こんにちは!春らしい暖かい日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて「わぴねすではどんな人が活動しているか知ってもらおう!」という目的で始まったわぴねすメンバー紹介企画。
第6回目の今回はむらまつが担当します!
【1.簡単な自己紹介】
名前:むらまつ つばさ
出身地:静岡県
星座:射手座
好きなこと:喫茶店めぐり、HIPHOP、読書、散歩、お酒
namaste!ワークキャンプ参加歴:
2017年春ビシュナプールキャンプ
2018年春ビシュナプールキャンプ (リーダー)
2018年夏ビシュナプールキャンプ (リーダー)
ビシュナプールコロニーの村長・ジョゲンさんとむらまつ。
【2.NPO法人わぴねすとの出会い】
大学に入り何かしなきゃと焦りつつ何もしてなかった一年生の夏頃、namaste!の先輩や同期の中西に誘われnamaste!に参加。それが出会いでした。
初回のキャンプでハンセン病問題を知り、わぴねすの活動を知り、それからインドのコロニーや日本の療養所を訪れる度にハンセン病問題への興味が深まっていきました。
2018年夏頃から日本のハンセン病問題に軸足を起いて以来、日本の療養所を巡ってきました。療養所の方々やそこに集う人たちの人柄や居心地の良さに魅せられ、以来毎月どこかしらの療養所にいるような生活を送ってきました。
また、コロナ禍の中で療養所に行けない中でも、オンライン勉強会やイベントの手伝いなどを細々と続け、卒論もハンセン病をテーマに書き上げました。
私は日本のことを自分ができる範囲で取り組むのがモットーとしてきました。そのため、大学時代はわぴねすやnamaste!と離れて活動したことも多くありました。
そのモットーは今でも変わりませんが、社会人となった今、自分の経験を今のnamaste!/わぴねすに何かしら還元できるのではと思うようになり、今に至ります。
【3.最近のおすすめ】
最近のおすすめとして日本のHIPHOPの曲をいくつか紹介します。
田我流『Simple Man』
酒や遊びやドラッグなど、一般的には「悪い」イメージが付きまとうHIPHOPですが(文化の起源を辿れば仕方ないですが)、それに価値を置かずともRebel Musicとして体現したのが田我流です。
等身大で自分を歌うその姿勢にいつも私は勇気づけられています。
釈迦坊主『Plasma』
元ホストという異色の経歴を持つ釈迦坊主。日本の仄暗い世界ををバックボーンと持ち、都市の闇やその中で感じたことを幻想的に綴ります。この曲が収録されてる『HEISEI』というアルバムを回すたびに、その世界観に魅了されます。
C.O.S.A.『Mkiura』
2021年12月にKID FRESINOとコラボして出し、2022年1月の最新アルバム『Cool Kids』にも収録されています。自分の今の生活を見つめ未来に希望を願うこの曲に救われることが多々あります。C.O.S.A.のリアリズムでリリシストなスタイルに憧れるばかりです。
以上、むらまつの自己紹介でした。次回もお楽しみに!
さて、「わぴねすではどんな人が活動しているか知ってもらおう!」という目的で始まったわぴねすメンバー紹介企画。
メンバーが毎月交代で自己紹介記事を書いています。
第5回目は てつや が担当します!
【1. 簡単な自己紹介】
名前:すぎやま てつや
あけましておめでとうございます!
