インターン生日記

Category Archives:インターン生日記

火の中に人が飛び込む?インドの「サティー」を知っていますか?やぎ(インドインターン日記 vol.74)

 

こんにちは。やぎです。

最近は日本も慣れてきて、読書の毎日です。

前半期、本は重くてインドには持っていけなかったので、読めるのが本当に嬉しいです。

 

今読んでいるのは「マハーバーラタ」

現在インドに留学をしている友人が研究対象にしているもので、インドで最も有名な叙事詩です。

世界三大叙事詩の一つでもあります。(他はホメロスの「イリアス」「オデュッセイア」)

 

これが面白くて、スイスイ読んでしまいます。

次は桃太郎のモデルとなったと言われる、「ラーマーヤナ」を読む予定です。

 

 

 

さて、今日は「サティー」というものをご紹介します。

 

 

「サティー」とは、18世紀までインド全域で、18世紀後半には、ベンガル地方の特にクシャトリア間で流行していた慣習で、夫の死に伴い妻が夫の火葬の薪の中に身を投じるというものです。

 

 

クシャトリアって何??

武士階級と言われるもの。カーストの一つの階級を表します。

主に王族や武士の属する階級です。

4つある階級の中では二番目とされています。

(カーストについて解説するブログを書きますね、、、)

 

 

 

 

なぜ私が今回この内容にしようと思ったかというと、

 

「マハーバーラタ」の中で、こんなお話があったためです。

 

〜第9章〜

ある王様が鹿に化けて遊んでいた賢者を弓で殺してしまった。

傷ついて死んだ賢者は、王様に「妻と契りを交わすと死ぬ」という呪いをかけた。

王様は後悔し、二人の妻とともに森での隠居を始め、完全な禁欲生活をした。

 

長い年月が過ぎたある春の日、楽しげな草木や鳥獣を見て、誓いを忘れ、王様は妻と交わってしまった。

呪いの力が発動し、王様は亡くなった。

妻は悲しみ、自分のせいで王様が亡くなったと思い、夫の屍を焼く火葬用の薪に身を投じて自害をした。

 

 

 

マハーバーラタはヒンドゥー教の聖典でもあります。

そのため、マハーバーラタのこの部分が、「サティー」という慣習と何か関係があるのではないかと思いました。

 

 

「サティー」を行う目的は、村のバラモン(司祭などが所属する最高の階級)や死んだ夫の親族の立場を立てるために行われていたという解釈があります。

 

そのために生きたままの女性を燃やすなんて、怖い話ですね。

 

 

もちろん、1829年に「サティー」は正式に禁止されます。

イギリスは当時インドの宗教や信仰には寛容でしたが、「サティー」がキリスト教ヒューマニズムにあまりにも背くと考えたために、サティー禁止条例が発布されました。

 

ですが、書物にはそれ以降も「サティー」が続いていたということも書いてあります。

特にベンガル地方では16歳の少女が無理やり「サティー」の儀式をさせられたという事実が残っています。

 

 

しかし、実は「サティー」を教義とするヒンドゥー教の経典は一つもありません。

マハーバーラタの中で上記のような記述はありましたが、それは決して自害を美しく見せたものではありませんでした。

 

 

また「サティー」を「貞淑な妻」が行うこととして「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」において女神が似たようなことを行なった記述はあるそうですが、それのみです。

(そんな記述があったらまたご紹介しますね!)

 

 

ヒンドゥー教の経典の一つである「マヌ法典」には、理想的な寡婦として「清貧で禁欲的な生活を送る」女性を挙げています。

どこが「サティー」に結びついたのでしょうか、、。

 

つまり、「サティー」とは、口承文化なんですね。寡婦の理想像が様々に解釈された結果生まれたものなのでしょう。

 

 

普通に暮らしていたら考えられないようなことが、たくさんありますね。

こういうことが発見できるので、本を読むことはやめられません!

 

 

マハーバーラタが読み終わったら、ぜひ紹介の記事を書きたいと思います!

楽しみにしていてください!

 

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インドの政党っていくつあるの?2,000もあるって本当?やぎ(インドインターン日記 vol73)

 

こんにちは。やぎです。

最近は雨ばかりですね、、。

実はコルカタのリキシャーに傘を置き忘れてしまったので現在傘がありません、、。

日本の丈夫な傘を買って持っていきたいと思います!

 

 

 

さて、今日はインドの政党についてご紹介します!

 

題名にもありますが、実はインドには2,000もの政党があります。

 

正確には2,293党!

 

 

有権者9億人ともなると、やはりこれだけの数になるのでしょうか。

 

 

 

 

主な政党としては、

 

インド国民会議系

  • インド国民会議(国民会議派、会議派とも)
  • 国民会議党(インド国民会議との混同に注意)
  • 全インド草の根会議派(トリナムール会議派とも)
  • ケーララ会議派

 

インド国民会議とは、1885年にイギリスによって、インド人のガス抜き(不満のはけ口)を目的として開催されたものです。

当初は意見の場ではなく、単なるインド人のガス抜きを目的とされていましたが、次第にこの場がインド自治権獲得のために意見する場に変わり、インド国民会議系の政党が現れました。

 

 

 

 

ヒンドゥー至上主義系

  • インド人民党
  • シヴ・セーナー(シヴァージー軍団)
  • マハラシュトラ・ナヴニルマン・セーナー(マハラシュトラ新生軍団)

 

このうち、インド人民党が現在のインドの首相であるナレンドラ・モディ氏の政党です。

 

ヒンドゥー至上主義系では、インドの土着性としてヒンドゥー教があげられ、ヒンドゥーの思想に基づいて政治活動を行っているものがあります。

 

 

