いていたり土がはがれているなどボロボロの状態です。
ほとんどの家で、雨を凌ぐためにビニールが使われていました。
また中には家の骨組みだけ竹で作り、壁は布やビニールのみという家も。
ガルベタコロニーには、トイレがありません。
モディ首相は先日のガンディー生誕日に「野外排泄は無くなった」と宣言しましたが、
そんなことはありません。
現にガルベタコロニーにはトイレが一つもありませんから。
そのためガルベタコロニーの人は野外排泄をします。
雨季になると排水設備のないこのコロニーは川のようになるため、衛生環境がとても悪いのです。
また3才以下の子供達は下着を身につけていない印象もありました。
実際、この村では結核の患者がいたりと衛生環境の悪さゆえに流行る病に感染している人がいました。
ここまで四つの問題を挙げましたが、もちろん全てのハンセン病コロニーがこのような問題を抱えているわけではありません。
ガルベタコロニーは、私が見てきた中でも特に状況の悪いコロニーでした。
しかしそんなガルベタコロニー、
他のコロニーに比べて、村人たちは初対面でもとても優しく接してくれました!
一緒にチャイを飲んだり、キュウリをもらったり、
擦ると音の鳴るおもちゃで笑いあったりと、楽しい時間が過ごせました!
最初にコロニーに行った時の村人の反応は、やはりコロニーごとで違います。
ガルベタコロニーは、温かい雰囲気のコロニーでした!!
次のリサーチはまたまた初めていく「タンティゲリアコロニー」です!
頑張っていきたいと思います!
またの報告をお楽しみに!!
ご無沙汰しております。週末職員の酒井です。
コルカタではベンガル最大のヒンドゥ教のお祭りであるドゥルガプジャが終わり、ようやく街も人間も落ち着きを取り戻し始めました。
これからは冬に向けて気温が下がるとともに、大気汚染がひどくなる季節なので体調を崩さないように万全を期します。
さて、インドに住んでいると人に話すと、
「なんて危険なところに!」ですとか、
「あなたは強い人間なのね。」などとよく言われます。
インドが危険な場所かどうかは一概には言えませんが、断言できるのは、
わたしは極めてチキンであるということです。
初めてインドに来た際には、絶対に下痢になるまいと代表理事の梶田からレクチャーされた安全対策講座を何度も復習し、
宿泊先であるバックパッカーの聖地、サダルストリートに足を踏み入れた際にはなれなれしく話しかけてくるインド人やらそこらに落ちているうんちやらにびびり倒していたのをよく覚えています。
だいぶインドにも慣れて来ましたが、まだまだ日本語でいきなりインド人に話しかけられれば心臓をバクバクさせたり、ガタガタの道では躓かないように必死だったりとチキンさ全開です。
昔話はさておき、そんなわたしがコルカタで体験している日々の小さな(それほどチキンとは関係ありませんが…)サバイバルエピソードを今回のブログでは紹介させていただこうと思います。
現在、私はコルカタ市内のオフィスで勤務しているのですが、自宅からオフィスまでは歩いて通勤しています。
通勤時間は徒歩10分程度とかなりアクセスのよいところに住んでいるのですが、実はこの10分のうち、大通り(2車線)を渡るのにかかる時間が5分程度なんです。
ローカルなおじ様方は車やオートリキシャーの間をすり抜けてスムーズに渡っているのですが、田んぼに囲まれた地域で生まれ育った私には至難の業。
コルカタのシティーガールまでの道のりは、まだまだ遠いと日々実感させられています。
また、わたしの住んでいる地域だけではなくコルカタの多くに言えることだと思うのですが、歩道がつぶれていることが多くあるのです。
歩道自体は存在するのに、なぜか男性用トイレと化している場所、屋台が建てられている場所等、なかなか歩行者には優しくない街なのかなと感じざるを得ません。
プジャ(ヒンドゥ教のお祭り)、結婚式、クリケットの試合…
インド人が大盛り上がりすることは日常茶飯事。お祭りやめでたいことで盛り上がっていただいても全く構わないのですが、一点、心のそこから伝えたいのは、
「午後10時になったら落ち着こう。」ということ。
盛り上がりが最高潮になると夜な夜な日本ではクラブやフェス以外では聞くことのないような爆音で音楽をかけ、盛り上げ係りが爆音のマイクで人々をさらに盛り上げる、そして音楽は鳴り止むことを知らない…
