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こんにちは、やぎです。
最近コルカタでタクシーを利用したのですが、
予定到着時刻を大幅に過ぎているにも関わらず、途中で運転手がチャイを飲みにいったのを見て大爆笑しました。
時間に余裕があったので笑えました、、。
インド、いつでも予想の斜め上を行くところがやっぱり好きだなぁと思いました笑
日本で暮らしていると、あまりヘナタトゥーを見ることはないですよね。
エジプト、インド、北アフリカ、イランなどの乾燥した水はけの良い丘陵に育つ、ミソハギ科の高さ3メートルから6メートルほどの常緑低木。
その植物が原料の染料を肌に塗り、肌の表面を染色するという方法のタトゥーがヘナタトゥー。
普通のタトゥーは肌の内部に色を入れると思いますが、ヘナタトゥーは肌の表面を染めるだけ!
そのため普通のタトゥーとは異なり、1-3週間ほどでポロポロと落ち始め、綺麗に消えます。
現在は商業目的で観光地で施されるものや、普段のオシャレとして行っているヘナタトゥーをよく目にするかも知れません。
しかし元々は、結婚式やプージャ(宗教的なお祭り)の際に行うものだったみたいです。
実際5月に南インドにて出席した結婚式では、新郎新婦や親戚、隣人一同みんながヘナタトゥーを行なっていました!
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実はヘナはアーユルヴェーダでも使われていた薬草で、
というような効果も見込めるようです。
いいことづくしですね。
ヘナタトゥーのやり方は意外と簡単!!
なんだかとんがりコーンみたいな形ですね。
Amazonで1本で1000円のものや12本で1000円のものなど、様々な種類のものが売っています。
本来ヘナタトゥーは100%天然素材を使用していますが、稀に化学物質が入っていることも。
化学物質のせいで肌が荒れたり、腫れてしまったりするケースもあるそうです。
また100%天然素材でできたヘナタトゥーでも、アレルギー反応が出て肌が荒れてしまったりすることもあるそう。
必ず確認してください!
ヘナペーストの先を小さく切って使います。(チョコペンをイメージしてください)
わたし的にはここが一番難しい、、。
ワークキャンプ団体namaste!のみんなでヘナタトゥーの練習をしたことがあるのですが、なかなか難しいんですよ。
「インド 柄」などで画像検索すると、インドっぽい柄がたくさん出てきて参考になるかと思います。
15-30分ほど待ちます。
以前インド人に聞いたのは、
体温が上がるとヘナの色が定着しやすいんだとか。
本当かどうかよくわかりませんが、ぜひ試してみてください。
乾いてくると、固まったヘナがポロポロと落ちてきます。
これが全部取れたらおしまいです。手には柄が写っていると思います。
ヘナタトゥーはインドの観光地だけではなく、家でも手軽にできるおしゃれです。
ちなみにインドでヘナタトゥーをしていると、道行くインド人に褒められることもしばしば。
ぜひヘナタトゥーを使って健康的にオシャレを楽しみませんか??