私には、ヒンドゥー至上主義って、そのヒンドゥー教に基づく信念を反イギリスや反イスラムの思想として利用して、政治を行なっている、ヒンドゥー1番!!な政党というイメージがありますが、どうなのでしょうか、、。

過激派だけかもしれないですね、、笑

 

 

 

 

ジャナタ・ダル系

  • ジャナタ・ダル (統一派)
  • ジャナタ・ダル (世俗派)
  • ビジュ・ジャナタ・ダル
  • 全国ジャナタ・ダル
  • サマジワディ党(社会党、社会主義党とも)
  • インド国民ローク・ダル
  • 全国ローク・ダル
  • ローク・ジャンシャクティ党

 

実は「ジャナタ・ダル」とは「人民の党」という意味です。

旧ジャナタ・ダル党の右派が現在のインド人民党で、中間・左派がこのジャナタ・ダル系です。

 

 

 

 

左翼(主に共産主義)系

  • インド共産党マルクス主義派(左派共産党とも)
  • インド共産党(右派共産党とも)
  • 革命社会党
  • 全インド前進同盟 (全インド進歩連合とも)
  • インド共産党毛沢東主義派

 

 

 

 

地域主義系

  • アカリ・ダル

 (シク教の教義を基盤とする宗教政党 シク教との多いパンジャーブでの支持が高い)

 

  • テルグ・デサム党

    (テルグ語圏であるアーンデラ・プラデーシュ州・てランガーナ州の政党)

 

  • 全インド・アンナー・ドラーヴィダ進歩党

 (タミル・ナードゥ州の政党)

 

  • ドラーヴィダ進歩党

 (タミル・ナードゥ州を本拠として、パーンディッチェーリ連合区ケーララ州などの隣接する州でも

 活動している政党

 

  • ジャンムー・カシミール民族協議会

 (ジャンムー・カシミールを中心に活動する政党)

 

  • ジャンムー・カシミール人民民主党

 (ジャンムー・カシミールを中心に活動する政党)

 

  • ドラーヴィダ復興進歩党
  • シッキム民主戦線

 (シッキム州で活動する政党)

 

  • アソム人民会議

 (アッサム州で活動する政党)

 

  • ジャールカンド解放戦線

 (ジャールカンド州を地盤とする地域政党だが、隣接するオリッサ州西ベンガル州にも勢力を持つ

 

  • テランガナ国民協会

 

  • ミゾ国民戦線

 (ミゾラム州政党。1959年にアッサム州ミゾ族地域における飢饉へのインド中央政府の無策に対する

 抗議のために、Pu Laldengaによって設立されたミゾ国民飢餓戦線 Mizo National Famine Front” から発展

 

  • ナガランド人民戦線

 (ナガランド州で活動する政党)

 

  • 労働者党
  • ウッタラーカンド革命党

 

 

 

 

その他

  • 大衆社会党
  • インド共和党
  • 全インド統一ムスリム評議会
  • インド連合ムスリム連盟
  • アーム・アードミ党(庶民党とも)

 

 

 

案外日本にいてもインドのオフィスにいても、インドの政治について調べられることは

同じくらい限られていますね。

 

ただ、インドのオフィスでは外に出ればすぐに政党を応援する壁へのペイントや、旗を見ることができます。

 

日本ではポスターなどですよね。インドでは看板はもちろん、家の壁にもペイントをします。

 

地域もそうですが、家ごとに政党を選び、ペイントすることで応援します。

 

そうすることで、政党によっては応援のお礼として家を直してくれたり、

その近くにトイレを作ってくれたりと恩恵を受けられることがあります。

 

 

そのため、私たちの活動はインド政府の活動も関係してきます。

 

例えば、コロニーにトイレが必要な時、私たちが村人とともにワークキャンプにて作ることも可能です。

しかし、政府がトイレを作る可能性があるならば、トイレは政府に任せて、私たちは違うことにお金を使うことができます。

 

なので、政府の動きや、コロニーの家々が支持する政党を知っておくことは活動を効率的にすることにもつながります!

 

しっかり観察することが大切ですね〜

 

 

コロニーのある田舎の方はもちろんですが、実は、街の中でも、インドの政党を確認できるものはたくさんありますので、旅行の際は是非注目してみてください!

 

 
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インドではどんなお肉が食べられているの?~食文化の違い~ わたなべ (インドインターン日記 vol.71)

 

みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

 

先日までは実家でゆっくりしていたのですが、今は大学のほうに戻ってきているので久々に友人に会えて嬉しい毎日です。

 

 

 

実は数日前に焼肉に行って、牛肉、豚肉、鶏肉、全て美味しくいただいてきました!(笑)

 

日本では当たり前にこれらのお肉を食べていますが、実はインドではちょっと事情が違っているんです!

 

ということで今回のブログでは、インドのお肉事情を紹介します!

 

 

 

 

*インドでよく食べられているお肉

 

 

インドの料理屋さんのメニューでよく見かけるのは「チキン」「マトン」です。

 

 

 

チキンは言わずもがな鶏肉のこと。

 

日本ではマトンというと羊肉のことを指しますが、インドではそれに加え「山羊肉」のこともマトンと呼んでいるんです。

 

山羊肉は日本ではあまり一般的ではありませんが、インドではごく普通に食べられている食材です。

 

 

 

私たちが活動をしているコロニーにも、鶏や山羊を家畜として飼っている人がいます。

 

ちなみにインドの田舎の方では、その場で鶏を捌いて販売している露店をよく見かけます。

 

捌きたてを買えるのでむしろ新鮮と言えるかもしれませんが、さすがに怖くてまだ手を出したことはありません…(笑)

 

 

 

 

 

*牛肉は食べない!

