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こんにちは。やぎです。
最近インドはサマーシーズンに入り連日39度を超える猛暑です。
初めて4,5,6月をインドで過ごすのですが、これからもっと暑くなると思うと恐ろしいです、、、。
昨日は久しぶりにマニプールに行ってきました。
村人にたくさん元気をもらったので、これからも頑張れそうです!
特にラクシュマンおじいちゃんのドゥルークバジェー(太鼓)に合わせてラムカチ(タンバリンのようなもの)を叩いてセッションをしたことが、昨日のハイライトです。
これらはインドの伝統的な楽器らしく、プージャ(お祭り)などで使われるそうです。
そんなこんなで今日は、マニプールにほど近い場所にある観光地、ジョイチョンリーについてお話しします!
ジョイチョンリーとは、ラグナトプールという村に位置する2つの丘です。
その周りにはリゾートやフードコート、公園があり、ピクニックにはもってこいの場所です。
マニプールの子供達も学校での行事や村の行事で訪れています。
私の友人はエアーズロックみたいと言っていました、、(笑)
私が初めてジョイチョンリーに登ったのは、2018年3月でした。
当時、丘の麓には売店がちらほらありましたが、頂上にはお寺とヒンドゥー教グッズを売るおじさんが一人だけでした。階段もコンクリートむき出しという感じです。
また売店はあるのにゴミ箱がないため、ゴミは階段の両端をはじめとしてそこかしこに散らばっていました。
見回すとちらほら人がいる感じで、あまり観光者数が多いという印象はありませんでした。
階段は綺麗に塗装され、頂上にはいくつものゴミ箱が設置されました。
上記の写真の看板も、ゴミ箱の使用を呼びかける内容です。
また麓だけでなく、頂上にも売店が!!!
その場で熱々のチャイまで飲めます。 美味しい。。
さらに冬には登山を目的とする数々の団体がロッククライミングをするために訪れるようです。(…安全面は大丈夫なのでしょうか)
そもそもジョイチョンリーにはヒンドゥー教のお寺が建っている丘です。
シヴァとハヌマーンが祀られています。
なぜこんなに人気になったのでしょう、、、
それは
という原因が考えられます。
皆さんもご存知の通りインド人は写真が好きです。
そのため、この見晴らしの良いジョイチョンリーでは自撮りをしている人をかなりの頻度で見かけます。
というよりそんな人だらけです(笑)
私も行った際には必ずと言っていいほど写真を撮ろうよ!とインド人に言われます。
そのあとはいつの間にかFacebookに載せられています。(恐ろしや。。)
画像を見て確認できる通り、ジョイチョンリーの周りは田んぼだらけです。
そんな平地にポツン、ポツンとジョイチョンリーが立っています。
そのため、その存在感はすごいです。
インドで人に疲れた時は、そんな自然豊かなジョイチョンディーに身も心も癒されに行ってみてはどうでしょうか?
ジョイチョンリー (Joychandi Pahar)
・無料で登山可
・最寄りの駅はジョイチョンリー駅/アドラ駅
・アドラ駅からトゥクトゥク(電動三輪自動車)で片道100ルピーほど
・人のあまり多くない、かつ少し涼しい16時がオススメ
・麓から頂上まで10〜15分ほど
ぜひ訪れてみてください!