Author Archives: daisuke

インドでの駐在から帰ってきて〜インドの村でNGO活動やってます〜

今の心境。

 

ご無沙汰しています、かじこです。
ブログの更新がまた久しぶりになってしまっていましたが、長い間、体調面が万全ではなかったため、日本で休養しておりました。

 

 

まだ風邪をひきやすいかな~と思うことはありますが、元気です。みなさんはお元気ですか?

 

 

6~8月は当団体の年度末や学生の代交代、総会などがあるため、基本的に駐在はせず、日本で活動をしております。そんな日本での休養、活動中に、今の自分の気持ちやわぴねすのことを、ちょっとだけですが、振り返ってみました。

 

 

簡単に言うと、「どうにかこうにか、ここまでこれたなぁ。」と。「やりたいことができる環境が少しずつ整ってきている」という感覚を持てるようになってきた(かも)なぁという感じでしょうか。

 

 

今のわぴねすはインドで、
差別と劣悪な居住環境を是正するワークキャンプ事業、
就労問題を是正する就労支援事業、
次世代の若者を育成する国内の教育事業
の3本立てで活動をしています。

 

 

ワークキャンプをインドでやるぞ!といって動き始めた2010年以降、ワークキャンプだけでは解決できない課題がたくさんあることに気づき、就労支援事業を始めたり、ワークキャンプを運営する学生メンバーの有志により教育支援プロジェクトが始まったりと、少しずつ活動の幅が広がってきています。

 

 

加えて、昨年ごろから、1年のほとんどの期間、理事の誰かしらがインドに駐在するようになりました。

 

 

これによって、色々なメリットが生まれました。
①コロニーとの実質的、感覚的な距離が狭まり、より多くのコロニーの情報・課題、コロニーの人々の想いを吸収できるようになりました。
その結果、ウエストベンガルで活動する団体として、コロニーの自助組織を省いて一番コロニーのことを深く知っていると言ってもらえるようになり、様々な方から声をかけていただけるようになりました。

 

 

②活動がスピードアップしました。
現地滞在期間が長くなったことで、私たちの想いを直接カウンターパートナーやコロニーに届けられるだけでなく、直接事業に携わることができるのでおのずと事業の進行速度がアップしました。また、年に2回しか渡航できない日本学生メンバーの代わりに、現地で色々と動くことも可能になりました。

 

 

③アイデアがより浮かぶようになりました。
現場を毎日見ることで、より現場に即したアイデアが立案できるようになりました。

 

 

④コロニーの人々との信頼関係が高まりました。
以前もブログに書きましたが、コロニーの人々にとって信頼できる団体や人が少ない中、当団体は十分信頼するに足りると言ってもらえるようになりました。(→出張報告①『大きくなくても、地に足のついた活動を積み重ねること』〜インドの村でNGO活動やってます〜)

 

 

ただし、いいことばかりでは、ありません。インド駐在は『とてつもなく楽しい!』だけでは残念ながらありませんコロニーの一部屋を借りて住もうが、コロニー周辺にオフィスを構えようが、どちらも結局は、ウエストベンガル州のド田舎に、住むことには変わりありません。

 

 

(最近は言語ができるようになったので、もっとインド東北の地方ナガランド出身とかと間違えられることもありますが)外国人として珍しがられ、町で部外者として扱われるストレス、食中毒や旅行者下痢症、野良犬と停電・断水、寒暖差、蚊との戦いは避けられません。

 

 

実際に住むだけで、生きているだけで、中々体力を消耗します。他のアジアの国で活動している人やインドの駐在員在住エリアに住む日本人に聞くと、近くに日本食レストランの他、ドンキホーテやイオン、100円均一があったりするらしく、開いた口がふさがらないほどの、歴然とした(そしてとてつもなく切ない)差を感じます。泣

 

 

 

(マニプールコロニー)

 

 

もう、ジャカルタには丸亀製麺あるとかどういう事?!という感じですよ。こちらは、自分で小麦粉練って打った手作りうどんを、丸亀製麺HPの新商品の写真をおかずにして食べてるのに!(笑)

 

 

…と辛いことを羅列していったら、もっと詳細を書いたら本当にキリがないのでここまでにします。(笑)色々書きましたが、帰国して約1か月半、食事は圧倒的に日本が完全勝利ではあることに変わりはないものの、それでも私はもうインドがとても恋しいです。

 

 

それはひとえに、昨年長い期間駐在してみたからこそ、これまで以上に、物を見つめ、人とつながり、語り、それがちょっとずつではあるものの何か形にできつつある、一歩ずつ前に、しかも前よりはスピードアップして進めているという実感があるからこそだと思います。

 

 

そんな姿を見て何か感じたのかどうか定かではありませんが、当団体で頑張ってくれている学生メンバーの中には、大学を休学をして現地でインターンをしたいと本気で考えてくれていることが複数人出てきていて、10月以降から受け入れを開始する予定です。

 

 

私自身は、12月頃より、心も体も息絶え絶えになり、活動を続けることがとても辛くなってしまった時期もありましたし、その後も色々あったりして、相変わらず、落ち着きませんが、そんな彼女(彼)たちや、周りの方々に支えられながら、今は前向きにまたエンジンかけて活動していきたいなと言う気持ちで満たされています。

 

 

8月4日(土)には、2017年度の総会を東京で開催します。
会場はまだ決まっていませんが、今からみなさんにご報告ができるのが楽しみです。
興味のある方は、詳細が決まり次第ご連絡を差し上げますので、ご一報いただけると幸いです。

 

 

という事で、なんだかしんみりしてしまいましたが、今後もよろしくお願い致します。
今後もちょっとずつ、ブログを更新していきます。

 

 

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ご存知ですか?

世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。

 

そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。

 

私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。

 

様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!

 

↓↓ご支援方法はこちらから↓↓

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新たなコロニーで活動を開始しました!〜インドの村でNGO活動やってます〜

こんにちは、かじこです。

みなさんお元気ですか?

 

 

私は今、学生メンバーたちと共に、新たなハンセン病コロニーで活動を始動すべく、ウエストベンガル州のボルドワン県に来ています。

 

 

これまで主に2つのコロニーでワークキャンプ事業や就労支援事業を展開してきましたが、この度、状況のひどいコロニーでも活動を始めようということで、今回の渡航では、以前にもお伝えしたように、ボラコールコロニーという村で、リサーチキャンプを行う予定でした。

 

 

そのために、半年前から、政府に手紙を書いたり、ウエストベンガル州のハンセン病コロニーリーダーたちが所属する自助組織、サラバングラクストコッラムサミッティ(SBKKS)の理事たちと話し合いをしてきました。

 

 

しかし…

悲しいことに、ボラコールコロニーで活動することができなくなりました。

 

 

そもそもボラコールコロニーは、政府所有の空き地にハンセン病快復者とその家族が移り住みできた定着村と呼ばれるものです。そのため、誰かと土地の取り合いになったり、政府から出て行けと言われたら去らざるを得ない状況が起きる可能性もあります。そんな状況から脱却するために、私達も、土地の所有権を政府から譲り受けたり、別の空き地をもらえないか交渉を進めているところでした。

