こんにちは! 今回は名古屋支部所属、名古屋大学3年のこもがブログを担当します。 もうすぐ、2016年が終わりますね。 今年もたくさんのメンバーがnamaste!に加入してくれて、精力的に活動していました。 過去のブログでもみんなのキャンプに対する意気込みなどがつづられています。 ぜひ覗いてみてくださいね!! このブログを読んで、 「僕も私も、namaste!の活動に参加した――――い!!!」と思ったそこのあなた!!! 是非一緒にインドでワークキャンプしませんか?? 「でも、どうやったら参加できるのー???」 はい、そんな声にお応えして今回はnamaste!の活動に参加するステップをお話しします! まずは、概要から! 時期:3月と9月の約3週間(詳細な日程はキャンプ開催の3~4か月前に決定) 費用:14万円程度(航空券代、滞在費、海外旅行保険代含む) 場所:インド・ウエストベンガル州ハンセン病コロニー そして、キャンプに参加したいということを伝えるには、 ①【インドワークキャンプ団体namaste!が開催するイベントに参加する!】 私たちは帰国報告会や、筑波大学の文化祭である雙峰祭、また様々なイベントにブースを出展しています。まずはそこに参加してください!! そこでは直接namaste!メンバーの話が聞けたり、皆さんの質問にもその場で答えてくれます。 イベント情報はTwitterで更新していますので、そちらをチェックしてください! (namaste!Twitterアカウント:@india_namaste) ②namaste!メールに連絡する workcamp.namaste@gmail.com宛に、所属学校、学年、名前を明記の上、「インドでワークキャンプやってみたいです!!」と一言入れて、メールしてください!! 担当者が対応します! ①または②で、namaste!に直接コンタクトをとっていただいた方は安全対策説明会を受けていただきます。 私たちは、安全にワークキャンプを行うにあたって多くの対策をしています。そのことを聞いたうえでキャンプに参加するかどうかを決めてください! 安全対策説明会を経て、親御さんの許可を得た方が、namaste!キャンプへ参加できます! ただし、新キャンパー受け入れ人数に限りがあること、日程などの調整がありますのでご希望にそえないこともあります。ごめんなさい。 目安として、3月キャンプ参加希望の方は11月30日に応募を締め切ります。そして、9月キャンプは5月31日をめどに募集を締め切る予定です! 参加希望の方はぜひお問い合わせください!! あなたがnamaste!メンバーに加わるのを楽しみにしています!!
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ご存知ですか?
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。
様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!
↓↓ご支援方法はこちらから↓↓
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こんにちは!নমস্কার(ベンガル語でこんにちは) つくば支部所属、筑波大学2年のみわです。 今回はベンガル語を愛してやまない私がベンガル語を紹介します!
インドといえば、ヒンディー語!と思う方が多いとおもいますが、 私たちの活動している西ベンガル州ではベンガル語が使われています。 インド西ベンガル州周辺だけではなく、なんと国を超えて、バングラデシュの公用語でもあります!
ちなみに、バングラデシュという国名は、 バングラ=ベンガル人の、デシュ=国という意味なので バングラデシュ=ベンガル人の国ということになります。
両国で話されているベンガル語は、意外にも話者数が2億人超える、世界で7番目に多い言語なんです! 話者数が多いだけではなく、文法が日本語と似ているため、とても学びやすい言語だと思います。
男性名詞・女性名詞が苦手でも大丈夫!ベンガル語には、ありません! ちなみにトップの写真は今日使用されているそのベンガル文字を作ったと言われている「Ishwar Chandra Vidyasagar」という方です。
さらに魅力的なのが、 インド・コルカタ出身のロビンドロナート・タクゥル(タゴール)という詩人! 彼は、1913年にアジア人初のノーベル賞を受賞したり、 インドとバングラデシュの国歌を書いたり、また何度か来日もしているらしく、なかなかかっこいい方。
ベンガル語力を上げていつか原文でタゴールの詩を読んでみたいと思っています。
wikipediaより引用:(右)タゴール、(左)ガンジー
では、早速、紹介します〜
コロニー到着後、ひたすら聞かれるのが、
tomar nam ki? トゥマール ナム キー? (きみの名前は何?)です。
子供たちには特に激しく、何度も聞かれます。
聞かれたら、
amar nam Miwa アマール ナム ミワ(私の名前はみわです。)と答えます。
だんだん慣れてくると、コロニー内を歩いているだけで
tumi kemon acho? トゥミ ケモナチョ?(元気?)
