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こんにちは、かじこです。
今日は3日ぶりの水浴びをしました。
出張先のマニプールコロニー、水も電気もとぎれとぎれだったので浴びれなかったのです…。
いつもは言葉通りの「水浴び」なのですが、もう限界です。別の理事は12月でも水で体を洗っていたそうですが、私は無理です。5日前に試して、死ぬかと思いましたから。
てことで、鍋と相棒のケトルでお湯を沸かし、水と足すことで、ぬるま湯浴びをしました。
なかなかイケていた…
これからは毎日これで乗りきります。(笑)鍋もケトルも小さいから、十分なお湯を沸かすには30分位かかるけど・・・

~ぬるま湯作成セット~
さて、今回の約2週間に渡る出張のもう一つの目的が、世界的に有名な日本人バイオリニスト 五嶋みどりさん が主催する、社会的弱者の人々が住む村、学校などで演奏会を開催するInternational Community Engagement Programのウェストベンガル州コーディネートをしているからです。
このプログラムは、社会的弱者の人々に、音楽の良さや、音楽によって人と人がつながる面白さ、アナタは一人じゃないよ、と伝えることを目的で開催されています。その趣旨に賛同したわぴねすは、当団体のカウンターパートナーであるスダカールさんと一緒にコーディネートの役割を請け負うことになりました
ご紹介いただいた笹川記念保健協力財団のみなさん、ありがとうございました!
プログラムは12月に、ドゥルガプールコロニー、ピアルドバコロニー、ビシュナプールコロニーの3箇所で開催されるのですが、私が担当しているのは、そのコロニー3か所の村長とのやり取りと、コロニーのどこで開催するのかという会場提案です。
プログラム主催の方々が事前にコロニーに足を運べるわけではないので、村長とも関係ができていて、且つどのコロニーにも、ワークキャンプやリサーチのために少なくとも数日間は滞在したことのある私が、この建物、この広場はどうですか?!と提案するのです。(笑)
こう書くと、ちょっとバカみたいな役割ですが、弦楽器はもともと音が大きいわけではなく、且つマイクを使わないで演奏したいという希望なので、地味に会場提案が難しかったりします。(笑)
が、伊達にコロニーを回り、住み込んで、調査やキャンプしながら村人と踊り狂うパーティをやってきたわけではありません。(笑)
プレキャンプやワークキャンプの一プロジェクトとして、滞在したコロニーでは村人と親睦を深め楽しい時間を共有するために、コロニー内でパーティを開催するのです。ソーラン節などを本気で踊ります。インドの人々はみんな踊るのが本当にうまい!

~踊る学生メンバーと村人 みんな笑顔が最高~

~私も踊る。1年半前の写真だが、歳をとったのでもうこんな芸当できるか分からない…~
ここは頑張り時!と思い、色々頭をめぐらしています。てことで、村長との話し合いと、会場の最終チェックの為に、仲良しのスボとドゥルガプールコロニーとピアルドバコロニーを弾丸で訪問してきたのでした!
(ビシュナプールコロニーは出張でないときは毎日滞在しているので、例外です。(笑))
まず、ドゥルガプールコロニー。
1年半ぶりの訪問です。比較的発展しているコロニー。人口は200名程で、みんな元気そうでした。
政府や企業から支援をもらえたそうで、新しいコミュニティホールや小学校の増築、鶏舎、養殖のための池などが作られていて、発展ぶりに本当にびっくりしました!

〜建設中の鶏舎〜

〜魚の養殖のための池〜

〜新しいコミュニティーホール〜
ただ、やはり家屋の状態は変わらず悪く、またコロニーから最寄りの病院まで1時間程かかるため、急病者が出た時やお産の際とても困るという話を聞きました。そのために亡くなった方もいるそうで…。※なぜそんな遠くにコロニーがあるかというと、これも土地問題が関係しており、追い出されて最終的に定住できたのが、今の場所だったという事です。

〜ドゥルガプールコロニーの家〜
以前から理事の中で構想が上がっている、TOTO(インドの市民の足である電気式3輪タクシー。窓はない)を何台か譲渡もしくは貸出し、ドライバーとして働いてもらう就労支援プロジェクトをこのコロニーで行えば、緊急時にも対応できるなぁ…とちょっと構想が膨らみました。