 

 

しかしながら、つい最近知ったことなのですが、数年前から現地の良くない人々と土地についての抗争が勃発していたそうなのです。ここ1年くらいは彼らがコロニーの人々側に謝罪する形で終結していたのですが、もうすぐボラコール活動メンバーがインドに到着するぞ!という段になって、コロニーの子供が一人彼らに殺されるという事件が起きました。

 

 

コロニーの人々も別のコロニーに移住するなど、治安が非常に不安定なため、私たちが現地で活動することはおろか、もはやボラコールコロニーが消滅することも起こり得る状態になってしまったのです。

 

 

現在は残り約10家族が未だにボラコールに住んでおり、日々不安な気持ちで暮らしています。SBKKSは、10家族全てを受け入れられるほどのキャパシティを持っている他のコロニーがないため、数家族ずつ分担して、複数のコロニーで受け入れる体制を整え、残っている家族に移住することを提案しています。

 

 

わぴねすとしても、どのコロニーも受け入れるキャパシティが大してないことは分かっているので、今後もSBKKSの協力のもと、政府からどこかの土地を譲り受け、そこにあぶれてしまっている人が住めるような環境を作っていきたいと思っています。

 

 

…ということで、突然のことにこれまで立ててきた計画が全ておじゃんになってしまった私達。そのため、新たに、特に総合的に状態の悪いコロニーを複数回ってそのうちの一つを選び、そこで本格的なリサーチを行うこととしました。

 

 

詳しく言うと、

 

①SBKKSの理事長らと話し合い、ウエストベンガル州にあるコロニーの内、特に状態の悪いコロニーをリストアップしてもらう

②話し合いの結果、Raniganj, Ukhra, Chakdolaの3つのコロニーが浮上

③3つのコロニーにて、各コロニーが抱える問題や、全体的な、総合的な状況を把握する為のリサーチを行う

④メンバーで話し合い、今後活動を行うコロニーを1つ選ぶ

 

という流れです。

 

 

そして、選んだのは、「Chakdola」ハンセン病コロニー

 

 

 

 

世帯数が16、人口は約45人ととても小規模なコロニーですが、数日ホームビジットを兼ねたリサーチを行っただけでも、大変な状況であることがあることが分かってきています。

 

 

外からの差別

コロニーの人々間にある、後遺症を抱えた回復者に対する差別

他のコロニーと比べても圧倒的な貧しさ

 

 

井戸のリサーチを行うnamasteメンバー

 

 

そんななかでも一番目を瞠ってしまうのは、涙が何だか出てきそうになるのは、そんな大変な状況でも日々懸命に生きる彼らの姿です。

 

 

沢山お伝えしたいことがありますが、まだリサーチの途中という事と、書くととてつもなく長くなってしまうこともあって今日はここまでにします。

 

また次回、楽しみにしていてください~!

 

 

コロニーの人々とnamaste!メンバー

 

 

わぴねすがNHKにて放送されました!〜インドの村でNGO活動やってます〜

みなさん、
ご無沙汰しています。かじこです。
お元気ですか?

 

Facebookやtwitterで、広報させていただいておりましたが、先日(3/23)のNHK BS 朝のニュース番組でわぴねすの特集番組が放送されました!

 

キャッチ世界のトップニュース〜朝一番 世界をつかむ〜

 

ご覧いただいた方、朝のお忙しい時間の中、ありがとうございました!

 

3月の初旬に、マニプールハンセン病コロニーとビシュナプールハンセン病コロニーの2箇所で4日間をかけて取材して頂きました。テレビ取材は始めてだし、その直前までマラリアか?!と思うほど体調を壊していたので、色々な意味でヒヤヒヤドキドキしましたが、どうにかなって本当によかったです。号泣

 

〜インタビューを受ける村人の様子〜

 

 

取材の中でとても印象的だったことは、ビシュナプールハンセン病コロニーで現在学生メンバーが主導している進学応援プロジェクトで大学進学を果たしたコロニーの若者3人(今後のコロニーを担っていく希望の「3hope」と呼んでいます。)の1人、スレッジの堂々とした受け答えとその内容でした。

 

 

私もそうでしたが、目の前で大きなビデオカメラを構えられて、マイクを向けられて話すというのは、緊張するものです。

 

 

私たちが活動を始めるまで、ほとんど外部との関わりが無かったコロニーの人々にとっては尚更のこと。そんな中スレッジは、今の学生生活のこと、どんなことが出来るようになったのか、そしてどんな夢を描いているのかを一生懸命、目を輝かせながら堂々と話してくれました。

 

また、コロニーの他の村人に対する取材でも、得意のヒンディー語を駆使して、カメラマン(デリー出身のインド人)のヒンディー語を現地の言葉のベンガル語に訳して伝えたり、緊張をほぐすように優しく諭したりなど、取材班ともバッチリのチームワークで協力してくれました。

 

昔はとても控えめで、シャイだったスレッジですが、勉学だけでなく、自分に自信を持ったり、関わったことのない人々とも上手く関係構築が図れるようになったのだなぁ、ととても嬉しくなりました。

 

 

〜カメラを向けられて少し緊張気味のかじこ〜

 

 

その他にも、村長2人から、私たちの活動やコロニーに対する想いも改めて聞くことが出来、改めて活動を振り返るとてもいい機会になったと思っています。

 

 

実は私を含むわぴねすのスタッフ、理事、学生メンバーはほぼ全員、現在インドで活動の真っ最中なので、まだ放送された内容を確認出来ておりません!笑

 

 

そのため、どんな部分が、どんな言葉が、どんなメッセージが皆様に聞いていただけたのか分かっていないのですが、色々な方から、嬉しいメッセージやご寄付を頂きました。

 

 

その中でも、ある方からいただいたとても嬉しいメッセージに対する想いをここに書かせていただきたいと思います。

 

その方は、Facebookを通じて、私たちの活動や、想いに対して、「心から、本当に共感できました。」とメッセージを書いてくださったのですが、私にとっては、その「共感」という言葉がとてつもなく嬉しかったのです。

 

 

活動を始めてもう8年になりますが、私がやっていることは、社会にとって本当に必要なのか、コロニーの人々の助けに本当になっているのか、と自問自答し、思い悩むときも少なからずありました。少し前にも、悩み、寝れない日々が続いたこともありました。

 

 

それでもやってこれたのは、一緒に活動してくれている仲間、応援してくださる方々、そしてコロニーの人々からの、まるで、家族のような、同士のような、心が繋がりあっていると感じられるような彼らの振る舞いや言葉があったからでした。

 

 

〜村人と一緒にお昼ご飯作り〜

 

 

そんな中、今回のテレビ放送によって、今まで当団体や、インドハンセン病コロニーの人々と全く関わりのなかった方から、「共感」して頂けた。それは私にとって、またひとつ、新しい場所で、新たな人と繋がれた、気持ちを共にすることができたという意味になります。

 

 

私達の活動する先には、インドハンセン病コロニーの人達がいます。私達を通して、その方とコロニーの人々が繋がることが出来ました。社会のあるべき姿や彼らが抱える問題に対して、コロニーの人々、視聴者そして私達の三者が、同じ方向を向き、目指すことができていると思えました。

 

 

コロニーの人々を含む私達は1人じゃない、同じような気持ちで応援してくださる方がいる、社会がこうなればいいなと思ってくださっている方がいる、と感じられるのです。

 

 

そんな気持ちが本当に嬉しい。
日々の活動の大きな、大きな糧になります。

 

 

ご視聴いただいた方、そしてあたたかいメッセージを、大切なご寄付を、本当にありがとうございました。お預かりした寄付は、大切に遣わせて頂きます。

 

 

また皆様に、胸を張ってご報告ができるよう、そしてまた共感してもらえるよう、今後も、「誰しもがいきいきわくわく生きることの出来る社会」を目指し、邁進していきたいと思っております。

 

 

2018年は、新たな活動場所で事業を始動させたり、既存の事業の拡大を図る予定です。

どうぞご期待ください!