2022年もNPO法人わぴねすをよろしくお願いいたします。
さて、「わぴねすではどんな人が活動しているか知ってもらおう!」という目的で始まったわぴねすメンバー紹介企画。
すぎやまからバトンを受け取って3回目を担当します、まつやまです。
【1. 簡単な自己紹介】
名前:まつやま もえ
出身地:青森県
星座:牡羊座
好きなこと:書店巡り、プレゼント選び、飲酒、分厚いノート、動物、スープ類
namaste!ワークキャンプ参加歴:
2016年夏ビシュナプールキャンプ(初回!どきどきでした)
2017年春ビシュナプールキャンプ(みんなの健康管理を担当しました)
2017年夏ビシュナプールキャンプ(ジェネラルリーダーとして)
2018年春ビシュナプールキャンプ(他キャンパーより先に渡航して事前調査するなど)
【2. NPO法人わぴねすとの出会い】
世界で起こっている社会問題に興味があり、国際政治学を学ぶため大学に入学。
国際協力やボランティアに特化したサークルが集まる新歓イベントで、
NPO法人わぴねすの活動事業の一つである、インドワークキャンプ団体namaste!に出会いました。
インドに行ってみたい! ただそれだけ、軽い気持ちでワークキャンプに参加。
しかしハンセン病コロニーへ実際に赴き、村人と話したり彼らの居住環境を目の当たりにして、
わぴねすの活動について(渡航する前よりは真剣に)考えるようになりました。
あれ?私にできることって何かあるのだろうか?と感じました。
以降、その「私にできること」を模索するように、続けてワークキャンプに参加。
なんとなくもやもやしたまま、大学卒業、就職。
大学卒業後しばらくして、namaste!同期の中西(現わぴねす理事)が声をかけてくれて、
プロボノとしてわぴねすの活動に参加することになりました。
今は、学生時代に出会ったコロニーの人々やわぴねす/namaste!に少しでも貢献できたらうれしいな、と思って活動しています。
私はおもに助成金申請や広報活動のサポートをしています。
またその他にも、村人へインタビューするプロジェクト※ に参加したり、現役namaste!メンバーと交流したり。
団体の方針について考える機会も多く、学生時代とはまた違った面白さがあります。
これからも頑張っていきます!
※村人インタビュー記事は近日公開予定。乞うご期待!
冒頭の写真にも写っているビシュナプールコロニーのチョンチョンさんに、オンラインで再会できました!
【3. 最近のおすすめ】
最近のおすすめは、ウォーターボトルです。
昨年末に、わぴねすプロボノ・いしだが2021年ベストバイとして挙げていて、私も欲しい!となり、
それからいろいろ探してKINTOのウォーターボトル500mlを入手しました。
とても可愛い!!!
私は水分摂取が苦手(というか水分を摂るタイミングが掴めないの)ですが、ウォーターボトルがあると自然と飲めます。これまでコーヒーとかお味噌汁しか飲んでなかったのに、今ではたくさん水を飲んでいます。健康に良さそう。
ペットボトルごみを捨てるストレスがなくなったのも良いです。地球にも私にも優しい。
以上、まつやまの自己紹介でした。
次はいしだへバトンを渡します!
こんにちは!
「わぴねすではどんな人が活動しているか知ってもらおう!」という目的で始まった今回のリレー企画。
わぴねすの元気印おがわからバトンを受け取ったのは すぎやま です。
前回同様にこのような流れで話を進めていきます。
【1. 簡単な自己紹介】
名前:すぎやま ひとみ
出身地:福島県
星座:蠍座
好きなこと:夜のお散歩、長風呂、美術館博物館巡り、音楽、美味しいごはんを食べる
namaste!ワークキャンプ参加歴:
2016年春マニプールキャンプ(おじいさんおばあさんと仲良くなろうパーティーを運営)
2016年夏マニプールキャンプ(みんなの安全と健康を管理)
2017年夏マニプールキャンプ(新しくリサーチプロジェクトに着手)
2018年夏ビシュナプールキャンプ(キャンプ前に個人的にマニプール訪問も)
似顔絵を描いてプレゼントしたうちわを持つおばあさんと私
ちらっとうつる私が描いた似顔絵が下手すぎる😂😂
渡した時、絵を興味津々にじーっとみつめてくれてたのが印象的だったな笑
【2. NPO法人わぴねすとの出会い】
おがわと同様、学生の頃はNPO法人わぴねすの活動事業の一つ、インドワークキャンプ団体namaste!つくば支部で活動をしていました。