~バッテリーで走るエコ な乗り物TOTO~
家屋もどうにかしたいですが、もっとひどい状況のコロニーは沢山あるので、なかなか手が出せません…。し、様々な企業から支援を受ける努力を村人自身がしており、その甲斐あって、新しく鶏舎や池などが建築されているので、みんなでお金を頑張って稼いで、家を直してもらいたいなとも感じています。
プログラムについての話し合いは順調に終えることが出来ました。
さて、次はピアルドバコロニーです!
ここも1年半ぶりの訪問。人口70名程の小さなコロニー。
何と誰も物乞いをやっていないという(いい意味で)驚きのコロニー!
町の中心街からかなり遠い場所、ジャングルの中にあり、物乞いをできるような場所が近くにないことから、色々な作物を育て、半自給自足をし、最低限必要な現金は、蚕業やマンゴー、鶏などを育てて得ているようです。
農業の仕組み、やり方がもう身についているこのコロニーの村人なら、キノコ栽培(現在ビシュナプールで行っている就労支援事業の一つ)もすぐ習得して育ちの良いキノコが栽培できるだろうな~と思ったり。
こちらのコロニーも、以前訪問したときより、若干ではありますが、農業の規模が拡大しており、発展していることが見受けられました。1年半前にはお金が無いため子供たちはみなハンセン病コロニーの子供たち専用児童養護施設に入所していましたが、今回は10人ほど見かけましたしね。
もちろんそれでもまだまだ、一般的な平均賃金まではほど遠いのですが・・・
プログラムについても、順調に話し合いができました。
久しぶりに訪問して感じたのは、どちらのコロニーも、それぞれ工夫をして、日々の生活を良くしようと努力している様が見受けられたこと。
わぴねすとしては、どのコロニーも大切に、活動をしていきたいと思っていますが、既に自分たちで前向きに努力しようと思えているか、そして何か行動を起こせているか、最低限の衣食住と、教育、医療を受けられる状況にあるかどうかが、各コロニーの今後の発展においてとても大切だと思っています。
また基本的にこれらを基準に活動するコロニーを選ぶようにしています。
その点でいうと、今回訪問した2つのコロニーは、わぴねすの支援の優先順位の中では高くないのかもしれませんが、彼らを前向きな気持ちを後押ししたり、どうしても自分たちではなんともならない課題に対して手を差し伸べることは考えていきたいと思っています。
…今回も長くなってしまいました。3つのコロニーで村人のみんなが素晴らしいバイオリンの音色に酔いしれることを楽しみに、あと少しですが準備していきたいと思います!
~出張報告シリーズはこちらから~
《出張報告①『大きくなくても、地に足のついた活動を積み重ねること』》
《出張報告②『新たなコロニーでワークキャンプが始動します!』》
《出張一時帰宅番外編『Children’s Day のイベントから「教育」について考える』》
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ご存知ですか?
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。
様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!
↓↓ご支援方法はこちらから↓↓
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おはようございます。
寒くて震えているかじこです。ここインドもどんどん寒くなってきております。昨日は寒くて夜中に起きました…。
さて、前回引っ張るだけ引っ張って、結局全然話すことができなかった『新たなコロニーでワークキャンプ始動!』について今回はお話しします。
今日は脱線しないように…。
当団体は基本的にウエストベンガル州にあるハンセン病コロニーで活動しています。(理由を書くとまた長くなってしまうので、それはまたの機会に)
現在2箇所のコロニーで活動していますが、2019年3月より新たなコロニーでワークキャンプを開催し30軒の家屋を建設すべく、2018年3月から様々なリサーチを行う予定です。今回の出張では、来年3月に迫ったリサーチの準備の為に、コロニーを訪問し、村長や村人との話し合いをしてきました。
新たにワークキャンプを始めるコロニーは、インドウエストベンガル州ボードワン地区アサンソールエリアにある、ボラコールハンセン病コロニーです。

〜インドのこの辺りで主に活動してます〜

〜ボラコールコロニーはここですね〜

~30家族が寄り集まって暮らしているボラコールコロニー~
竹の支柱に土の壁、ビニールをかぶせただけの小さな家屋に3~7人ほどが住んでいて、5月(インドの夏季)にも訪問したのですが、室内は5分もいられないほど、高温に達していました。

トイレも水場もなく、きれいとは言えないすぐ隣にある川の水を生活用水として使っています。
多くの人が物乞いで生計を立て、子供たちのほとんども学校に行っておらず、みな薄汚れてボロボロの衣類をまとっています。
未来に対する希望が持てていないからでしょうか、私達が現在継続して活動している2つのコロニーの村人とは対照的な、どこか打ち捨てられたような表情をしている人が多いコロニーでした。