 

 

今後とも、応援、ご支援のほど、よろしくお願い致します!

(ちなみに次回のブログは、新たに始動し始めた事業についてお話します!)

 

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インドでの長期滞在と出張続きで体調を壊しました〜インドでNGO活動やってます〜

心身ともに満身創痍でありました。

こんばんは、かじこです。

 

 

長い間ブログの更新が滞っていてすみません。
というのも、デリーへの出張以降、心も体もとうとう疲れ果ててしまったようで、ブログを書く体力はおろか、元気な活動の様子や想いなどをみなさんに伝えたいという気持ちをどうしても持つことができなかったのです。

 

 

今は本当に最低限のやるべきこと以外、何もしない期間を設けたことで、元気になりました。

 

 

インドが元々好きで、ハンセン病問題のことをどうにかしたくて学生時代から始めた活動でしたが、とうとう無理がたたったようです。

 

 

デリーでの出張の様子などは、追々またお伝えしていきたいと思いますが、

 

 

デリーでは

 

上からも下からも洪水のような状態、無理して会議やカンファレンスに出ると手足が震えて仕方がない、夜はなぜか目がさえてしまって全然寝られない、体の至る所が痛い、発熱、鼻水が止まらなくてトイレットペーパーを一日で使い切る

 

なんていう症状が1週間位続きました。

 

 

出席すべきイベントが終わってからは、糸が切れたかのように、上記の症状に加えて、

 

涙が止まらない、
動けない、
食欲がわかない、
何かしたいと思えない、
誰かと話したいとも思えない、
仕事がどうしても手につかない、

 

 

という状況でした。

 

 

やっと寝れたと思ったら、日本にいる母が私の名前を呼ぶ声ではっと目が覚めるというのを経験し、「あー私精神的にきてるんだなー」とそこで初めて気づいた次第でありました。

 

 

今まで高校時代から短期・長期での海外単独滞在はしたことのある私です。高校時の留学中も、特殊なシステムだった関係で、無償で受け入れてくれるホストファミリーを毎月自分で探さなければならないような、今考えると二度とやりたくないような(笑)形のものでした。

 

 

苦労しつつも日本に帰国したいだとか、母がどうしても恋しいだとか思うことは一度もなかったんですけど、今回は自分でも気づかぬうちに、そこまで陥ってしまったのだな~と。

 

 

それに気づいてから立ち直るまでにも時間はかかりましたが、ちょうどデリーに滞在していた長年のカナダ人の友達に看病してもらい、やっと体調が整ったため、オフィスに帰ってきた次第でした。

 

 

今回こんな風に心身ともに弱気になった原因や理由は沢山あります。仕事が過剰(通常タスクに加えて、インドにいる私しかできないタスクが沢山ある)、過密スケジュールすぎたこと、インドでの長期滞在における日々のストレスの積み重ね、初めて体験する寒さとデリーの空気汚染、カンファレンスで感じた自分のちっぽけさ、などなどきりがありません。

 

 

その中でも、今振りかえって一番良くなかったなと思うことは、仕事にかまけて自分のケアができていなかったこと。
ストレス発散する機会を作らなかったこと。
要するに、自分を大切にする意識が抜けていたことでした。

 

 

11月に私のもとを訪問された杉山さんに、私と過ごした数日間の中で、『もっと自分を大切にしたほうがいいよ』と10回は言われたのですが、こういう事か…と。

 

 

杉山さんはこの時点できっと見抜いていたのでしょうね…。

 

 

デリーで看病してくれたカナダ人の友達はこれまでの色々な経験からか、とても自分に正直で自分の気持ちを大切にする人です。自分を大切にするからこそ、周りの人々にもとても親切で温かく接することができる人なんですね。(私の看病の為に彼はデリー滞在を延長してくれました。)

 

 

彼とはもう6年くらいの付き合いになりますが、今まで出会った中で、彼ほど損得関係なく、きちんと人と向き合い、区別せず、相手を一人の人間としてきちん扱う人を見たことがありません。

 

道端に打ち捨てられたような物乞いの人やインドの最下層と言っても過言ではないリキシャワーラーの友達のために、警察と対峙したり、毎日声をかけたり、歯医者に連れて行ったり…など逸話が沢山あるような人なんです。もちろん貧しい人々だけでなく、それ以外の店先の店主や色んな人ととても仲良しで彼のために色々と協力してくれる人がインドには本当にたくさんいます。

 

 

そんな彼の姿を見れば見るほど、今の自分が本来、一人の人間としてありたいと思っている姿とすごく離れているような気がして。あ~だから最近私全然笑えてなかったんだなと。眉間にしわを寄せて、人に優しくもなれず、自分を開示することもできていなかったんだと気づきました。

 

 

このままでは体も心も活動を続けることはできないと思いました。

 

 

今活動を特に頑張る時期、過渡期であることは重々承知しています。それでも、自分の心がおかしくなるまでしゃかりきになるのは、それは違うなと。

 

 

当たり前のことなのかもしれないですけれど、おかしくなってしまうような要素をできるだけ取り除いて、自分を好きな状態で好きな活動を楽しくやれる環境を整えること。この環境づくりができているか否かが、特に単独での駐在時や、予定していたい仕事量をはるかに凌駕した量が降ってきたときには、ものをいうんだな、と。

 

 

ということで、まだ100%立ち直れたわけではなさそうですが、とりあえず環境整備のために行動し始めました。

 

 

今後単独渡航する予定の他の理事の為にもです。とても貧乏なので、「贅沢は敵だ!」という感じで過ごしておりましたが、変なところで節約するのはもうやめます。

 

 

とりあえず、鍋とケトルでお湯浴び用のお湯を沸かすのをやめました。器具買いました(笑)でないと時間がかかりすぎて毎日お湯浴びできないんですもん。完全にストレスの元です。

 

 

そして、部屋を掃除してくれる人を1月から雇います。一軒家の一室を借りて一人で住んでいるのですが、使ってない部屋も掃除するの大変なんですもん。少しでも仕事や自分の時間を確保するためにです。

 

 

また、ベッドもオフィス管理者に頼んで簡易マットレスをもらいました。(前も相談したのに、あるんなら言ってよ!という感じですが)朝起きた時の体がばきばきになる感じが減りました。

 

 

自分の時間をとるようになりました。最近はバケツにお湯を張って足を突っ込むインドスタイル足湯にはまっております。(笑)

 

 

~汚い足で済みません…改めて、ビーサン焼けがすごいですね…~

 

 

理事の渡航計画や仕事の進め方なども今後改善していく予定です。

 

 

今日からとうとうバイオリニストイベントが始まるという事で、今コルカタにおります。

 

 

ちょっと緊張していますが、とても楽しみです。ということで、クリスマス色に染まるコルカタから、梶田でした!