そんな夜をインドで何度過ごしたことでしょうか。爆竹なんて鳴らされた日にはビビリ倒して今すぐ日本に帰りたい。そんな風にすら思ってしまいます。
これは特別なオケージョンでの話であって、日常レベルで言えば鳴り止まない車のクラクションですとか(つい最近コルカタでもクラクションをやめよう!という交通ルールができたようです)、爆竹の音、さらには人々の話し声も日本とは比にならないくらい音が大きいです。
話し声が大きめのわたしには特に問題ありませんが、声が小さめの方だとクラクションに負けて、道では一切声が聞こえなくなってしまうかもしれませんね。
「コルカタの水は最悪だ。」
こちらに住み始めてから、何人のインド人に言われたかわかりません。
インドに限らず、多くの途上国で水道水を飲んではいけないと言われるのはわりとメジャーな話題だと思いますが、コルカタでは水道水が飲めないのはもちろんのこと、地域全体の水が鉄を多く含む問題が深刻なようです。
洗濯機で洗ったはずの服にオレンジ色の染みがたくさん付いていたり、水質が悪すぎて浄水器のフィルターがすぐにつまって壊れてしまったり…。私だけではなく、ここに住むすべての人が直面している問題のようです。
ただ水質が悪いといえども、真水が手に入るだけまだ良いといったところで、
コルカタから南下し、ベンガル湾近くに位置するスンダルバンという地域では、かなり深いところまで掘って井戸を作らないと真水が手に入らないようです。
スダンルバン地域での貧困問題は深刻で、きちんとした井戸設備を所持する人が少なく、多くの人が海水がまざった水を生活飲料水として、またその他のことに使っているそうです。
なんだかとてもネガティブな雰囲気のブログになってしまいましたが、インドはそんなに悪いところではないです!ご飯も美味しければ、人間もとても親切!
次回は、インドの魅力をたっぷりとお伝えできる文章を書こうと思います。
みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。
先日プリンを作って食べたのですが、久しぶりに食べたせいかとても美味しく感じました…!
インドでお菓子作りにハマりそうです。
みなさん「ハウラー駅」という名前を聞いたことはありますか?
インドを旅したことがある人なら聞いたことがあるであろう駅名ですね。私たちも頻繁に利用する駅です。
ということで今回は、ハウラー駅の紹介と、利用する際のポイントを紹介していきたいと思います!
ハウラー駅(Howrah Junction Railway Station)は、コルカタにあるインドでも最大級の駅です。
プラットフォーム数はなんと23。インドの駅の中では一番多いプラットフォーム数で、毎日たくさんの人が利用しています。
しかし、ここまで大きいと、自分の乗る列車がどこからどのプラットフォームから出発するのかを探したりするのは大変ですよね…。
実はハウラー駅はプラットフォームの数が非常に多いため、「Old complex」と「New complex」の2つに建物が分かれているんです。
プラットフォーム1~15まではOld complex、16~23まではNew complexにあります。
(16はOldにあるという情報をネットで見かけましたが、確認不足でどちらの情報が正しいか不明です…今度確認してまいります。)
そのため、まずハウラー駅に行く前の段階で自分の列車がどのプラットフォームから出発するかを確認し、どちらの建物に行けばいいかを把握する必要があります。
2つの建物は隣接しているので自由に行き来は可能ですが、移動に少なくとも5分はかかる上に、駅の中もとても広いので、間違えると多少面倒です。
できるだけ間違えないようにしたいですね。
万が一違うほうのプラットフォームに来てしまった!というときの対処法はあとで説明します。
まずは駅に入りましょう。最近ではセキュリティゲートが設置されたようです。基本的な液内の構造はどちらの建物でも一緒です。
中に入ると、まず目に入るのは人、人、人。
チケットは事前に予約している場合がほとんどだと思いますが、予約をしていない場合は駅に入って一番右側(New complexの場合はセキュリティゲートの手前を右に曲がります)にチケットカウンターがあります。