そんな大変な状況のコロニーなのであれば、さっさと家建ててあげればいいのに!と思う方もいるかもしれませんが、土地問題という、なかなかそう簡単にはいかない理由が、インドハンセン病コロニーの多くが抱えています。
インドのハンセン病コロニーは、政府が設置した中国のハンセン病回復村や日本のハンセン病療養所とは異なり、故郷や家族から追い出されたハンセン病回復者の人々が浮浪する中で、同じ境遇の人々と出会い、空き地に住み始めたことからできる、いわゆる『定着村』と呼ばれる村(規模によっては集落)です。
そのため、土地の所有権を持たないまま暮らしている場合がほとんどで、時に土地所有企業や個人から追い出されたり、家に火をつけられたり、最悪殺されるといったことも以前に起きています。
ボラコールコロニーも2007年に、列車会社が所有している元いた場所から追い出された結果、今の場所(政府が所有する土地)に移ってきたようです。そのためこの土地問題が解決しないことには、家も水道も、建てることが難しいのです。
※許可なく30年40年と同じ場所に長い間定着しできたコロニーの場合は、土地所有者から暗黙の了解が得られており良好な関係が築けているため、家屋建設などが可能な場合もあります。(あやつらを追い出すのはもう無理だから、もうほおっておこう、悪いことをするわけではないし。という感覚なのでしょうか…)
土地を譲渡してもらうのは難しくとも、少なくとも家屋を建てる許可、村人が住み続ける許可だけでももらうことができれば、活動を行うことができます。そのため、わぴねすは、ウエストベンガル州のコロニー村長らが運営している自助組織、サラバングラクストコッラムサミッティ(通称SBKS)と協力しながら、今後政府や政党、土地を管轄している町の役人などと交渉を行っていく予定です。
また、万一交渉が決裂した場合でも、奥の手として、町の田舎エリアを管轄するパンチャヤット政府から誰も住んでいない、いらない空き地をもらうことで、少なくとも村人の安泰な生活をおくることのできる基礎は整えられるのではないだろうかと、SBKS理事の一人であるダスさんは言っていました。
この土地問題は、毎年SBKSが州の色々なところで行うデモ行進でも、毎回主張していることだそうですが、なかなか交渉はうまくいかないことが多いそうです。《2017年2月に梶田がデモ行進に参加した記事はこちらから!》
果たして今回、わぴねすが介入することでどうなるのでしょうか。
いわゆる「よそもの」パワーを発揮し、うまく交渉が進むことを祈るばかりです。今後もこの件についてはレポートを続けていく予定です。
とにもかくにも、私も学生のボラコールキャンプメンバーもやる気に満ちております。
みなさんもどうか見守ってください!
~出張報告シリーズはこちらから~
《出張報告①『大きくなくても、地に足のついた活動を積み重ねること』》
出張一時帰宅番外編《Children’s Day のイベントから「教育」について考える》
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こんばんは、かじこです。
ただ今、インド時間21時。
やっと、
やっと、
やっと!!!
オフィスに帰ってくることができました!
また今週日曜日から約1週間、デリーへの出張が決まっていますが、それまではここビシュナプールにいることができそうです。
きのこの育ち具合、ビシュナプールコロニーのみんなに会えることがとても楽しみです。久しぶりに、ぼーっとお気に入りのベンガルドラマを観て、村人と今後の展開をべらべらしゃべってゆっくりしたい…。
11/9に退院してからというもの、合計3か所のコロニーを行ったり来たりし、村長や村人、現地協力団体と打ち合わせをしたり、調査をしたりしていました。
タイミング的には今しかなかったんですが、正直もう少し余裕のある予定で組めばよかったと今後悔しています。
いわゆる疲労困憊と言うやつです。
ああ、入院が響いているんだなきっと…号泣
…何でこんなにひぃこらいってるかと言いますと。
新しい事業やプロジェクトが始動しているからなんです!
出張期間中にあった、
『世にもアホな話』や
『久しぶりにブッチギレた話』
『インドの良さを改めて振り返った話』
『私の憧れの夫婦観』
『大きくないけど、長く、しっかり足を地に着けた活動を続けること』
『コロニー村長の自助組織の危機』
など、小話(ではない話も)沢山あるのですが、
まずは活動のことから、数回の記事に渡ってお知らせしていこうと思っています!
では、まず第一弾。
『新たなコロニーでワークキャンプ始動します!』
現在わぴねすでは、インドウエストベンガル州のビシュナプールコロニーとマニプールコロニーの2ヶ所にて年に2回、ワークキャンプ活動を行っています。ワークキャンプ活動では、当団体に所属する日本の大学生らがコロニーに泊まり込み、2週間程インフラ整備や各コロニーの問題を解決するためのプロジェクトを行います。
こうやって書くとなんだかさらっとしてしまい、大したことが無いように感じられるかもしれませんが、いわゆる、「誰かによって用意された活動」に乗っかればいい活動ではなく、「とりあえず行けば参加した気になれる活動」でもなく、問題発見のリサーチから、プロジェクトの企画運営、実行、振り返り、コロニーの人々との関係づくりまで、全て学生が一から行っています。
こんなことを言ってはなんですが、理事が作った、コロニーのあるべき姿(活動の先にあるゴール)、リサーチ項目、そしてインドという国だからこそ安全対策はもう、とてつもなく、こ・ま・か・い。(そもそもインドハンセン病問題がとても複雑というのが理由としてあるからだとは思いますが)
指導するこちら側もひえ~!となるときがあるくらいですが、それに賛同し、日々悩みながらもミーティングを進め、活動に邁進する学生のみんなには頭が本当に上がりません。
小話の一つとして書く予定の話ではあるんですが、今回の出張中に、「どの団体と一緒に新たなプロジェクトを行うべきか」、を検討する話し合いで、
これまで活動してきたマニプールコロニーの村長に、
『自分の利益ばかり考えるNGOが少なくない中、わぴねすは心から信用できる。やるといったらやってくれるし、嘘偽りがない。私達と対等に話をちゃんとしてくれる。』
という言葉を頂きました。

~マニプール村長と学生キャンパー。2013年活動開始時のワークキャンプ写真~
これは理事一人や二人が数か月コロニーに滞在してももらえる言葉ではないと思っています。
外国人約10人を、数日ではなく、数週間も受け入れるのって、コロニーにとっても大変だと思うんです。
言語、食べ物、安全、体調崩さないか…、文化を押しつけていないか、やんちゃなこどもが迷惑かけていないか…など、学生メンバーのためにコロニー側が気にかけてくれていることって実はたくさんあるはず。きっとキャンプが終わるたびに、学生側も一息、コロニー側もほっと一息ついてると思うんですよね。
それでもなお、こんな言葉をもらえたのは、ひとえに、学生のメンバーの気持ちが伝わっているからだと思っています。
毎回の渡航で、メンバーが変わることがあっても、どの学生メンバーも「支援者」と「被支援者」という関係性を飛び越えた、友達のような、家族のような、コロニーをよくする仲間のような関係を「村人のみんなと」作りたい!「一緒に」コロニーをよくしたい!という気持ちが村長に伝わっているからこそだろうな、と。

