こんにちは、やぎです。
昨日はいきなり気温が下がって、日中なんと30度でした。
日も出ていないせいか、すごく寒かったです。
よくよく考えたら30度は決して寒い温度ではないはずなのですが、、、
インド人も私も長袖です(笑)
もうすぐ一時帰国なので、日本が寒くないか心配になりました。
さて、今日はインドでは本当によくある「停電」、
そんな時に私たちがどのように対処するかを今日はご紹介します!
大体停電には3種類があります。
・30秒から1分ほどで回復するもの。
・1-3時間で回復するもの。
・1,2日で復活するもの。(それ以上は経験したことがありません、、)
この時間の違いに沿って対処法を説明していきます。
前兆はほとんどの場合、ありません。いきなりプツッと切れます。
こんな短時間で何するの?と思うかもしれませんが、
この手の停電は以下の可能性が考えられます。
・今後数回、同様の停電が起こる。
・今後、いきなり長時間の停電が起こる。
そのため、まずは緊急用のライトを電源にさして、
次にいつ電気が落ちてもいいようにします。
また、オフィスには水を汲み上げる機械があり、
水がなくなるとそれを使って汲み上げます。
大体1日に2回押します。
それが電気を使うものなので、停電した時は、水の節約もします。
前兆:大体雨が降っていて、風も強くなっています。
これが夜の場合、緊急のライトを使って過ごします。
オフィスにはガスがあるのでそれで調理をします。
なのでいつもに比べて少し不自由ではありますが、ご飯には困りません。
水はやはり節約です。皿洗いなどはせず、次の日に持ち越します。
もし少しでも電気が通ったら、すぐに水の汲み上げボタンを押します。
(ゆーきゃんはこれがすごく早い!)
前兆:雨風が強い。
これは理事の梶田さんが経験しました。
本当に時々、少しだけ電気が通ったらしく、
その時に水の汲み上げボタンを走って押しに行っていたそうです(笑)
ここまで停電が続くと、何が嫌って仕事道具である携帯やパソコンが使えなくなること。
電池が切れてしまうと何もできません。
そのため私はいつもモバイルバッテリーの充電をしています。
ですが、停電に関連したことで一番怖いのはこれだけではありません。
上記にあるように、停電の大体の理由は雨風です。
この雨風、携帯会社の電波塔まで破壊してしまうことがあります。
そうなるともう携帯が全く通じません。
私も最近、遠くで嵐があったのか、半日携帯が使えないことがありました。
ここまで書いたように、短い間でも、停電ないしインドの嵐は困りますね、、。
しかし、大変なことだけでもないです。
私は停電の時はよく、携帯のライトをペットボトルの下に敷いて、水がキラキラ光るようにします。
これが案外綺麗なんです。
特にワークキャンプを開始している時は、
緊急のライトがすぐに出せなかったり、停電に慣れていないキャンパーが慌てたりもします。
そんな時にペットボトルで明かりを灯して、音楽なんて流すと、
いい雰囲気〜〜〜
大変な嵐もみんなで楽しくの乗り切れます。
はい。そんなこんなで対処法というか、インドでは停電がかなり多いということが伝わったでしょうか(笑)
雨季にインドに来る時は、雨対策もですが、ぜひ停電対策も考えてみてはどうでしょうか。
停電と断水に見舞われ大変な目に遭った日のブログはこちら↓