私とnamaste!との出会いは遡ること6年前…
ある日大学の授業で当時のつくば支部長酒井(現代表理事)がnamaste!の活動の話をしていて、その時に世界の知らない場所で病気により差別を受け貧困に苦しむ人たちが集まるコロニーがあることを知って衝撃を受け興味を持ったのが始まりでした。
それから活動とインドの魅力に惹きつけられて何回も村に通うことになるとは思ってもいませんでしたが、、、
大学を卒業してからはしばらくnamaste!、わぴねすの活動から離れていましたが、
昨年のクリスマスパーティーで酒井がわぴねすでの悩みを共有してくれて、、
その時みんなでどう解決すればいいのか話し合っていた時に、私の中に眠っていたボランティア精神に再び火がつきプロボノとして広報活動に参加することに。
お手伝いを始めてから一年が経とうとしています。
今、学生時代と同様に同じ志をもつ友人とわぴねすの活動に参加できていることがとても幸せです。
今年一番嬉しかったことは東京新聞と産経新聞にわぴねすのことを取り上げていただき、多くの人に活動を知ってもらうことができたことです。
来年は広報として皆さんにもっとわぴねすのことを知ってもらえるように頑張りたいです。
そして、少しでもインドにいる友人の力になりたいです。
(7月10日(土)産経新聞夕刊1面)
産経新聞にはなんと一面に乗せていただきました。
初めに紙面を目にした時は本当に嬉しかったです。
【3. 最近のおすすめ】
最後に、最近のおすすめを紹介します!
私はラーメンが大の好物なのですが、
特に地元の白河ラーメンが大好きです。
最近に始まったことではないのですが、、笑
醤油ベースのスープとちぢれ麺の相性が絶妙なヘルシーめのラーメンです。
今は地元を離れ東京に住んでいるのですが、
東京で食べられるはずなんてないだろうなと恋しく思っていたら、
なんと家から10分のところに白河ラーメンの店が!!!!
地元の味を感じて涙がちょちょぎれそうでした。
最近は営業時間的に食べに行くのが難しいので、ただお店の前を通って地元を感じてます笑
東京にいる人はぜひ私の地元の味をお店で味わってみてください〜
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13134691/
以上すぎやま でした〜
次は まつやまへバトンを渡します〜!
こんにちは!
「わぴねすではどんな人が活動しているか知ってもらおう!」という目的で始まったわぴねすメンバー紹介企画。
僭越ながら、最初にバトンを受け取ったのは わぴねすプロボノメンバー、元つくば支部所属の おがわ です。
今後の流れを大きく決める重役ですね。ドキドキ。
早速ですが、今回はこのような流れで話を進めていきます。
【1. 簡単な自己紹介】
名前:おがわ まほ
出身地:愛知県
星座:牡牛座
好きなこと:ドライブ、ハイキング、ハリーポッター、化粧品の成分を見ること、道の駅で野菜や果物を見る
namaste!ワークキャンプ参加歴:
2016年夏マニプールキャンプ
2017年春マニプールキャンプ(ジェネラルリーダー担当)
2019年夏マニプールキャンプ(リスクマネジメントリーダー担当)
【写真はキャンプで仲良くなったおじいちゃんと私】
【2. NPO法人わぴねすとの出会い】
学生の頃は、NPO法人わぴねすの活動事業の一つ、インドワークキャンプ団体namaste! つくば支部で活動をしていました。
私とnamaste!の出会いは遡ること5年前…
高校の同級生だった、当時のつくば支部長 酒井(現代表理事)の一言、
「まほもワークキャンプ参加しなよ!」でした。
この一言でnamaste!のつくば支部メンバーとして、ワークキャンプ活動に携わるようになりました。月1回行われる定例会に参加するために、東京から筑波大学に通っていた私…。
気ままに続けられたのも、強烈で面白いメンバーがいたからです。
そんな私が社会人になって、プロボノになったのは1年前のクリスマス…
namaste! OGメンバーでクリスマスパーティーをしたときの酒井の一言、
「わぴねすの広報をしようよ!」
このような経緯で、広報活動に関わることになりました。
去年2020年12月から広報チームの一員として、ミーティングに参加しています。
社会人になっても繋がりがあることは、本当に素晴らしいと思っています。
広報メンバーとしては、SNSでわぴねすの紹介やイベント告知の投稿を担当しています。
頑張って投稿します!!
