インドに行くなら必需品!インドのコンセント事情と変換プラグの選び方を解説! わたなべ(インドインターン日記 vol.48)

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みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

 

最近はインドの水のせいなのか、抜け毛が多くなっている気がして震えあがっています…。

 

 

 

さて今回取り上げるのは、海外に旅行に行く際に誰もが気になるであろう話題になります。

 

 

 

それはズバリ、「コンセントの形と電圧」です。

 

 

 

日本ではほとんどの場所でこのタイプのコンセントしか見かけませんが、それぞれの国でコンセントの形は異なるもの。

 

 

 

 

そこで必要になるのが「変換プラグ」です。

 

日本の製品の電源プラグと海外のコンセントとの間にこの変換プラグをつなぐことで、コンセントの形状が異なっていても製品を使用できるようになります!

 

 

 

しかし、もし間違った形の変換プラグを買ってしまったら意味がありません…。

 

ということで今日はインドのコンセント事情について解説していきます!

 

おまけで、あると便利な電源まわりの製品も紹介しています!

 

 

 

インドのコンセントの形状

 

世界中で使われているコンセントと電源プラグの主な形状には以下のようなものがあります。(実はもっとたくさんの種類がありますが今回は割愛。)

(出典はこちら

 

 

 

BタイプとCタイプはピンの太さが違います。

 

 

 

インドではこのうちB3/B/BF/Cタイプの4つが使われています。

 

日本のように1つだけではないのですね。

(ちなみに日本はAタイプです。)

 

 

 

ちなみに、インドではこんな感じで5つの穴が開いているコンセントをよく見かけます。

 

 

 

 

私たちのオフィスもこの形のコンセントです

 

これは実はB3タイプとCタイプの複合型なんです。

 

5つの穴のうちどれを使うかによって、2つのタイプに適応できるように作られています。

 

 

 

ちなみに私はBFタイプのコンセントは見かけたことがないので、最近ではあまり使われていないのかもしれません。

 

 

 

見かけるのは大体5つ穴型のコンセントですが、Bタイプ/Cタイプのみに対応しているコンセントしかない場合もあります。

 

そのため、どれかひとつ対応する変換プラグを持っていれば安心、とは言い切れないのが正直なところです…。

 

 

 

そこで私がおすすめしたいのが、ひとつのタイプだけに対応したプラグではなく、いくつかのタイプに対応できるプラグがセットになったマルチ変換プラグです!

 

 

 

 

つまり、ひとつ買うだけでインドのみならず様々な国で使えてしまうということ!

 

実際、私もやぎちゃんもこのマルチタイプの変換プラグを使っています。

 

私が使っているものは安めのもので、大体800円くらいでしたが、もう1年半くらいは余裕で使い続けています。

 

 

 

もちろんマルチ変換プラグの種類によっても対応しているプラグタイプが違うので、きちんとインドに対応しているものを選ぶようにしましょう。

 

Amazon等でも簡単に買えますよ!

 

 

 

 

インドの電圧

 

インドの電圧は220~240Vになっています。

 

日本は100Vなのでかなり差がありますね。

 

 

 

もし日本での使用に限られた製品をそのままインドの電源につないでしまうと、製品は壊れてしまいます。

 

 

 

しかし実は、海外旅行の際に必要になるような電気製品は、全世界の電圧に対応するように作られていることが多いのです。

 

製品本体や充電アダプターをよく見ると、その製品が対応している電圧の範囲が表示されています。

 

私のモバイルバッテリーにも記載があります

 

 

 

旅行先の国の電圧が対応範囲内であれば、電圧が異なっていても変圧器は必要ありません。

 

現に私は変圧器をインドに持ってきたことはありませんね(笑)

 

 

 

基本的に対応範囲が100V~240Vであれば世界中で使うことができると考えていいと思います。

 

しかし、中には一定の電圧にしか対応していない電気製品もあるため、きちんと確認をしてから使わねばなりません!

 

 

 

そのほかあると便利な製品

 

 

・モバイルバッテリー

 

インドでありがちなのが「停電」。

 

雨が降ったりすると、特に田舎ではすぐに停電してしまい、なかなか復旧しないこともあります。

 

そんな中ではもちろんスマホの充電もできません。

 

スマホまで使えなくなってしまったら悲惨ですよね…。

 

 

 

そのため、モバイルバッテリーはあったほうが良いアイテムだと思います。

 

あとは、停電に備えてこまめに充電をしておくのも一つの手ですね!

 

 

 

・電源タップ

 

地味にこれが重要です。

 

インドでホテルなどに泊まる際、コンセントが少ない!ということが少なくありません。

 

スマホにパソコンにモバイルバッテリーに…とたくさん充電したいものがあるのに、コンセントはたったひとつ、なんて状況に陥ってしまうことも…。

 

 

 

そんなときのために、3~5口くらいの電源タップがあると非常に便利です!

 

ちなみにおすすめはこのようなコンパクトなタイプ。

 

 

 

かさばらないため荷物にもならないし、しっかり仕事をしてくれます。

 

 

 

・延長コード

 

電源タップと一緒になっていることも多いかもしれませね。

 

インドではコンセントが高めの位置についていることがわりと多く、充電器のコードの長さが足りない…という経験をしたことがあります。

 

 

 

そんなときや、コンセントから離れた位置で製品を使いたい・充電したいときに延長コードがあると便利です。

 

 

 

 

 

今回はインドのコンセント事情や、あると便利な電源まわりの製品を紹介しました!

 

今や電気製品が身の回りにあるのが当たり前。

 

インドでも快適な製品の使用を実現するため、このブログを参考に準備してみてくださいね!

 

 

 

 

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