プラットフォームは、入り口から奥のほうにしばらくまっすぐ歩くと見えてきます。番号順に横一列で並んでいるのでわかりやすいです。
しかし、急にプラットフォームが変わったりすることもあるので、自分の列車が出発するプラットフォームをもう一度確認しておいた方がいいでしょう。
列車情報は駅内に設置されている電光掲示板で確認できるほか、「ENQUIRY」と書いてある窓口に行って自分の乗る列車を伝えれば、プラットフォームを教えてもらえます。
すでに説明したように、ハウラー駅の建物は2つに分かれていますが自由に行き来が可能です。
Old complexの場合は入り口から見て左奥側、New complexの場合は入り口から見て右奥側に、それぞれ建物を行き来するための通路があります。
ちょこちょこ看板でも誘導があるので、それを目印にするのがいいですね。
まずはこのエスカレーターを見つけてみてください。これが見つかればあとは簡単。
そのままエスカレーターに乗って歩道橋を突き進んでいけばもう一方の建物にたどり着けます。
ちなみに降りる際にはエスカレーターがなく階段オンリーなので荷物が多いと大変です…。
駅の中は人であふれかえっているので、盗難の被害などに遭わないように荷物の扱いには十分注意が必要です。
また、駅内が広いうえに、列車によっては車両数が多いため、自分の乗る車両にたどり着くためにひたすら駅内とプラットフォーム上を歩かなければならないこともあります。
時間には余裕をもって、早めの行動をするが身のためです。
ちなみに各プラットフォームの入り口にある掲示板には、車両ごとの予約者一覧と座席番号が張り出してあるため、乗る列車が本当にあっているのか不安な方は確認してみるといいかと思います。
このように、駅内やプラットフォーム上にも飲み物や軽食を購入できるお店があるので、欲しいものを買っておくと安心ですね。
はやく駅に着きすぎてしまった!というときにオススメなのが、New complexにあるフードコーナー。
セキュリティゲートの手前を右に曲がってしばらく進むと、KFCやピザハットが入っているスペースがあります。
ここならエアコンもついているので、時間をつぶすのにはピッタリな場所だと思います!
さて、今回はハウラー駅を利用する際のお役立ち情報をまとめてきました。
とても大きい駅なので、あまり利用したことがなかった頃の私もハウラー駅を使うときは不安だったのですが、慣れれば大丈夫です!
駅を上手に利用して、ハウラー駅からの列車旅を楽しんでくださいね!
みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。
ここ数日はコルカタで過ごしていたのですが、雨が降らないせいかかなり暑く感じました…。
日本はもう涼しくなっていると友人から聞いたので、冬に帰国するときの寒さを考えると恐ろしくなっています…。
さて、先日今年のノーベル経済学賞受賞者の発表がありましたね。
世界の貧困軽減に対する実験的アプローチが評価され、米マサチューセッツ工科大学(MIT)のアビジット・バナジー教授、エステル・デュフロ教授、米ハーバード大学マイケル・クレマー教授の共同受賞となりました。
そしてなんと、バナジー氏はインド出身の方なんです!
ということで今回のブログでは、彼の紹介と、彼らが一体どんな研究を行っているのかを紹介していきます。
バナジー氏は、1961年にインドのコルカタで生まれました。
コルカタ大学で経済学の学士号を取得し、その後デリーにあるジャワハルラール・ネルー大学で修士号を取得、1988年にハーバード大学でPh.Dを取得しました。
開発経済学を専門にしており、いくつもの国際研究機関で研究員を務めていました。開発経済分析研究所(BREAD Bureau for Research and Economic Analysis of Development)の所長を務めたこともあります!
同じく今年ノーベル経済学賞を受賞したエステル・デュフロ氏は彼の妻です。
ちなみに2人の共著である『貧乏人の経済学』(日本語訳されたもの)がみすず書房から刊行されています。私もぜひ読んでみたいです…!
世界の貧困を改善するための実験的アプローチに関する功績を認められ、ノーベル経済学賞を受賞することになった3人ですが、その具体的な研究内容はどのようなものなのでしょう?
