こんにちは、かじこです。
昨日から、コルカタの病院にて入院しています。
ことの起こりはこうです。
①3日前から手のひらが痛がゆく、湿疹が広がってきたため、悪い虫に食われたかアレルギーかと思い、コルカタ出張ついでに病院に行くことに。
この時点では、薬貰って、予定通りの列車で帰ろうと思っていました。
②病院で、いつもうちの団体の学生がお世話になっているゴッシュ先生の診察を受ける。
③湿疹は薬だすねーという軽い感じで終了。それよりも、私の顔を見て、「湿疹よりも体調がすこぶる悪そうだね」と一言。
④よそ様から見てそんなに体調悪そうなのね、ということで試しに熱を測ると、38度越え。
確かにフラフラするなーとは思ってましたが、ただの疲れだとぜんぜん気にしてませんでした。
思い返すと、確かに、最近忙しかった。
牛乳を買いに行く暇がなく、私の命綱、コーンフレークも暫く食べていない。基本的にずっとお腹が減っていた。(インドの田舎では毎日朝から夕方まで店がやっている訳では無い。限られた時間しかやってないので、その時間帯に仕事が入るともう物が買えないのだ)
急激に寒くなった。長袖と寝袋がないと寝られない。
夜中はほぼ毎日何故か気持ち悪くて(吐き気)、朝の4時くらいまで寝られない。→生活サイクルが狂った。
他にも、男の人についてこられたり、湿疹がでたり、
この時期特有の虫の大量発生があったりと、
色々と多分ストレスになることがあったんだと思う。
このまま4時間列車に揺られ、ビシュナプールに帰ることは踏ん張ればできそうだけど、帰ったあとぶっ倒れた場合、周りにかなりの迷惑をかけることになるので、
湿疹もあるし、入院することにしました。
なので心はすこぶる元気です。
体がこんなに疲れていたなんて知りませんでした。
あと1日2日で退院予定です。それまでは病院で大人しく過ごそうと思います…
病院食で久しぶり肉や魚を食べれて嬉しいけれど、
早くコロニーのみんなに会いたいです。
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