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インドワークキャンプ団体namaste! のメンバーが、現地で村人にインタビューを実施しました!
学生インタビュー編 第6弾をお届けします。
【基本情報】
名前:リシケシュ・マハト(Rishikesh Mahato)
年齢:72歳
住んでいるところ:マニプールハンセン病コロニーのOld Age Home(独居老人施設)
出身:プルリア近郊のフラというところ
インタビューしたのは、マニプールハンセン病コロニーに住むリシケシュ・マハト。
用事があるようで短いインタビューでしたが、昔のお話を聞いていたら部屋から写真を持ってきて見せてくれたりしました
【インタビュー本文】
– こんにちは!時間がない中、インタビューに応じてくれてありがとう!
– 今日は日々の暮らしや人生について聞かせてください。
– マニプールコロニーにはいつ来たんですか?
ハンセン病にかかって、2007年にここに来たんだ。
前に住んでいたところではハンセン病患者のための施設は充実していないし、差別があったから。
– そうだったんですね……
– いつごろハンセン病にかかったんですか?
13歳、小学校の2年生のころにハンセン病にかかったんだ。
その後は、7、8年ゴリプール病院にいたよ。
30歳くらいの時に再び治療を受けて、40歳頃から10年間病院で清掃などの仕事をしていたんだ。その後、57歳の時にマニプールコロニーに来たよ。
– そうだったんですね……
– 次に日々の暮らしについて聞かせてください!趣味は何ですか?
食べることが好きなんだ。チキンとかスイーツが好き。
– 結婚はしているの?
していないよ。
ハンセン病の影響もあるし、経済的問題からでもあるかな。
– namaste!のことは覚えている?
忘れた。
でも日本人にインタビューされたことは覚えているよ。それからパーティーをしたことも。
– 今後の夢はありますか?
働くことが今の夢だよ。
– 今日は時間がない中、インタビューに応じてくれてありがとう!
また会いに来ます!