商品を作っているのはどんな人たち?

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作り手は、インドハンセン病コロニーに住む人々。

oaksで扱っている商品の半分以上が、インドハンセン病コロニーの人々が手作りで作っているものです。

商品を作るコロニーの人々の多くは女性です。インドでは女性の社会的地位がいまだ低く、ハンセン病というスティグマに加えて、女性というハンデがあるため仕事に就くことが男性よりも困難です。また、インドでは、夫がハンセン病に罹った場合、妻も一緒にコロニーに移住することがほとんどですが、妻がハンセン病に罹った場合、夫から離縁され、家を追い出されることが多いのです。インドでは、「妻がハンセン病に罹った場合、離婚できる」という法律があります。

そうした理由から、ハンセン病コロニーにおいて、ハンセン病に罹ったことのある女性はほとんどが結婚の道が閉ざされた独身か、夫から離縁されたシングルマザーです。当然のことながら、女性ですので男性に比べて仕事を得ることも難しく、また、子育てをしながら自分自身で生計を立ててゆかねばなりません。

oaksはそうした女性のための就労支援を中心にソーシャルビジネスを行っています。
現在、現地コロニーで就労支援プロジェクトが行われており、コロニーの人々はアクセサリーや雑貨を作るための技術を習得しています。oaksは彼女たちが作っているアクセサリーや雑貨を売っています。

begginglady
【路上で子どもを抱えながら物乞いをする女性】

 

インド雑貨やさんoaksのオンラインショップはこちらから!

※インド雑貨やさんoaksは2018年6月30日をもって、閉店いたしました。

たくさんのご支援、ありがとうございました。

2019年4月15日 追記

 

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ご存知ですか?

世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。

 

そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。

 

私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。

 

様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!

 

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