Monthly Archives: 10 2016

インドの病院事情

おはようございます、かじこです。

昨日の記事に出てきた、

●何時間も待たなきゃいけない政府系の病院

●べらぼうに診療費が高い私立の病院

ですが、
今日は両病院とも経験したことのある私から、実体験をお話しします~!

 

色んな意味で、覚悟して読んでくださいね…ふふふ。

政府系(公立)病院

田舎にも都会にも万遍なくあるのが、政府系の病院。
貧しい人でも受信できるように、診療代は完全に無料
必要なのは、書いてもらった処方箋を持って薬局で購入する薬代だけ。

だから、いつでも混雑しています。
下手すると、何時間も待たなきゃいけません。

…でもこれくらいだったら、別に心して読む必要もないですよね。
公立病院のびっくりするところはここ!
どーん!

 

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…見てもらったら一目瞭然ですね。
入院コンディションが、日本人にはハードルが高い…!!!!

 

数年前、ストレス性湿疹の為受診した際、病棟を見る機会があったのですが、
正直なところ『ココには入院したくない』と思いました。

暑いし、衛生的でないし、プライバシーもないですからね、うん。
というかそもそも適切な治療してもらえるかなという不安…。

 

ちなみに、田舎の公立病院では施設が満足でない為、
必要な検査や治療ができないこともしばしばあるようで、
そういう場合は、ランクがより上の公立病院に転院することになるそうです。

(ランクによって検査・治療設備の充実度が異なるようです。
しかし、入院設備は大体これくらいとのこと!)

 

私立病院

インドに興味を持ってこのブログを読んでみる皆さんには、
公立病院よりよほど縁がありそうなのがこちら。私立の病院!

 

実は私、ひどい副鼻腔炎にかかって今年9月に入院してきました!

まずはこちらをご覧ください!

 

どーん!

image_01

これが病棟。
写真は私が泊まった個室ではありませんが、
外国人は大体こういう広めの個室に泊まることが多いそう。

 

…公立病院とは天と地ほどの差がありますね!(笑)

 

私が泊まった個室だと、設備としては、
テレビ(ケーブルチャンネル視聴可)、冷蔵庫、看病人が泊まれる大きなソファ、
トイレ(洋式)、シャワー&洗面台(お湯でます)、エアコン
クローゼット&棚、大きな鏡、見晴の良い大きな窓、読書灯などなど、

 

私がいつもインドで宿泊するホテルよりずっといい環境で、
もうここに住みたい…と思ったくらいすんばらしいものでした。(笑)

 

しかし、恐ろしいのはかかる金額。
この間は2泊3日お世話になったのですが、
合計100万円ちょっとかかったようです。

 

色んな病気の可能性があるからと、
血液、尿&便、エコー、MRI、レントゲン、CTなどなど
様々な検査を受けたことも理由としてありますが、
べらぼうに高いですよね。

(ココだけの話、私が滞在していた部屋は一泊4万円ほどだそうで…ちょっとぞっとしました)

お金持ちのインド人(しか)利用できないというのも納得できますね。

 

私の場合、副鼻腔炎だったから2泊3日で済んだものの、
これがマラリア・デング熱・コレラやひどい旅行者下痢症などだったら
より多くのケア、薬、滞在日数がかかるでしょうね。

 

私の場合は、
500万円まで治療費用をキャッシュレスで補償してくれる海外旅行保険に入っていたので
現地で1ルピーたりとも支払う必要はありませんでした。
(でないと入院どころじゃないです、正直。)

 

前回記事からの繰り返しになりますが、
インドだけでなく、海外に行く予定の人は、
必ず、海外旅行保険に入ることをお勧めします!
(私は声を大にして言いたい、何度でも!)

 

可能であればキャッシュレスで治療が受けれる、
500万円位まで治療費用補償のある海外旅行保険がおすすめです!

 

 

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ご存知ですか?

世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。

 

そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。

 

私たちはそんなハンセン病回復者のために自立支援活動を行っています。

 

様々な形でインドハンセン病回復者の方の支援が出来ます!

 

↓↓ご支援方法はこちらから↓↓

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WCFに使うnamaste!の看板が完成しました!

こんにちは! 名古屋支部所属、名古屋大学2年の川原脩汰(しゅうた)です。

初めてのブログ投稿となります。よろしくお願いします!