経済学などの分野では、自然科学のように完全に条件を揃えた実験を何度もすることは非常に難しいといえます。人間も社会もすべて多種多様であることを考えれば当たり前ですね。
いくつかの想定からそれらしいモデルを構築しても、実際には世界はモデル通りに動きはしないのでこれもなかなかに難しい。
そこで彼らは、医薬品開発などで普通に使われる「ランダム化対照実験」という手法に注目し、それを経済学にも応用しました。
これをすることで、ある想定から打ち出された社会的政策について、どんなことがうまくいってどんなことがうまくいかないのかを実証実験によって知ることができるようになるということなのです。
これだけの説明では、「どういうこと?」と思われる方も多いと思うので、彼らが実際に行った「ランダム化対照実験」の例を見ていきましょう。
インド・ラジャスタン州のウダイプル地区。ここでは、予防接種を済ませた子供はたったの1%でした。
ワクチンが足りていないわけでもなく、無料で予防接種を受けることができます。
親は子供がマラリアに罹った時には治療のために大金を払っているので、子供に関心がないわけではありません。
この状況では、いったい何が問題で、何が解決方法になるのでしょう?
そこで、彼らはある仮説を立てます。
村に診療所はあるけれど、母親たちにとって何kmも歩いて子供を診療所に連れていくことが大変なのかもしれません。
例え診療所に赴いたとしても、すでに閉まっていたら予防接種を受けることはできず、ただ引き返すしかありません。
行っても意味がないのであれば、その他にやるべきことはたくさんあるので、予防接種はどんどん先延ばしになってしまいます。
これが問題なのだとしたら、診療所の問題を緩和したり、先延ばしにせず実施するように働きかけることで、子供たちに予防接種を受けさせることができるようになるかもしれません。
そこで彼らは、ウダイプルにある村から3つのグループをランダムに選出し、実証実験を行います。
1つ目のグループは、子供が予防接種を受けやすくなるよう、診療所を1か月間開設し続ける村。つまり、問題の緩和を図る施策です。
2つ目は、診療所の開設に加え、予防接種を受けるたびに1kgの豆を配る村。つまり、問題緩和と行動を起こさせるための動機付けを同時に実施します。
そして3つ目は、比較対象として何も施策を実施しない村です。
実験実施前は、どの村でも予防接種の状況は同じようなものでした。
しかし実験の結果、診療所の設置だけで接種率は6%から17%まで上昇し、さらに豆を与えた村では38%にまで上がりました。
つまり、これがこの問題に対する答えになります。診療所を開設し動機付けとして豆を提供すれば、予防接種率が低い状況を打開することができるという実験結果が得られました。
彼らはこれ以外にも様々なランダム化対照実験を行い、それぞれに対しての結果を生み出してきました。
これまでも、世界中で貧困削減へのアプローチとして様々な施策が考え出され、実施されてきましたが、そこに「こうすれば問題を解決できる」という明確な根拠は必ずしもないものが大半だったのです。
しかし彼らが経済学に応用したランダム化対照実験を用いれば、「どのような条件の施策が、どれだけ成功したのか」ということが数値として得られます。
そのような実証データがあれば、根拠に基づく有効な施策を継続的に実施していくことが可能になるのです。
彼らのノーベル経済学賞受賞につながった「世界の貧困軽減に対する実験的アプローチ」とは、このようなものです。
今回は少し難しい話も多かったですが、いかがだったでしょうか?
私自身が大学で国際開発を学んでいるため、ブログを書いていてとても興味深かったです!
ちなみにTed talksで、エステル・デュフロ氏の ”social experiments to fight poverty” というトークを視聴できます。今回紹介した内容についてもっと詳しく語られており、非常に面白いのでぜひこちらもご覧ください!(日本語字幕もつけられますよ!)
それでは今回はこのへんで!
こんにちは、やぎです。
最近コルカタでタクシーを利用したのですが、
予定到着時刻を大幅に過ぎているにも関わらず、途中で運転手がチャイを飲みにいったのを見て大爆笑しました。
時間に余裕があったので笑えました、、。
インド、いつでも予想の斜め上を行くところがやっぱり好きだなぁと思いました笑
日本で暮らしていると、あまりヘナタトゥーを見ることはないですよね。
エジプト、インド、北アフリカ、イランなどの乾燥した水はけの良い丘陵に育つ、ミソハギ科の高さ3メートルから6メートルほどの常緑低木。
その植物が原料の染料を肌に塗り、肌の表面を染色するという方法のタトゥーがヘナタトゥー。
普通のタトゥーは肌の内部に色を入れると思いますが、ヘナタトゥーは肌の表面を染めるだけ!
