これで買い物もばっちり!数字をベンガル語で覚えてみよう! ~Part 2~ わたなべ (インドインターン日記 vol.30)

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みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。

インターン日記もこれで30投稿目。今月は更新できない期間もありましたが、これからも更新頑張っていきます!!

 

 

今日の話題は「ベンガル語の数の数え方」です。

あれ、デジャヴ?と思ったあなた。正解です(笑)

 

 

かなり前になってしまいましたが、こちらのブログでベンガル語の数について紹介しました。

 

0~20の数字をベンガル語で覚えてみよう! わたなべ (インドインターン日記 vol.12)

 

そのときは0から20までの数を紹介しましたが、今日は21から30までと、100以上の数について紹介したいと思います。

 

 

また最後には、ベンガル語圏旅行の際に役に立つ、買い物のときによく使う表現も紹介します!

 

 

ではさっそく21から30までいってみましょう!

 

 

算用数字

ベンガル数字

発音

21

২১

えくしゅ

22

২২

ばいしゅ

23

২৩

ていしゅ

24

২৪

ちょびっしゅ

25

২৫

ぽちしゅ

26

২৬

ちゃびっしゅ

27

২৭

しゃたっしゅ

28

২৮

あたっしゅ

29

২৯

うのとりっしゅ

30

৩০

てぃりっしゅ

 

 

なんとなく、規則性が見えてきたのではないでしょうか。

 

 

21

日本語:にじゅういち(20+1)

ベンガル語:えくしゅ(1+20)

えく→1、しゅ→20

 

 

23

日本語:にじゅうさん(20+3)

ベンガル語:ていしゅ(3+20)

てい→てぃん(3)の音に似ている、しゅ→20

 

 

このように、一の位を表す音と十の位を表す音との組み合わせで読み方が決まっていることが多いように思います。

 

 

しかし、これらの音はいつも同じではありません。

 

たとえば33はベンガル語で「ててぃりっしゅ」といいます。23のときは「てい」という音が3を表していたのに対し、33のときは「て」の音のみです。

(そもそも3は「てぃん」ですしね…)

 

 

このビミョーな違いが非常に難しく、なかなか覚えられないのです…。

また、例外もあるので私にはさらに難解に思えます。

 

 

もちろん31以降も紹介することは可能ですが、ひとつひとつ続けていくとキリがないのでこのあたりで終わりにしておきます。

 

 

Webで検索するとこれ以上の数字の数え方も詳しく載せているサイトがあるので、もっと勉強したい方はそちらをのぞいてみるといいと思います!

 

 

では次に、100以上の大きな数の数え方を紹介します。

 

算用数字

ベンガル数字

発音

100

১০০

えくしょ

1,000

১,০০০

えくはじゃーる

10,000

১০,০০০

どっしゅはじゃーる

100,000

১০০,০০০

えくらっく

1,000,000

১,০০০,০০০

どっしゅらっく

10,000,000

১০,০০০,০০০

えくこてぃ

 

「しょ」が~百を表すので、100なら「えくしょ」、300なら「てぃんしょ」になります。

 

 

「はじゃーる」が~千を表します。1,000は「えくはじゃーる」です。

10,000は1,000が10個と考えられるので「どっしゅはじゃーる」になります。

 

これは日本語でも「いちまん」→「じゅうまん」となるような変化と同じですね。(桁は違いますが)

 

 

後は表のとおりに続いていきます。

正直私も「らっく」以上は会話の中で使ったことがありません(笑)

 

 

さて、数字を覚えたところで、実際に買い物をする際に役に立つベンガル語の表現を紹介したいと思います。

 

 

ベンガル語で値段を聞きたい時には「コト タカ?(いくらですか?)」と言います。「コト?」だけでも通じます。

 

 

「1つ」などと個数を言いたい時には、それぞれの数に「~タ」をつけます。1つなら「エクタ」ですね。

 

 

「これを買いたいです」は「エタ キンテ チャイ」になります。単純に「エタ デン(これをください)」でもいいですね。

 

 

「エタ」が「これ」を表すので、商品のことがよくわからないときは「エタ キー?(これは何?)」と聞いてみるのもいいかもしれません。

 

 

また、お目当ての商品が見つからないときは「〇〇 アチェ?(〇〇はありますか?)」と聞いてみましょう。

店頭にはなくても店の奥から引っ張り出してきてくれることがあります(笑)

 

 

インドでは街を歩いていたりお店をのぞいていたりすると、しつこく「これを買わないか?」と言い寄られることがありますが、そんなときは強めに「ラグベナ(いらない)」と言ってみましょう。

 

さもないと特に必要のないものをしょうがなく買わされたりすることがあるので注意が必要です…。

 

 

 

さてさて、前回と今回あわせて基本的なベンガル語の数を紹介してきました。

 

私もまだまだ勉強中で専門的なことは詳しくないので、つたない説明ばかりだったとは思いますが、少しでも興味をもってもらえたら嬉しいです。

 

 

 

現地の言葉を使うとみんな喜んでくれるので、バングラデシュやインドのウエストベンガル州での旅行の際にはこれらの数字を覚えて買い物を楽しんでみてください!

 

 

 

 

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