最終的には5-6時間ほど遅延しましたがなんとかバラナシに到着することができました。
しかし!5-6時間も空港にいてもやることはないわ、お腹は空くわ・・・という感じですよね。
そんな時、友人が「クレジットカードの保険使えるかも?」ということでお互いのクレジットカードについている保険を熟読。クレジットカード付帯の海外保険に「航空機遅延費用保険」が含まれていることが判明しました!
飛行機に関する保険だと思っていただければ大丈夫です。
保険会社やその種類によって色々あるかと思いますが、今回は私のクレジットカードについている保険を元にご紹介します。
航空機遅延費用にはいくつかありまして、私のカードには下記4つの保険が含まれていました。詳細はそれぞれの保険によって違いますのであくまでも参考までに留めていただければと思います。
①乗継遅延費用
これはその名の通り、飛行機を乗り継ぐ予定だったが、飛行機の遅延により次の飛行機に間に合わなかった場合に使用します。
飛行機の到着から4時間以内に代替となる飛行機に乗ることができなかった場合、宿泊費用や食費、交通費などなどを保険で賄ってくれるものです。
安い航空会社を使用すると 、「確認するからちょっと待って」と言われ永遠放置されたり、「明日の同じ便に乗って。あ、宿泊費用は自分で払ってね。」とか普通にあります。
(中国東方航空を使っていた時は本当に頻繁にありました・・・)
そんな時に活用できそうですね。
②出発遅延、欠航、搭乗不能費用
乗る予定だった飛行機が4時間以上の遅延した場合や、欠航によって4時間以内に代替便に乗ることができなかった場合に使用できます。
こちらも宿泊費用、食費、交通費などなどを保険で賄ってくれます。
今回の旅行ではこの「出発遅延、欠航、搭乗不能費用」として「空港での食事代」を保険で支払ってもらうことができました。まあでも大した金額じゃないですし、正直得した感は一切ないですね(笑)
ちなみに万が一欠航した場合は宿泊代やそれに伴う交通費も保険を使うことができるそうです。
翌日の便になってしまい、ホテル泊しなくては行けなくなった場合などは嬉しい保険ですね。
③寄託手荷物遅延
④寄託手荷物紛失
③、④に関しては預けた荷物が紛失、または遅延した場合に使うことができます。
預け入れした荷物には洋服や、生活用品などが入っているかと思います。
それらがないと旅行できませんよね?そのため、当面の生活をするための服や日用品の購入費用を保険で賄うことができます。
実際に起こる確率は低いので「預け入れ荷物なくなったところで問題ない」という方や、「万が一の場合も数万円分の買い物くらいなら別にいい」という方は外しても良いかもしれませんね。
海外旅行保険を申し込む際に少し悩むところだと思います。
高い保険で万全の内容でいくのか、最低限の保険で節約するのか。
まずクレジットカードの付帯保険の条件を確認しましょう。
複数のカードを持っている方が大半だと思うので全て調べてください。 そこで当てはまる保険以外で必要な保険だけを選んで申し込みましょう。
保険全てを網羅しようとすると金額が大きくなってしまいます。クレジットカードについている保険で賄えるのにも関わらず2重で申し込んでしまったらもったいないですよね?(※)
飛行機関係の保険はカードによって本当にまちまちなのでまずは自分が持っているカードを確認することが大切です!
(※)傷害保険(治療)に関しては複数の保険を合算することができます!例えばAというカードで300万円、Bというカードで100万円の傷害保険がついていた場合は、最大で400万円まで治療を受けても保険で賄うことができるということです。
クレジットカードの保険を使う際の注意点としては、海外旅行保険が自動付帯なのか、利用付帯なのかどうかがポイントです。
自動付帯の海外旅行保険とは、クレジットカードを持っているだけで適用される保険のことです。反対に利用付帯となっているものは、その旅行代や空港までの交通費などをそのカードで支払った場合に限り適用される保険です。
自動付帯と勘違いして保険が使えないという事態がないように気をつけましょう!
今回は出発遅延という大した問題じゃなかったので保険が最悪なくても良かったのですが、海外旅行は何が起こるかわかりませんので万全の体勢で臨みたいですね!
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