~村人と学生メンバーりん。りんは村人が大好きで、活動を続ける~

~ビシュナプールコロニー村長と学生メンバー烈。一緒に寝転がって涼む~
準備も、指導も、他の事業と比べかなり労力がかかり、活動の成果がでるのも遅いワークキャンプ活動ではありますが、やり続けてきて良かったな。
この活動があるから、ほかの事業にも、そして村人の心にも必要な『人との関係性』(誰かを信じたり、受け入れたり、共に頑張ろうと思える関係性。コロニーの人々は差別され軽視されてきた経緯があることから、このような関係性を築くことが苦手だったり、避けていたり、そもそも諦めていることもあったりする。)が築けて、だからこそ成果が出せる。
その結果として、わぴねすの存続意義があるっていえるんだろうな。と感じています。
成果も、少しずつではあるものの、表れてきていますしね。(本当に嬉しい)
これからも『大きくなくとも、地に足がしっかりついた活動』を積み重ねていきたいと思います。
学生のみんな、日々色々あると思うけど、これからも一緒に頑張ろう!
蛇足ではありますが、わぴねすOBOGが気軽に参加できるコロニー訪問渡航を今計画しています。
現在単独駐在している私ですが、
村人から、
〇〇(何年も前に来た学生の名前)は今なにしてる?
□□は元気?
△△は結婚したら奥さん連れて来るって言ってた。まだ来ないけど、結婚まだなの?今もう〇歳くらいだけど大丈夫?苦笑
と訪問するたび何十回も言われるんですよね。
OBOGのみんな、久しぶりに懐かしの村人みんなに会いに行こう!(笑)
コロニーのみんな、首を長くして待ってるよ!
OBOGでなくとも、参加できる形にしたいと思っておりますので興味がある方はご連絡ください!しっかり計画が立ちましたらまた改めて告知させていただきます。
おぉぉ…全くもって、新たに始動するワークキャンプのことから話がそれてしまいました…。
書くと宣言したのに書けていない…。涙
しかしもうかなり長くなってしまっていますので、今日はこれくらいにしておきます。お許しください。
次回こそ、新たに始動したワークキャンプについて書きます!
乞うご期待!(笑)
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こんにちは。かじこです。
ただ今、延びに延びている出張の真っただ中であります。いつビシュナプールに帰れるのか…おそらく月曜日になりそうです。
さて、今日は、出張の最中にあった、こどもの日イベントに参加してきましたので、お知らせします!国際的には11月20日を子供の日と定めているようですが、ここインドでは、その前後も含めて子供の日としているそうです。
子供の日イベントでは、グループになって絵を書いたり、子供達が歌や踊りを披露したり、運動会を開催したりとコンテンツは多岐に渡ります。
ハンセン病コロニーで開催することで、近隣住民がハンセン病コロニーと関わる機会となったり、村長やゲストによるスピーチによってハンセン病の正しい知識を近隣住民の人に啓発する機会になるなど、ハンセン病の差別撤廃にもつながるイベントにもなるのです。
今年、私は、マニプールハンセン病コロニーとビシュナプールハンセン病コロニーの2箇所のイベントに招待してもらいました。
①マニプールコロニーの子供の日イベント@11/17
マニプールコロニーの村長らが運営しているmanipur leprosy rehabilitation centre(MLRC)主催。MLRCが一プロジェクトとしてコロニー内で運営しているホステルの子供達も含めて、100人以上の子供達や外部の人々が参加していました。
内容は基本的に運動会。


子供達は思いっきり、そして本気で取り組んでおりました。
また、別のプロジェクトとして、MLRCは子供のホットライン(CHILD LINEという名前)を運営しています。ホットラインとは、ストリートチルドレンや誘拐、人身売買、捨て子など問題を抱えた子供達を保護したり、要請を受けて助けに行く、政府が母体の行政サービスです。MLRCはプルリア地方支部として活動しています。
『こんな時には、CHILD LINEに電話を!』
という誘拐やチャイルドマリッジなどを題材にした寸劇が子供たちによって披露されました。
言語が完璧に分かる私でなくとも意図がとても分かり易い、素晴らしい劇でした。

②ビシュナプールコロニーの子供の日イベント@11/20
開催の2日前である11/18に、いきなり要請を受けて急きょ開催が決まったこのイベントです。主催はLeprosy missionのコルカタ支部。
ずっと会いたいですね、一度話し合いをしたいですね、と言っていたけれど、なかなか互いの都合が合わず叶わなかったleprosy missionのTapas氏と初対面できたイベントでした。

(leprosy missionのTapas氏)
私は開催日の前日にゲストスピーカーとして出席を要請されたものですから、予定が狂いまくって大変だったのはちょっとした裏話です。苦笑
インドだと、こんなことがざらです。泣
そのため、最後まで出席はできませんでしたが、とても充実したイベントだったと聞いています。
日々の活動の中で、私のベンガル語力も少しずつではありますが、伸びてきています。カンペなし、まったく準備なしで、ベンガル語でスピーチをすることができるようになりました。それが個人的にはとても嬉しかったです。(笑)
いつもベンガル語を教えてくれるコロニーのみんな、ありがとう!

…さて、蛇足ではありますが、
コロニーの教育問題改善のために、私がぜひコロニーでやりたいと思っていることがいくつかあります。
コロニーの親世代の人々はまだまだ子供の教育の重要性を理解している人が多くありません。
貧困や学校での差別によるいじめなどがなくとも、子供が嫌だと言えばドロップアウトをさせたり、子供達が面倒だから学校に行きたくないと言えばそれを親が許してしまうということが時にあったりします。
もちろん貧困や差別が原因で学校を余儀なくドロップアウトせざるを得ないパターンもまだまだ多くあります。
その結果、子供達は将来社会に出たときに必要な社会性や、一般知識、就職に必要な最低限の学力を身に付けないまま大人になり、そこで初めて現実と直面し、貧しく生きることを余儀なくされています。
だからこそ、差別や貧困問題に対して活動すると同時に、親世代に教育の必要性を理解してもらえるようなきっかけづくりがハンセン病コロニーの人々の社会復帰・自立にはとても重要だと考えます。
そのきっかけづくりの一端として、こんなことを今後していきたいなと考えてます。
・子供に将来の夢についての絵を書いてもらう。
⇒夢をもってもいいんだよ、ということを伝え、どんな大人になりたいのかを少しでいいからイメージしてもらうため。
・親世代に、インドの社会の小学校~就職までのスキーム、流れについて説明する。
・公共サービスとして政府や他NGOが行っている就労トレーニングや奨学金制度の紹介する。
・安定した職に就くために必要な最低限の学力とはどれくらいなのか紹介する。
⇒コロニーの人々は情報弱者の場合が多いため、まずは情報を提供する。
・子供・親を対象に、他のハンセン病コロニーでの成功者(一般企業勤務者や公務員として日々頑張って働いている青年たち。ほんのわずかしかいませんが…。)を招待して、スピーチをしてもらう。
⇒コロニー出身でも、努力と考え方次第では、子供達が安定した職に就くことだって可能なんだよということを伝えるため。
・親世代のお金の管理方法についてアドバイスする。
⇒子供が大きくなればなるほどお金がかかることから、口座を持つこと、貯金をすること、お金の計算方法を伝える。
案はまだまだ沢山ありますが、ざっくり言うと、
①考えるきっかけ
②自分たちでも頑張ればできるかもしれないという意識の変革
③実際に行動する
の3ステップが必要かと思っています。
特に①と②のところでわぴねすとしても何かしら力になりたいと思っています。
今は、ビシュナプールコロニーでの大学進学を支援する貸与型奨学金プロジェクト(当団体所属の日本の大学生が主体で運営しています)しかまだ手が出せていませんが、今後ぜひ着手すべき、していきたいと思っています。
長くなってしまいましたが、今回は以上で終わりにします!
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ご存知ですか?
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
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おはようございます、かじこです。
ただ今11/19 午前5時。
列車を駅で待っております。
3時間以上、待機せざるを得ないかもしれません。

