久しぶりのコロニー調査in バチュルドバ&ギドニコロニー(サカイ)

カテゴリー:インドあれこれ / リサーチ事業

 

ご無沙汰しております。サカイです。
コルカタはどんどん寒くなって参りました。日本はもっともっと寒いのでしょう。そんな季節には鍋やおでん、ラーメンもより一層美味しく感じられそうですね。

 

 

 

前置きはさておき、本日は週末に参加してきましたコロニー調査のことを書こうと思います。

 

 

 

リサーチ

 

ジャルグラム地区は森林や古いお寺などが有名で、観光地になっています。

 

11月30日から12月1日にかけて、バンクラ県ジャルグラム地区のバチュルドバコロニーと同県地区にあるギドニコロニーで世帯調査を実施しました。

現在インターン生らがバンクラ県内のコロニーで実施している調査と同様、コロニーの世帯数、就労・教育状況、差別状況を各家庭をまわってリサーチしました。

 

 

 

各世帯平均10分かけて、話を聞きます。

 

 

 

農村地域や最貧困層に属する人々によくあることですが、自分や家族の年齢がわからない、文字の読み書きができない、教育の重要性を理解していない等が同コロニーでも問題としてあがりました。

現在、インド政府は指定部族や指定カースト出身者に対して教育等の場での優遇措置を取っていますが、当てはまるにもかかわらず、スキームをうまく活用できていないというのも問題です。

 

 

 

ハンセン病コロニーとはいえども、ハンセン病回復者は世帯に一人いるかいないか程度です。

調査においてハンセン病コロニーに対するスティグマや彼らが経験した差別を尋ねると、若い世代の人はそんな経験はない、現在は外部の社会ともうまくやっていると答えます。

しかし、回復者のなかには差別の質問をされた瞬間に顔色が変わり泣き出してしまった女性もいました。

 

 

 

彼女は未亡人で、現在コロニー内に一人で住んでいます。ハンセン病コロニーの出身ではなく、他の村で旦那さんと結婚しました。

しかし、結婚後に夫婦2人ともハンセン病にかかってしまい、住んでいた村から追い出されてしまったそうです。家族にも見放され、お願いだから自殺してくれとまで言われた経験があると彼女は話していました。

このような話を聞いて、ただ胸を痛めるだけではなく、インド国内における啓発やインド人学生を活動に巻き込むことで、同じ過ちを繰り返さない努力をしてく必要があるのかなと思っています。

 

 

 

 

いざ、ジャルグラム

はなしは変わりますが、ジャルグラムには動物園や植物園があるので自然にどっぷり浸かりたい方にはオススメの場所です。

コルカタのハウラー駅から2時間半程度でジャルグラム駅まで行くことができます。

 

 

 

<コルカタから簡単にジャルグラムにいく方法>

 

往路(コルカタ・ハウラー駅→ジャルグラム駅)
Ispat Express (12871)
午前6時55分ハウラー駅発、午前9時8分ジャルグラム駅到着

 

 

 

復路(ジャルグラム駅→コルカタ・ハウラー駅)
Ispat Express (12872)
午後4時2分ジャルグラム駅発、午後6時52分ハウラー駅着

 

 

 

 

Explore Bengal!

 

 

 

 

 

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