 

さて、今回私達namaste!が参加する「ワールドコラボフェスタ(後述)」ですが、そこで使う看板が

名古屋支部総出で作り上げ、無事完成しました!

 

その看板というのが、こいつです。

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担当のりょーたが中心となり、namaste!の魅力てんこ盛りの看板に仕上げることができました。

 

「ワールドコラボフェスタ」では、この看板がnamaste!の目印です。

いくつかの楽しいイベントを用意して皆様をお待ちしています!

 

10/22、23はぜひnamaste!のブースに足を運んでみてください。

 

(ワールドコラボフェスタは、オアシス栄にて10/22、23に行われます。 中部地方の国際交流・国際協力・多文化共生の活動に関わる様々な団体が出展するイベントです。 namaste!も参加団体として、皆様に楽しい時間をお届けします!)           

 

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ご存知ですか?

世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。

 

そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。

 

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インドで体調悪くなったらどうするの?実は薬局で簡単に買える!

おはようございます、
なんだかお腹の調子がすぐれないかじこです。

帰国するといつもしばらくの間、お腹が張ったような感じになるんですよね~。
(ただの食べすぎ説もありますが…)

そんな時、私はおとなしく薬を飲むことにしています。
薬を飲まずに我慢して、日常生活に支障が出ては嫌ですからね!
さ~て、パンシ○ン、パンシ○ンっと…。

 

 

…こんな私ですが、実はインドでも薬を活用しています。

海外に行くと、どうしても体調を崩しやすくなるのは、仕方がないこと。
インド渡航歴十数回の私も、何度行ってもたびたびちょっとした体調不良を起しています。

そんな時は、迷わず薬局へ!!!

 

実は、インドは医薬品に関する法規制が他国と比べても緩いといわれており、
世界の名だたる医薬品メーカーの薬がバンバン輸入されていたり、製造されていたりします。

日本でいう第一類医薬品なんかも、インドでは薬局で処方箋なしで簡単に、安く、購入することができるのです。

そのため、インドの一般市民も、病気になったら病院じゃなくてまずは薬局!

dsc_0108-small

 

薬局はいつも混み合っているため、多少待たされることもありますが、
政府系の病院で何時間も待たされたり、
私立の病院でべらぼうに高い治療費を支払うことを考えたら、
ずっと、便利でお手軽なんです。
(そのためインドでは貧しくても、軽度の病気ならとりあえずの薬を手に入れられる状況にあると言えます)

 
薬局に行ったらやることは一つ。
薬剤師さんに症状を話して、お薬を下さい。とお願いするだけ。
(ちゃんと服用方法も教えてくれます。)

どの薬がほしいか分かっている人は、英語で薬名を言うだけ。

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私の場合、インドでかかり易い病気は分かっているので
(ものもらい、のどのイガイガ、ストレス性の湿疹)
以前病院で処方してもらって効果のあった薬を写メっておいて、
必要な時に薬局でそれを見せて購入するようにしています。

(私の中では、いざというときの三種の神器と名付けています。(笑))

 

どの薬を買えばいいか分からない場合はハードルが高いですが、
持病の薬を忘れてしまった!という人は、薬局に挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

 

 

 

※注意※
これは、あくまでも作者の体験談をもとに書かれたものであり、薬の適正・効能・副作用などについては責任を負うことができません。

また、当法人の活動に参加する学生メンバーには、包帯やばんそうこうの為に薬局を利用することはあっても、絶対に薬購入の為に利用させることはありません。軽度の症状であっても必ず私立病院を受診するようにしています。

インドにはデング熱やマラリアなど、初期症状が一般的な風邪に類似している重篤な病気もあります。
下痢や腹痛、発熱などの症状が続くようであれば、軽く考えず、病院を受診することをおすすめします。
そしてそのための海外保険の加入も忘れずに。

安心して治療の受けられる私立病院の医療費は、目が飛び出るほど高いですよ!

 

 

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ご存知ですか???
世界には社会から隔絶されたハンセン病回復者の村があることを。
 
そこに住む人々が1日1ドル以下で暮らしていることを。
 
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インド伝統文化のヘナで進学応援!?