今日は元々、きのこプロジェクトを行っているビシュナプールコロニーにて、きのこ販売講座を開催すべく、マニプールコロニーから戻ってくる予定でした。
そんな折、数日前にウェストベンガル州の一部の線路の改修工事を行うだとかで、いきなり一部の列車がキャンセルになりました。予め予約していた私のチケットも無駄になりました。
そして予約できない、ものすっっごい混み合う鈍行列車しか運行しないということで、混み具合がちょっとでも少ないであろう、早朝5:30の列車に乗るべく、マニプールコロニーを4:30にあとにしました…。
が!!!
昨日わざわざ駅まで出向いて電車が予定通り発車する事を確認したにも関わらず、当日時間ギリギリになってキャンセルに…!

代替の列車やバスも運行されないということで、現在途方に暮れております…。殆どの列車がキャンセルになっているので、ビシュナプールに今日中に到着できるかすら、怪しいです。泣
インドは大好きだけれど、地味ーにインドあるあるにやられております。
それでも、活動を続けたい、
インドでやりたい、
やる必要がある、
と思うのは、それ以上に出会った人達に惹かれること、感じさせられることがあるからなんだろうな、と、
そして皆さんにもっと伝えられることがあるかもしれない、と。
先週からのコロニー行脚と、継続して行っているきのこプロジェクト、世界のNGOを回りながら世界一周の旅にでている杉山さんと数日間過ごしていてより強く感じています。
特に退院してからは、はちゃめちゃに忙しいですし、叫びたくなることも沢山あるものの、とても充実した日々を送れていると感じています。
数日間そんな私に同行している杉山さんに言われたことは、
「かじこの当たり前は、当たり前じゃないんだよ。かじこだからこそ伝えられること、伝えるべきことがあるんじゃない?」ということ。
私たちは活動を行う際、基本的にコロニーに住み込む形で行うため、朝から晩まで、それこそ四六時中コロニーの人々と過ごしています。(現在は、迫る選挙の関係で、治安が悪化する可能性が高いため、例外的にコロニーではなく、すぐ近くのカウンターパートナーのオフィスに滞在しています。)
コロニーのあてがわれた部屋でパソコンで作業することももちろん沢山あるのですが、毎日コロニーの人々と一緒に、歯磨きをし、水浴びをし、洗濯をし、チャイをご馳走になるかわりにビスケットを走って買いに行き、ヤギの世話をしてヤギの成長を一緒になって喜び、お気に入りのドラマのこれからの展開をわくわくしながら話し合う。
たまに子供たちと遊び、勉強に付き合い、なんてベンガル語は難しいんだと改めて思わされ、村長とは雑談も含めた話し合いを毎日し、きのこを育てる。
きのこが育ったら一緒に手を叩いて喜ぶ。
女性に対するアクセサリー製作トレーニングを行う時は、バリバリ作業しながらも、口を激しく動かしガールズトークに耽る。どんどん痩せていく私を心配してご飯を食え!と何も言わなくても作ってくれたり、毎日色んな人から、私の結婚と、出産計画について心配されたりする。
簡単に言うと、コロニーでの生活ってこんなです。笑
そんなふうに過ごす私と私が書くブログを見て、杉山さんは、
「こういう生活から築いた信頼関係や、コロニーの人から言ってもらえた言葉、辛いこと、悩みなんかは、ずっとコロニーの人々と一緒に住んでいるからこそ逆に、かじこにとって当たり前のことになってしまっているんじゃない?」
「でも、きっとブログを読んでくれる人は、インドの話なんかも知りたいだろうけど、かじこが日々感じている、そういう所をもっと知りたいんじゃないの?」
ということを言われました。
私はブログを書く上で、活動のことや進捗状況の他に、インドという国に焦点を宛てた、より多くの人にとって面白いであろう(と私が思った)記事を書くように心がけていました。
インドという国の面白さや違い、長期滞在するから分かるようなリアルなところを伝えることで、より多くの人に活動を知ってもらえるきっかけとなると思ったからです。
しかし、杉山さんに指摘され、私にとって当たり前だと思う事の中にも伝えられる事がたくさんある事に気付きました。
インドでの出来事も書いていきますが、杉山さんが私とコロニーの人々のやりとりを第三者的な視点で見た時に見て、感じたという、
「家族のような関係」
「想像以上に深い関係」
そしてそこから生まれる
「活動のポテンシャル」
「着眼点」
「面白さ」
「私がふとした瞬間に見せる最高の笑顔(と言っておられました)の理由」
「コロニーの人々の笑顔の理由」
「コロニーの人々の悲しい表情の理由」
「私の正直な気持ち」
なんかを、これからはもっとお伝えできればと思っています。
そう思った時、書きたいことが沢山あるなと。
気持ちのアウトプットしていかなきゃなと。
気持ちって人に伝えようとまとめる時、ただの出来事を書くよりずっと時間がかかるのですけどね。
苦手ですし。
でも、頑張りたいと思います。
これからもブログ更新していきますので、どうぞよろしくお願いします!
今回は特にまとまっていなくてすみません。
…それにしても寒いです。霧もすごい…。
早く、列車よ、来い…!!!
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こんにちは、かじこです。
今回も入院関連になりますが、今回はインドの「食生活」についてお話ししようと思います。
入院体験談①はこちらから
入院体験談②はこちらから
4日間入院していた私。
吐き気はあったものの、下痢ではなかったため、初日からおかゆではなく通常食が提供されました。
インド料理か洋食か、ベジタリアンかそうでないかは選べましたが、提供される食事の「量」、「回数」が共にインドスタイルでありました。
日常だったら、好きなものを好きな時に食べられますが、入院となったからには食べないと退院させてもらえません。
…頑張って食べました!
驚くなかれ、これが、一日のインド入院食です!(洋食バージョン。)
【1回目:朝6時】