 

 

インドはその国民の大半がヒンドゥー教徒です。

 

実はヒンドゥー教では牛は神聖な生き物とされており、殺したりお肉を食べたりしてはいけないことになっています。

 

そのため、インド人は基本的に牛肉を食べません。

 

(実は古代には牛を食べていた時期もあったようです。)

 

 

 

そんなインドでは街中でよく牛を見かけます。

 

道路の真ん中を牛が歩いている…!なんてことも。

 

インドでは、車がクラクションを鳴らしまくったり強引に前に出ようとしたりするのはもはやおなじみの光景ですが、牛が道路を歩いているときには、速度を落としてクラクションも鳴らさずによけて走っていました。

 

ここからもインドでは牛を神聖な生き物として扱っていることがよくわかりますね。

 

 

 

 

 

*豚肉は食べる?食べない?

 

 

イスラム教において豚肉を食べることが禁止されているのは有名ですが、実はインドでは豚肉を食べることが禁止されているわけではありません。

 

にもかかわらず、インドでは「豚肉は食べない」という人も多いんです。

 

 

 

それはなぜかというと、ズバリ「汚いから」だと言われています。

 

確かに、コロニーにいる豚やオフィスの近くにいる豚を見てみると、人間の食べ残しからゴミ、さらには排泄物に至るまでなんでも食べているし、泥まみれになっている姿もよく見かけます。

 

 

 

インドでは「不浄」という概念が社会に根付いているため、このような一面を持つ豚を食べるのはあまり良くないことだ、という意識が働くのかもしれませんね。

 

牛肉よりはお店で見かける頻度は高い気がしますが、周りのインド人もあまり豚肉を食べているイメージはないです。

 

 

 

 

 

*私たちのオフィスでは普段お肉を食べているの?

 

 

今まで紹介してきたように、インドでは牛肉と豚肉はあまり食べられていないので、私たちもほとんど食べることはありません。

 

そのため、私たちが食べているお肉もインド人と変わらずチキンかマトンばかりです。

 

 

 

しかし、先ほどチラッと書きましたが、田舎のほうでは露店で捌いた鶏肉などを売っているお店ばかり。

 

もちろん買おうと思えば買えるのですが、それを食べるとなるとお腹を壊さないかが心配になってしまいます(笑)

 

 

 

都会の方ではスーパーマーケットなどで冷凍のお肉が売っていたりしますが、私たちの住んでいるビシュナプールにそんなものはない(泣)

 

そのため、必然的に普段は野菜中心でお肉を食べない生活をしています…。

 

その反動で、コルカタなどに行った際にはこれでもかというくらいチキンを食べまくっています(笑)

 

 

 

 

 

今回はインドのお肉事情について紹介してきました。

 

 

 

日本とは違って牛肉と豚肉を食べる習慣のないインド。

 

インド人の前で「牛も豚も普通に食べるよ!」と公言すると嫌な顔をされたり微妙な雰囲気になったりすることもあるようなので、あまり大っぴらにしすぎないほうが身のためかもしれません。

 

逆に日本ではなかなか食べない山羊肉が手軽に食べられるので、インドに来た際にはマトン系のもの(マトンカレーなどがオーソドックスです)を食べてみるのもいいかもしれません!

 

 

 

文化が違えば食習慣も違っていて、非常に面白いですね!

 

 

 

 

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歯磨きプロジェクト!着々と準備が進んでいます!やぎ(インドインターン日記 vol.70)

 

こんにちは、やぎです。

日本に帰ってきたら風邪をひいてしまい、現在声が全くでません、、。

絞り出そうとするとアシカのような声が出ます(笑)

 

 

さてさて、実は先日、この夏のキャンプにて実施する「歯磨きプロジェクト」に向けての事前研修を受けてきました!

 

 

歯磨きプロジェクトに関してはこちら↓

歯磨きプロジェクト発足!村人と一緒に歯を綺麗にしよう! やぎ(インドインターン日記 vol.65)

 

 

今回、梅本記念歯科基金の梅本理事長や、基金に参加している歯医者の先生方、

アジア・コミュニティ・トラストの鈴木さんのご協力の下、サンスターの歯科衛生士である鷲嵐さんにご指導いただきました。

 

まずは梅本理事長から「梅本記念歯科奉仕団」の歴史についてお話をいただきました。

 

梅本記念歯科奉仕団は、1950年より日本の療養所から当時はアメリカの領土であった沖縄、インド・タイ・韓国・ベトナム・フィリピン・ラオスと今日まで活動を拡大してきました。

 

当初は慰問が主な活動でしたが、1960年からは歯科診療団の派遣を開始しました。

 

実はこれらの説明の中で、インドにはアグラ(タージマハルがあるところ)に「インド救ライセンター」があることを私は初めて知りました!

 

ぜひ次の渡航の際には行ってみたいと思います!

 

 

 

 

次に「歯磨きの意義について」というテーマで歯磨きと虫歯・歯周病・歯垢の関係性やそれらがどのような工程でできるのかを学びました。

 

「歯磨きをしないと虫歯ができる、歯が悪くなる」とぼんやりと思っていた私でしたが、この研修でそのプロセスがどのようなものなのかがわかりました!!

 

特に、歯垢がただの細胞の重なり合いではなく、水や栄養分の供給や、代謝産物を排泄するような生態系を構成していることには本当に驚きました!!!

 

口の中にもある意味社会が広がっていると思うと非常に興味深かったです。

 

また、歯周病や虫歯によって人が死ぬ可能性があることもわかりました。

 

 

 

「ただの虫歯・歯周病」なんて思っちゃいけませんね。

 

歯周病によって、細菌性心内膜症にかかったり、老人性肺炎にかかったり、、、

 

一見歯とは関係がなさそうな病気にもかかるリスクがあるんです。

 

恐ろしい、、。

 

 

 

 

さて、このような講義の後は、実践講義です。

 

歯科衛生士のわしずさんに、幼稚園くらいの子供達への歯磨き講座のやり方を教わりました。

 

 

ワシズさんのやり方を見た後に、実践するキャンパー

 

 

子供達の集中力を歯磨きに保つための工夫や、わかりやすい教え方など、たくさん教えていただきました!

