インドからこんにちは、かじこです。
あっという間に10月になってしましたね…
8月中ごろに飛んでもうすぐ2ヵ月が経とうとしています。
月日が経つのって本当に早いですね。
8~9月にあったワークキャンプ活動も終わり、現在はキノコ栽培トレーニングに注力しています。
今シーズンは、キノコの菌種づくりから栽培、新たな菌種栽培研究などを長年にわたって行っている私たちのキノコの先生、Gautam氏をコロニーに招いて、栽培室のチェックや、菌床づくりのデモンストレーションを行ってもらうなど
(真ん中がGautam氏、右が村長のjogen das氏)
「最大量の収穫」と
「コロニーの人々の習熟度を高めること」
を確実にするため、色々な工夫をしながら行っています。
(左:通訳のスボ、真ん中がGautam氏、右が代表の梶田)
ちなみに今は、Gautam氏監修のもと、前シーズンでトレーニングで作成したキノコ栽培室のリノベーションを行っています。
今月中には菌床づくりに取り掛かる予定です。
まあ、こんな感じで日々活動しているわけなんですけれど、
未だにほぼ毎日雨がここビシュナプールエリアで降るのはどういうわけなんでしょうか?
渡航した8月中旬は、まだ雨季終わりかけの時期という事もあって、コルカタでこんな状況が起きていてもまあ納得できました。
写真は撮りそびれたんですが、なんとこの洪水の中を泳いでいる子供もいました。
水の中で目は開けるのだろうか…恐ろしい…。
9月もほぼ毎日降るのは、『ああ、まだ雨季が終わってないのかな?』とまだ納得できましたが、10月の今も毎日降り続けるのには納得できません!(一人で憤慨)
雨が降ると、キノコの栽培量にも大きく関係してきますし、停電も発生します。
雷も怖くて、小雨でも外出しづらいですしね。
大雨の場合は、道路が冠水して、通行止めになることもままあるので、
家から出られないことになるのです。(どーん)
嫌になっちゃいますよ~
夜は段々肌寒くもなってきましたし、
それなのに蚊はまだ沢山いるし。
これもやっぱり地球温暖化などが原因なのでしょうか。
キノコの為にも、早くからっと晴れた気候になることを心から望む日々なのでした。
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