モーニングティー。
ティーには必ずビスケットが2~3枚ついています。
【2回目:朝8時】

朝食。
初日では、これに加え、ゆで卵2個とコーンフレークがプラスされていました。さすがに食べきれない量なので、翌日以降から懇願して品数を減らしてもらいました。
【3回目:午前10時】

ティーアゲイン
【4回目:午後1時】

昼食。今回はパン。すごい量。めちゃくちゃ甘いデザート付き。写真は洋食バージョンですが、インド料理を選ぶと恐ろしい量の米とチャパティがセットでついてきます。
【5回目:午後3時】

ティーアゲイン。
【6回目:午後6時】

なぜかココナッツウォーター。
私は毎日これが楽しみでした。
【7回目:午後8時】

夕食。
またもやすごい量。あまーいデザートはもちろんついています。米がすごい量過ぎて…もう胃もたれ…。
一日、7回…!!!
そうなんです、恐ろしいほどインド人って食べるんです。間食も当たり前のように日々のルーティンの中に組み込まれているのです。
若者や働き盛りの人々は、午後6時ほどに、ココナッツウォーターではなく、屋台のチョウメン(インド焼きそば)や、サモサ(ふかしたおいもの入っている揚げ物)、フチュカ(別名パニプリ。揚げボール状のクラッカーにジャガイモや豆などが入ったもの。チリウォーターやソースとともに食べる)などをもりもり食べます。
~ソースを使ったスペシャルフチュカ~
これをインド人の女の子は15個位ペロッと食べる。軽食として。私にとっては8個で夕飯です。
日々コーンフレークと栄養補助食品、屋台の料理ばかり食べている私は、常々インドの人々から「食べなさすぎ」と心配されていますが、

だって老若男女問わず、本当にすごい量を食べるんです。
レストランでフライドライス(チャーハン)を注文したら、夕食、次の日の朝食、昼食になる位の量が来るんですよ…!
また、病院の夕食は8時とまだ早めでしたが、通常だと10時11時は当たり前。そして夕食後1時間くらいで就寝するんですよね。
だから、体格が良い人が多いんでしょうね。回数も半端ないし、糖質の取りすぎだから、糖尿病の人も多いんでしょうね。

~右のコロニーの村長はお米が大好きで糖尿病…~
糖尿病、高血圧の人はインドでは本当に多いです。
これは貧しいとかお金持ちとか関係なくいます。高血圧はきっと塩の取りすぎです。大体何でもしょっぱい、辛いがデフォルトです。苦笑
そんなこんなで、毎日無理やり食べていたからか、後半はものすごい胃もたれに悩まされ、退院後は便秘と下痢になり、更に力みすぎてお尻が痛くなったのでした…。
病院に何しに行ったのかわかりませんね…。苦笑
でも食べないと本当に退院させてもらえないので、頑張らざるを得ないのです。食べなくて退院を先延ばしにされた学生を何人も見ているので…号泣
今はお尻も痛くありませんし、好きな量を好きな物だけ食べれているので快適です。(笑)
これにて入院シリーズ終了です。
次回からは、通常のブログを書きますね。
最後までお付き合いありがとうございました!
では、また次回!

こんにちは、かじこです。
前回に引き続きインド私立病院での入院体験談②を書いていこうと思います。
前回の記事はこちらから
突然ですが、点滴の際の針の太さには数種類あるってご存知ですか?
私の知っている限りでは、
青色<ピンク色<緑色
と針が太くなるのですが、基本的に(インドでは)大人にはピンク色もしくは緑色の針が使用されます。

が、それが日本人には(なぜか)とてつもなく痛い…!
これまで入院した学生たちの看病に何度もついたことがあるのですが、皆、針を刺してから1日、多くても2日後には、針を刺しているところがジンジン痛み、耐えられなくて、結果的に違う血管に針を指し直す、という事をされていました。
しかし、ついに前回、学生メンバーである酒井美和君と共に、針には色ごとに太さが違うのを目ざとく発見し、
「これや!絶対青色のやつさしてもらお!!!!」
と決意。
青色の針にしてもらってからはかなり痛みが軽減していました。
今回も私は、泣いてすがってでも青色の針を刺してもらうことを入院決定時から決意していました。





こんなバカみたいな会話を繰り広げ、私の希望は叶えられました…。
が!クライシスは続きます。
今回、点滴用の針を刺す担当になったのは、研修医とまあまあベテランの看護師さんでした。
しかし!何度やっても入らない!!!
私の右腕にはどんどん穴が開いていきます。
思いっきり腕をゴムで縛っても、変な赤く光る血管探す機械で腕を照らしてみても、全然入っていかない…。
多分1時間はやっていたのではないでしょうか。