 

 

 

 

また正しい歯の磨き方・仕上げ磨きのやり方も教えていただきました。

 

このような研修の中で、インドでどうやったらこの学びが活かせるか、悩みがたくさん出てきましたが、先生方が本当に親身になって回答してくださいました。

 

例えば、

Q.1

「マニプールコロニーの回復者のおじいちゃんおばあちゃんはほとんど歯がありません。

 そんなご老人方には口内にどんなリスクがあって、どのように対処すればいいかわかりません。」

 

A.1

「歯がいっぽんでも残っているのであれば、それを守ったほうがいい

 歯が少なくなると、それによって残った歯も傾くし、咀嚼効率が下がる。

 また、歯がなくても口内ケアができる。舌苔を取ることや、マッサージ、

 口の中に挟まった食べカスの掃除など。これらをすると、

 口内を清潔に保つことができるし、唾液の分泌を促進できて、(老人性)肺炎の予防にもなる」

 

 

 

Q.2

「親が子供の歯磨きまで気をかけることができるか心配。

 そもそも村人たちが歯磨きの習慣をきちんと身につけられるかも不安。」

 

A.2

「歯磨きをしないことで、歯周病・虫歯になるリスクが高くなる。

 そうすると、様々な病気になるリスクも高くなる。写真を使うなどして、

 そのことが身近に感じられるように伝えられたらいいんじゃないかな。」

 

 

 

この夏のキャンプはもちろんですが、村内の学校の先生や孤児院・ホステルの先生に正しい歯磨き・歯周病の恐ろしさを伝えることで、この活動を私たちがいなくても続けていくことができるよう、頑張っていきたいと思います!!

 

夏の報告も是非楽しみにしていてください!

 

 

では、また〜!

 

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ついに一時帰国!中国東方航空の遅延に負けるな! わたなべ (インドインターン日記 vol.69)

 

みなさんお久しぶりです、ゆーきゃんです!

 

毎日投稿を続けていたブログですが今回は久々の投稿になってしまいました…。

 

 

 

実は、7/1にインドから日本に帰ってきました!

 

久々の日本を満喫しています!と言いたいところですが、私もやぎちゃんも帰国早々体調を崩していました(笑)

 

もう回復したのでここから思う存分日本を楽しもうと思います!

 

 

 

 

実は偶然帰国の便がまるかぶりだった私とやぎちゃん。

 

中国東方航空の、コルカタ→昆明→北京→名古屋(乗り換え2回)という経路で日本まで帰る便でした。

 

 

 

中国東方航空を利用するときに覚悟しておかなければならないのが「遅延」です。

 

乗り換え時間が短いと次の飛行機に乗れないこともあり非常に厄介なので注意しなければなりません…。

 

今日は、今回の帰国で遅延に苦しめられたエピソードを紹介します。

 

 

 

 

実は今回私たちの旅程は昆明での乗り換え時間が2時間半しかなく、私は内心「コルカタから昆明に向かう便だけは遅延しないでくれ…」と願っていました。

 

しかし、そんなときこそ運は味方しないもの。

 

 

 

搭乗開始予定時刻になっても全く搭乗が始まらない!!!

 

結局飛行機が飛んだのは予定時間の1時間後でした…。

 

もちろん到着も1時間遅れ。乗り換え時間が1時間半しかない…!

 

 

 

 

到着してすぐに待ち構えているのが入国審査。

 

めんどくさそうに思えますが、2人とも過去に何度も中国東方航空を利用しているので手続きに関してはお手の物でサクサク進めました(笑)

 

 

 

スムーズに入国審査をクリアするコツは、絶対に飛行機の中で外国人用入国カードをもらって書いておくこと。(CAさんが配ってくれます。)

 

これは、自分の名前やパスポート番号、便名や入国の目的を書き、入国審査の際にオフィサーに提出するものです。

 

これを書き忘れたりしたがために、せっかく自分の審査の番が来ても「書いてきて」と戻されてしまう人を多く目撃します。

 

 

 

 

実は入国審査場の手前にも用紙と記入台が設置してありますが、飛行機内で記入を済ませておくことをおススメします。

 

なぜなら一気にたくさんの人が押しかけるので混雑するうえに、それを書いているうちに次々と人が列に並んでしまい気づいたら長蛇の列が…なんていうことがよくあるからです。

 

このことを知らずに入国審査に挑むと手間取りがちですが、ぜひコツを使ってスムーズな入国をしてみてください!

 

 

 

 

 

そんなこんなで私とやぎちゃんは大急ぎで入国審査を終え、荷物を受け取り、チェックインカウンターへと向かいます。

 

しかし、掲示板を見て指定のチェックインカウンターに行っても誰もいない…。

 

 

 

このときすでに出発時刻の1時間前。

 

近くにいた空港スタッフに聞いてみると、出発まで1時間を切ったフライトは特別なカウンターに行かねばならないとのこと。

 

急いでそちらに行きチェックインを済ませました。

 

 

 

そして荷物検査を終えたときにはすでに搭乗の催促が始まっていました。

 

ということで、荷物検査場から搭乗ゲート(かなり遠い)まで全力ダッシュ!!!

 

 

 

あんなに必死に、しかも長距離を走ったのは久々すぎてめちゃめちゃに疲れました…。

 

全力ダッシュのおかげでなんとか搭乗に成功!