 

 

 

 

 

 

みなさんも自分の気持ちを大切にしつつ、大切な人との素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。

 

 

追伸:
デリー関係でお世話になった方々にまだお礼のメールができていないこと、本当に申し訳ありません。
オフィスに戻り次第、順次送らせていただく予定です。

 

 

【きのこ祭り】順調に育っています!〜インドの村でNGO活動やってます〜

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こんにちは、かじこです。

 

 

現在ビシュナプールハンセン病コロニーで行っている、きのこ栽培・販売州路トレーニングのチェックや相談会、話し合いなどをしてきました!

 

 

村人が『育ちすぎちゃって、も~(でへへ)』というくらい、豊作の喜びにコロニーがつつまれていました!

 

 

~つんつるてんだった菌床も…~

 

 


〜だんだんと生えてきて…?〜

 

 


~こんな立派に!~

 

 


~もっと近寄ってみると、見てください!この美しさ!赤ちゃんきのこですよ~!~

 

 


~村長のジョゲンダスも、見てください!得意になって説明する様を!!~

 

オイスターマッシュルーム(ひらたけ)の一種です!味も、おいしい!

 

 


~今シーズン収穫1発目。私は恐ろしい髪型していますが、満面の笑みであります~

 

 

…きのこバカですみません…。

 

でも昨年は、Sosokという害虫に、地域のきのこ農家が軒並みやられ、うちも例外ではなく収穫量が少なかった為、こんなきのこ祭りは初めての光景なんです!

 

 

収穫量を見ても、昨年はワンシーズンで40kgの収穫でしたが、今年は初収穫からまだ半月にも関わらず、もう20kgを越えました!(菌床の数は変わらず、ですよ!)

 

 

この調子で成長してくれよ、きのこちゃん!!!環境整備や害虫対策は変わらず気を付けるから、ね!

 

販売も、各チームのリーダーをはじめとする若者ボーイズが苦戦しながらも、日々頑張っているようです!

 

 

 


~各チームのリーダー2人。自信に満ち溢れたいい笑顔!本当に頑張ってくれています!~

 

 

~販売コーチのスボ。11月19日には、素晴らしいレクチャーをしてくれました。~

 

あと残り3か月半ほどありますが、このまま、きのこプロジェクトがうまくいくよう、気を引き締めて今後も村人のみんなと一緒に頑張っていきたいと思います!

 

 

~きのこシリーズはこちらから~

2017/10/26 きのこ栽培レクチャーを実施しました!

2017/10/28 きのこ師匠ガウタムさんがコロニーに訪問した結果生まれたつながり

2017/11 /12 きのこ菌床作り順調です!〜インドの村でNGO活動やってます〜

 

 

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日本からやっと荷物が届いた!日本→インドへの荷物発送方法紹介〜インドの村でNGO活動やってます〜

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こんにちは、寒すぎて、ぬるま湯浴び後、裸の状態で、ぬるま湯が入った大きな桶の中に、交互に手や足、お尻を入れてちょっとでも暖を取ろうと四苦八苦しているかじこです。

 

 

傍からみたらとんでもなくバカみたいな光景なのは重々承知していますが、私はくそまじめに取り組んでいます。

 

 

1月頭から駐在が決まっている檜山と、電話で、『いかに快適にぬるま湯浴びをするのか』について話し合うほど、まじめです。(笑)

 

~あーでもない、こーでもない…~

 

 

はい、今日は出張シリーズはお休みして、昨日あったとても嬉しかったことを報告します!

 

 

題して、『日本から荷物が届いた!日本→インドへの荷物発送方法紹介』です。
(日本→インドへの荷物発送方法は、後半でお話しします)

 

 

インドのド田舎に住んでいる私。
スーパーもなければ、洋風料理もない。

 

 

基本的に全てインドスタイル、カレー味の中生きています。カレー味でないものはきっとコーンフレークとお菓子位でしょうか。

 

 

日本では一切食べないコーンフレークを、こっちでは一日に2回は食べ、しばらくは過ごしていました。(インド料理も毎日食べるんですけどね)

 

 

が、生粋の日本人である私は限界が来たようです。

 

 

 

私
鶏肉以外の肉が、たこ焼きが、うどんが、生臭くない魚が、ダシの効いたなにかが食べたい…。

 

 

日々頭の中でぐるぐるするようになり、夢にまで出てくるほどでした。(私の夢には色んな欲望がよく出てきます)

 

 

そこで母に頼んだのです。

 

私
日本食(などなど)を送ってほしい…!

 

親切に送ってくれた母。

 

10月20日

母
送ったよー

 

私
ありがとう!(郵便局員さんの話では2週間程で届くって言ってたな。ってことは11月頭には日本食がたべれる!!!!)

 

 

11月3日

私
そろそろかなーワクワク

 

 

11月10日

私
・・・来ない

 

 

11月20日

私
・・・・・・まだ来ない

 

 

12月1日

私
キターーーーーーーー!!!!

 

 

って、おっっっそ!!!!(笑)

 

 

届くの遅すぎて、こっちで英語のベンガル語教本買っちゃったよ!!

 

 

~短い期間お世話になった教本たち。きっとまた日の目を見るときが、くるよ!~

 

 

 

予定の日数の3倍もなんでかかったの…?!?!という感じですが、きっとこれもインドあるあるですね。苦笑

 

 

送ってもらった荷物ですが、1つの食材を除いて無事でした。

 

 

~ぼこぼこになって届いた荷物。~

 

 

今シーズン初めてのきのこが育った時くらい嬉しかったです。

 

 


~早速、どんぶりシリーズを食べました。肉が~おいしいよ~!!!~

 

 

 

~日本語のベンガル語教本も手に入ったので、勉強もはかどること間違いなし!~

 

 

 

母さん、ありがとう!これで生き延びます。手紙も嬉しかったよ!!

 

 

インドに荷物を送るには?

 

と、そんな喜びをインドに届けてくれる日本からの送り(贈り)ものの郵送方法(郵便局を利用した場合)を今日はお伝えします!

 

 

①段ボールに荷物を詰める。
生物などは禁止ですがインスタント食品であれば大体大丈夫なようです!今回私も問題なく送ってもらえました。

 

 

送ってはいけなものの詳細はこちら

 

 

②配送方法を選ぶ。
基本的に、EMS、e-パケット、航空便、SAL便、船便の5種類があります。
EMSが一番早く届くが値段が高く、船便が何か月もかかるが一番安いです。

 

 

SAL便とは、日本国内と到着国内では船便として扱われ、両国間は航空輸送する、船便のよりも早く、航空便より安いサービスです。

 

 

e-パケットは航空便に書き留めが付いており、かつweb上で宛名ラベルの作成が可能という便利なサービスです!