【3. 最近のおすすめ】
最後に、最近のおすすめを紹介します!
いきなりですが、私は現在滋賀県に住んでおります。
滋賀県に車でお越しの際は、ぜひ琵琶湖大橋(有料道路)をご利用ください!
琵琶湖大橋はメロディーロードになっており、走行中に曲が聞こえてきます。
その曲はご当地ソング「琵琶湖周航の歌」らしいです。
法定速度(60km/h)以下で走ったときのみ聞こえてくるそうなので、安全運転で聞こえてくる曲を楽しんでくださいね!
以上が簡単な おがわ の紹介です!
次は すぎやま へバトンを渡します〜!
ナマステ!みわです。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今日はとても大切な報告をさせていただきます。
これまでNPO法人わぴねすの職員として活動して参りました
私、酒井美和は代表理事に就任いたしました。
2015年始めに前代表の梶田と出会い、早6年が経ち
この6年間はnamaste!のワークキャンプやコロニーに住む人たちのことを思い
がむしゃらに活動を続けてきました。
2015年に活動に参加して以来、namaste!つくば支部を立ち上げたり、インド国内の大学生をワークキャンプに誘ったり、
たくさんの挑戦をさせて頂きました。コロニーを想って一緒に活動をした仲間や、活動やコロニーへの向き合い方を教えてくれた前代表理事の梶田には感謝してもしきれません。
代表として、今度は活動に参加する誰もが
「いきいき、わくわく」やりたいことを思いっきり挑戦できる環境を整えていきたいです。
私たちは社会を変えるために、活動をしています。
数字で見ると、派手な成果は出せていないかもしれません。
でもその過程で、多くの人が変化するのを目の当たりにして来ました。
私自身もその一人で、活動と向き合う中で大学を変え、よりのびのびと自分らしく生きられるようになりました。
コロニーの内外でも、インド国内外でも、そんな変化がたくさん起こっています。
プネの大学で日本語専攻の学生たちにハンセン病についてのプレゼンテーションを行なった様子[/caption]
コロニーに住む人々や一緒に活動する仲間を大切にし、
自分にとっての原動力である
「楽しい」、「やってみたい」、「きっとできる」という気持ちに
素直に従いながら、活動に邁進していきます。
「誰もがいきいき、わくわくできる社会の創造」
ゆっくりでも、一歩一歩、着実に前進して参ります。
皆様と、このジャーニーを共有できれば幸いです。
今後もどうぞよろしくお願いいたします!
酒井美和
理事就任のご挨拶
みなさんこんにちは、常任理事の 中西 烈 です。
2020年11月に当団体の理事に就任し、1年弱活動を続けてきました。
本日は(今更なのですが!!)、
自身の紹介と今後考えていることについて、お話しさせて頂こうと思います。
現在、東京の経営コンサルティングファームに勤務しています。
比較的仕事の時間が長いため、
時間を確保するスキルを徐々に習得しつつ、
わぴねすTIMEを日常に組み込んでいます。
“単色”の本業忙殺生活よりも、
“多色”なマルチ生活の方が楽しい!