 

なにはともあれ、無事北京行きの飛行機に乗ることができました…ホッ…。

 

 

 

 

今回はもともと2時間半の乗り換え時間があったところ、1時間の遅延があったせいで搭乗がかなりギリギリになってしまいました。

 

 

中国東方航空ではこれくらいの遅延も割としょっちゅう起こるので、乗り換え時間は十分に取っておくのが望ましいです。

 

入国・出国審査、荷物の受け取り、チェックインの必要がある場合は、特に余裕を持った旅程を組むことをおススメします。

 

 

もし遅延のせいで予定していた次の飛行機に乗ることができなかった場合も、カウンターで交渉をすれば中国東方航空側が代わりのチケットを用意してくれるので、あきらめずに粘り強く交渉してみてください!

 

 

 

ちなみに、予定していた飛行機に乗れなかった時の悲惨な体験を紹介したやぎのブログがこちら。

 

こんな事態にならないのが一番ですが、もしもの時のために参考にしてみてください…。

 

英語の通じない空港で次のフライトに間に合わなかった!!〜昆明空港〜 そこからの教訓 やぎ(インドインターン日記 vol.37)

 

 

 

 

さて、ここからは完全に余談ですが、その後の私たちの旅がどうなったか紹介します。

 

 

 

さんざん遅延について書いてきましたが、これ以降の旅路は遅延もなくとても平和で、ほぼ時間通りに日本に到着することができました!

 

インドから約16時間かけてやっと日本に戻ってきた私たち2人でしたが、旅はまだまだ終わらない!

 

無謀にも、その日のうちに東京に向かう夜行バスを予約していたのでした(笑)

 

 

 

さらにバスに揺られること6時間。バスが目的地について、私とやぎちゃんはそこでお別れでした。

 

この4か月間ほぼ毎日1日中一緒にいたのでなんだか不思議な感じでしたね…。

 

 

 

そして、やぎちゃんと別れた後も私の旅は終わらない!!!(笑)

 

東京についた私はその数時間後さらに地元に向かうバス(乗車時間約5時間)に乗り込み、死んだように眠りながらさらに揺られるのでした…。

 

 

 

 

 

そんなこんなで無事日本に帰ってきた私たち。

 

今後しばらくは日本からブログを更新していくので、お楽しみに!

 

 

 

 

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初訪問!西ベンガル州の3つのハンセン病コロニーをまわってきました! わたなべ (インドインターン日記 vol.68)

 

みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

 

今日のインド時間深夜、日本への帰国便に搭乗します!

 

日本につくのは7/1の夜。

 

日本に帰れるのは楽しみですが、今は正直飛行機での旅(中国経由、2回乗り換え)のことを考えるとゾッとしてしまいます(笑)

 

 

 

 

さて、そんな帰国直前の6/26,27に、今夏に開催されるリサーチキャンプの下見のため、インド西ベンガル州にあるうちの3つのハンセン病コロニーを訪問しました!

 

 

 

 

今夏開催のワークキャンプについて、その活動内容をまとめたブログがこちら。ぜひ目を通してみてくださいね!

 

夏キャンプに向けての準備が進んでいます! ~インドハンセン病コロニーでワークキャンプ!~ わたなべ (インドインターン日記 vol.54)

 

 

 

今回訪問したのは

 

・Nabajibanpur コロニー

・Kalyanpur コロニー

・Nimpura コロニー

 

の3コロニーです。

 

 

 

実はこれらのコロニーはまだわぴねすの誰も訪れたことがないコロニーだったので、一体どんなコロニーなのかとワクワクしていました。

 

 

 

実はこの3コロニーには共通点があります。

 

それは、規模が大きいことです。

 

 

 

Nabajibanpurは260世帯、Kalyanpurは300世帯、Nimpuraは250世帯の家族が暮らしています。

 

わぴねすが現在活動しているコロニーの中で一番規模が大きいマニプールコロニーの世帯数が250ほどなので、同程度かそれ以上ですね!

 

 

 

規模が大きいということは、その分子供もたくさんいるということ。

 

そのため3つのコロニーとも、村の中に小学校がありました。

 

 

 

しかし中学校以上に通っている子供たちは、村内に学校がないため村の外の学校に通っているとのこと。

 

外の道路は交通量が多いため、毎日自転車で通うのが危険だという問題もあるようでした。

 

 

 

 

さらに3コロニーを訪問して驚いたのが、セメント造の立派な家の多さ!

 

わぴねすが普段活動しているコロニーではあまり見かけないため、興奮してたくさん写真を撮ってしまいました(笑)

 

 

 

 

しかし、立派な家がある一方で、壁にヒビが入っていたり屋根がボロボロだったり、状態の良くない家屋も目立ちました。

 

壁に大きくヒビが入っている。

 

 

 

これらが意味するのは、コロニー内でも生活のクオリティに格差があるということ。

 

小規模なコロニーよりも、その差がはっきりと、そして大きく見えた訪問でした。

 

 

 

 

また、コロニーの規模が大きいからか、どのコロニーもインド政府から家屋の提供や水道の設置などの支援を受けていました。

 

 

特にNimpuraは他の現地NGOからの支援も受けていることもあり、公共のトイレがいくつもある、排水設備が村内についている、大きなゴミ箱が設置されており現地政府によって回収・処理がなされているなど、居住環境はかなり整備されている印象を受けました。

 

村内にあるゴミ箱。

排水設備。

公共のトイレ。

 

 

 

しかし飲み水のクオリティが悪く外から組んでくる必要がある、電気が使えない家族がいるなど、問題は残っているようでした。

 

 

 

 

そして各コロニーにおける差別状況も聞くことができました。

 

 

 

実はNabajibanpurとNimpuraにおいてはすでに差別はほとんどなく、村の外との関係も良好だそう。

 

