NPO法人わぴねす

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Leprosy.jpさんより取材を受けました!

ご無沙汰しています、かじこです。

しばらくぶりの投稿になりますが、ここで嬉しいお知らせです!

 

なんと、ハンセン病制圧活動サイト「Leprosy.jp」さんより、

私かじこと、副代表理事のアキが取材を受けました!

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取材記事は、写真↑をクリックしてくださいね!
(それにしても2人で写真を撮ると、私の顔の大きさが余計に目立ちますね・・・ヨヨヨ)

 

 

久しぶりの取材に、ドキドキしながらも、
インタビュアーの三浦さんが色々な話を引き出してくださったおかげで、
とても自由に、楽しくお話しさせていただくことができました。

 

撮影のために学生メンバーの何人かも集まってくれ、
こんな素敵な集合写真を撮ってもらうこともできました!

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取材陣の皆様方、本当にありがとうございました。

 

 

Leprosy.jpという、
国内外で活躍されている方々が特集されたサイトにて、
いわば私たちの大先輩とも呼べるような方々と、肩を並べる形で掲載される事となったわけですが、
これに慢心したり、甘んじたりすることなく、
これからも実直に活動を続け、少しずつでも前に進んでいけたらと思っています。

 

世界中のあらゆる人々が、いきいきわくわく生きることのできる社会を目指して。

 

みなさん、今後ともどうぞよろしくお願い致します!

 

ワールドコラボフェスタ出店終了!

こんばんは、かじこです。

ご報告が遅くなりましたが、
日曜に2日目を迎えたワールドコラボフェスタ出店を
無事に終えることが出来ました。

 

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お店には、老若男女、色んな方が興味を持って来てくださいました〜!

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9月に仕入れたばかりの、
今までとは少し趣の異なる、
ちょっとユニークな象のぬいぐるみちゃんや、

 

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青い虎の絵が書かれている、名付けて『とらブルーリュックサック
(ネーミングセンスが大変なことになってますが、
この名前に惹かれてご購入いただいた方もいらっしゃったんですよ〜!笑)
も購入して頂きました!

嬉しい!

 

さらに、昨年出店した際に商品をご購入いただいた
リピーターの方にもまたお越しいただけたこと、
覚えてくださっていたこと、
本当に本当に嬉しかったです。

国際協力、支援としての視点だけでご購入いただいたのではなく、
当店の商品を、『自分を素敵に着飾るアクセサリー』として
気に入って今でも使っていただけているお姿を見ることが出来て、
とても励まされました。

これからもこつこつ続けます!
今後とも、どうぞよろしくお願いします!

また、学生メンバーが主体で行った、
ヘナタトゥーチャリティーも、
大盛況に終わりました!
予定通り、インドハンセン病コロニーに住む学生の大学進学応援費用に全額充てさせていただきます。

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さらに、私たちの活動に興味を持ってくださった方とも何人も出会うことが出来まして、
色々なお話をさせて頂くことが出来ました。

昨年から出店している、このワールドコラボフェスタですが、
東海地方のあちこちから、
様々な活動を行っている方々が出展者として、もしくはお客さんとして集まるので、
やはり出会いが沢山で、
とても充実した2日間を過ごすことが出来ました。

縁あって、今回出会えた皆さん、
再会できたみなさん、
本当にありがとうございました!

また来年も出店予定ですので、
その際は宜しくお願いします!

実は今週末も名古屋地域のイベントに出店いたします。

詳細はまた明日!笑
楽しみにしていてくださいね!

商品をもっと見てみたい!という方は、
インド雑貨やさんoaksのオンラインショップをどうぞご覧ください!
オンラインショップはこちらから!
(oaksで扱っている商品の売り上げの一部を、インドハンセン病コロニーでの就労支援費用に充てさせていただきます。)

ワールドコラボフェスタ、一日目終了!

こんばんは、かじこです。

今日は、まちに待ったワールドコラボフェスタ(WCF)1日目でした!

ワールドコラボフェスタの詳細はこちらから!

 

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まずは朝早くに集まって、出店準備!
WCFプロジェクト学生リーダーのりょうたをはじめとして、
計12人のわぴねすメンバーが大集合!

 

 

 

二時間ほど準備をして・・・

 

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お店が完成!

写真に映っているピアスの他にも、
ハンセン病コロニーの人々が作った
ペーパーマッシェ小物入れやペンケース、
バッグやブレスレットなどなど
計200種類以上の商品を販売しました!

 

 

今日お越しくださったお客様のみなさん、本当にありがとうございました!
応援の言葉も、とても嬉しかったです!

