カテゴリー:NPO法人わぴねす / インドワークキャンプ団体namaste!
先日のブログでもお知らせしたように、わぴねすでは現在クラウドファンディングを実施中です!
※2020年7月15日終了致しました!たくさんの方からのご支援ありがとうございました!
みなさまのご支援により、なんとプロジェクト公開から9日で目標金額を達成することができました!ご協力いただき誠にありがとうございました。
みなさまに支援いただいた資金はハンセン病コロニーの人々を守るため、大切に使わせていただきます。支援の様子は今後活動報告でお知らせいたしますので、ぜひご確認ください。
目標金額は達成しましたが、より多くの人々に支援を提供するためにも残りの約2週間、NEXT GOALの90万円達成を目指し、プロジェクトを継続していきます。
より多くの人に知っていただけるよう、SNSでの拡散などご協力いただけると幸いです!
日本では行動規制が徐々に緩和され、ついに県を跨いだ移動も許可されるまでになりました。
インドでも規制は徐々に緩和されており、本日7/1からは、アンロック2.0と呼ばれるフェーズに入っています。
私たちが活動する西ベンガル州では、州政府から6月末までロックダウンの延長が発表されていましたが、結婚式やお葬式は25名までであれば開催できたり、ショッピングセンターやレストランも運営を再開し、かなり規制が緩和されてきています。
依然として、インド国内の感染者数は毎日1万人以上のペースで増加しており、研究者の感染のピークは11月中頃であるとの見解も新聞で報道されています。
この先の政府が規制緩和状態を維持するのか、もしくは再度規制を強化するのかわかりませんが、どちらにせよ低所得者層が経済的・健康的な大きな打撃を受け続けることになるでしょう。
ロックダウンにより、仕事がなくなったことで収入が激減し、毎日の暮らしが極めて厳しくなっている人々がハンセン病コロニーには多くいます。
また、中にはこの厳しい状況下で家族の健康状態悪化し、さらに厳しい状況の中で必死にいきている人たちがいます。
仕事が再開し、これまでのように収入を得られる日まで、少しでもハンセン病コロニーに住む人々の暮らしがよくなるように、できる限りのサポートをしていきたいと考えています。
これからも応援、よろしくお願いいたします!