チャクドラハンセン病コロニー

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1年ぶりのチャクドラコロニー!村での生活はやっぱり楽しい! わたなべ (インドインターン日記 vol.81)

 

みなさんお久しぶりです、ゆーきゃんです!

 

約1か月、日本でゆっくり過ごした私でしたが、先日インドに戻ってきました!

 

 

 

ともに渡航したやぎちゃんとはコルカタでいったんお別れ。

 

やぎちゃんがオフィスでネズミと格闘していたころ、私はキャンプ準備のために一足先に渡航したチャクドラキャンパー2人と一緒にチャクドラコロニーにいました!

 

 

 

チャクドラコロニーについて詳しく紹介した記事があるので、ぜひこちらも読んでみてくださいね!

 

チャクドラコロニーってどんなところ? わたなべ (インドインターン日記 vol.18)

 

 

 

私がチャクドラコロニーに行ったのは去年参加したキャンプのときが最後なので、実に1年ぶりの訪問でした。

 

コロニーの人たちは私のこと覚えてくれているかな、などとちょっぴり心配になりながらもいざコロニーへ。

 

まずはコルカタから列車に揺られてアサンソルへ。そこからさらに約1時間ほどバスに揺られるとチャクドラコロニーです。

 

 

 

コロニーに着くと、ちらほら村人の姿が。みんなやってきた日本人を見て嬉しそうにしていました。

 

久々のコロニーでしたが、相変わらず心地が良くて穏やかでとても安心しました!!

 

村人もみんな私のことを覚えていてくれて、嬉しい限りでした。

 

 

のどかなコロニーの様子。

 

 

 

 

コロニーについて一番にしたことは、キャンパーが滞在する部屋の掃除。

 

掃除前の部屋。

 

 

半年間放置されていたので、かなり汚かったです…(笑)

 

しかもなぜか屋根修繕用の材料が置いてあって、その運び出しがまた大変でした。

 

 

 

さらに悲惨だったのが、ネズミの被害。

 

実はチャクドラコロニーでキャンパーが滞在している部屋にはよくネズミが出没するため、就寝前に全員でネズミ退治に必死になるなんてことも過去にはありました(笑)

 

今回は、袋に入れて保管していた銀マットが食い荒らされていました…。衝撃すぎる…。

 

 

 

掃除を終えて部屋で過ごしていても、ふと気がつくと部屋の中にネズミが…。

 

オフィスでもチャクドラコロニーでもネズミとの格闘が繰り広げられてましたね(笑)

 

 

 

 

そんなこんなで生活の拠点整備を終え、本題のキャンプ準備に取り掛かります。

 

2人のキャンパーがみんなよりも一足先に渡航したのは、今回キャンプで実施するワークの内容を固めるためでした。

 

通訳のスブロタ氏を通して村人から色々な話を聞いて、たくさん話し合いをしました。

 

 

 

また、3月キャンプ時から行われている家屋の新築作業の進捗確認もしました。

 

壁も天井もしっかりしていて、安心して住める家屋になっていました。

 

村人のジスー君が中心となって建設を進めており、今週中にも完成予定とのことです!

 

建設中の家屋の外観。

作業中のジスー君。

 

 

 

私は3日ほどしかコロニーに滞在しなかったため準備の途中で離脱してしまいましたが、2人は今もコロニーでキャンプの準備を進めています。

 

他の参加メンバーも約1週間後にはコロニーに到着し、いよいよキャンプが始まります!待ち遠しいですね!

 

 

 

 

さてキャンプといえば、リサーチやワークなどの活動に加えて、料理、洗濯、水浴びなど生活に関わることも全て自分たちでこなすわけですが、今回はいつものキャンプと違ってこれがとても大変でした…!

 

普段のキャンプは最低でも6人ほど、多い時には10人以上のメンバーがいるため、やらなければいけないことをそれぞれ分担してできるんです。

 

しかし、今回私たちはたった3人で全てをこなす必要がありました。

 

ごはんを作るキャンパー2人。

 

 

 

休憩もしつつやっていましたが、インドの、しかもコロニーという環境の中ではこれがなかなかにしんどいんです…。

 

そんな風に割としんどい生活の中でも、もちろん村人との時間は大事にしたい!

 

空いた時間で子供たちと遊んだり、大人とゆっくり話をしたり、たくさん交流をしました!

 

 

 

1日中ひたすら活動した疲れから、3人とも夜はとても早く寝ていました(笑)

 

大変なこともありますが、やはりコロニーで村人と一緒に生活したり、色々な活動をするのはとても楽しくて充実しているな~と感じました!

 

 

 

 

そんなこんなであっという間に時間は過ぎ、3日間のコロニー滞在は終了。

 

コロニーを出る前に村人ひとりひとりに挨拶に行くと「次はいつ来るの?また来てね!」と言ってもらえてとても嬉しかったです!

 

久々にコロニーに滞在して、これからインターン後半戦も頑張るぞ!とさらに気合が入ると同時に、やっぱりこの場所が大好きだな~と実感しました。

 

 

 

しかし実は今回の滞在でやり残したことがあります。

 

キャンプのときから、ロッキーディディというおばあさんの家を訪ねて、彼女が作ってくれたチャイやチャパティを食べながらお話をするのをとても楽しみにしているのですが、今回はそれができなかったことが残念でした…。

 

次にコロニーに行くときには、お菓子を持って家を訪ねようと思います。

 

 

 

またはやくチャクドラコロニーに行きたいです!