おはようございます、かじこです。
先日もお伝えしたように、
今週末の10/22, 23に名古屋栄のオアシス21にて開催されるワールドコラボフェスタに
NPO法人わぴねすとして出店します。

(ワールドコラボフェスタの詳細はこちらから!)
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そのために、今週は毎日、
就労支援事業部のインド雑貨屋さんオークス店長のアキと、
ワークキャンプ事業部の学生団体namaste!名古屋支部メンバーと一緒に準備を進めています!

昨日は、namaste!メンバーがフェスタで展示する看板を作製したり、
ヘナチャリティーの練習をしていたりしました。

(男の子の手で練習中…。好きなデザインをペースト状のヘナで描き、30分放置して水で洗えば出来上がり!)

ヘナチャリティーとは

インドの伝統的文化である、『ヘナ(メヘンディ)』を体験しながら、

インドハンセン病コロニーに住む若者達の教育支援ができる!という、

来場された方にも、インドハンセン病コロニーの方々も、そして出店側の私達も、

みんながわくわくできるプロジェクトです!

(お支払いただいた全額を、コロニーの若者の大学進学費用に充てさせていただきます!)

そもそも『ヘナ』とは、
日本では髪の毛の染色で知られていますが、
インドではお祝いごと(特に結婚式)の際に、
新婦さんの手足に描かれる装飾の原材料として有名な植物です。

このような模様をヘナで体の一部に装飾することを『メヘンディ』といい、
結婚式だけでなく、インド人女性の間ではお洒落として、友達同士で書きあったり、
イスラム地域やヨーロッパなどでは、妊婦さんの大きくなったお腹に、赤ちゃんが健康に生まれてくるようにと
願いを込めて描かれたりもしています!(マタニティ・メヘンディと呼ばれています)

ヘナは肌にも優しく、1、2週間程で消えますし、

今回は、サイズやデザインによって300円~500円でご提供予定。
(学校やお仕事に支障のないサイズで描かせていただきます!)

とてもお手軽に楽しんでいただけるのがポイントです!

 

これを機会に、インドの伝統文化を体験しつつ、
ハンセン病コロニーの若者を応援してみませんか?

 

また、同ブース内で出店するインド雑貨やさんoaksでも、
9月に仕入れたばかりの新商品を沢山販売予定です!
(ちなみにこちらのお店でも、売上の一部をインドハンセン病コロニーの支援金に充てさせていただきます!)
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(9月に仕入れたばかりの新商品。これもハンセン病コロニーの方々が作った商品です!)

どうぞ、namaste!のヘナチャリティーと、oaksの新しいラインナップをおたのしみに!

沢山の御来場お待ちしています!

 

インドワークキャンプ団体namaste!のウェブサイトはこちらから!
インド雑貨やさんoaksのオンラインショップはこちらから!

 

※インド雑貨やさんoaksは2018年6月30日をもって閉店いたしました。

長らくのご支援、ありがとうございました。

2019年4月15日 追記

 

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明日はnamaste!定例会!

こんばんは、かじこです。
今日は花金。いいですね~!
一週間頑張ったご褒美として社会人のみなさんは飲みにでも行かれてることかと思います。

 
私も居酒屋でどんちゃんやってます!
久しぶりの日本のビール、日本酒でうふふ!!

 
…と言いたいところですが、今日はおとなしく夜行バスに乗ってつくばに向かいます。泣

 
というのも明日、当法人のワークキャンプ事業部のnamaste! つくば支部の定例会があるから。

 

さらっと説明すると、ワークキャンプ事業部は
NPO法人わぴねすの子団体である学生団体『インドワークキャンプ団体namaste!』に所属する学生が担っています。

 

namaste!は、10人ほどの日本人学生が年に2回、インドハンセン病コロニーに2週間程住み込み、
『ワークキャンプ』というインフラ整備を中心とした活動を行っています。

現在は名古屋支部とつくば支部の2支部で、計25名程の学生が所属し、
2箇所のコロニーで活動を展開しています。(2016年10月現在)
活動を行うに必要な
・コロニーのニーズ探し、
・プロジェクトの立案、
・コロニーの村長やカウンターパートナーとの交渉、
・ワークキャンプから発展して始動した国内活動運営も、
全て学生が行っています。

 