後遺症のある快復者の方も問題なく周辺施設を利用できるようで、後遺症のあるおじいちゃんがコロニー近くのお店で普通に買い物をして談笑している様子を見ることができました。

 

 

 

しかし、Kalyanpurでは現在もひどい差別が残っているそうです。

 

聞いた中で一番驚いたのが、魚売りの話。

 

コロニー内にある池でとれた魚は、マーケットに持って行っても誰も買ってくれない。

 

それどころか、魚売りがコロニーに魚を売りに来て、売れ残った魚を再度マーケットで売ろうとしてもやはり誰も買おうとしない。

 

Kalyanpur コロニー周辺ではハンセン病に対するスティグマがいまだに強く残っており、このほかにも様々な差別があるそうです。

 

 

 

 

 

 

このように今回の訪問では、簡単なコロニーの基本情報や差別状況について知ることができました。

 

今後はこの訪問で得られた情報をもとに、リサーチキャンプを実施するコロニーを決めていきます。

 

今回の訪問ではそれぞれのコロニーに滞在できた時間は2~3時間だけでしたが、キャンプ中に村で生活し、リサーチによってさらに詳しく村や村人のことを知れるのが非常に楽しみです!

 

 

 

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ご存知ですか?
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
 
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
 
私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。
 
様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!
 
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収入が大幅アップ!ピアルドバコロニー近況報告! やぎ(インドインターン日記 vol.67)

 

こんにちは、やぎです。

最近は日本に帰国したら何を食べるかよく考えています。

 

 

焼肉がどうしても食べたいのですが、4ヶ月間お肉をほとんど食べない生活を送ってきたので、

帰ってすぐに食べたら胃が拒絶反応を起こしそうで不安です、、。

 

ちょっとずつ慣らしていきたいと思います。

 

 

 

さて、昨日は帰国前最後のピアルドバコロニー訪問をしてきました!

 

 

 

このマイクロローン事業を始める前まで、

 

村人の平均収入は月に9,000ルピー弱( 1万4千円くらい)でした。

 

 

(と言ってもほとんどの村人は収入が月3,000ルピーのマンゴー農園で働いていました。異なる事業を展開していた数人の村人が、それより稼ぎが良かっただけです。)

 

 

 

 

それが、このマイクロローンをやることで、

 

月の平均収入は15,000ルピー(2万4千円くらい)になりました!!

 

2倍、とまではいきませんが、大きな飛躍です!!!!

 

 

もちろん村人の中には、収入が2倍になった人もいます。

 

 

 

実は7月に初めての支払いがある村人も何人かいます。

それによってこの平均がどう変わるのか、とても楽しみです!

 

 

 

現在わぴねすがピアルドバコロニーでのマイクロローンに使っているお金は、

総額147万ルピー(230万円くらい)です!

 

 

そして4月から6月の間に、5万ルピー(8万円くらい)が帰ってきました!

 

 

一番長い人で、4年間かけてローンを返済していく人もいます。

 

 

まだまだ始まったばかり、道のりは長いですね、、。

 

 

 

しかし、村人が一生懸命仕事をして、その頑張りが収入として確かに現れていて、とても嬉しいです!

 

 

また最近は訪問時にピアルドバのコロニー内に落ちているマンゴーをもらったり、

マイクロローンをしている村人以外のおじいちゃんやおばあちゃん、子供とも話す時間が多くなってきました。

 

 

 

 

ピアルドバコロニーはワークキャンプを行なっていないので、家や井戸、道などはボロボロです。

 

しかし、このマイクロローンでそれらが変わっていくような気がします。

 

村人自身の収入でコロニーをより良くすることができると思います。

 

 

 

 

この就労支援がどこまでコロニーをよりよくできるのか、とても楽しみです。

 

ぜひ今後のピアルドバコロニーの進捗を楽しみにしていてください!

 

 

 

 

 
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コロニーの人ってどんな家に住んでいるの?~インドハンセン病コロニーの実情~ わたなべ (インドインターン日記 vol.66)

みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

 

実は昨日インドで誕生日を迎えました。

 

夜ごはんは盛大にスパムを焼いて食べました!キャンプに参加していた時から、インドで食べるスパムは究極のごちそうだと思っています(笑)

 

 

 

 

私の誕生日のことはさておき、今回のブログで紹介したいのは「コロニーの人々の暮らし」です。

 

その中でも、コロニーの人々が普段どんな家に住んでいるのかについて詳しく紹介したいと思います!

 

 

 

インドのハンセン病コロニーといってもその状況をすべてひとくくりにできるわけではなく、数階建ての建物があるようなとても発展しているコロニーもあれば、安全に住める家すらないようなコロニーもあります。

 

 

実は私が今までに行ったことのあるハンセン病コロニーは、西ベンガル州にある9つのコロニーだけです。(西ベンガル州だけでも約35のハンセン病コロニーがあります。)

 

 

しかしその9つだけを見ても、その暮らしぶりはコロニーごと、さらにはコロニー内でも大きく異なっています。

 

 

 

コロニーを訪れるときにまず目に入るのが、そこにある家屋。

 

そして、コロニーにある家屋がよく抱えている問題が「雨漏り」です。

 

特にこれからやってくる雨季には、雨漏りがすることで家の中で寝ることができなかったり、床が濡れて滑って危ないなど、生活に支障が出てしまいます。

 

 

 

 

では、コロニーにある家屋の屋根はどんな素材で作られているのでしょう?

