みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。
この間チャクドラコロニーに行ったときに子供たちと縄跳びをして遊んだのですが、それ以来縄跳びがしたくてたまりません(笑)
オフィス近くのお店で縄跳びを探していますがなかなか見つかりません…。
見つけたらすぐ買って、オフィスで運動不足解消をしようと思います!
実は先日、わぴねすのカウンターパートナーであるオルン氏のもとで働いている女性スタッフのお宅にお邪魔してきました!
彼女の名前はリンク―です。
よくTwitterで登場する現地スタッフ・スボの家はエアコンがついていたり冷蔵庫があったりと割と裕福な家庭なのですが、リンク―のお宅はもう少し庶民的で、インドの一般家庭という感じの生活を見ることができました!
彼女の家は、オフィスからトゥクトゥクで10分ほどの住宅街にありました。
玄関を入ってすぐの部屋になんと機織り機がありました!
これでサリーを織っているそうです。
一着のサリーを織るのにどれくらいかかるの?と聞いたところ、3日でできるそうです!意外!
そして一着6000ルピー(10000円ほど)で売れるんだとか。高すぎて私には手が出ませんでした…(泣)
さらに奥に進むと、急に屋外に!
ここにはハンドポンプ(手押しタイプの井戸)があり、洗い物などをするスペースになっているようです。
その奥に進むと再び室内に戻り、キッチンになっていました。
この方はリンク―のお母さん
階段を使って2階にあがると、寝室がありました。
ベッドでくつろぐやぎ
床に書いてあった模様
なんとも可愛らしい雰囲気の部屋です!
キッチンのわきからお庭に出れるようになっていて、そこには神様にお祈りをするためのスペースがありました。
インドの各家庭にはこのようなスペースがあるのだそう。スボの家にもありました。
リンク―のおうちには、お父さんお母さん、夫と子供、彼女のお姉さんやお兄さんとその家族も含めて総勢10人が住んでいるそうです!大家族ですね!!
おうちをぐるっと見せてもらった後、軽食をいただきました!
ムリ(甘くないポン菓子みたいなもの)とアルーチョップ、そしてミスティ(とっても甘いお菓子)です。
軽食のはずが、ムリの量が多すぎてかなりお腹いっぱいになってしまいました(笑)
その後は機織り職人の職人技を見学させていただいたり、
リンク―やそのお母さん・お父さん・お姉さんが料理をしているところを眺めたり、
料理中のお父さん(魚を揚げている)
普段の生活の様子を見せてもらいました。
この日は夜にゲストが来る予定だったそうで、お魚を大量にフライしていました!
このへんで食べられいている魚は川魚なので、(食べたらお腹を壊しそう…)と思っていたのですが、リンク―とそのお姉さんの猛プッシュに抗えず私は少しだけいただきました!
美味しかったです!そして、お腹も壊しませんでした!
実は以前理事の檜山さんがリンク―の家で食事をごちそうになった時にはお腹を壊して熱まで出たという話を聞いたことがあったので、魚はやばすぎる…と非常に恐れおののいていたのですが、そんなことはなく無事でよかったです…(笑)
そしてランチには、ごはん、アルーポストゥー(ペースト状にした穀物とじゃがいもをまぜたもの)、ベグーンバジャ(なすの炒めもの)、スープ(写真撮り忘れた)をいただきました。
どれもとても美味しかったです!!
ご家族の皆さんもとてもアットホームな雰囲気で私たちを迎えてくれ、とても楽しく心温まる時間でした。
招いてくれたリンク―に感謝です!
「また来てね!」と言ってもらえたので、今度お邪魔するときには日本食を作って持っていきたいなと思います!