そのため普通のタトゥーとは異なり、1-3週間ほどでポロポロと落ち始め、綺麗に消えます。
現在は商業目的で観光地で施されるものや、普段のオシャレとして行っているヘナタトゥーをよく目にするかも知れません。
しかし元々は、結婚式やプージャ(宗教的なお祭り)の際に行うものだったみたいです。
実際5月に南インドにて出席した結婚式では、新郎新婦や親戚、隣人一同みんながヘナタトゥーを行なっていました!
記事はこちら↓
実はヘナはアーユルヴェーダでも使われていた薬草で、
というような効果も見込めるようです。
いいことづくしですね。
ヘナタトゥーのやり方は意外と簡単!!
なんだかとんがりコーンみたいな形ですね。
Amazonで1本で1000円のものや12本で1000円のものなど、様々な種類のものが売っています。
本来ヘナタトゥーは100%天然素材を使用していますが、稀に化学物質が入っていることも。
化学物質のせいで肌が荒れたり、腫れてしまったりするケースもあるそうです。
また100%天然素材でできたヘナタトゥーでも、アレルギー反応が出て肌が荒れてしまったりすることもあるそう。
必ず確認してください!
ヘナペーストの先を小さく切って使います。(チョコペンをイメージしてください)
わたし的にはここが一番難しい、、。
ワークキャンプ団体namaste!のみんなでヘナタトゥーの練習をしたことがあるのですが、なかなか難しいんですよ。
「インド 柄」などで画像検索すると、インドっぽい柄がたくさん出てきて参考になるかと思います。
15-30分ほど待ちます。
以前インド人に聞いたのは、
体温が上がるとヘナの色が定着しやすいんだとか。
本当かどうかよくわかりませんが、ぜひ試してみてください。
乾いてくると、固まったヘナがポロポロと落ちてきます。
これが全部取れたらおしまいです。手には柄が写っていると思います。
ヘナタトゥーはインドの観光地だけではなく、家でも手軽にできるおしゃれです。
ちなみにインドでヘナタトゥーをしていると、道行くインド人に褒められることもしばしば。
ぜひヘナタトゥーを使って健康的にオシャレを楽しみませんか??
大変ご無沙汰しています、かじこです。
久しぶりの登場です!
最近、発信はもっぱらインターン生が担当してくれているわぴねすですが、代表理事の私は一体どんなことをしているのか?をこれから少しずつお話していければなと思っています!
私の担当としては、
講演活動、ワークキャンプ事業部、全体統括が主な業務なのですが、
それ以外に円滑で持続的な活動をしていくための資金集めや寄付者の方々とのやりとりなども檜山と一緒に担当しています。(当たり前ですね)
具体的には、助成金申請の他に
特にお世話になっている方々へ個別にご報告に伺ったり、
インドの企業やロータリークラブなどとのコネクションづくりです。
直近では、インドに拠点を置くデリーとコルカタのロータリークラブの方々とお知り合いになれ、
プレゼンをさせていただけることになりました!
こちらは、コルカタのロータリークラブの元代表で現メンバーのラタさん。
(わたし、だいぶ髪の毛が伸びました!)
ご自身でも、環境問題を扱うNPOを運営されていて、とてもパッションあふれる方です。
ラタさんは、当団体(というか私)がコーディネーターをさせていただいているNPO法人開発メディア(ガナス)主催のグローバルメディアキャンプ(GMO)でも協力をしていただきました!
こちらがGMOを経て世の中に出たラタさんやインド環境問題に関する記事です。
よければご覧ください。
ラタさんはつい先日、コルカタ発のzero wasteショップを立ち上げたそうで、それのお披露目会に招待して頂いていたのですが、
その時はコロニーで調査事業を行っていたので参加できませんでした。
18日にミーティングも兼ねてお店訪問をしてくる予定です。
…インドではこういうお祝いのときって何を持っていけばいいんでしょう…。
花束でいいのだろうか…。
ちょっとインド人の友人に相談してみようと思います。
では、今回は以上です!
長らくブログを書いていなかったので、
ご報告することがたくさんあります。
また読みに来てくださいね〜!