インドハンセン病問題(教育機会の欠如)

インドハンセン病問題(教育機会の欠如)

教育機会の欠如

 

インドハンセン病コロニーでは、貧困や差別のため、学校に通えない子どもが多く います。家が貧しい子どもは、学校を辞めて、児童労働や物乞いをしながら街中を うろつくようになります。

 

また、ハンセン病コロニー出身というだけで、学校でいじめに遭い、そのまま辞め てしまう子どももいます。こうした経験は、子どもたちから教育の機会を奪うだけ でなく、自尊心や希望も奪ってしまいます。