 

 

がここで注意したいのは、送り先によって、配送方法に制限があること!

 

 

そうなんです。デリーやハイデラバード、グルガオンなど、限られた都会ぶなら、 さっと届くEMSが利用できますが、田舎だと、もれなくそれ以外しか選べなくなってしまうという落とし穴があります。

 

 

※ちなみに、郵便局員の方でも、この事情をあまり把握しておらず、利用不可の宛先なのにEMSでの配送を請け負ってしまうこともあるので要注意です!(一度当団体は大変な思いをしました…)

 

 

郵便番号によって細かく指定されているので、予めしっかり自分で確認をする必要があります。

 

 

都市のチェンナイやグルガオンでもこの郵便番号でないとEMSが利用できないんですよ。なんて細かい!でもちゃんと提示してくれるなんてインドっぽくない!(笑)→EMSの利用地域に関してはこちらから

 

③郵便局に持って行く。
送り先の国と希望配送方法を伝え、送付票をもらい記入します。

 

 

内容の記載は、私はざっくり、note book, instant food (personal use) 5000 JPYで通りました。

 

 

④重量を測ってもらい、送料を支払って完了です。インドのように、布で縫ったりしないので簡単ですね。(笑)

 

 

今回、私は、田舎在住のこともあり、航空便で2.236kg。送料は4500円でした。
地味に高いですね…。

 

 

以上、日々喜んだり、悲しんだり、変な夢見て焦って起きたりしながら生きています。

 

 

明日からまた出張。寝台列車で爆睡しようと思います!

 

 

インドから日本に荷物を送る方法はこちら

 

 

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世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。

 

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出張報告③インドハンセン病コロニーに世界的バイオリニストがやってくる!〜インドの村でNGO活動やってます〜

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こんにちは、かじこです。
今日は3日ぶりの水浴びをしました。
出張先のマニプールコロニー、水も電気もとぎれとぎれだったので浴びれなかったのです…。

 

 

いつもは言葉通りの「水浴び」なのですが、もう限界です。別の理事は12月でも水で体を洗っていたそうですが、私は無理です。5日前に試して、死ぬかと思いましたから。

 

 

てことで、鍋と相棒のケトルでお湯を沸かし、水と足すことで、ぬるま湯浴びをしました。

 

 

なかなかイケていた…
これからは毎日これで乗りきります。(笑)鍋もケトルも小さいから、十分なお湯を沸かすには30分位かかるけど・・・

 

 

~ぬるま湯作成セット~

 

 

世界的に有名な日本人バイオリニストとのコラボ!

 

さて、今回の約2週間に渡る出張のもう一つの目的が、世界的に有名な日本人バイオリニスト 五嶋みどりさん が主催する、社会的弱者の人々が住む村、学校などで演奏会を開催するInternational Community Engagement Programのウェストベンガル州コーディネートをしているからです。

 

 

このプログラムは、社会的弱者の人々に、音楽の良さや、音楽によって人と人がつながる面白さ、アナタは一人じゃないよ、と伝えることを目的で開催されています。その趣旨に賛同したわぴねすは、当団体のカウンターパートナーであるスダカールさんと一緒にコーディネートの役割を請け負うことになりました

 

 

ご紹介いただいた笹川記念保健協力財団のみなさん、ありがとうございました!

 

 

プログラムは12月に、ドゥルガプールコロニー、ピアルドバコロニー、ビシュナプールコロニーの3箇所で開催されるのですが、私が担当しているのは、そのコロニー3か所の村長とのやり取りと、コロニーのどこで開催するのかという会場提案です。

 

 

プログラム主催の方々が事前にコロニーに足を運べるわけではないので、村長とも関係ができていて、且つどのコロニーにも、ワークキャンプやリサーチのために少なくとも数日間は滞在したことのある私が、この建物、この広場はどうですか?!と提案するのです。(笑)

 

 

こう書くと、ちょっとバカみたいな役割ですが、弦楽器はもともと音が大きいわけではなく、且つマイクを使わないで演奏したいという希望なので、地味に会場提案が難しかったりします。(笑)

 

 

が、伊達にコロニーを回り、住み込んで、調査やキャンプしながら村人と踊り狂うパーティをやってきたわけではありません。(笑)

 

プレキャンプやワークキャンプの一プロジェクトとして、滞在したコロニーでは村人と親睦を深め楽しい時間を共有するために、コロニー内でパーティを開催するのです。ソーラン節などを本気で踊ります。インドの人々はみんな踊るのが本当にうまい!

 

 

~踊る学生メンバーと村人 みんな笑顔が最高~

 

 

~私も踊る。1年半前の写真だが、歳をとったのでもうこんな芸当できるか分からない…~

 

 

ここは頑張り時!と思い、色々頭をめぐらしています。てことで、村長との話し合いと、会場の最終チェックの為に、仲良しのスボとドゥルガプールコロニーとピアルドバコロニーを弾丸で訪問してきたのでした!

 

 

(ビシュナプールコロニーは出張でないときは毎日滞在しているので、例外です。(笑))

 

 

1年半ぶりのドゥルガプールコロニー

 

まず、ドゥルガプールコロニー。

1年半ぶりの訪問です。比較的発展しているコロニー。人口は200名程で、みんな元気そうでした。

 

 

政府や企業から支援をもらえたそうで、新しいコミュニティホールや小学校の増築、鶏舎、養殖のための池などが作られていて、発展ぶりに本当にびっくりしました!

 

 

〜建設中の鶏舎〜

 

 

〜魚の養殖のための池〜

 

 

〜新しいコミュニティーホール〜

 

 

ただ、やはり家屋の状態は変わらず悪く、またコロニーから最寄りの病院まで1時間程かかるため、急病者が出た時やお産の際とても困るという話を聞きました。そのために亡くなった方もいるそうで…。※なぜそんな遠くにコロニーがあるかというと、これも土地問題が関係しており、追い出されて最終的に定住できたのが、今の場所だったという事です。

 

 

〜ドゥルガプールコロニーの家〜

 

 

以前から理事の中で構想が上がっている、TOTO(インドの市民の足である電気式3輪タクシー。窓はない)を何台か譲渡もしくは貸出し、ドライバーとして働いてもらう就労支援プロジェクトをこのコロニーで行えば、緊急時にも対応できるなぁ…とちょっと構想が膨らみました。

 

 

~バッテリーで走るエコ な乗り物TOTO~

 

 

家屋もどうにかしたいですが、もっとひどい状況のコロニーは沢山あるので、なかなか手が出せません…。し、様々な企業から支援を受ける努力を村人自身がしており、その甲斐あって、新しく鶏舎や池などが建築されているので、みんなでお金を頑張って稼いで、家を直してもらいたいなとも感じています。

 

 

プログラムについての話し合いは順調に終えることが出来ました。

 

 

1年半ぶりのピアルドバコロニー

 

さて、次はピアルドバコロニーです!
ここも1年半ぶりの訪問。人口70名程の小さなコロニー。
何と誰も物乞いをやっていないという(いい意味で)驚きのコロニー!

