カテゴリー:インドお役立ち情報
おはようございます、
なんだかお腹の調子がすぐれないかじこです。
帰国するといつもしばらくの間、お腹が張ったような感じになるんですよね~。
(ただの食べすぎ説もありますが…)
そんな時、私はおとなしく薬を飲むことにしています。
薬を飲まずに我慢して、日常生活に支障が出ては嫌ですからね!
さ~て、パンシ○ン、パンシ○ンっと…。
…こんな私ですが、実はインドでも薬を活用しています。
海外に行くと、どうしても体調を崩しやすくなるのは、仕方がないこと。
インド渡航歴十数回の私も、何度行ってもたびたびちょっとした体調不良を起しています。
そんな時は、迷わず薬局へ!!!
実は、インドは医薬品に関する法規制が他国と比べても緩いといわれており、
世界の名だたる医薬品メーカーの薬がバンバン輸入されていたり、製造されていたりします。
日本でいう第一類医薬品なんかも、インドでは薬局で処方箋なしで簡単に、安く、購入することができるのです。
そのため、インドの一般市民も、病気になったら病院じゃなくてまずは薬局!
薬局はいつも混み合っているため、多少待たされることもありますが、
政府系の病院で何時間も待たされたり、
私立の病院でべらぼうに高い治療費を支払うことを考えたら、
ずっと、便利でお手軽なんです。
(そのためインドでは貧しくても、軽度の病気ならとりあえずの薬を手に入れられる状況にあると言えます)
薬局に行ったらやることは一つ。
薬剤師さんに症状を話して、お薬を下さい。とお願いするだけ。
(ちゃんと服用方法も教えてくれます。)
どの薬がほしいか分かっている人は、英語で薬名を言うだけ。
私の場合、インドでかかり易い病気は分かっているので
(ものもらい、のどのイガイガ、ストレス性の湿疹)
以前病院で処方してもらって効果のあった薬を写メっておいて、
必要な時に薬局でそれを見せて購入するようにしています。
(私の中では、いざというときの三種の神器と名付けています。(笑))
どの薬を買えばいいか分からない場合はハードルが高いですが、
持病の薬を忘れてしまった!という人は、薬局に挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
※注意※
これは、あくまでも作者の体験談をもとに書かれたものであり、薬の適正・効能・副作用などについては責任を負うことができません。
また、当法人の活動に参加する学生メンバーには、包帯やばんそうこうの為に薬局を利用することはあっても、絶対に薬購入の為に利用させることはありません。軽度の症状であっても必ず私立病院を受診するようにしています。
インドにはデング熱やマラリアなど、初期症状が一般的な風邪に類似している重篤な病気もあります。
下痢や腹痛、発熱などの症状が続くようであれば、軽く考えず、病院を受診することをおすすめします。
そしてそのための海外保険の加入も忘れずに。
安心して治療の受けられる私立病院の医療費は、目が飛び出るほど高いですよ!