【2019年最新版】インド基本情報②

カテゴリー:インドお役立ち情報

おはようございます、かじこです。
今週になって、一気に寒くなりましたね。
みなさん風邪をひかないようにお気を付け下さいね。

 

さて、今日も引き続き、

インドの基本情報(時差、電話事情、お金事情)

についてお話しさせていただきますね~!

 

日本とインドの時差

日本が3時間半早いです。
インドは東西南北広いですが、どこでも時差は変わりません。

日本が21時だったら、インドは17時30分ということですね。

 

電話事情

今でこそ、携帯電話が普及し、スマートフォンを持つ人も増えたインド。

2016年には携帯加入者数が10億人を突破し、

そして2017年には携帯加入者数が11億6千8百万人を突破!!

 

日本だと、家の固定電話がある上で、プラスで携帯電話を持つ人が多いと思います。
しかし、インドでは固定電話のインフラが整う前に携帯が普及したので、
携帯だけ持っている人・お店がとても多いです。

では、携帯が普及する前(4~5年前)は一体どんな風に連絡を取り合っていたのかと言うと

これです!
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いわゆる「電話屋さん」に行くことになるんです。

写真の看板に表示されているのは、

STD=州外電話
PCO=市内電話
ISD=国際電話

という意味で、連絡を取りたい相手に応じて電話を選び、お金を払って電話をかける、
という形で連絡を取り合っていたんですね。

携帯が普及した今はほとんど見かけることが無くなってしまった電話屋さんですが、
インドで使える携帯電話を持っていない旅行者などには需要があるようで、
バックパッカーが集まるストリートや駅周辺ではまだ見かけることがあります。

(インドの携帯の使い方は、また後日お伝えしますね~!)

 

お金事情

インドでは、「ルピー」という単価が使われています。
日本の¥と同等に使われている記号が、「Rs.」もしくは「₹」
「₹」は定められて数年しか経っていないので、まだ完全には普及していません。
(昔は補助単位としてパイサも使われていましたが、今ではほとんど見かけなくなりました。)

レートはここ数年だと大体1ルピー=1.5円~2円ほど。
本日(10/22)は1.52円だそうです。

物価は日本よりずっと安く、新聞一部10ルピー(今日のレートだと15円)ほど。
1リットルのミネラルウォーターが20ルピー(30円)前後です。
安いでしょ?
(それでも、毎年ぐんぐん物価が上がっているんです。数年前まで水は10ルピーで買えたのに…!)

お札としては、8種類。コインもほとんど使われていない物を含めると8種類ほどあります。
ここでは、よく使うお札を紹介しますね。

 

 

  

2000ルピー札(最高額紙幣。高額なのであまり見かけることがありません)

 

 

 

500ルピー札(大きな買い物をするときに一番使う紙幣)

 

 

 

200ルピー札

 

 

 

100ルピー札(ここから使用頻度がぐっとあがります)

 

 

 

50ルピー札

 

 

 

20ルピー札

(最新のものが9月上旬に印刷されたそうですが、未だ手元にはありません、、)

 

 

10ルピー札(使用頻度が最も高いのでメモ書き多数、ボロボロなことも)

 

 

 

5ルピー札(これもそんなに見かけません)

 

 

新しいものは、ガンディーの顔の向きが違うんです!

20ルピー(写真は古いもの)と他の紙幣は違いますよね。

ただ新しい紙幣がぽんぽん出すぎて、もはやどれが新しいのかわかりません、、笑

 

お金をやり取りする際の注意点としては…
破れているのは、価値がなくなるので、おつりとして受け取らないこと!
セロハンテープで補強しているのもNGです!
※お札に落書き、メモ書きしてあるものは問題ありません!
※銀行、両替商ではお金をまとめる際、ホチキスで札束を留めていることがあるのですが、ホチキスの穴も問題ありません。

もし破れているお札を受け取ってしまったら…
何かの支払いの際に、他のお札にこっそり忍ばせる!これしかない!泣
※銀行に持っていけば手数料はかかりますが両替してもらえるそうです。

ということで、両替をする際、お金を支払う際、受け取る際は、十分気を付けてくださいね~!

 

 

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