そんなnamaste!メンバーを支えるための私達わぴねす職員の役割としては、
支部ごとに行う、月に一度の定例会を中心に、
・わぴねすの目的、目標共有
・インド渡航の際、安全に渡航し帰国するための、渡航前・中・後の安全対策全般
・インフラ整備費調達(namaste!メンバーも頑張っています!)
・活動についての相談役
・他事業部との共同プロジェクトにおける連携、調整
・インドやハンセン病問題についての講義
・人との関わりやリーダーシップに関するレクチャー
などです。

 

・・・自分で言うのもなんですが、
わぴねす職員は全員インドでのワークキャンプ経験者・猛者ばかり。
インドや国内での活動時の、苦々しい実体験も山ほどあるわけです。苦笑
活動費すられたり…
痴漢に遭ったり…
騙されたりぼられたり…
対人面で大失敗したり… そりゃあもう沢山…。

 

メンバーにできる限り同じ過ちを繰り返してほしくない!
学生の意思を尊重しつつ、
わくわくいきいきと思う存分活動してほしい!と言う気持ちでサポートしていけるよう心掛けています。

 

また、段々とnamaste!所属人数が増え、メンバー一人一人と向き合うのが難しくなってきた昨今、
月に一度の定例会で、顔を合わせ、グループワークや意見交換を行ったり、
定例会後の飲み会で語り合ったりすることで
今メンバーが何を考えているのかを知ることが何より大切だと感じています。
(そのため、つくばに連泊することもしばしばです。(笑))
・・・ということで、私のどんちゃんナイト(しっぽり語るナイト?)は明日の夜になりそうです!
今回は9月ワークキャンプの成果、想いを聞けそうです。

楽しみ!つくばのみんな、待っててね~!

 

インドワークキャンプ団体namaste! ホームページはこちらから!

 

※トップ画像は2011年第1回のワークキャンプでの写真。
インド人学生メンバー含める18人の大所帯キャンプで、いい意味でも悪い意味でもいろんなことがありました。
それにしても、若いなぁ~私。

oaks買い付け 

ソープストーンの買い付けに行ってきました。
どうも、だいすけです。

今回はインドのアーグラにソープストーンキャンドルの買い付けに行ってきました!
アーグラといえばタージマハルが有名ですね。

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(タージマハル行かれる方は早朝(6時頃)に行くと比較的人が少ないのでおススメです。対岸から見た限りですが夕方はもの凄い混んでました。)

 

特にアテがあったわけではないのですがトゥクトゥクのおっちゃんに助けられなんとか工場に到着。アポイントもないのに心優しく受け入れてくれたのはHEMANTさん。

hemant

 

なんでも仕事で日本に来たことがあるらしく、友達が東京に住んでいるから1ヶ月位滞在したなんてことを言っていましたが何度聞いても地名が聞き取れず(nehariなんて地名東京にありましたっけ??)

インドではどこでもそうですが、お店に入るとまずチャイをご馳走してくれます。(ちなみにコーラ飲みたいって言えばコーラを出してくれるお店も。)ここでも他の店と同じようにチャイを頂いてから工場見学させてもらいました。

これがキャンドルスタンドになる原料の石です。

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この工場では別の工場である程度の形にしたものに模様や色をつけていきます。

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模様はこのようにひとつずつ丁寧に手作業で彫っていきます。

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最後に研磨をし、

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物によっては着色をして完成です。

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様々な職人さんの手により作られたキャンドルスタンドは火を灯すととても素敵な雰囲気に。

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インド雑貨やさんoaksでそんな素敵なキャンドルスタンドが購入可能です!↓↓

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※インド雑貨やさんoaksは2018年6月30日をもって閉店いたしました。

長らくのご支援、ありがとうございました。

2019年4月15日 追記

 

 

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初体験!インドで象に乗ってきました!