とぶつぶつベンガル語で言いながら、新生児担当の超!ベテラン看護師を連れてきてくれまして、事なきを得ました。
ちなみに右腕で点滴用の針刺しで四苦八苦している間に、左腕から検査用の血液を抜くために来た病理医は、大した痛みも与えずなんなく血を抜いてくれていました。(笑)
「肌が(インド人よりも)白いんだから楽勝じゃねーか。」と研修医と看護師に言い捨てて去っていきましたが、「…そう思うなら手伝ってよ!!!!」と思ったのは、きっと私だけではないでしょう。苦笑
そして未だに針を刺されまくった箇所は、サフラン色みたいな痣が残っています。苦笑
どうやって刺したねん…鈍痛もあるんだけど…。

さて、まだまだクライシスは続きます。
点滴が始まり、十分な栄養と薬を24時間補給されるようになった私。
これでゆっくり休めるか、というとそうではありません。
点滴の管を通して入れる抗生物質が、入れるときとてつもなく痛いのです。
投与は一日3回。
そのたびに、体がこわばり、冷や汗が出ます。時には口から悲痛な声が上がるほどです。
日本でも抗生物質って点滴と一緒に体に入れることってよくあることだと思うのですが、きっと方法はおそらく、点滴のパックの中の液(例えばブドウ糖)に抗生物質を混ぜて、数十分から数時間かけて流し込む方法だと思うんですよね。
(私の盲腸と親不知抜歯の際の日本での入院もそうだったと思います)
でもインドは、針のすぐ近くの管に、注射器の針を外したやつをはめて、注射器のポンプを押して、ものの10秒~30秒で血管に強制的に入れちゃうんです。

~赤丸のところのキャップを外して、直接注射器をコネクトして液体を血管に送る!~
強制的にガンガン入れるから、とても痛い。
血管に、何かが無理やり入ってくる痛みがある。
加えて、抗生物質の副作用として血管痛があるみたいなのですが、
それも同時に襲ってくる。
空気も一緒に入ってくる。
というトリプルパンチ。
ただ、やはり針が細いからなのでしょう、前回の入院よりも、かなり痛みは少なかったです。
私は血管のことも、抗生物質の投与の方法も、経験則でしか話はできませんが、インドで入院する際は、何と言われようと細い針をとりあえず希望することをお勧めします。苦笑(繰り返しますがすべて経験則です)
こんな、入院生活4日間でした。(笑)
これ以外にも、
数十分おきに実習の看護学生に血圧を測られたり(3回目くらいで文句言いました)、
効きすぎているクーラーをどうにかしてと、病室管理部門に掛け合ったり(インド人としては快適温度なので、なかなか要望を聞き入れてもらえない)
と色々ありましたが、今私が元気でいられるのも、お世話になった医師、看護師、そして保険会社の方々のおかげだと思っています。
大人しい患者ではなく大変だったと思います。
そして私ももう何度も痛い想いをするのは嫌なので、
これからはより体調に気を付けて、日々過ごそうと思います。
本当に、大変お世話になりました!
みなさんも、インドに渡航する際には体に気を付けて日々をお送りくださいね!(笑)
それにしてもその②は、想像以上に長くなってしまいました…
最後までお付き合いくださった方々、ありがとうございました!
こんにちは、かじこです。
退院して数日が経ちましたが、無事にビシュナプールに戻ってきております。
先週末もそうでしたが、今週来週と、またウェストベンガル州の色んなコロニーに行って話し合いをしなければならないのですが、今から楽しみです。今とてつもなく忙しいので、また体調を崩さないように、とにかくもりもり食べようと思っています!
(インド料理しかありませんが、それでも…!)
えーさて、今回と次回は、【インド私立病院での入院体験談】を書こうと思います。
今回はまずその①。
以前にもちょろっと書きましたが、インドの公立病院は、基本的に診察料がタダです。検査などにはちょっとお金がかかることもありますが、薬代だけ握りしめていけば、基本的に問題ありません。
私も、ストレスと暑さで体のいろんなところにできた湿疹が酷くなりすぎて、一度だけ行ったことがありますが、めっちゃくっちゃ、混みあっていました…。
入院施設は、まるで難民キャンプの医療施設のような印象を受けました。
衛生的とは、言い難いような状況、と考えてもらえればと思います。入院するにはかなり待たなければいけなく、またこのような昔からある公立病院では重い病気はほぼ治療できないそうです。
ただ、ウエストベンガル州についていえば、近頃大体の病気の治療ができるいわゆる総合病院を田舎都会のそこここに建設する動きもありまして、ここビシュナプールにも一つ立派な病院が数ヶ月前に建てられました。
ただ、まだ必要なスタッフや医師が揃っていなかったり、入院するにもかなり待たされる(少なくとも数カ月単位)ということで、本当の意味で広く市民のためになる体制はまだ整っていないようです。

~新しくできた公立病院~
今回私が入院したのは、長い歴史をもつ私立の総合病院でした。
インドの私立病院は、お金を持っている人しか受診できない、逆に言えばお金さえあれば治療を受けられるところです。近年は医療保険会社がどんどん出来上がってきていて、それを利用して私立病院にかかる人も多いです。(ちなみに私も海外駐在保険で受診しました)
お金持ちが多いからか、患者さんは基本的に体の大きな人が多いのも特徴です。苦笑
施設内はエアコンが(既に季節は秋なのに)ガンガンかかっており、いつ行ってもとてつもなく寒いです。
入院施設もグレードがかなり細かく設定されており、
大部屋、
個室、
リッチな個室、
スーパーリッチな個室、
と様々です。
私は今回、空きが他になかったとのことで、「リッチな個室」にて療養を受けることになりました。