 

実はこれにもいくつか種類があります。

 

 

 

 

*ビニール

 

 

柱を立てて、そこにビニールを屋根として付けただけの、もはや家とは呼べないところに住んでいる人たちがいます。

 

雨風をしのぐこともできない上、ゆっくり休むこともできない、安全安心からは程遠いものです。

 

以前わぴねすが活動を検討し諸事情で断念したボラコールコロニーが、このような粗末な家(?)しかないコロニーでした。

 

ボラコールコロニーの家屋

 

 

 

 

*瓦

 

 

 

 

マニプールコロニーはこの瓦屋根が多いです。

 

きちんと瓦をはめこんでスキマを作らないように固定すれば問題はないのですが、瓦を並べておいただけできちんと固定されていないことも多く、そこから雨が漏れてきてしまうことが多いです。

 

また、瓦を置いているだけだと嵐が来たときに屋根が崩れて家ごと倒壊してしまうことも…。

 

チャクドラコロニーにも過去に嵐で倒壊してしまい今は使われていない家屋があります。

 

 

 

 

*トタン

 

 

 

 

 

ビシュナプールコロニーにてほとんどの家屋に使われている素材がこのトタン。

 

私たちは「Tin(ティン)」と呼んでいます。

 

これは屋根の素材のなかでもかなり安価で手に入りやすいです。

 

 

 

しかし経年劣化によって穴が開いてしまうため、家を建ててしばらくすると雨漏りに悩まされることに。

 

さらに日光に当たることでトタン屋根が非常に高温になり、昼間は家の中にいられないほど室温が高くなってしまうこともあります。

 

また、コロニーにある家屋は屋根がかなり低いことが多いため、さらに室温があがってしまう原因にもなっています。

 

 

 

 

*アスベスト製

 

 

 

 

 

インドでは「アスベスタス」と呼ばれています。

 

アスベスタスの屋根はその名の通り素材の中にアスベストが含まれているもので、特に家屋を取り壊す際に非常に危険です。

 

また経年劣化によってアスベストが出てきてしまうこともあるため、長年住むことによって健康被害が発生してしまうことがあります。

 

値段はトタンよりも少し高いもののトタンほど家の中が高温になることがないため、多くの家屋がこのアスベスタスの屋根であるコロニーもあります。

 

 

 

 

*セメント

 

 

 

 

 

一番頑丈で雨漏りもせず、非常に快適に住むことができるのがセメント造の家屋です。

 

基本的に屋根がセメントであれば壁や床もセメントで造られています。

 

 

 

しかし、数ある素材のなかでも一番値が張るのがセメント。

 

コロニーの中でも裕福な、限られた家族しかセメント造の家屋に住むことが叶わないのが現状です。

 

そのため同じコロニー内でも、大きくて立派なセメント造の家に住んでいる村人もいれば、粗末で雨漏りのする狭い家に住んでいる村人もいる、という状況も見受けられます。

 

 

 

また、私たちが活動しているビシュナプールコロニーには、セメント造の家屋はありません。(コロニーにある小学校だけがセメント造です。)

 

チャクドラコロニーにもセメント造の家屋はありませんでしたが、3月のキャンプで1軒セメント造の家屋を建てました。

 

 

 

 

 

 

以上が主な家屋(特に屋根)の素材です。

 

基本的にセメント造の家屋以外は何らかの問題を抱えていると言えますね。

 

 

 

雨漏りは非常に深刻な問題ですが、村人は雨漏りがする部分にこのような黒いビニールシートや麻袋などをかぶせて対処をしていることが多いです。

 

 

 

しかし、この対処で多少状況が改善されたとしても問題解決には不十分です。

 

 

 

さらに村人が住む家屋には、土壁が風雨によって削れてしまう、壁にたくさん亀裂が入っている、床が雨漏りのせいで削れてデコボコ、など屋根以外にも様々な問題があります。

 

それぞれの家にはトイレも水道もついていないことが多く、トイレに至っては公共のものすらないこともあります。

 

 

 

これらの問題が解決され、コロニーに住む人々が安心安全な環境の中で生活できるよう、活動に励んでいきたいですね!

 

 

 

 

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歯磨きプロジェクト発足!村人と一緒に歯を綺麗にしよう! やぎ(インドインターン日記 vol.65)

 

こんにちは、やぎです。

 

昨日はコロニー調査の1日目でした。

2つのコロニーを巡りました。なんと気温は40度。午後4時になっても39度でした、、。

スポーツドリンクを持ってきてよかった、、。

 

 

さて今日は、夏にマニプールにて開催予定の歯磨きプロジェクトを紹介したいと思います!

 

このプロジェクトの発端は、梅本記念アジア歯科基金様からの助成金でした。

 

実は、現在就労支援で行なっているTOTOレンタルプロジェクトは、この助成金によって賄われています!

 

 

そのため、TOTOレンタル事業を行うコロニーにて、

 

 「インドハンセン病コロニーの子供及び母親たちに歯磨きの重要性を伝え、

                                                                                                                        習慣をつけてもらうプロジェクト」 

 

として歯磨きプロジェクトが立ち上がりました!

 

 

実は事前研修もあります。

 

それは7月7日に行う予定なので、またブログにてご紹介します!

 

 

 

さてさて、このプロジェクトは次の夏のキャンプとその次の春のキャンプの2回に渡って行われます。

 

この夏キャンプにおけるプロジェクトの目的は、

 

「子供たちの今後の口腔内及び身体全体の健康維持のための、

歯磨きの習慣化、及び正しいブラッシングの仕方の習得」です!

 

 

そのため今回は、

 

・毎日子供達と一緒に歯を磨く

・子供達とその母親に歯ブラシを配布し、講習会を行う

 

この二つを行います!

 

 

講習会では、歯の模型や紙芝居を用いて正しい歯の磨き方について講習を行います。

 

 

 

今まで3回ほどコロニーでキャンプをしましたが、

実は村人が歯を磨いている場面にあまり出くわしたことがありません、、、。

 

 

理事の梶田さん曰く、

 

「インド人は朝しか歯を磨かない」らしいです。

 

インド人はチャイやスイーツ、カレーを多く食べているのでたくさん磨いてそうだなと思っていたのですが。

 

 

実際は、どうなんですかね、、。

 

 

そんな感じで全くインド人の歯磨き事情がわからないので、

今からこのプロジェクトを行うのがとても楽しみです!!

