インドハンセン病問題(劣悪な居住環境)

インドハンセン病問題(劣悪な居住環境)

劣悪な居住環境

 

インドハンセン病コロニーの多くは、上下水道、電気、トイレなどの基礎的なイン フラが整っておらず、コロニーによってはスラム同様の環境のところもあります。

 

家屋は、土で作った壁に、ゴミ袋を重ねて作ったものがほとんどで、雨期の激しい 雨や台風で、屋根が抜けてしまったり、家ごと潰れてしまったりします。家の中は、 土がむき出しで不衛生な環境のため、後遺症を悪化させる原因にもなっています。