 

 

町の中心街からかなり遠い場所、ジャングルの中にあり、物乞いをできるような場所が近くにないことから、色々な作物を育て、半自給自足をし、最低限必要な現金は、蚕業やマンゴー、鶏などを育てて得ているようです。

 

 

農業の仕組み、やり方がもう身についているこのコロニーの村人なら、キノコ栽培(現在ビシュナプールで行っている就労支援事業の一つ)もすぐ習得して育ちの良いキノコが栽培できるだろうな~と思ったり。

 

 

こちらのコロニーも、以前訪問したときより、若干ではありますが、農業の規模が拡大しており、発展していることが見受けられました。1年半前にはお金が無いため子供たちはみなハンセン病コロニーの子供たち専用児童養護施設に入所していましたが、今回は10人ほど見かけましたしね。

 

 

もちろんそれでもまだまだ、一般的な平均賃金まではほど遠いのですが・・・

 

 

プログラムについても、順調に話し合いができました。

 

 

 

コロニー訪問を終えて

 

久しぶりに訪問して感じたのは、どちらのコロニーも、それぞれ工夫をして、日々の生活を良くしようと努力している様が見受けられたこと。

 

 

わぴねすとしては、どのコロニーも大切に、活動をしていきたいと思っていますが、既に自分たちで前向きに努力しようと思えているか、そして何か行動を起こせているか、最低限の衣食住と、教育、医療を受けられる状況にあるかどうかが、各コロニーの今後の発展においてとても大切だと思っています。

 

 

また基本的にこれらを基準に活動するコロニーを選ぶようにしています。

 

 

その点でいうと、今回訪問した2つのコロニーは、わぴねすの支援の優先順位の中では高くないのかもしれませんが、彼らを前向きな気持ちを後押ししたり、どうしても自分たちではなんともならない課題に対して手を差し伸べることは考えていきたいと思っています。

 

 

…今回も長くなってしまいました。3つのコロニーで村人のみんなが素晴らしいバイオリンの音色に酔いしれることを楽しみに、あと少しですが準備していきたいと思います!

 

 

~出張報告シリーズはこちらから~

出張報告①『大きくなくても、地に足のついた活動を積み重ねること』

出張報告②『新たなコロニーでワークキャンプが始動します!』

出張一時帰宅番外編『Children’s Day のイベントから「教育」について考える』

 

 

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ご存知ですか?

世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。

 

そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。

 

私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。

 

様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!

 

↓↓ご支援方法はこちらから↓↓

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出張報告②新たなコロニーでワークキャンプを始動します!〜インドの村でNGO活動やってます〜

↓インドハンセン病コロニーの支援はこちらから↓

 

 

おはようございます。
寒くて震えているかじこです。ここインドもどんどん寒くなってきております。昨日は寒くて夜中に起きました…。

 

 

さて、前回引っ張るだけ引っ張って、結局全然話すことができなかった『新たなコロニーでワークキャンプ始動!』について今回はお話しします。

 

 

ワークキャンプについて知りたい方はこちら

 

 

今日は脱線しないように…。

 

 

当団体は基本的にウエストベンガル州にあるハンセン病コロニーで活動しています。(理由を書くとまた長くなってしまうので、それはまたの機会に)

 

 

現在2箇所のコロニーで活動していますが、2019年3月より新たなコロニーでワークキャンプを開催し30軒の家屋を建設すべく、2018年3月から様々なリサーチを行う予定です。今回の出張では、来年3月に迫ったリサーチの準備の為に、コロニーを訪問し、村長や村人との話し合いをしてきました。

 

 

新たにワークキャンプを始めるコロニーは、インドウエストベンガル州ボードワン地区アサンソールエリアにある、ボラコールハンセン病コロニーです。

 

 

〜インドのこの辺りで主に活動してます〜

 

 

〜ボラコールコロニーはここですね〜

 

~30家族が寄り集まって暮らしているボラコールコロニー~

 

 

竹の支柱に土の壁、ビニールをかぶせただけの小さな家屋に3~7人ほどが住んでいて、5月(インドの夏季)にも訪問したのですが、室内は5分もいられないほど、高温に達していました。

 

 

 

トイレも水場もなく、きれいとは言えないすぐ隣にある川の水を生活用水として使っています。

 

 

多くの人が物乞いで生計を立て、子供たちのほとんども学校に行っておらず、みな薄汚れてボロボロの衣類をまとっています。

 

 

未来に対する希望が持てていないからでしょうか、私達が現在継続して活動している2つのコロニーの村人とは対照的な、どこか打ち捨てられたような表情をしている人が多いコロニーでした。

 

 

 

 

そんな大変な状況のコロニーなのであれば、さっさと家建ててあげればいいのに!と思う方もいるかもしれませんが、土地問題という、なかなかそう簡単にはいかない理由が、インドハンセン病コロニーの多くが抱えています。

 

 

インドのハンセン病コロニーは、政府が設置した中国のハンセン病回復村や日本のハンセン病療養所とは異なり、故郷や家族から追い出されたハンセン病回復者の人々が浮浪する中で、同じ境遇の人々と出会い、空き地に住み始めたことからできる、いわゆる『定着村』と呼ばれる村(規模によっては集落)です。

 

 

そのため、土地の所有権を持たないまま暮らしている場合がほとんどで、時に土地所有企業や個人から追い出されたり、家に火をつけられたり、最悪殺されるといったことも以前に起きています。

 

 

ボラコールコロニーも2007年に、列車会社が所有している元いた場所から追い出された結果、今の場所(政府が所有する土地)に移ってきたようです。そのためこの土地問題が解決しないことには、家も水道も、建てることが難しいのです。

 

 

※許可なく30年40年と同じ場所に長い間定着しできたコロニーの場合は、土地所有者から暗黙の了解が得られており良好な関係が築けているため、家屋建設などが可能な場合もあります。(あやつらを追い出すのはもう無理だから、もうほおっておこう、悪いことをするわけではないし。という感覚なのでしょうか…)

 

 

土地を譲渡してもらうのは難しくとも、少なくとも家屋を建てる許可、村人が住み続ける許可だけでももらうことができれば、活動を行うことができます。そのため、わぴねすは、ウエストベンガル州のコロニー村長らが運営している自助組織、サラバングラクストコッラムサミッティ(通称SBKS)と協力しながら、今後政府や政党、土地を管轄している町の役人などと交渉を行っていく予定です。

 

 

また、万一交渉が決裂した場合でも、奥の手として、町の田舎エリアを管轄するパンチャヤット政府から誰も住んでいない、いらない空き地をもらうことで、少なくとも村人の安泰な生活をおくることのできる基礎は整えられるのではないだろうかと、SBKS理事の一人であるダスさんは言っていました。

 

 

この土地問題は、毎年SBKSが州の色々なところで行うデモ行進でも、毎回主張していることだそうですが、なかなか交渉はうまくいかないことが多いそうです。《2017年2月に梶田がデモ行進に参加した記事はこちらから!》

 

 

果たして今回、わぴねすが介入することでどうなるのでしょうか。

 

 

いわゆる「よそもの」パワーを発揮し、うまく交渉が進むことを祈るばかりです。今後もこの件についてはレポートを続けていく予定です。

 

 

とにもかくにも、私も学生のボラコールキャンプメンバーもやる気に満ちております。

 

みなさんもどうか見守ってください!