→ami bhalo achi アミバロアチ(元気です。)
とか、
tumi kothai jabe? トゥミ コタイ ジャベ?(どこ行くの?)
→ami office jabo! アミ オフィス ジャボ!(オフィスだよ)
と、ベンガル語で会話するようになってきます!
ベンガル語でtumi(トゥミ)は『君』という意味なのですが、丁寧に『あなた』と言いたい時は、apni(アプニ)を使います。
apni(アプニ)を使うと語尾も少し変わって、 apni kemon achen ?アプニ ケモナチェン? apni kothai jaben?アプニ コタイ ジャベン?となります。
私のお気に入りは、DIDI ディディ(◯◯姉ちゃん的な意味)ですね〜
インド人キャンパーに、MIWA DIDI〜(みわ姉ちゃん)って呼ばれていました。
思い出すだけで、心がほっこり。
男の人には、DADA ダダと言います。 タクシーやトゥクトゥクをつかまえる時やお店でおじさんを呼ぶ時に、使えます!
ベンガル語、素敵です。音もかわいい。
ぜひ、どこかで使ってみてください
では、abar dekha hobe!アバール デカ ホベ!(また会いましょう)
こんばんは、かじこです。
最近インフルエンザが流行り始めたようですが、みなさんお元気ですか?
体調崩していませんか?
かくいう私も、少し前に体調を崩し、寝込んでおりました。
気持ち悪くて、何度もトイレに行きました。(汚い話でごめんなさい・・・)
日本だと、そんな時は、
温かくして、
薬を飲んで、
消化の良いものを食べて、
寝る!
となりますよね。
私も、日本じゃこうします。
そんな私ですが、
もう大昔になりますね、
2度目のインド渡航で、十何か所のハンセン病コロニーを調査中、
高熱と吐き気&下痢のコンボに見舞われたことがありまして。
その際は日本人の仲間と3人で行動していたのですが、
もう同行できないレベルで体調を壊し、
私は独り、その時ちょうど滞在していたハンセン病コロニーに置いてきぼりにされました。ううう・・・
辛くて唸っている私に、コロニーの村長は、なんと、
家で一番いいベッドと蚊帳を貸してくれ、とても献身的な看病をしてくれたのです。
ただ、その時の看病の仕方に目が飛び出ました!!!
『食べなさい!』と無理やり(半分泣きながら)食べたもの!
①コカコーラ一瓶
②スプライト一瓶
③がっつり虫喰ってるリンゴ 以上!
(ちなみにいじわるとだとか、貧しすぎて、という理由からではありません。
自分たちで作るカレーの方がずっと安価ですし、
彼らは私の体調を考えて、敢えてこのメニューを選んでくれたのです・・・!)
布団は無し!布団あるのに敢えてなし!
トイレは必要時以外、鍵をかけるから、必要なとき言ってね!という仕打ち!(好きなときトイレいけない・・・!)
そんな仕打ち、いいえ看病でした。
今では笑い話にできますが、
インドの方が肌の調子がすこぶるよいこの私でも、当時は辛かったです・・・。ヘヘヘ
・・・愛はものすご~く感じたんですけどね。ふふふ。
ただ、おもしろいことに、この看病によって、たった一晩で私は全快し、
次の日からまた活動できるようになったので、
『郷に入れば郷に従え』ということなのか・・・!と思わされた出来事でした。
(実際に、病者も驚きの食べ物を飲み食いすることで、
お腹をびっくりさせて悪いものを全部体から出しちゃう!
というのは理に適ってるところもあるかもしれませんね。うん。
体力に自身のある方は、自己責任でどうぞ!(笑))
現在のわぴねすは安全対策もしっかりし、
こんなことは天地がひっくり返っても起きそうにないですが、
昔の、団体がまだできる前の、
しっちゃかめっちゃかで、ぎりぎりで生きてる感満載!の頃が少し懐かしい今日この頃です。
まぁ、といっても1月中旬から5か月ほどコロニーに単独滞在するので
独りで体調不良リバイバル@コロニーがまた起きるかもしれませんが。(笑)
その時は、またここで報告しますね。
ということで、みなさん体調には気を付けて、
毎日元気でいましょうね!私も気を付けます~!(笑)
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ご存知ですか?
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。
様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!
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