 

 

 

 

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チャクドラコロニーってどんなところ? わたなべ (インドインターン日記 vol.18)

Click here for the English version.

 

 

みなさんこんにちは、わたなべです。

 

 

先日はワークキャンプ中の生活@ビシュナプールコロニーの記事を書きましたが、実は私は他のコロニーでのワークキャンプにも参加したことがあります。

 

 

そのコロニーは、「チャクドラ(Chakdola)ハンセン病コロニー」です。

 

 

わぴねすがワークキャンプを行っている3つのコロニーの中では一番最近活動を始めたコロニーで、2018年3月(つまり1年ほど前)から活動をしています。

3つのコロニーの中でも1番小規模なコロニーです。

そして、一番状況が深刻なコロニーでもあります。

 

 

今回の記事ではそんなチャクドラコロニーの紹介をしたいと思います!

 

 

 

*チャクドラコロニーって?

 

 

場所:西ベンガル州ボルドワン県チャクドラ地域

アクセス:コルカタから列車で約3時間かけてアサンソルという都市まで行き、そこからバスで約1時間

人口:約50人(16世帯)

 

 

チャクドラコロニーはとても小さいコロニーで、キャンパーがいつも泊まっている部屋から村の全体が見渡せてしまうほどです。

 

キャンパーが滞在する部屋から見た村の様子

キャンパーが滞在する部屋のほうを見たときの村の様子

 

 

 

村の周りにはレンガ工場がたくさんあり、コロニーの男性たちも多くの人がレンガ工場で働いています。

 

 

人口も少なく穏やかな人たちが多いので、とてものどかで居心地のいい村です。村に行くたび、時間がゆっくり流れているような雰囲気を感じます。

 

 

私がキャンプに参加した際は、朝早く(5時とか6時)に起きて村を散歩したり、村人のお家にお邪魔してチャイをごちそうになったり、日本ではしないような時間の過ごし方ができて、とてもいい時間だなあと感じたことを思い出します。

 

村人の家でチャイをごちそうになっているキャンパー

 

 

 

そんなチャクドラコロニーのシニアリーダーは、こちらのShamaln Rayさん。

 

 

 

 

そしてこちらがヤングリーダーのPappu Coalさんです。

 

 

 

 

もうひとり、ぜひ紹介したい村人がこの方。

村想いの心優しい青年、Jisu Marandi(ジスー)くんです。

 

 

 

彼はもともと学校に通っていましたが、母親や祖父母が物乞いをしないで済むようにと、学校をドロップアウトし現在は村近くの工場で働いています。

 

 

とても家族思いのジスーくんですが、その優しさは他の村人にも向けられていて、日頃からコロニーに住む人々の世話や手助けをしています。

 

 

そんな村想いのジスー君はキャンパーのこともたくさん助けてくれます。キャンパーはみんな彼のことが大好きです!!

 

 

 

このように、チャクドラコロニーはとても素敵な村です。

しかし悲しいことに、村は非常に多くの問題を抱えています。

 

 

村にある家屋のほとんどが雨漏りをしていて壁もボロボロ。

女性や高齢者の中には物乞いをしている村人もおり、その収入は非常に少ないです。レンガ工場での季節労働も、収入が安定しません。

村の大人たちは教育を受けていないため、字が読めるのは子供たちだけです。

さらに、近隣住民や職場の同僚からの差別も、いまだに日常的に存在しています。

 

 

 

しかしコロニーの人々は、このような状況の中でも毎日懸命に生きていて、私たちが村にいるときにはいつでも気遣ってくれます。

「あなたたちが来てくれるだけで嬉しい」といって、楽しそうにおしゃべりをしてくれます。

 

村人と談笑するキャンパー

村の子供たち

 

 

そんな優しく温かい村人のためにも、彼らに寄り添い、一緒に前に進んでいけるような活動をしていければいいなと思っています。

 

 

 

そして今年の3月、活動を始めて早1年。

ついにチャクドラコロニーでも初めてのワークが行われました!

 

 

 

 

キャンパーはすでに日本に帰国していますが、実は現在もワークは進行中です。

 

 

今回行っているワークは、村の中でも1番悪い状況にあった家屋1軒の新築です。

 

 

元の家の壁には大きなひびが入っており、崩れてもおかしくはないのでは…?というくらい悲惨な状況でした。

 

 

このワークが終われば、新しい家で、家が崩れるかもしれないという恐怖心におびえることなく生活をすることができるようになります。

 

 

今回は1家屋のみを対象としたワークでしたが、今後は順次全ての家屋の修繕を行っていく予定です。

 

 

まだ先は長そうですが、コロニーの人全員が安心して住める家屋に住むことができる日が、そして、コロニーの抱える問題が解決される日が少しでも早く来るように、活動に励んでいきたいですね!

 

 

 

実は私、3月に渡航して以来、まだチャクドラコロニーには行けていません(泣)

5月の中旬くらいにやっっっっとコロニーに行けそうなので、村人に会えるのがすごく待ち遠しいです!!!

 

 

 

 

チャクドラコロニーで活動を始めることになった経緯もあわせて読んでみてくださいね↓

 

新たなコロニーで活動を開始しました!〜インドの村でNGO活動やってます〜

 

 

 

 

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