 

出店だけでなく、他の出店者さんのブースでも空き時間に楽しませていただきました~!

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他の社会問題について勉強した後、

 

絵を書いてお菓子(ドライマンゴーなど、高級品も!)をもらったり…

 

 

 

 

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台湾君と記念写真を撮ったり…

 

と、活動も充実していましたが、
他にも学ぶことの多い一日でした。

 

 

 

明日も一日出展します!

お時間がある人は、ぜひ遊びに来てくださいね~!
お待ちしています!

インド伝統文化のヘナで進学応援!?

おはようございます、かじこです。
先日もお伝えしたように、
今週末の10/22, 23に名古屋栄のオアシス21にて開催されるワールドコラボフェスタに
NPO法人わぴねすとして出店します。

(ワールドコラボフェスタの詳細はこちらから!)
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そのために、今週は毎日、
就労支援事業部のインド雑貨屋さんオークス店長のアキと、
ワークキャンプ事業部の学生団体namaste!名古屋支部メンバーと一緒に準備を進めています!

昨日は、namaste!メンバーがフェスタで展示する看板を作製したり、
ヘナチャリティーの練習をしていたりしました。

(男の子の手で練習中…。好きなデザインをペースト状のヘナで描き、30分放置して水で洗えば出来上がり!)

ヘナチャリティーとは

インドの伝統的文化である、『ヘナ(メヘンディ)』を体験しながら、

インドハンセン病コロニーに住む若者達の教育支援ができる!という、

来場された方にも、インドハンセン病コロニーの方々も、そして出店側の私達も、

みんながわくわくできるプロジェクトです!

(お支払いただいた全額を、コロニーの若者の大学進学費用に充てさせていただきます!)

そもそも『ヘナ』とは、
日本では髪の毛の染色で知られていますが、
インドではお祝いごと(特に結婚式)の際に、
新婦さんの手足に描かれる装飾の原材料として有名な植物です。

このような模様をヘナで体の一部に装飾することを『メヘンディ』といい、
結婚式だけでなく、インド人女性の間ではお洒落として、友達同士で書きあったり、
イスラム地域やヨーロッパなどでは、妊婦さんの大きくなったお腹に、赤ちゃんが健康に生まれてくるようにと
願いを込めて描かれたりもしています!(マタニティ・メヘンディと呼ばれています)

ヘナは肌にも優しく、1、2週間程で消えますし、

今回は、サイズやデザインによって300円~500円でご提供予定。
(学校やお仕事に支障のないサイズで描かせていただきます!)

とてもお手軽に楽しんでいただけるのがポイントです!

 

これを機会に、インドの伝統文化を体験しつつ、
ハンセン病コロニーの若者を応援してみませんか?

 

また、同ブース内で出店するインド雑貨やさんoaksでも、
9月に仕入れたばかりの新商品を沢山販売予定です!
(ちなみにこちらのお店でも、売上の一部をインドハンセン病コロニーの支援金に充てさせていただきます!)
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(9月に仕入れたばかりの新商品。これもハンセン病コロニーの方々が作った商品です!)

どうぞ、namaste!のヘナチャリティーと、oaksの新しいラインナップをおたのしみに!

沢山の御来場お待ちしています!

 

インドワークキャンプ団体namaste!のウェブサイトはこちらから!
インド雑貨やさんoaksのオンラインショップはこちらから!

明日はnamaste!定例会!

こんばんは、かじこです。
今日は花金。いいですね~!
一週間頑張ったご褒美として社会人のみなさんは飲みにでも行かれてることかと思います。

 
私も居酒屋でどんちゃんやってます!
久しぶりの日本のビール、日本酒でうふふ!!

 
…と言いたいところですが、今日はおとなしく夜行バスに乗ってつくばに向かいます。泣

 
というのも明日、当法人のワークキャンプ事業部のnamaste! つくば支部の定例会があるから。

 

さらっと説明すると、ワークキャンプ事業部は
NPO法人わぴねすの子団体である学生団体『インドワークキャンプ団体namaste!』に所属する学生が担っています。

 

namaste!は、10人ほどの日本人学生が年に2回、インドハンセン病コロニーに2週間程住み込み、
『ワークキャンプ』というインフラ整備を中心とした活動を行っています。

現在は名古屋支部とつくば支部の2支部で、計25名程の学生が所属し、
2箇所のコロニーで活動を展開しています。(2016年10月現在)
活動を行うに必要な
・コロニーのニーズ探し、
・プロジェクトの立案、
・コロニーの村長やカウンターパートナーとの交渉、
・ワークキャンプから発展して始動した国内活動運営も、
全て学生が行っています。

 