社会人2年目、試行錯誤中ですが、日々わくわくしながら過ごしています。
筑波大学で法律を学ぶ傍ら、namaste!でワークキャンプ活動に勤しむ。
そんな学生生活を経て社会人になり、
2020年11月、わぴねす理事に就任しました。
【再ジョインにかけた想い】
namaste!卒業から半年。
”恩返し”を掲げ、わぴねすの活動に戻ってきました。
活動を通じて得た経験/知識を、これからのわぴねすに活かせるのは本望との思いです。
理事就任は正直見切り発車でしたが、自分がここでやりたいことについて、
最近やっと青写真が描けました。
————————————————
大学在学中、
namaste!のメンバーとして5回の渡航、
国内のハンセン病療養所訪問、中国やインドネシアのコロニー滞在を行いました。
卒業後のいま、「もっと現地に浸りたい!」と考えています。
時間をかけて、顔を合わせて、
もっと「自分事」として語り、
もっと「自分事」として考えたい、
という想いが湧きました。
会計/申請/資料管理など、団体管理のプロになりたいです。
ルールや制度、秩序維持や整理が好きです。やりがいを感じます。
ワークキャンプが行えないいま、土台固めをするには絶好のチャンスです。
洒落のような話ですが、中高はサッカー部でゴールキーパーをしていました⚽
“守護神”などと呼ばれることも。
今は団体を守れる理事になりたいです。
まだ曖昧ですが、自分たちの力で社会を変えてみたいです。
インドでハンセン病問題に触れた大学1年生の夏、
今でも思い返せますが、”動かせない”社会の大きさに絶望しました。
なので、これから社会を動かしたいと思いました。
冷静に考えた結果、その熱量が湧いてきたのは、自分のことながら嬉しいです。
————————————————
以上、就任後一年経過しての就任ご挨拶でした!
報告会やメルマガなど、持てる接点を大切にできたらと思いますので、
これからどうぞよろしくお願いいたします😉
皆様
こんにちは!理事のだいすけです。
本日は6月から開始した食糧支援プロジェクトのご報告、
公式ラインアカウント開設について、
以上、2本立てとなっております。
皆様のご支援のおかげで、
合計25コロニー・1292世帯へ
下記の物資を配布することができました。
ご協力本当にありがとうございました!
配布コロニー・世帯
配布物資/世帯
支援金額合計1,255,802円
内訳・・・クラウドファンディング 706,600円
その他 549,202円(寄付金含む)
食料配布の準備様子
マニプールコロニーでの食料配布の様子
また、直接御寄附いただいた方の中に、ご連絡先がわからないためこちらからの報告ができていない方もいらっしゃいます。もしよろしければ問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。御寄附いただいた方へのコロニーの人々からのメッセージ動画などをお送りさせていただきます。
これまでの経緯、コロナ禍でのコロニーの状況などについてはこちらから↓
わぴねすのライン公式アカウントを作成致しました!
このアカウントでは月に何度か現地の様子や、活動の進捗などをご報告させていただいております。
また直接寄附者の方々とやりとりすることも可能であるため、
「こんな内容を知りたい!」「今この活動ってどうなってるの?」などのリクエストをいただけましたらご報告内容に反映させていただきたいと考えています。
下記より友達登録をお待ちしています!