 

 

~出張報告シリーズはこちらから~

出張報告①『大きくなくても、地に足のついた活動を積み重ねること』

 

出張一時帰宅番外編《Children’s Day のイベントから「教育」について考える

 

 

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出張報告①『大きくなくても、地に足のついた活動を積み重ねること』〜インドの村でNGO活動やってます〜

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こんばんは、かじこです。

 

ただ今、インド時間21時。

 

 

やっと、
やっと、
やっと!!!
オフィスに帰ってくることができました!

 

 

 

また今週日曜日から約1週間、デリーへの出張が決まっていますが、それまではここビシュナプールにいることができそうです。

 

 

きのこの育ち具合、ビシュナプールコロニーのみんなに会えることがとても楽しみです。久しぶりに、ぼーっとお気に入りのベンガルドラマを観て、村人と今後の展開をべらべらしゃべってゆっくりしたい…。

 

 

11/9に退院してからというもの、合計3か所のコロニーを行ったり来たりし、村長や村人、現地協力団体と打ち合わせをしたり、調査をしたりしていました。

 

 

タイミング的には今しかなかったんですが、正直もう少し余裕のある予定で組めばよかったと今後悔しています。

 

 

いわゆる疲労困憊と言うやつです。
ああ、入院が響いているんだなきっと…号泣

 

 

…何でこんなにひぃこらいってるかと言いますと。

 

 

新しい事業やプロジェクトが始動しているからなんです!

 

 

出張期間中にあった、

 

『世にもアホな話』や

『久しぶりにブッチギレた話』

『インドの良さを改めて振り返った話』

『私の憧れの夫婦観』

『大きくないけど、長く、しっかり足を地に着けた活動を続けること』

『コロニー村長の自助組織の危機』

 

など、小話(ではない話も)沢山あるのですが、
まずは活動のことから、数回の記事に渡ってお知らせしていこうと思っています!

 

 

新しいコロニーでのワークキャンプ開催が決定!

 

では、まず第一弾。
『新たなコロニーでワークキャンプ始動します!』

 

 

現在わぴねすでは、インドウエストベンガル州のビシュナプールコロニーとマニプールコロニーの2ヶ所にて年に2回、ワークキャンプ活動を行っています。ワークキャンプ活動では、当団体に所属する日本の大学生らがコロニーに泊まり込み、2週間程インフラ整備や各コロニーの問題を解決するためのプロジェクトを行います。

 

 

こうやって書くとなんだかさらっとしてしまい、大したことが無いように感じられるかもしれませんが、いわゆる、「誰かによって用意された活動」に乗っかればいい活動ではなく、「とりあえず行けば参加した気になれる活動」でもなく、問題発見のリサーチから、プロジェクトの企画運営、実行、振り返り、コロニーの人々との関係づくりまで、全て学生が一から行っています。

 

 

こんなことを言ってはなんですが、理事が作った、コロニーのあるべき姿(活動の先にあるゴール)、リサーチ項目、そしてインドという国だからこそ安全対策はもう、とてつもなく、こ・ま・か・い。(そもそもインドハンセン病問題がとても複雑というのが理由としてあるからだとは思いますが)

 

 

指導するこちら側もひえ~!となるときがあるくらいですが、それに賛同し、日々悩みながらもミーティングを進め、活動に邁進する学生のみんなには頭が本当に上がりません。

 

 

村長からいただいた言葉

 

小話の一つとして書く予定の話ではあるんですが、今回の出張中に、「どの団体と一緒に新たなプロジェクトを行うべきか」、を検討する話し合いで、
これまで活動してきたマニプールコロニーの村長に、

 

 

『自分の利益ばかり考えるNGOが少なくない中、わぴねすは心から信用できる。やるといったらやってくれるし、嘘偽りがない。私達と対等に話をちゃんとしてくれる。』

 

 

という言葉を頂きました。

 

 

 


~マニプール村長と学生キャンパー。2013年活動開始時のワークキャンプ写真~

 

 

これは理事一人や二人が数か月コロニーに滞在してももらえる言葉ではないと思っています。

 

 

外国人約10人を、数日ではなく、数週間も受け入れるのって、コロニーにとっても大変だと思うんです。

 

 

言語、食べ物、安全、体調崩さないか…、文化を押しつけていないか、やんちゃなこどもが迷惑かけていないか…など、学生メンバーのためにコロニー側が気にかけてくれていることって実はたくさんあるはず。きっとキャンプが終わるたびに、学生側も一息、コロニー側もほっと一息ついてると思うんですよね。

 

 

それでもなお、こんな言葉をもらえたのは、ひとえに、学生のメンバーの気持ちが伝わっているからだと思っています。

 

 

毎回の渡航で、メンバーが変わることがあっても、どの学生メンバーも「支援者」と「被支援者」という関係性を飛び越えた、友達のような、家族のような、コロニーをよくする仲間のような関係を「村人のみんなと」作りたい!「一緒に」コロニーをよくしたい!という気持ちが村長に伝わっているからこそだろうな、と。

 

 


~村人と学生メンバーりん。りんは村人が大好きで、活動を続ける~

 

 


~ビシュナプールコロニー村長と学生メンバー烈。一緒に寝転がって涼む~

 

 

準備も、指導も、他の事業と比べかなり労力がかかり、活動の成果がでるのも遅いワークキャンプ活動ではありますが、やり続けてきて良かったな。

 

 

この活動があるから、ほかの事業にも、そして村人の心にも必要な『人との関係性』(誰かを信じたり、受け入れたり、共に頑張ろうと思える関係性。コロニーの人々は差別され軽視されてきた経緯があることから、このような関係性を築くことが苦手だったり、避けていたり、そもそも諦めていることもあったりする。)が築けて、だからこそ成果が出せる。

 

 

その結果として、わぴねすの存続意義があるっていえるんだろうな。と感じています。

 

 

成果も、少しずつではあるものの、表れてきていますしね。(本当に嬉しい)

 

 

これからも『大きくなくとも、地に足がしっかりついた活動』を積み重ねていきたいと思います。

 

 

学生のみんな、日々色々あると思うけど、これからも一緒に頑張ろう!

 

 

 

ミニワークキャンプ実施!?

蛇足ではありますが、わぴねすOBOGが気軽に参加できるコロニー訪問渡航を今計画しています。

 

現在単独駐在している私ですが、

 

村人から、

〇〇(何年も前に来た学生の名前)は今なにしてる?

 

□□は元気?