 

 

これから、インド人の歯磨きの実情や正しい歯磨き、キャンプ中の様子など、発信していきたいと思います!

 

 

みなさんお楽しみに〜!!

 

 

 

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たまには息抜きも必要!~インドの田舎での息抜き方法~ わたなべ (インドインターン日記 vol.64)

みなさんこんにちは。ゆーきゃんです。

 

今までは全く日本に帰りたいと感じませんでしたが、来週の今頃は日本にいるのかと思うと楽しみで早く帰りたいな~と思い始めました。

 

日本食が待ち遠しいです。

 

 

 

 

さて、今はビシュナプールというインドの田舎で暮らしている私。

 

オフィスは快適といえど、エアコンもなくこの季節は本当に暑くてたまりません。

 

こんな環境の中、毎日朝から晩まで仕事をしていたら気が狂ってしまう…!

 

 

 

ということで、今日はそんな毎日のなかで私がどのように息抜きをしているかをご紹介!

 

息抜きレベル順にお届けしたいと思います(笑)

 

 

 

 

レベル1 お昼寝

 

 

まず、一番手軽でよくするのが、ひたすら寝ること。

 

ちょっと疲れたな~、休みたいな~と思ったらベッドへダイブ!

 

(マットレスが固いので勢いよくいくと結構痛い)

 

 

 

停電したり、ネットの調子が悪くなったらもうできることがないので、そういうときにも寝てしまいます(笑)

 

涼しい日には最高なのですが、暑い日に昼寝をすると逆に疲れてしまうこともあります…。

 

 

 

 

レベル2 動画を見る

 

 

これも結構します。

 

YouTubeにある面白い動画を見たり、やぎちゃんのパソコンで映画を見たりして楽しんでいます。

 

 

 

先日はやぎちゃんと2人で「リズム天国」の話になり、そのプレイ動画をひたすら見ました。(懐かしすぎました…。)

 

 

 

実は私たちのオフィスにはネット回線もWi-Fiもないので、スマホのデザリング機能を使ってPCを使っています。

 

 

私は1日に1.5GBまでデータ通信量を使えるプランのSIMを使っているのですが、動画を見ようとすると割とすぐに容量を使い切ってしまうんです…。

 

 

そのためたくさん動画を見たい日には、SIMカードにデータ通信量だけをチャージするプランを使って容量を増やす作戦を取ります!(笑)

 

 

 

 

レベル3 アイスクリームを食べに行く

 

 

暑くてたまらない日に行ってしまうのが、トゥクトゥクに乗って少し行ったところにあるアイスクリーム屋さん「One Scoop」です。

 

ここにはエアコンもあるのでよく避難しています。

 

実はわぴねすのTwitterでも何度か登場していますね(笑)

 

 

 

ここのアイスクリームは、「田舎でも美味しいアイスが食べれるんだ…!」と感動できるくらい美味しいです。

 

 

 

私のお気に入りは「バタースコッチ」フレーバー。

 

キャラメルのような味がするアイスで、インドではどのお店でも見かけるくらい定番です。

 

ちなみにやぎちゃんはチョコレートフレーバーをいつも食べています。

 

 

 

このお店、アイスだけでなくスナックも食べられるので、私たちはよく夕ごはんを食べてアイスを食べて帰ってくることが多いです!

 

お気に入りのメニュー「スマイリー(ポテト)」   店内の照明がなぜかクラブっぽいです(笑)

 

 

 

また、店員さんたちがみなフレンドリーで面白い人たちなので、会うと元気が出ます!

 

 

 

 

レベル4 Annapurna Hotelにごはんを食べに行く

 

 

先ほど紹介したOne Scoopの少し先にあるのがAnnapurna Hotel(オンノプルナホテル)です。

 

このホテルは、「なんでこんなにいいホテルがビシュナプールにあるんだ?!」と思ってしまうほど高級感があるホテルです(笑)

 

ここのレストランの料理がとても美味しく、私たちの最大の息抜きになっています。

 

 

 

いつも食べるのは、チキンティッカ(タンドリーチキンに似たもの)とカレーとバターガーリックナン。

 

チキンティッカ

現地スタッフの結婚祝いで、理事のお2人も一緒にごはんを食べたときの写真。

 

大体2人で800ルピー(約1300円)くらいです。

 

 

 

そんなに高くない…?と思うかもしれませんが、私たちが普段の食事にかけているお金に比べたらとんでもない大金です(笑)

 

そこまで頻繁には行けませんが、だからこそ特別感が出ていい息抜きになります!

 

 

 

ここのレストランやホテルのスタッフも素敵な人ばかりで、挨拶をしたり立ち話をするのが楽しみになっています!

 

 

 

 

 

こんな感じで私は息抜きをしています。

 

意外と普通のことばかりだし、最後のほうは食べてしかいませんね(笑)

 

 

 

正直なところ、田舎なので近くに娯楽があまりないんです…(笑)

 

でも自分なりに息抜きの方法を見つけてうまくやっています!

 

 

 

ちなみにやぎちゃんは、近くのお店にアルーチョップを買いに行き、その道中でインド人のお友達と会うのがいい息抜きになっているそう。

 

ビシュナプールのことを田舎と連呼してしまいましたが、だからこそいろんな人と知り合って仲良くなれるのがすごくいいところです!

 

 

 

日本に帰った暁には、インドではできないようなことを思いっきりして息抜きをしたいと思います!

 

それでは今回はこのへんで!

 

 

 

 

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