そんなnamaste!メンバーを支えるための私達わぴねす職員の役割としては、
支部ごとに行う、月に一度の定例会を中心に、
・わぴねすの目的、目標共有
・インド渡航の際、安全に渡航し帰国するための、渡航前・中・後の安全対策全般
・インフラ整備費調達(namaste!メンバーも頑張っています!)
・活動についての相談役
・他事業部との共同プロジェクトにおける連携、調整
・インドやハンセン病問題についての講義
・人との関わりやリーダーシップに関するレクチャー
などです。

 

・・・自分で言うのもなんですが、
わぴねす職員は全員インドでのワークキャンプ経験者・猛者ばかり。
インドや国内での活動時の、苦々しい実体験も山ほどあるわけです。苦笑
活動費すられたり…
痴漢に遭ったり…
騙されたりぼられたり…
対人面で大失敗したり… そりゃあもう沢山…。

 

メンバーにできる限り同じ過ちを繰り返してほしくない!
学生の意思を尊重しつつ、
わくわくいきいきと思う存分活動してほしい!と言う気持ちでサポートしていけるよう心掛けています。

 

また、段々とnamaste!所属人数が増え、メンバー一人一人と向き合うのが難しくなってきた昨今、
月に一度の定例会で、顔を合わせ、グループワークや意見交換を行ったり、
定例会後の飲み会で語り合ったりすることで
今メンバーが何を考えているのかを知ることが何より大切だと感じています。
(そのため、つくばに連泊することもしばしばです。(笑))
・・・ということで、私のどんちゃんナイト(しっぽり語るナイト?)は明日の夜になりそうです!
今回は9月ワークキャンプの成果、想いを聞けそうです。

楽しみ!つくばのみんな、待っててね~!

 

インドワークキャンプ団体namaste! ホームページはこちらから!

 

※トップ画像は2011年第1回のワークキャンプでの写真。
インド人学生メンバー含める18人の大所帯キャンプで、いい意味でも悪い意味でもいろんなことがありました。
それにしても、若いなぁ~私。

ブログを始めます!

こんばんは、代表理事のかじこです。
1か月半の渡航を終え、9月末に帰国して早一週間が経ちました。

渡航中は少なからず、
あぁ~牛丼食べたいな~、だとか、
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お寿司屋さんの美味しい赤だしを思う存分飲みたい…だとか、
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ネットで写真を探して食い入るように見つめるときもありましたが、

 

帰国して、

今既に、

インドが恋しい…

 

アキ(副代表理事)にぶつぶつ言ってたら、
はや!!!!って言われました。

そりゃ、そうだよね。(笑)

 

今回も相変わらず発狂したくなるような色んなことがあったんですが、
そんなこともすっかり記憶の彼方に飛び去り、
インド関連の色んな記事を読み漁ったりしています。(笑)

何がいいの?って聞かれると、
これ!と端的に答えるのが難しいんですが、
こういうことも少しずつまとめてお伝えしていきたいと思っています。
だれも興味がないかもしれませんが。(笑)

 

さてですね、
ここで一つ発表を。

NPO法人化したということもありまして、
当ウェブサイト上でブログを始めます!

(インドワークキャンプ団体namaste!や、インド雑貨やさんoaksのブログは今後当ブログに統合する予定です。)

日頃、私達が何を思っているのか(大体くだらないことだったりするんですが)、

インドってどんな国なのか(愛すべきインドについて語ります!)、

といったことや、
はたまた、

ハンセン病コロニーに住む村人とのエピソード(時に抱腹絶倒、時にほろりとするような)や

こんな新しい商品仕入れたよ!

といった、わくわくするような記事を随時アップしていこうと思っております。

つたない文章ではありますが、
少しでも楽しんでもらえるような記事を書けるよう心掛けますので、
どうぞおつきあいくださいね。

 

最後に、当記事トップ画像の写真のご紹介を。
渡航中全然写真を撮らない私の代わりに、
一緒に渡航した大輔が撮ってくれたお気に入りの写真です。

活動を行っている、ビシュナプールハンセン病コロニーに住むボエロビ母さんと談笑している一枚。

早くに旦那さんを亡くしながらも、4人の子供を立派に育て上げた、私が尊敬するお母さんです。
コロニーの中でも、子どもの教育に対する意識が特に高く、末息子のゴネスもそんな期待を背負って成績抜群。
ゴネスは今年の夏、当法人の進学応援プロジェクトの援助を受けて、コロニー初の大学進学を果たしました!

世界中のだれしもが、いきいきわくわく生きることのできる社会を目指して。

今後とも、よろしくお願い致します!

