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【基本情報】
名前:モントゥー・カリンディー(Montu Kalindi)
年齢:31歳
家族:5人
– 構成:妻、兄、3人の息子
住んでいる所:ビシュナプールコロニー
仕事:日雇いで建築の仕事

【インタビュー本文】
– モントゥー、こんにちは!インタビューへのご協力ありがとうございます。
早速ですが、今やっている仕事について教えてください。
今は日雇いで建築関係の仕事をしているよ。
日雇いだから仕事がない日もあるんだ。月にRs.4000〜5000くらい稼いでいて、生活費に使った残りは貯金しているんだ。
私の仕事は危険な作業が多いから気を抜けない。足場が悪いから転落してしまったり、石材が上から落ちてきたりしないか注意が必要なんだ。
子供達を養うためには仕事を続けなければならないから、絶対に怪我をしないようにしないと。
日雇いは立場が弱いから、理不尽な扱いを受けやすいんだ。給料がきちんと支払われなかったり、上司に酷い言葉を言われたり、あまりいい環境とは言えないね。
– 大変なお仕事ですね、、。 モントゥーは今、やりたい仕事はありますか?
自分で軽食屋さんを開きたいな!以前は笹川財団から支援を受けて、サトウキビジュースを作る仕事をしていたんだ。
あの時が人生で一番楽しかったなあ!でもその後、自転車で転んで腕の骨を折ってしまったんだ。
それからしばらくは仕事ができなかったけど、怪我が治ってからは日雇いの仕事をするようになったんだ。
– 最後に、namaste!が来て変わったことはありますか?
namaste!が来てくれるのはとても嬉しいよ。
一緒にゴミ拾いをしたり、井戸の床を磨いたりして、掃除の大切さを教えてくれた。
屋根を修理してくれたおかげでコロニーの印象が良くなって、外部からの見え方も変わってきたんだ。
7人のコロニーの住民が笹川財団の支援で事業を始めることができたし、わぴねすはTOTOレンタル事業も始めてくれた。みんなにはとても感謝しているよ。
