こんにちは、寒すぎて、ぬるま湯浴び後、裸の状態で、ぬるま湯が入った大きな桶の中に、交互に手や足、お尻を入れてちょっとでも暖を取ろうと四苦八苦しているかじこです。
傍からみたらとんでもなくバカみたいな光景なのは重々承知していますが、私はくそまじめに取り組んでいます。
1月頭から駐在が決まっている檜山と、電話で、『いかに快適にぬるま湯浴びをするのか』について話し合うほど、まじめです。(笑)
~あーでもない、こーでもない…~
はい、今日は出張シリーズはお休みして、昨日あったとても嬉しかったことを報告します!
題して、『日本から荷物が届いた!日本→インドへの荷物発送方法紹介』です。
(日本→インドへの荷物発送方法は、後半でお話しします)
インドのド田舎に住んでいる私。
スーパーもなければ、洋風料理もない。
基本的に全てインドスタイル、カレー味の中生きています。カレー味でないものはきっとコーンフレークとお菓子位でしょうか。
日本では一切食べないコーンフレークを、こっちでは一日に2回は食べ、しばらくは過ごしていました。(インド料理も毎日食べるんですけどね)
が、生粋の日本人である私は限界が来たようです。
日々頭の中でぐるぐるするようになり、夢にまで出てくるほどでした。(私の夢には色んな欲望がよく出てきます)
そこで母に頼んだのです。
親切に送ってくれた母。
10月20日
11月3日
11月10日
11月20日
12月1日
って、おっっっそ!!!!(笑)
届くの遅すぎて、こっちで英語のベンガル語教本買っちゃったよ!!
~短い期間お世話になった教本たち。きっとまた日の目を見るときが、くるよ!~
予定の日数の3倍もなんでかかったの…?!?!という感じですが、きっとこれもインドあるあるですね。苦笑
送ってもらった荷物ですが、1つの食材を除いて無事でした。
~ぼこぼこになって届いた荷物。~
今シーズン初めてのきのこが育った時くらい嬉しかったです。
~早速、どんぶりシリーズを食べました。肉が~おいしいよ~!!!~
~日本語のベンガル語教本も手に入ったので、勉強もはかどること間違いなし!~
と、そんな喜びをインドに届けてくれる日本からの送り(贈り)ものの郵送方法(郵便局を利用した場合)を今日はお伝えします!
①段ボールに荷物を詰める。
生物などは禁止ですがインスタント食品であれば大体大丈夫なようです!今回私も問題なく送ってもらえました。
②配送方法を選ぶ。
基本的に、EMS、e-パケット、航空便、SAL便、船便の5種類があります。
EMSが一番早く届くが値段が高く、船便が何か月もかかるが一番安いです。
SAL便とは、日本国内と到着国内では船便として扱われ、両国間は航空輸送する、船便のよりも早く、航空便より安いサービスです。
e-パケットは航空便に書き留めが付いており、かつweb上で宛名ラベルの作成が可能という便利なサービスです!
がここで注意したいのは、送り先によって、配送方法に制限があること!
そうなんです。デリーやハイデラバード、グルガオンなど、限られた都会ぶなら、 さっと届くEMSが利用できますが、田舎だと、もれなくそれ以外しか選べなくなってしまうという落とし穴があります。
※ちなみに、郵便局員の方でも、この事情をあまり把握しておらず、利用不可の宛先なのにEMSでの配送を請け負ってしまうこともあるので要注意です!(一度当団体は大変な思いをしました…)
郵便番号によって細かく指定されているので、予めしっかり自分で確認をする必要があります。
都市のチェンナイやグルガオンでもこの郵便番号でないとEMSが利用できないんですよ。なんて細かい!でもちゃんと提示してくれるなんてインドっぽくない!(笑)→EMSの利用地域に関してはこちらから
③郵便局に持って行く。
送り先の国と希望配送方法を伝え、送付票をもらい記入します。
内容の記載は、私はざっくり、note book, instant food (personal use) 5000 JPYで通りました。
④重量を測ってもらい、送料を支払って完了です。インドのように、布で縫ったりしないので簡単ですね。(笑)
今回、私は、田舎在住のこともあり、航空便で2.236kg。送料は4500円でした。
地味に高いですね…。
以上、日々喜んだり、悲しんだり、変な夢見て焦って起きたりしながら生きています。
明日からまた出張。寝台列車で爆睡しようと思います!
インドから日本に荷物を送った時の記事はこちらから