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こんにちは、やぎです。
最近は雨が降ったり止んだりと雨季に入ってきているのを感じます。
雨が降っていなくても風があり、これまでより少し涼しいです。
さて、今日は最近お世話になっているTATKALというものをご紹介します!
以前、インドの列車の利用方法について記事を書きました。
内容はixigoによる列車の利用方法から乗るまで。
記事↓
しかし予約ができるということは、席に限りがあるということ。
私もよくギリギリで移動が決まり、もう席がないなんてことがあります。
ではそんな時どうするのか。
全くわからないと思います。まずインドの列車予約について説明をしますね。
まずixigoでは、予約する際に席のクラスが選べます。
だいたい利用するのがこちら、、。
予約不要の席。自由席。立ち乗りの場合もあります。
予約可能。長椅子にみんなで座ります。
一応席番号はありますが、誰かが座っていることも。(言えばきちんとどいてくれます)
予約可能。エアコンあり。シートが個別。お値段は2Sの2~3倍くらい。
GN以外のクラスは予約が可能です。
予約する際は、このように残席がわかります。
「AVL-残席数」です。AVLはAvailableの略。
席が残っていないときは
「WL-数」です。WLはWaiting Listの略。
つまりこの数、席がキャンセルされるのを待っている人がいるということです。
しかし、特にCCなどでは値段もそこそこするためキャンセルが出ることは稀。
キャンセルがない場合、立ち乗りになります。
車掌さんに空いている席がないか確認すると、空いていれば途中から席に乗ることも可能。
TATKALは列車の出発日の前日の午前10時に発表されます。
TATKALは直前予約用に発行される切符のことなんですね。
料金が少し高いです。
(大体1.5か2倍くらいですかね、、。)
私も最近使ってますが、やはり高い、、、。
あまり使うようなことにならないことが望ましいですね、、。
因みに最近は、CCで普段300ルピー(約470円)前後のものが
TATKALで600ルピー(約940円)ほどになっていました、、。
ほとんど2倍ですね、、。
高いのですが止むを得ず買いました、、。
また多少時間がかかりますが、外国人枠のシートを狙うこともできます。
しかしこれは窓口に足を運ぶ必要があるんです、、。
コルカタやニューデリーといった都市では、外国人専用窓口が設置されています。
そこにパスポートを持って行き、手続きを行うことでチケットが購入できます。
しかしこれもちょっと面倒ですよね、、。
早く予約をすればこんなことにはならないので、
是非みなさん早め早めにチケットを購入してください!
また田舎行きの列車は運が良ければ前日、普段は2日前までは大体席は余っています!
都市行きは一週間前、せめて5日前までには埋まると思っていた方がいいです。
因みに長距離列車は1ヶ月前でも埋まっていることが、、。
みなさん、TATKALは一つの手ではありますが、ご利用は計画的に(笑)
列車内で買えるものについてのブログはコチラから