 

△△は結婚したら奥さん連れて来るって言ってた。まだ来ないけど、結婚まだなの?今もう〇歳くらいだけど大丈夫?苦笑

 

と訪問するたび何十回も言われるんですよね。

 

 

OBOGのみんな、久しぶりに懐かしの村人みんなに会いに行こう!(笑)

 

 

コロニーのみんな、首を長くして待ってるよ!

 

 

OBOGでなくとも、参加できる形にしたいと思っておりますので興味がある方はご連絡ください!しっかり計画が立ちましたらまた改めて告知させていただきます。

 

 

おぉぉ…全くもって、新たに始動するワークキャンプのことから話がそれてしまいました…。

 

 

書くと宣言したのに書けていない…。涙

 

 

しかしもうかなり長くなってしまっていますので、今日はこれくらいにしておきます。お許しください。

 

 

次回こそ、新たに始動したワークキャンプについて書きます!

 

 

乞うご期待!(笑)

 

 

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Children’s Day のイベントから「教育」について考える〜インドの村でNGO活動やってます〜

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こんにちは。かじこです。

 

 

ただ今、延びに延びている出張の真っただ中であります。いつビシュナプールに帰れるのか…おそらく月曜日になりそうです。

 

 

さて、今日は、出張の最中にあった、こどもの日イベントに参加してきましたので、お知らせします!国際的には11月20日を子供の日と定めているようですが、ここインドでは、その前後も含めて子供の日としているそうです。

 

 

子供の日イベントでは、グループになって絵を書いたり、子供達が歌や踊りを披露したり、運動会を開催したりとコンテンツは多岐に渡ります。

 

 

ハンセン病コロニーで開催することで、近隣住民がハンセン病コロニーと関わる機会となったり、村長やゲストによるスピーチによってハンセン病の正しい知識を近隣住民の人に啓発する機会になるなど、ハンセン病の差別撤廃にもつながるイベントにもなるのです。

 

 

今年、私は、マニプールハンセン病コロニーとビシュナプールハンセン病コロニーの2箇所のイベントに招待してもらいました。

 

 

①マニプールコロニーの子供の日イベント@11/17

マニプールコロニーの村長らが運営しているmanipur leprosy rehabilitation centre(MLRC)主催。MLRCが一プロジェクトとしてコロニー内で運営しているホステルの子供達も含めて、100人以上の子供達や外部の人々が参加していました。

 

 

内容は基本的に運動会。

 

 

 

 

 

 

 

子供達は思いっきり、そして本気で取り組んでおりました。

 

 

また、別のプロジェクトとして、MLRCは子供のホットライン(CHILD LINEという名前)を運営しています。ホットラインとは、ストリートチルドレンや誘拐、人身売買、捨て子など問題を抱えた子供達を保護したり、要請を受けて助けに行く、政府が母体の行政サービスです。MLRCはプルリア地方支部として活動しています。

 

 

 

『こんな時には、CHILD LINEに電話を!』

 

 

という誘拐やチャイルドマリッジなどを題材にした寸劇が子供たちによって披露されました。

 

 

言語が完璧に分かる私でなくとも意図がとても分かり易い、素晴らしい劇でした。

 

 

 

 

 

②ビシュナプールコロニーの子供の日イベント@11/20

開催の2日前である11/18に、いきなり要請を受けて急きょ開催が決まったこのイベントです。主催はLeprosy missionのコルカタ支部。

 

 

ずっと会いたいですね、一度話し合いをしたいですね、と言っていたけれど、なかなか互いの都合が合わず叶わなかったleprosy missionのTapas氏と初対面できたイベントでした。

 

 

(leprosy missionのTapas氏)

 

 

私は開催日の前日にゲストスピーカーとして出席を要請されたものですから、予定が狂いまくって大変だったのはちょっとした裏話です。苦笑

 

 

インドだと、こんなことがざらです。泣

 

 

そのため、最後まで出席はできませんでしたが、とても充実したイベントだったと聞いています。

 

 

日々の活動の中で、私のベンガル語力も少しずつではありますが、伸びてきています。カンペなし、まったく準備なしで、ベンガル語でスピーチをすることができるようになりました。それが個人的にはとても嬉しかったです。(笑)

 

 

いつもベンガル語を教えてくれるコロニーのみんな、ありがとう!

 

 

 

 

教育問題改善のためにやりたいこと

 

…さて、蛇足ではありますが、

 

 

コロニーの教育問題改善のために、私がぜひコロニーでやりたいと思っていることがいくつかあります。

 

 

コロニーの親世代の人々はまだまだ子供の教育の重要性を理解している人が多くありません。

 

 

貧困や学校での差別によるいじめなどがなくとも、子供が嫌だと言えばドロップアウトをさせたり、子供達が面倒だから学校に行きたくないと言えばそれを親が許してしまうということが時にあったりします。

 

 

もちろん貧困や差別が原因で学校を余儀なくドロップアウトせざるを得ないパターンもまだまだ多くあります。

 

 

その結果、子供達は将来社会に出たときに必要な社会性や、一般知識、就職に必要な最低限の学力を身に付けないまま大人になり、そこで初めて現実と直面し、貧しく生きることを余儀なくされています。

 

 

だからこそ、差別や貧困問題に対して活動すると同時に、親世代に教育の必要性を理解してもらえるようなきっかけづくりがハンセン病コロニーの人々の社会復帰・自立にはとても重要だと考えます。

 

 

そのきっかけづくりの一端として、こんなことを今後していきたいなと考えてます。

 

・子供に将来の夢についての絵を書いてもらう。

⇒夢をもってもいいんだよ、ということを伝え、どんな大人になりたいのかを少しでいいからイメージしてもらうため。

 

・親世代に、インドの社会の小学校~就職までのスキーム、流れについて説明する。

 

・公共サービスとして政府や他NGOが行っている就労トレーニングや奨学金制度の紹介する。

 

・安定した職に就くために必要な最低限の学力とはどれくらいなのか紹介する。

⇒コロニーの人々は情報弱者の場合が多いため、まずは情報を提供する。

 

・子供・親を対象に、他のハンセン病コロニーでの成功者(一般企業勤務者や公務員として日々頑張って働いている青年たち。ほんのわずかしかいませんが…。)を招待して、スピーチをしてもらう。

⇒コロニー出身でも、努力と考え方次第では、子供達が安定した職に就くことだって可能なんだよということを伝えるため。

 

・親世代のお金の管理方法についてアドバイスする。

⇒子供が大きくなればなるほどお金がかかることから、口座を持つこと、貯金をすること、お金の計算方法を伝える。

 

 

案はまだまだ沢山ありますが、ざっくり言うと、

 

 

①考えるきっかけ

②自分たちでも頑張ればできるかもしれないという意識の変革

③実際に行動する

 

 

の3ステップが必要かと思っています。

特に①と②のところでわぴねすとしても何かしら力になりたいと思っています。

 

 

今は、ビシュナプールコロニーでの大学進学を支援する貸与型奨学金プロジェクト(当団体所属の日本の大学生が主体で運営しています)しかまだ手が出せていませんが、今後ぜひ着手すべき、していきたいと思っています。

 

 

長くなってしまいましたが、今回は以上で終わりにします!

 

 

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