こんにちは!インド雑貨やさんoaksスタッフのだいすけです。

突然ですが、インドのジャイプールで人生初の象乗りを体験してきました。
(いや、もちろんちゃんと買い付けの仕事の合間にね。)

ジャイプールはブルーポッタリーの買い付けとブロックプリントと呼ばれる布製品が有名なので何か良いのがあればと思って行ったのですが、トゥクトゥクのお兄ちゃんに「象乗らないか?」って。

一緒に行った代表が目をキラキラさせて「乗りたい!」

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なんて言うもんだからそのままトゥクトゥクに揺られて40-50分。ジャイプールの郊外までやってきました。

トゥクトゥクの兄ちゃんいわく、売上の半分は象のために使われるんだと。
そりゃいいことだ!(本当ならね。)

その名もELEFANTASY(エレファンタジー)

料金はインドにしてはお高めのお一人様3000ルピー(4500円)

高けーな・・・そこまでして乗りたくないな・・・って思ってたんですが、まあもう来ちゃったし、2人だろうが1人だろうが金額は変わらないって言われるし、代表が乗りた過ぎて泣きそうな顔するし、、、ってことで乗ってみました!


















いえーい!!(あれだけ文句言ってたのにめっちゃ楽しんでる笑)

 

いやー乗ってみると改めて感じますが、

象ってでかいですね!

この後は餌やりをしたり、象と触れ合ったりと良い経験が出来ました!

 

象と語らう代表

 

園内ではタイミングが合えば水浴びしているシーンなんかも見れたりします。

 

インドへお越しの際は象乗り体験いかがでしょうか??

 

ちなみにジャイプールではいろいろなところで象に乗ったり、餌あげたり出来ますが一番有名なのはこれ!

 

アンベール城での象タクシー

 

(travel.jp様より引用: http://guide.travel.co.jp/article/11040/)

 

なんと山の上にあるお城まで象が連れていってくれます。
観光も出来るし、象にも乗れるしで一石二鳥ですね。

 

あれ?こっちのほうが気持ちよさそう
いやいや、象のために払ったお金が使われてると信じて・・・

 

今回行った象パークはこちら!
ELEFANTASY(エレファンタジー)
どうでもいいけどこのHP広告つけ過ぎじゃないか?

 

 

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ブログを始めます!

こんばんは、代表理事のかじこです。
1か月半の渡航を終え、9月末に帰国して早一週間が経ちました。

渡航中は少なからず、
あぁ~牛丼食べたいな~、だとか、
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お寿司屋さんの美味しい赤だしを思う存分飲みたい…だとか、
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ネットで写真を探して食い入るように見つめるときもありましたが、

 

帰国して、

今既に、

インドが恋しい…

 

アキ(副代表理事)にぶつぶつ言ってたら、
はや!!!!って言われました。

そりゃ、そうだよね。(笑)

 

今回も相変わらず発狂したくなるような色んなことがあったんですが、
そんなこともすっかり記憶の彼方に飛び去り、
インド関連の色んな記事を読み漁ったりしています。(笑)

何がいいの?って聞かれると、
これ!と端的に答えるのが難しいんですが、
こういうことも少しずつまとめてお伝えしていきたいと思っています。
だれも興味がないかもしれませんが。(笑)

 

さてですね、
ここで一つ発表を。

NPO法人化したということもありまして、
当ウェブサイト上でブログを始めます!

(インドワークキャンプ団体namaste!や、インド雑貨やさんoaksのブログは今後当ブログに統合する予定です。)

日頃、私達が何を思っているのか(大体くだらないことだったりするんですが)、

インドってどんな国なのか(愛すべきインドについて語ります!)、

といったことや、
はたまた、

ハンセン病コロニーに住む村人とのエピソード(時に抱腹絶倒、時にほろりとするような)や

こんな新しい商品仕入れたよ!

といった、わくわくするような記事を随時アップしていこうと思っております。

つたない文章ではありますが、
少しでも楽しんでもらえるような記事を書けるよう心掛けますので、
どうぞおつきあいくださいね。

 

最後に、当記事トップ画像の写真のご紹介を。
渡航中全然写真を撮らない私の代わりに、
一緒に渡航した大輔が撮ってくれたお気に入りの写真です。

活動を行っている、ビシュナプールハンセン病コロニーに住むボエロビ母さんと談笑している一枚。

早くに旦那さんを亡くしながらも、4人の子供を立派に育て上げた、私が尊敬するお母さんです。
コロニーの中でも、子どもの教育に対する意識が特に高く、末息子のゴネスもそんな期待を背負って成績抜群。
ゴネスは今年の夏、当法人の進学応援プロジェクトの援助を受けて、コロニー初の大学進学を果たしました!

世界中のだれしもが、いきいきわくわく生きることのできる社会を目指して。

今後とも、よろしくお願い致します!

 

 

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