ハンセン病とは

1.臨床としてのハンセン病

ハンセン病は、古くは聖書や日本書紀に記載されている人類の歴史上最も恐れられてきた病気の一つです。
ハンセン病は、らい菌(Mycobacterium leprae)が主に皮膚と末梢神経を侵す慢性の感染症であり、現代では治療法が確立されていて完治する病気となりました。しかし、治療法が確立する以前は、その病の外見(顔面や手足の指の変形)や感染の恐ろしさから「業病」、「天刑病」と呼ばれ、ハンセン病に罹患した人はいわれのない厳しい差別を受けてきました。

1873年にらい菌を発見したノルウェーのアルマウェル・ハンセン医師の名前をとり、ハンセン病と呼ばれるようになります。らい菌の増殖速度は非常に遅く、潜伏期間は約5年であるが、20年もかかって症状が進む場合もある。最初の臨床症状は皮膚にできる赤・赤褐色の斑点で、痛くも痒くもなく、患部を触っても感覚の無いのが特徴です。感染経路はまだはっきりとはわかっておらず、治療を受けていない患者との頻繁な接触により、鼻や口からの飛沫を介し感染するものと考えられています。ハンセン病の原因となるらい菌は非常に弱い菌で、ほとんどの人は自然の免疫があるため、たとえ感染しても発症することはまれです。初期に治療を開始すれば障害も全く残らないのですが、治療をせずに放置すると身体の変形を引き起こし障害が残る恐れもあります。
(参考出典:日本財団)

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【手の指に後遺症による変形が残るハンセン病快復者の女性】

2.インドハンセン病コロニー

2010年度末の新規患者数は約22万8千人です。(2010年WHO) その内の約13万人がインドで発症しており、続いてブラジルの3万5千人、インドネシアの1万7千人です。インドはWHOの発表によりハンセン病の制圧が宣言されているが、いまだ新規患者は後を絶たず、世界中で新規患者数が最も多い国といわれています。

ハンセン病快復者やその家族が厳しい差別によって故郷を追い出されて、彼らが寄り集まって作られたのがハンセン病コロニーです。調査できている範囲だけでも、インド全土に700箇所以上あるといわれていますが、コロニー数、新規患者数共に正確に把握しきれているわけではなく、これ以上の数があるといわれています。物乞いをするために、町の繁華街や駅の近くに点在していることが多いのですが、浮浪していたハンセン病患者やハンセン病快復者が勝手に住み始めてコロニーを形成していることが多いため、政府からの援助を受けているコロニーはほとんどなく、そこの土地の所有者に追い出されたり、近隣の住民に家に火をつけられたりするケースもあります。

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【支援活動によって笑顔が戻ってきたハンセン病コロニーに住む人々】

3.インドハンセン病コロニーが抱える5つの問題
インドハンセン病コロニーに住む人々は、近隣住民の厳しい差別のために、様々な問題を抱えて暮らしています。彼らの抱える問題は、大きく分けて下の5つ問題に分類されます。

【1.劣悪な環境】
ハンセン病コロニーの多くは基礎的なインフラが整っておらず、コロニーによっては家屋すらまともにないスラム同様の環境のところもあります。

【2.就労機会の欠如】
インドではハンセン病に罹患すると、カースト(職制)から外されて、不可触民となってしまいます。不可触民は、物乞い以外の仕事に就けないというのがカーストの考えですから、彼らは職を得ることができず、物乞いで生計を立てることを余儀なくされています。

【3.教育機会の欠如】
ハンセン病コロニーで生まれた子供たちは、たとえ健常者であったとしても、ハンセン病コロニーに住んでいるというだけで、近隣住民から差別されます。差別によるいじめは後を絶たず、学校に通えなくなってしまう子どもたちがたくさんいます。また、貧困によって児童労働(物乞いや仕事の手伝い)を余儀なくされて学校に通いたくても通えない子どもたちもいます。

【4.医療の欠如】
ハンセン病は現在では完治する病気になりましたが、不治の病の時代にハンセン病に罹患した人々は、現在でも顔面や手足の変形、失明などやひどい後遺症を抱えています。そうした後遺症のあるハンセン病回復者への住環境面、身体面でのケアが十分に行われていないのが現状です。

【5.差別・偏見】
ハンセン病が治っても、不可触民としてのスティグマは払拭されず、根強い差別が残っています。それは、近隣住民による差別意識だけではなく、ハンセン病コロニーの人々自身が抱える被差別意識も含まれます。長年、厳しい差別にさらされてきた彼らにとって、ハンセン病が治ったからといって社会に出る恐怖は計り知れないものです。

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【ゴミ集めをして小銭を稼ぐ親を手伝う子ども】