皆様
ご無沙汰しております。
わぴねす理事のだいすけです。
2019年度のアニュアルレポートをアップしましたので是非ご覧ください。
https://wappiness.org/wp-content/uploads/2020/08/2019AnualReportmini-1.pdf
財務諸表などはこちらにあがっています。
2019年度は
・インターン生が1年間インドオフィスに滞在
・西ベンガル州バンクラ県のハンセン病コロニー11か所、958世帯の現地調査
・口腔ケアプロジェクト
・マイクロローンの新規貸し付け約150万円
・TOTOレンタル台数が6台増加
・緊急食糧支援(572世帯)
などなど思い返してみると盛り沢山な1年間でした。
バンクラ県の全コロニーを調査したことで、コロニーとのつながりも増え、それによってわぴねすがやるべきこと、やっていきたいことなどが見えてきました。
コロニーによって状況が全然違うため、今後は大規模なコロニー(ある程度発展したコロニー)では就労支援を中心に、小規模なコロニーではワークキャンプを中心に、という形になるのではないかな、と考えています。特に就労支援はある程度ちゃんとした、というと語弊がありますが、「働くこと」の意識がしっかりしているところでないと計画倒れになりがちということがこれまでの経験でわかってきました。
逆にワークキャンプは小規模なコロニーで実施することにより、
・成果が見えやすい
・コロニーの人々全員が利益を享受しやすい
というメリットがあります。
1000人規模のコロニーで家を数件直すのは、その対象を選定するのも難しいですし、インパクトも薄いですよね・・・。
現在、新型コロナウイルスの影響でインドに入ることが出来ず、職員はみな日本に戻ってきています。
現地職員を通してできる活動のみを実施しているという形です。
コロニーの人々もいまだ続くロックダウンの影響で満足に働くことが出来ない状態になっています。
そのため、就労支援におきましてはTOTOレンタル料・ローンの回収共に一時停止しています。
コロニーの人々がこれまで通りに働くことが出来、レンタル料などの回収が再開出来るのはいつの日になるのでしょうか・・・・。
インド・西ベンガル州にあるハンセン病コロニーのなかで特に生活が困窮している人々に対して、生活物資支援を行うためのクラウドファンディングを発足しました。
ぜひ、応援をお願いいたします!
https://camp-fire.jp/projects/view/296721#
※2020年7月15日終了致しました!たくさんの方からのご支援ありがとうございました!
6月15日現在、人口13億人を抱えるインドではコロナウイルスの感染者数が急激に増加しており、その数は30万人を超えています。累計感染者数は世界でイギリスを抜き4番目に位置しています。首都ニューデリーなどで以前から続いている都市封鎖は少しずつ緩和が進んでいるものの、急な感染拡大を懸念して未だ慎重な姿勢がとられています。
西ベンガル州では、6月30日までの都市封鎖延長が発表されています。この都市封鎖によって、普段から日雇い労働や物乞いで生計を立てている人は収入源を失い、食料や生活物資の確保に苦しんでいます。ただでさえ十分な収入を得るのは難しい彼らの生活は今、未だかつてない危機に直面しています。
私たちの活動しているハンセン病コロニーにも、その影響は及んでいます。コロニーに暮らす人々のほとんどは、先述したような物乞いや日雇い労働によって生計を立てている人々です。彼らは、コロナウイルスに直接感染しなくても、コロナウイルスによってもたらされた困窮により生命の危機に陥っています。
この状況を放置すると、、、
ロックダウンにより現金収入が途絶えてしまうと、十分な栄養をとることができず放置すれば、飢餓や感染症拡大のリスクが生じます。
コロニーで暮らす人々の多くは、ロックダウンが行われる前も、主食に比べて高価な野菜は摂りにくく日々の生活を送ることで精一杯でした。この状況に加えて、今回のロックダウン。コロニーの人々の栄養不良は避けられない問題にまで発展しています。
また、栄養不良は病気に対する免疫力を低下させるため、新型コロナウイルス感染のリスクを上昇させます。彼らの住む地域は医療体制が整っていない農村部であるため、免疫力の低い人が感染してしまったら、瞬く間に深刻な状況に陥る可能性があります。
コロニーの現在の状況を鑑みて、namaste!ではクラウドファンディング(キャンプファイヤー: https://camp-fire.jp/projects/view/296721#)を通じて現地への物資支援を行っていきます。
具体的には、西ベンガル州の7つの困窮に陥っているコロニーに米5kg、ダル1kg、じゃがいも2kg、大豆1袋、食用油、塩、石鹸などの生活必需品を合計500世帯以上に配布します。
世界中の誰もが、先の見えない不安を抱えつつ生活している今、他の誰かに手を差し伸べることは、決して簡単なことではないかもしれません。しかし、皆様のご支援が、ハンセン病コロニーに住む人々の命をつなぎます。彼らの未来のために、どうか、皆様の力をお貸しください。よろしくお願いいたします。