ワークキャンプで分かる自分の長所・短所

カテゴリー:インドワークキャンプ団体namaste! / マニプールハンセン病コロニー

はじめまして!今回ブログを担当させていただきました、名古屋支部の小栗涼太です!

今回は個人的な話なのですが、僕がワークキャンプに参加して「良かったな」と思ったことの一つを紹介したいと思います。それはズバリ「自分の長所と短所に気付ける」ということです!
それはなぜかというと、異国の地で同じメンバーと2~3週間生活を共にする・・・というこのキャンプの特性にあります。

想像してみてください、一つの小さな村で同じメンバーで毎日顔を合わせながら一緒に食事し、働き、同じ建物(部屋は男女別)で眠る・・・翌日また顔を合わせる。もちろん日本じゃないから我が家に帰れないし、嫌になって村を脱走しても警察に保護されて連れ戻されるか、最悪のたれ死ぬ・・・(いやそれはないか)
つまり、数週間嫌でも同じメンバーと共同生活を営まなくてはならないのです!何日も何日も同じメンバーと一緒にいればお互いの長所も短所も見えてくるでしょう。そして相手の嫌なところを我慢するにも限度がありますから、1週間もたたないうちに爆発してしまうと思います。実際3月に僕が参加した時もそうでした・・・(ただし原因は僕!)。それで、「みんなお互いに言いたいことを言い合おうぜ!」というコンセプトで暴露大会まで開催されてしまいました。

これ、めちゃくちゃいいじゃないですか!だって自分の悪いところを教えてもらえるんですよ!?なんせ相手は何日も自分の悪いところに我慢してきたわけですから、ボロクソ言うでしょうね・・・しかし!namasteのメンバーはみんないい人なので悪気は全くないし、欠点を指摘してくれるのだからむしろ感謝すべきです!!普段自覚できていない自分の欠点は色々あると思いますが、それを教えてもらって直すことができれば成長できますよね!
もちろん、良いところも教えてもらえるはずです。「自分ってこんな良いところがあるんだ!」と気付くことができれば誇りになりますよね!

・・・あ、ちなみに僕は会話の中で人を苛立たせるヘンな癖があった(自覚はなかった)のですが、遂に耐えかねたメンバーにボロッックソに指摘されました・・・うぅ
でもそれを直してからはみんなともっと打ち解けることができましたよ!あの時言ってくれた仲間には本当に感謝しています!ありがとうみんなー!

ただ・・・あまりにもえげつない言い様だと喧嘩沙汰に発展するかもしれないので、あくまでジェントルに言いましょう(笑)

 

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