日本の病院の個室よりも、ずっと高級感溢れてますよね…!
トイレも、シャワーも、洗面台も個室に付いてます!しかも無駄に広いです。


ちなみにお値段1泊11,000ルピー(2万円位)!
たかい!!!
田舎で20年以上も教師をされている方の月の給料が40,000ルピーであることを考えると、相当のお値段です。
(普通の個室も見たことがあるのですが、装飾と部屋の大きさにちょっとした差があるくらいで、大してそんな違いは見受けられませんでした)
大きなソファでは付き添い人が宿泊できるようになっています。

大部屋の場合は、訪問時間が決まっているため、お見舞いの人は時間になるともれなく追い出されます。
ちなみに、大部屋に入院せざるを得なくなったメンバーの看病をした事があるのですが、入院者も訪問者もガンガン携帯で喋りまくります。
比較的元気な入院者は、入院して暇なんでしょうね、ずーっと電話で話をしていて、大部屋はまったく気が休まず、日本人にとっては気が休まらない環境だなと感じました。
あれでは治る病気も治りません。
外国人だからと、好機の目にもされされますし、本当に!やかましいです!
だから、インドで入院する時は、個室を強くおすすめします。
だいぶ手が疲れてまいりました…。
次回は「かじこ点滴に苦しむの巻」です。
お楽しみに!
こんにちは、かじこです。
無事退院しました!
皆さんお元気ですか?
私は何度も失敗された注射のあとがまだじんわり痛いです…。
インドの病院についても、後日お話したいと思っています。
さて、ビシュナプールハンセン病コロニーで行われているきのこ栽培プロジェクトですが、順調に進んでいますよ〜!
そもそも、菌床って何?
と思われる方も多いかと思うんですが、キノコは野菜ではなく、胞子からできるので、その胞子が育つ土壌を菌床といいます。(すごくざっくり言うと)

〜これが、完成した菌床〜
作り方はこんな感じ↓。メンバーの一部は、キノコ栽培2年目というのもあって、みんなで協力し合いながら作っています。和気あいあいとしながらも、真剣そのもので、とてもいい雰囲気。

〜藁の準備をする(前日)〜
特殊な薬を混ぜた水に一晩つけます

〜藁を煮、冷まし、水気を切る(作業当日朝)〜
大きな鍋で煮て、数時間放置します

〜藁を広げるビニールシートの除菌清掃〜(昼過ぎごろ)
昨年は虫被害が出たので、要注意です

〜ビニールに細工をする〜

〜菌種と藁をミルフィーユの様に順番に重ねていく〜
5段〜6段程になったら、上をゴムで結び、全体に空気穴を開けて完成です。

〜きのこ部屋に入れて終了〜
約2週間後から水吹きを開始します

この、チョンチョンはプロジェクト2年目の経験者。かなり様になっています。息子にも懇切丁寧に教えています。
完成した菌床のうち、既にいくつかは胞子が出始めています。今から収穫が楽しみです。
来週辺りには販売トレーニングを始める予定です!
こんにちは!絶賛入院中のかじこです。
前回のブログでは入院したことのご報告でしたが、心は元気なので、ブログは更新しようと思います。
今回のブログはなんだか下心を感じるようなタイトルですね。笑
お尻が大きいとお得なことってあるんでしょうか?
南米でモテる?→ボンキュッボンでないとダメ。
安産型?→ホントにそうなの?笑
かくいう私も日本ではお尻が大きい部類に入るのですが、大してないですよね、お尻が大きいからこそ得られるメリット。
そんなメリットを今回は発見してしまったのでお知らせします!

ここ、どこだかおわかりでしょうか?
インドの列車内(エアコン無し予約席)です。
こんなふうに、本来ワンシートに3人が均等に座るよう設定されたシート。
でも、見てください…!!!

〜決して遠近法で手前の人が大きく見える訳では無いです。〜
お尻の大きい1人の乗客がシートの半分(1.5人分以上)を陣取っているのを…。
もしこの事態が日本で起きたら、当たり前のようにお尻の大きい人は恐縮しますよね。
インドでは
恐縮?
申し訳なさ?
そんなのないない!
予約席にも関わらず、予約してない人が当たり前のように席に座っている国、それがインドです。
vv
なので、お尻が大きかろうが、余分にスペースをとろうが、どっかりと腰を下ろすのがインドスタイル(笑)
そのため、このようなシーティングスタイルの場合の列車だと、比較的お尻の小さい人は虐げられる運命にあります。泣
そんなインド人達を間近で見るようになってから、私もどっかりスタイルでいつもは戦っているのですが、
今回は相手が悪うございました。
4時間の列車旅、同じシートになったのは、65-70歳くらいの恰幅のよいご夫婦。
このご夫婦、日本でいういわゆる肥満体型にあたり、私のお尻では完敗。
加えてインドは父兄や年配者を敬う慣習があるためか、お二人とも、態度がでかい…!譲り合い精神なしで、自分が快適に過ごせることだけ考え股を拡げる拡げる…!
私もいつもだったら一言いうけど、
年配の方だから言いづらい…。!
だから結局、
ご夫婦のスペース→2.7くらい。
私のスペース→0.3くらい。
大袈裟ではなくてですよ!
私のお尻は
ほとんど席からはみ出してるわ、
道中やってくる物乞いや物売りにはぶつかられるわ、
次々乗り込んでくる乗客の荷物が体に直撃するわで、
前の晩一睡もできなかったにも関わらず、列車でも一睡もできませんでした。号泣
ということで、
インドで発見!
お尻が大きくて得すること♡
でした。
最近、列車で痴漢にあったりとホントにいいことが無いな…。
本来列車大好きなんですが。
ビシュナプールに帰る際は、ナイスジャーニーであることを祈るばかりであります!
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ご存知ですか?
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。
様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!
↓↓ご支援方法はこちらから↓↓
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