カテゴリー:インターン生日記 / ピアルドバハンセン病コロニー / 就労支援事業部
こんにちは、やぎです。
最近は日本に帰国したら何を食べるかよく考えています。
焼肉がどうしても食べたいのですが、4ヶ月間お肉をほとんど食べない生活を送ってきたので、
帰ってすぐに食べたら胃が拒絶反応を起こしそうで不安です、、。
ちょっとずつ慣らしていきたいと思います。
さて、昨日は帰国前最後のピアルドバコロニー訪問をしてきました!
前回訪問時のブログはコチラ↓
このマイクロローン事業を始める前まで、
村人の平均収入は月に9,000ルピー弱( 1万4千円くらい)でした。
(と言ってもほとんどの村人は収入が月3,000ルピーのマンゴー農園で働いていました。異なる事業を展開していた数人の村人が、それより稼ぎが良かっただけです。)
それが、このマイクロローンをやることで、
月の平均収入は15,000ルピー(2万4千円くらい)になりました!!
2倍、とまではいきませんが、大きな飛躍です!!!!
もちろん村人の中には、収入が2倍になった人もいます。
実は7月に初めての支払いがある村人も何人かいます。
それによってこの平均がどう変わるのか、とても楽しみです!
現在わぴねすがピアルドバコロニーでのマイクロローンに使っているお金は、
総額147万ルピー(230万円くらい)です!
そして4月から6月の間に、5万ルピー(8万円くらい)が帰ってきました!
一番長い人で、4年間かけてローンを返済していく人もいます。
まだまだ始まったばかり、道のりは長いですね、、。
しかし、村人が一生懸命仕事をして、その頑張りが収入として確かに現れていて、とても嬉しいです!
また最近は訪問時にピアルドバのコロニー内に落ちているマンゴーをもらったり、
マイクロローンをしている村人以外のおじいちゃんやおばあちゃん、子供とも話す時間が多くなってきました。
ピアルドバコロニーはワークキャンプを行なっていないので、家や井戸、道などはボロボロです。
しかし、このマイクロローンでそれらが変わっていくような気がします。
村人自身の収入でコロニーをより良くすることができると思います。
この就労支援がどこまでコロニーをよりよくできるのか、とても楽しみです。
ぜひ今後のピアルドバコロニーの進捗を楽しみにしていてください!
次の進捗報告ブログはこちら↓